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製造業IoT

「製造業IoT」の連載記事一覧です。

製造業IoT:

NTTコミュニケーションズがローカル5G網と公衆モバイル網への接続を自動で切り替えるSIMを開発。2022年2月に同社が発表した「アプレット領域分割技術」を活用しており、ローカル5G網と公衆モバイル網への接続を人手による操作を介することなくSIMのみで自動で切り替えられる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

シャープは、技術展示イベント「SHARP Tech-Day'24」において、東京大学と東京工業大学、日本無線と共同で開発を進めているBeyond 5G IoT通信端末用SoCを披露した。最大の特徴はSDR(ソフトウェア無線)によるベースバンド処理回路をマイコンベースのSoCで実現している点にある。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ソラコムは、生成AIを用いてIoTアプリケーションをローコードで開発できるツール「SORACOM Flux」の提供を始めると発表した。同社サービスのアカウントを持つユーザーが全て利用可能な無償のFreeプランから提供を開始する。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

三菱電機がデジタル基盤「Serendie」関連事業の戦略について説明。2030年度のSerendie関連事業の目標として、売上高で2023年度比71%増の1兆1000億円、営業利益率で同7ポイント増の23%を掲げるとともに、同事業の拡大を支えるDX人財の数を2023年度の6500人から約3倍となる2万人に増やす。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

矢野経済研究所は、ワイヤレスIoT市場に関する調査結果を発表した。2025年以降は、セルラーネットワークにおける5Gへの移行が進むことで、従来のセルラーネットワーク規格は縮小していくことが見込まれる。

MONOist
製造業IoT:

東芝は、量子コンピューティング技術を基に、5G通信の特徴とされる1ms以下の低遅延の実現に求められるリソース制御アルゴリズムを開発したと発表した。同社の「シミュレーテッド分岐マシン」を用いて開発されたもので、1ms以下の低遅延で求められる0.5ms以下での20端末のリソース割り当てを行うことに世界で初めて成功したという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

サトーホールディングスは2024年3月26日、象印マホービン、総合地球環境学研究所と共同で、マイボトルの利用回数を可視化する実証実験を開始すると発表した。バッテリーレスで稼働するRFIDタグ「Wiliot IoTピクセル」と象印マホービンが開発した「マイボトル洗浄機」を組み合わせて可視化の仕組みを構築する。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

京セラコミュニケーションシステムは、IoTネットワーク「Sigfox」を活用したパレット管理サービスをコマツカミンズエンジンに導入した。トラッキングデバイスにより、広範囲に物流資材の位置情報を把握できる。

MONOist
製造業IoT:

アットマークテクノ、エイブリックおよびソラコムは、漏水検知IoT開発キットを共同開発した。エイブリックの無線式「バッテリーレス漏水センサー」とアットマークテクノの「Armadillo-IoTゲートウェイ A6E」をセットにしている。

MONOist
製造業IoT:

無線機大手のアイコムが、携帯電話キャリアのLTE/5G通信に対応するゲートウェイ「IP50G」を開発。Wi-Fi 6準拠の無線LAN機能や有線LANポートの他、USB、RS-485などのインタフェースを備え、中小製造業が大掛かりな工事を行うことなく工場に5G環境を導入するのに最適とする。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ウェザーニューズとオムロンが新型気象IoTセンサー「ソラテナPro」を発表。電源が得られる場所であればユーザーが任意の場所に簡易に設置でき、7つの気象に関わる要素を1分ごとに観測して内蔵のLTE-M通信モジュールによってクラウドにデータ収集できる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

バッファローは、最新規格「Wi-Fi 6E」に対応した法人向けトライバンドWi-Fiアクセスポイント「WAPM-AXETR」を2023年4月下旬より販売開始する。従来の2.4G、5GHz帯と合わせ、3つの帯域での利用が可能となる。

MONOist
製造業IoT:

IoT向けSIMサービス「MEEQ SIM」の新プランは、上り通信が大容量になる用途に適している。例えば、キャリアはNTTドコモ、上り通信量100GB、下り通信量2GB、超過後速度32kbpsの場合、月額3400円(税別)で利用できる。

MONOist
製造業IoT:

サイレックス・テクノロジーは、Wi-Fi新規格の長距離無線通信「IEEE 802.11ah」に対応した組み込み用無線LANモジュールの工事設計認証を取得した。無線LANモジュール、アクセスポイント、無線LANブリッジの3種の出荷を開始する。

MONOist
製造業IoT:

LIXILが“住まいの未来”をコンセプトにしたIoT実験住宅「みらいえらぼ」(埼玉県越谷市)を開設した。2021年7月から展開しているIoTホームリンク「Life Assist2」を強化するためのオープンイノベーションの場であるとともに、住宅建築関連のプロユーザーに向けた最先端のスマートホームのショーケースとしても活用していきたい考えだ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

obnizは、IoTゲートウェイ「obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen2.0」を発売した。短期間、低コストでBluetoothデバイスのデータ収集やIoTサービスへの連携ができる。

MONOist
スマート工場EXPO2022:

楽天コミュニケーションズは「第1回スマート工場EXPO」において、UbisenseのUWBタグを活用したデモを行っている。タグから取得する位置情報データなどを活用して、展示ブース内の人やモノの動きをリアルタイムで把握するデモや、ネジ締め工程の作業過程を可視化するデモを展示中だ。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

ノキアソリューションズ&ネットワークスが、同社の無線アクセスネットワーク(RAN)製品の事業戦略を説明。「さらなるモバイル通信の進化に求められる技術開発をハードウェアとソフトウェアの両面で進めつつ、気候変動への対応に必要なエネルギー効率の改善にも取り組み、倫理的(Ethical)なテクノロジー企業であり続ける」という。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ソラコムは年次ユーザーイベント「Discovery 2022 ONLINE」に合わせて新サービスを発表。1枚のSIMで国内3キャリアに対応するマルチキャリアSIMの提供、「衛星メッセージングサービス」への対応などにより、同イベントのテーマ「Internet of Everywhere」に沿って、あらゆる状況、あらゆる場所におけるIoTの活用を推進していくという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

IoTデバイスを通じて動画や音声など多種多様な通信データをリアルタイムに取得したいというニーズの高まりとともに、データ通信量の大容量化も進んでいる。この中でリアルタイムなデータ通信を実現するIoT基盤を用意するかが課題になるが、アプトポッド 代表取締役は「当社は4G時代から備えてきた」と応える自信を見せる。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

ソラコムとアトムテックは2022年5月18日、ビジネス領域でのIoT(モノのインターネット)カメラ活用推進を目的とした資本業務提携を締結したことを発表した。併せて、アトムテックのネットワークカメラ製品「ATOM Cam2」を活用したサブスクリプション型のクラウドカメラサービス「ソラカメ」を提供開始する。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

リンクスは2022年5月13日、SCADA/IIoTプラットフォーム「zenon」に関する説明会を開催した。工場やプラントの機器から製造/品質記録や情報の変更履歴などを収集し、かつ誤記や改ざんを防ぐ仕組みを提供することで、データインテグリティを担保する。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

ノキアソリューションズ&ネットワークスは、東京・六本木ヒルズの本社内にある先端技術センター(ATC)においてローカル5G実験試験局免許を取得し、ローカル5Gラボとしてリニューアルすることを発表。顧客やパートナーとともに実機を用いたローカル5Gの試験やPoC、ソリューション開発を推進するLaaS(Lab as a Service)の拠点となる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ソニーワイヤレスコミュニケーションズは一般ユーザーを対象とするローカル5Gを利用した集合住宅向け固定インターネット接続サービス「NURO Wireless 5G」の提供を2022年4月1日に開始する。通信速度は下り最大4.1Gbps、上り最大2.6Gbpsで、月額利用料(税込み)は4950円。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

OKIは、太陽光発電により駆動する外部電源が不要な「ゼロエナジー高感度カメラ」を発売する。カメラモジュールを独自開発することで消費電力を約3分の1に低減するなど省電力化を図り、連続不日照9日間のカメラ撮影とデータ送信を実現した。併せて、クラウドベースのインフラモニタリングサービス「monifi」の販売も開始する。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日立製作所とソラコムは、両社が協業して提供するIoTサービスを強化すると発表した。日立のIoT活用サービス「Hitachi Global Data Integration(HGDI)」とソラコムのIoTプラットフォーム「SORACOM」を組み合わせることによりHGDIのラインアップを強化する。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ブロックチェーン推進協会は2022年2月10日、IoTデバイスを通じたデータ取引基盤をテーマとするオンラインセミナーを開催した。セミナーでは、ぷらっとホームが、ブロックチェーンを活用してIoTデータ流通基盤技術開発を目指す「ATLASプロジェクト」について解説を行った。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

サムライインキュベートが、東京都の「5G技術活用型開発等促進事業」に基づいて5Gによるイノベーションの街中実装や事業化を推進するアクセラレータープログラム「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」の第1期採択スタートアップ企業4社を発表。2022年4〜7月にかけて大手企業や大学などの街中実装パートナーとの実証を進める。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

OKIネクステックでは、IoTの活用拡大に向けて、身の回りのわずかなエネルギーを電気エネルギーに変える環境発電技術と、低消費電力無線技術を組み合わせた「環境発電無線」のモジュール提供および開発支援を強化する。既に鉄道向けなどで実績が生まれつつあり、電源確保が難しい環境での遠隔監視用途の開拓を進める方針だ。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

Amazon Web Services(AWS)は、ユーザーイベント「AWS re:Invent 2021」の基調講演において、IoT関連の新たなサービスとして、現実世界のシステムを模したデジタルツインを簡単に構築できる「AWS IoT TwinMaker」と、自動車の走行データをほぼリアルタイムにクラウドに転送できる「AWS IoT FleetWise」を発表した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)が複数キャリアの通信を利用できるIoT向けマルチキャリア対応SIMサービスの提供を2022年1月下旬から開始する。1枚のSIMカードにより、NTTドコモとKDDIの国内2キャリアに加えて、海外約160の国と地域に対応する国際ローミングによる通信を利用できる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ソニーグループの100%子会社であるソニーワイヤレスコミュニケーションズが国内向けのローカル5G事業に参入すると発表。2022年春から、一般ユーザーを対象にローカル5Gを利用した集合住宅向けインターネット接続サービス「NURO Wireless 5G」の提供を始める。月額利用料金は「NURO光」と同等の5000円前後を想定している。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

シーメンスヘルスケアが国内で医療機器向けのAIアプリケーションを手掛けるAIメディカルサービス、エルピクセル、Splinkと提携すると発表。今後、これら3社のAIアプリケーションが、シーメンスヘルスケアの医療プラットフォーム「teamplay digital health platform」で利用できるようになる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

NTTコミュニケーションは2021年10月18日、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するデータ利活用基盤「Smart Data Platform」について、IoT分野の機能強化を図ると発表した。MONOistでは既に同内容のニュースを掲載しているが、本稿はこれを詳報する。

池谷翼, MONOist
CEATEC 2021:

村田製作所は、「CEATEC 2021 ONLINE」において、2021年7月からサービス提供を開始したオフィス内のCO2濃度をリアルタイムに可視化し分析を行う空間可視化ソリューション「AIRSual」を紹介した。サービスインからの約3カ月間で5社の約150カ所に導入されており、今後もオフィスのスマート化を検討している企業への提案を強化していく方針だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ラトックシステムは、酒造現場向けIoTシステム「もろみ日誌」クラウド版とNYK西日本製のクーリングタンクを連携させ、品温を遠隔監視できるシステムを開発した。もろみの品温を自動調節しながら、遠隔監視もできる。

MONOist
製造業IoT:

クラウド間相互接続サービスを展開するIoT-EXは2021年8月11日、多種多様なIoT(モノのインターネット)センサーから収集した情報を複数のデータ可視化サービスと簡単に接続できる「事業者向けIoTデータ可視化サービス」の提供開始を発表した。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

総務省は2021年6月30日付で、電波法施行規則等の一部を改正する省令を公布するとともに関連の告示も行った。主にPLC(電力線通信)の高度化に向けた「広帯域電力線搬送通信設備」に関わる省令と告示で、工場内や鋼船内、スタジアムなど上空の覆われていない建物内、地中や水中などに配線された電力線におけるPLCの利用が可能になった。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

富士通は2021年6月から、新たに製造業向けのDXソリューション基盤として展開する「COLMINA(コルミナ)」のサブスクリプションサービスを開始した。2017年から「モノづくりデジタルプレース」として展開してきた「COLMINA」だが、製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みの裾野が広がるフェーズに入る中、新たな提供体制を用意することで中堅以下の製造業などへの提供を狙う。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

パナソニック コネクティッドソリューションズ社とパナソニック システムソリューションズ ジャパンは、パナソニックの佐江戸事業場(横浜市都筑区)内に開設した「Network Connect Lab」を報道陣に公開した。同施設を活用して、「現場マルチネットワークサービス」の顧客やパートナー企業との共創を加速させたい考え。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

IDC Japanが「国内産業向け5G関連IT市場予測」など、ローカル5Gを中心とした調査結果について説明した。パブリック5Gやローカル5Gへの理解が進んでおり、2022年から産業向け5Gの実導入が始まるという共通認識が生まれつつあるという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ダイキン工業は2021年5月20日、空調機器製品のインターネット対応化を中核とする新事業戦略「オールコネクテッド戦略」に関する説明会を開催した。同説明会では、クラウド型空調コントロールサービス「DK-CONNECT」を2021年6月1日から発売すると発表した。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

ドイツのSiemens(シーメンス)は、産業向けオンライン展示会「Hannover Messe 2021 Digital Edition」(2021年4月12〜16日)と連動する形で、オンラインセミナー「Digital Enterprise Virtual Experience」を開催。製造業のDXに関するさまざまなソリューションを紹介した。その中で、本稿ではシーメンス 取締役で、デジタルインダストリーズCEOに2020年10月に就任したCedrik Neike(セドリック・ナイケ)氏によるキーノートスピーチの内容を紹介する。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

NTTコミュニケーションズは2021年同年3月31日から提供する「ローカル5Gサービス」について説明。ローカル5Gの環境構築に必要となる導入コンサルティングから運用の支援をワンストップで行う。クラウド5Gコアを活用するなどして月額利用型サービスとしての提供を実現。製造業の工場向けを中心に、2025年までに500システムの納入を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

パナソニックが新開発の可搬型バッテリー「e-block(イーブロック)」を発表。一般的な定置用蓄電システムと異なり、充放電器からバッテリーを取り外して使えることが最大の特徴で、複数のバッテリーを入れ替えて運用することなどを想定してIoT化しており、専用のスマホアプリとBluetooth通信でバッテリーの充電状態などを管理できる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

パナソニックは、電力線通信であるPLCの最新国際標準規格であるIEEE 1901-2020に準拠した技術や機能を搭載したICの設計に用いる「HD-PLC4 IPコア」のライセンス供与を開始した。高速化や長距離化を実現するとともに、電力線にとどまらない制御線や同軸線などの既設のさまざまなメタル線も活用できることなどを特徴としている。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

住友ゴム工業は、独自のタイヤセンシング技術「SENSING CORE」に、タイヤの摩耗量を検知する技術を追加した。タイヤ自体をセンサーとして、タイヤの摩耗状態をドライバーに伝えたり、クラウド経由で集中管理したりできる。

MONOist
製造業IoT:

富士通、NEC、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、AGCなど13社は、「海外法人5Gソリューションコンソーシアム(5GEC)」の設立に向け、基本合意した。各企業のネットワーク技術や販売網などを生かして、海外に拠点を持つ企業向けに、安定した5Gプライベート網やソリューションなどを提供する。

MONOist
スマート工場EXPO:

MAZINは、「第5回 スマート工場EXPO」において、製造業のモノづくりの各工程にフォーカスした「製造工程IoT化パッケージ群」を披露した。年額で6万円など安価に抑えるとともに価格体系を明確にすることで、非大手の製造業のIoT導入に向けたハードルを下げる狙いがある。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

パナソニックは2021年2月17日、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の戸建て住宅向け新製品を同年4月1日から発売すると発表した。同社のエネファーム製品としては初めて搭載したLPWA(省電力広域ネットワーク)通信機能を経由して、停電リスク情報を自動的に取得して発電計画に生かす。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

パナソニック CNS社とパナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)が2021年4月1日から提供を開始する「現場マルチネットワークサービス」と新たな事業体制について説明。従来の自営無線事業で高い導入実績を持つ公共向けに加えて、製造や物流、流通といった新たな分野に展開を拡大し、2025年度までの累計で売上高1000億円を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

レイヤーズ・コンサルティングは2021年1月27日、カキの海面養殖場における海中の状況をローカル5Gネットワークに接続した水中ドローンで可視化する実証実験について発表。ドローンに搭載したセンサーで酸素不足が生じた養殖場内の水域を素早く把握。カキの生産数低下につながる効果が期待される。実験期間は2021年1月25日週から同年2月8日週までを予定。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

総務省は2020年12月18日、ローカル5Gで利用できる使用周波数帯を拡張するための、関係省令及び告示を公布、施行し、免許申請の受付を開始した。従来はミリ波帯の28.2G〜28.3GHzだけだったが、今回の拡張ではサブ6(Sub-6)と呼ばれる6GHz以下の4.6G〜4.9GHzを加えるとともに、ミリ波帯も28.3G〜29.1GHzを追加した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

シャープ子会社のAIoTクラウドは、アマゾン(Amazon.com)の消費財自動再注文クラウドサービス「Amazon Dash Replenishment」への参画を検討している事業者に対する各種開発支援サービスの提供を開始すると発表した。日用消費財メーカーや消耗品が必要な機器を製造する機器メーカーを中心に事業を展開する方針である。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

802.11ah推進協議会は2020年12月4日、802.11ahのユースケース創出などに関する最新状況を報告する年次総会を開催した。国内商用展開に向けて、さまざまなエリアで802.11ahの特性評価などを検証しており、802.11ahの制度化に向けた各種取り組みも併せて進行中だ。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

シスコシステムズは2020年11月12日、E2Eで構築された「完全な」5G通信ネットワークアーキテクチャを利用できるオープンラボ「5Gショーケース」をオープンした。利用者は、通信事業者とサービスプロバイダーの模擬システムで構成された5Gリファレンスアーキテクチャを利用して、5Gサービスやソリューション開発が行える。

池谷翼, MONOist
IoT&5Gソリューション展:

アドテックは2020年11月、通信基地局などで使われる鉛蓄電池用のセンシングデバイスと、それを用いて開発を進めているバッテリーの遠隔モニタリング用IoTソリューションを展示した。鉛蓄電池の内部温度や電圧などを測定し、遠隔地のPCから電池の稼働状況などを把握できるようにする。

池谷翼, MONOist
組込み/エッジ コンピューティング展:

IoTBASEは、「第2回 組込み/エッジ コンピューティング展 秋」において、IoTデータ活用サービス「Canvas」を披露した。ITに関する専門知識がなくても簡単に使えることを目指したユーザーインタフェースや操作性、可視化のための画面表示が特徴で、既に70〜80社に導入されているという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

オプティムは、メディカロイドの手術支援ロボットシステム「hinotori サージカルロボットシステム」の運用支援などを行うネットワークサポートシステムのプラットフォームである「Medicaroid Intelligent Network System(MINS)」を、メディカロイド、シスメックスと共同開発したと発表した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

Analog Devicesは、3D ToFセンサー技術の利用において、Microsoftと戦略的提携を締結した。両社の技術を組み合わせることで、インダストリー4.0や自動車、ゲームなどの分野において、より広範囲の利用者にToFソリューションを提供可能になる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

パナソニックとカナダのオクタジック(Octasic)は、5Gとその高度化技術であるBeyond 5Gの共同開発で合意したと発表。パナソニックはこれまでも、プライベートLTEなどに用いられているsXGP向けにオクタジックの技術を活用してきたが、その共同開発の範囲を5Gに拡張することで、需要の高まるローカル5Gなどにも適用できるようになる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

AWSが2020年9月8日〜30日にかけて開催中のオンラインのユーザーイベント「AWS Summit Online」で、水産養殖向けテクノロジーを開発するスタートアップのウミトロンが事例紹介講演を行った。AWSの各種サービスを活用して同社開発の自動給餌機「UMITRON CELL」に機械学習システムやIoT機能を搭載した事例を紹介する。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

「誰もがカンタンにIoT(モノのインターネット)をつかえる世界」を掲げるifLinkオープンコミュニティが、2020年8月31日、コミュニティーの活動成果を示すイベント「ifLink Open Community Festival 2020 Summer」をオンラインで開催した。本稿では、同日に報道関係者向けに開催されたデモ展示内容をお伝えする。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

NTT東日本は、ローカル5Gの検証環境「ローカル5Gオープンラボ」をリニューアルするとともに報道陣に公開した。5G基地局のマルチベンダー化や6GHz帯以下の周波数帯(サブ6GHz)への対応の他、農業用途での屋外検証を可能にするビニールハウスや畑などの整備も進めており、共同実証パートナーをさらに幅広く募る考えだ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

製造業でもIoTの活用が広がる中、新たに三菱電機が構築を発表したのが全社横断IoT基盤「クラリセンス」である。「クラリセンス」の狙いと役割、そして技術的背景について、三菱電機 情報技術総合研究所 IoT開発推進プロジェクトグループ 主席技師長の鶴薫氏に話を聞いた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

シャープは、同社のデジタル基盤「AIoTプラットフォーム」を用いたスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」の提供を開始する。オフィス向け新製品であるデジタルフルカラー複合機やNASなどのCOCORO OFFICE対応機器の導入と併せて、COCORO OFFICEを5年間利用できるIDをライセンスする方針だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ソラコムは2020年7月14日、年次ユーザーイベント「SORACOM Discovery 2020」をオンラインで開催した。イベントセッションに登壇したフジテック 常務執行役員 デジタルイノベーション本部長の友岡賢二氏は、ソラコムのIoTサービスやGoogle Mapsを活用したDXの取り組みや、またIoTを活用したDXを円滑に推進するために行った情報システム部の組織改編などを語った。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

ソラコムは年次ユーザーイベント「Discovery 2020 ONLINE」において、KDDIの5Gネットワークを利用したMVNO事業を2020年度内に開始することや、MECの実証実験をKDDIと共同で実証していること、さらなる事業拡大に向けてKDDIグループ傘下でのIPOを検討していることなどを発表した。

朴尚洙, MONOist
Siemens Media and Analyst Conference 2020:

Siemens Digital Industries Softwareは2020年6月16日から17日(現地時間)にかけて、「Media and Analyst Conference 2020」をオンラインで開催した。本稿では同社 社長兼CEOであるトニー・ヘミルガン(Tony Hemmelgarn)氏による基調講演を抜粋してお届けする。COVID-19感染拡大の状況下でもXceleratorが有用であること、また新製品「Teamcenter Share」などをリリースすることを発表した。

池谷翼, MONOist
製造業IoT:

パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)は、同社の自営等BWAシステム(いわゆるプラベートLTE)事業の展開について説明するとともに、大阪ガス泉北製造所の第一工場(大阪府堺市)と第二工場(大阪府高石市)のスマートファクトリー化事例について紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

パナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社が新事業「現場センシングソリューション」の戦略について説明。同事業を推進する新組織「スマートセンシング事業センター」により、現時点の売上高400億円弱を、2025年度に1000億円まで成長させる計画だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、食品の衛生管理の手法であるHACCPに基づいて、冷凍冷蔵庫や倉庫の温度を自動で監視、管理できるIoTソリューション「IIJ LoRaWANソリューション for HACCP温度管理」を開発したと発表した。従来のLTEルーターを用いたソリューションと比べてコストが半額以下で済むという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

i Smart Technologiesと旭鉄工は2020年5月27日、「旭鉄工の考えるアフターコロナに向けた製造業経営」をテーマにオンラインセミナーを開催。i Smart Technologies CEO 兼 旭鉄工 代表取締役社長の木村哲也氏が登壇し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が広がる中で、製造業がどういう手を打つべきかについて旭鉄工での取り組みを踏まえて考えを述べた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

「誰もがカンタンにIoTを使える世界」を目指すifLinkオープンコミュニティが、設立記念イベントとなる「ifLink Open Community CYBER KICK OFF」をオンラインで開催。100以上の企業・団体が参画する同コミュニティから早期に成果を示す場として、2020年夏にオープン発表会を計画しているという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

IDC Japanはが国内法人向け5G関連IT市場の予測と調査結果について説明。2020年3月25日から国内キャリア3社によるサービス提供が順次始まり、期待を集めている5Gだが、国内ITサプライヤーの反応は「推進派」と「静観派」に二分されている状況だという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

NTTドコモが2020年年3月25日から次世代移動通信方式である5Gを用いた通信サービスを提供開始する。これまでの新たな移動通信方式のサービス開始の発表と大きく異なるのは、一般ユーザー向けにとどまらず、製造業をはじめとする企業利用を前提としたB2B向けソリューションも同時に発表している点だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日本マイクロソフトは、東京都内で開催したIoTをテーマとするパートナーイベント「IoT in Action Tokyo」に合わせて、クラウドプラットフォーム「Azure」を活用したIoTの普及とビジネス拡大を目的とする「IoTビジネス共創ラボ」の取り組みや事例を記者向けに説明した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

シーイーシーは2020年1月28日、眼鏡型ウェアラブル端末(スマートグラス)を活用したアプリケーションサービス「EdaGlass(エダグラス)」を提供開始したと発表した。先行してアイシン・エイ・ダブリュの工場で同サービスを活用する実証なども行ったという。

MONOist
製造業IoT:

「Hitachi Social Innovation Forum 2019 TOKYO」のセミナーに日立製作所 インダストリー事業統括本部 CSOの森田和信氏が登壇。『デジタルで「際」の課題を解決するトータルシームレスソリューション〜ロボティクスSIによる4Mデータ活用のさらなる高度化〜』をテーマに講演を行った。

長町基, MONOist
製造業IoT:

NECがローカル5G事業に本格参入すること発表。企業や自治体向けに、ネットワークインフラからアプリケーションまでをカバーするトータルソリューションの提案を始める。自社施設でローカル5Gを利用するための免許申請を進め、玉川事業所内に開設する「ローカル5Gラボ」で利用する他、甲府とタイの工場などで2020年度以降に導入する計画だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ノキアが国内向けにローカル5G/プライベートLTEのサービスを展開するためのエコシステムパートナーシップを発表。産業向けIoTで日鉄ソリューションズ、グローバルIoTで丸紅、フルMVNOでIIJ、マルチクラウドなどへの対応でエクイニクス、映像ソリューションを活用したスマート社会インフラやスマートシティーで日立国際電気と協業する。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

東芝が技術戦略説明会を開催。同社 執行役専務 CTOの斉藤史郎氏と、コーポレートデジタイゼーションCTO&デジタルイノベーションテクノロジーセンター長の山本宏氏が登壇し、2018年に発表した「東芝Nextプラン」に対して技術戦略がどのように進捗しているのかを説明した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日本ヒューレット・パッカード(日本HPE)は、工場をはじめとする厳しい動作環境向けのエッジコンピュータ「HPE Edgeline」の最新ラインアップとなる「HPE Edgeline EL8000 Converged Edge System」を発表。また、HPE Edgelineのユーザー事例として、住友重機械の射出成形機事業の取り組みも紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は、プライベートイベント「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2019」(2019年11月7〜8日)を都内で開催。2019年11月5日に発表した「ifLinkオープンコミュニティ」や同コミュニティーの中心となる技術である「ifLink」について紹介した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は、プライベートイベント「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2019」の開催に先駆け記者会見を開催。同社 社長の錦織弘信氏は「IoTやAIに加えて、さまざまなドメインで展開する東芝グループの事業を足掛かりに、2030年を目標とする世界有数のCPSテクノロジー企業への道筋を切り開く」と意気込んだ。

朴尚洙, MONOist
CEATEC 2019:

アマダは「CEATEC 2019」(2019年10月15〜18日、千葉県・幕張メッセ)に3年連続で出展し、同社が展開する板金装置のIoT(モノのインターネット)ソリューション「V-factory」を中心に、デジタル化で得られる板金工場での新たな価値を訴求した。

三島一孝, MONOist
CEATEC 2019:

シャープは2019年10月14日、「CEATEC 2019」(2019年10月15〜18日、千葉県・幕張メッセ)の開催に先立ちAIoT戦略を発表。スマートライフを実現するための会員サービスと他社サービス連携を強化するために新たに設立した子会社2社を中心にデジタルエコシステムを本格的に拡大させていく方針を示した。

三島一孝, MONOist
CEATEC 2019:

京セラは、「CEATEC 2019」において、開発中のローカル5Gシステムを披露した。併せて出展した5Gの通信に対応する5Gコネクティングデバイスや、子会社の京セラコミュニケーションシステムが提供する通信インフラサービスなどと連携しながら、ローカル5Gをトータルソリューションで提案していく考え。

朴尚洙, MONOist
Siemens Media and Analyst Conference 2019:

Siemens Digital Industries Softwareは、米国ニューヨークでプレス・アナリスト向けイベント「Siemens Media and Analyst Conference 2019」(2019年9月3〜6日、現地時間)を開催。基調講演に登壇した同社 社長兼CEOのトニー・ヘミルガン氏は「Xcelerate Your Digital Future」と題し、新たな統合ポートフォリオとそれを支える3つのアプローチについて紹介した。

八木沢篤, MONOist
製造業IoT:

パナソニックが技術開発に注力している電力線通信(PLC)の事業展開について説明。これまでHD-PLC(高速電力線通信)として推進してきたが、2019年3月のIEEE 1901aとしての国際標準化を受けて、IEEEでの呼称である「IoT PLC」に改めた上で展開を拡大する方針だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

IoTとエッジAIの技術イベント「Qualcomm Thundercomm IoT Tech Forum 2019」で、JVCケンウッド メディア事業部 技術本部 開発部 部長の前田修一郎氏が登壇。同社がシェアを拡大させているドライブレコーダーのカメラ技術や、その技術を基にしたIoT機器市場への参入について紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

エリクソン・ジャパンが2019年6月に発表した「エリクソン・モビリティレポート」によると、5Gの導入が海外で進んでおり、2024年に88億となる全世界の携帯電話加入契約数の22%にあたる19億が5Gになると予測している。セルラーIoTについても、年率約27%で増加しており、2024年には41億個に達するという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)が、ユーザーイベント「SOLUTION Japan 2019」において、自治体や企業が独自にLTEを用いた無線ネットワークを構築できる「プライベートLTEネットワークシステム」の関連ソリューションを披露。2019年秋からの本格展開を計画している。

朴尚洙, MONOist
Discovery 2019:

ソラコムが年次ユーザーイベント「Discovery 2019」を開催。基調講演に登壇した同社社長の玉川憲氏は、ユーザー数が1万5000社、IoT向けデータ通信サービスの回線契約数が100万を突破したことなどを報告した。また、ダイハツ工業 くらしとクルマの研究所 所長の生駒勝啓氏が登壇し、同社におけるソラコムの採用事例を紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

IDC Japanは国内における5G通信サービスと5G携帯電話機の市場予測を発表した。国内5Gサービス向けインフラ市場は2023年には携帯電話インフラ全体の投資総額約5000億円のうち8割が5G向け投資になるとした。一方、5G通信サービスや5G携帯電話機の市場成長は期待ほど伸びないと予測している。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

トヨタ自動車とパナソニックは2019年5月9日、東京都内で会見を開き、住宅や都市開発を手がける共同出資会社を新設すると発表した。社名は「プライムライフテクノロジーズ」で、両社が同等の出資比率で設立する。トヨタ自動車とパナソニックが傘下に持つ住宅関連会社の株式は、プライムライフテクノロジーズに移管させる。

齊藤由希, MONOist
ハノーバーメッセ2019:

日本能率協会(JMA)とロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)はハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、共同ブースを出展し、ジャパンパビリオンを設置した。ジャパンパビリオン内に出展した6社の動向を紹介する。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

「第8回 IoT/M2M展 春」の特別講演に、日立製作所の森田和信氏が登壇。『協創で生まれるIoTを活用したバリューチェーンの革新〜「つながり」が生み出す新たなイノベーション〜』と題して、同社が展開する製造と流通分野向けのデジタル化戦略などを紹介した。

長町基, MONOist
ハノーバーメッセ2019:

Oracle(オラクル)はハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、ここ数年強化してきた産業用IoT向けのアプリケーションが成熟してきたことを強調。これらのアプリケーションにAI(人工知能)関連技術やブロックチェーンなど先進技術で産業の変革を推し進める方針を示した。

三島一孝, MONOist
リテールテックJAPAN 2019:

流通情報システムの総合展示会「リテールテックJAPAN 2019」の「流通システム標準化の最新動向」をテーマとしたセミナーに、経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 消費・流通政策課 係長の加藤彰二氏が登壇。「サプライチェーン流通・消費情報の活用へ向けた取り組み」と題して「電子タグ1000億枚宣言」をはじめとする流通におけるデータ活用の方向性などについて、講演を行った。

長町基, MONOist
ハノーバーメッセ2019:

ドイツのSAPは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、「マスカスタマイゼーション」を実現するモノづくりの一連のフローをブース内に再現。同社のソリューションがこれらの工程を総合的に支援できるという点を訴えた。また、欧州で旭化成が取り組み、SAPが支援に入る、水素サプライチェーンインフラ構築への取り組みを事例として紹介した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

日立製作所は、水道管やガス管などの地中埋設インフラを効率的に保守管理する「社会インフラ保守プラットフォーム」を構築した。第1弾として、水道管の漏水エリアを高精度かつ瞬時に特定するサービスを提供する計画。2019年10月から先行的なサービスを立ち上げ、2020年度から本格展開を始める。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

KDDIと東芝、東芝デジタルソリューションズの3社は、グローバル展開を見据えたIoT(モノのインターネット)事業の取り組みにおける協業を発表した。KDDIの「IoT世界基盤」と東芝のエンタープライズIoTサービス「SPINEX」を連携させ、IoT機器の通信接続からデータ収集、蓄積、見える化、分析および活用までをワンストップで提供する。

八木沢篤, MONOist
ハノーバーメッセ2019:

マイクロソフトは、ハノーバーメッセ2019において、製造業を含む産業のデジタル変革が既に多くの実績と成果を挙げている状況を紹介。これらの動きを、エッジコンピューティングやクラウド基盤、AI、ブロックチェーンなど豊富に抱えるさまざまな技術リソースにより、包括的に支援できる強みを訴えた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

NTTドコモは2019年4月8日、製造ラインの稼働状況をリアルタイムに可視化、分析できるサービス「docomo IoT製造ライン分析」の提供を開始すると発表した。同サービスでは低コストかつ設置、設定の容易さを打ち出し、製造業の中小企業をメインターゲットとして提案を進める。

松本貴志, MONOist
製造業IoT:

ベンチャー企業のジャスミーは、開発中のブロックチェーン技術を活用したIoTラットフォーム「Jasmy IoTプラットフォーム」の事業展開について説明。2019年4月に設立する予定の「Jasmy Initiative」に参画する企業と、Jasmy IoTプラットフォームを使った実証実験を夏ごろから始める計画だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

関東経済産業局は、関東圏の中小製造業とスタートアップによるマッチング事業プロジェクトの成果発表イベントを実施。2組のマッチング事例発表の他、中小製造業3社とスタートアップ3社によるパネルディスカッションも開催され、連携のメリットなどが語られた。

越智岳人, MONOist
製造業IoT:

ArmとVodafoneは、IoTの導入環境をシンプルにするための提携に合意した。両社が持つIoTプラットフォームやソフトウェア、サービスを組み合わせることで、企業はIoT製品を安全に市場に導入し、低コストで容易に遠隔管理できるようになる。

MONOist
製造業IoT:

デバイスを無線通信で相互接続し、デバイス同士の直接通信を数珠つなぎする「モバイルアドホックネットワーク(MANET)」。立命館大学は2019年3月12日、東京都内でアドホックネットワークをテーマとしたプレスセミナーを開催し、同学 情報理工学部 准教授の野口拓氏がMANETの最新研究動向を概説した。

松本貴志, MONOist
製造業IoT:

日本能率協会コンサルティングが「第4回ものづくりIoT実態調査」の調査結果を報告した。これまでの調査結果との比較から、IoTで現場の課題解決に取り組んでいる、あるいは取り組もうとしている企業は着実に増えているものの、企業規模別や業界別で差が広がりつつあるという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

京セラコミュニケーションシステムは2019年2月20日、LPWA(Low Power Wide Area)ネットワークである「Sigfox」をテーマとしたプライベートイベント「KCCS IoT Conference 2019」を開催し、Sigfoxの現状と今後の方向性を紹介した。

松本貴志, MONOist
製造業IoT:

「第18回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2019)」において「超スマート社会におけるオープン&クローズ 戦略、知財マネジメント」をテーマとした特別シンポジウムが開催され、東京大学 政策ビジョン研究センター 客員研究員シニア・リサーチャーの小川紘一氏が「オープン&クローズの戦略思想を必要とするIoT経済環境の到来」と題し講演を行った。

長町基, MONOist
製造業IoT:

「第18回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2019)」において「超スマート社会におけるオープン&クローズ 戦略、知財マネジメント」をテーマとした特別シンポジウムが開催され、その中で産学連携推進機構理事長 妹尾堅一郎氏が「産業パラダイムの大変容を俯瞰する」と題し、第4次産業革命における産業構造の変革について語った。

長町基, MONOist
製造業IoT:

日立アプライアンスが冷蔵庫の新製品「R-KX57K/R-KW57K」を発表。冷蔵庫下部の2つの引き出しを、それぞれ冷凍室、冷蔵室、野菜室として使える「ぴったりセレクト」などの新機能を採用した。また、Wi-Fi機能により通信接続が可能で専用の「日立冷蔵アプリ」を利用できるコネクテッド家電モデルも用意した。

朴尚洙, MONOist
IoT in Action Tokyo:

日本マイクロソフトは、IoTをテーマとするパートナーイベント「IoT in Action Tokyo」でDMG森精機との協業を発表した。同イベントの基調講演には、日本マイクロソフト 社長の平野拓也氏と、DMG森精機 専務執行役員の川島昭彦氏が登壇し、両社が目指すIoT活用の方向性を示した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日立アプライアンスは、東京・日本橋に開設した「再生医療技術支援施設」を報道陣に公開。大学や研究機関、製薬メーカーなど向けに、iPS細胞に代表される再生医療に用いられる細胞加工を行うためのクリーンルームを提案する他、それらの顧客や、再生医療に用いる機器メーカーとの協創の場として活用する方針だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

スマートショッピングは、同社が開発したIoT(モノのインターネット)デバイス「スマートマット」が、Amazon.co.jpが提供を始めた自動で消耗品を再注文するサービス「Amazon Dash Replenishment(Amazon DRS)」に対応したと発表した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

東芝は技術戦略説明会を開催。東芝が目指す独自のIoTアーキテクチャ「Toshiba IoT Reference Architecture」を発表し、同フレームワークを生かして4つのIoTサービスを展開する方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

パナソニックは100周年を記念して行う同社初の全社ユーザーイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」(2018年10月30日〜11月3日)を開催。その技術セミナーとしてパナソニックオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社エナジーデバイス事業部プロダクトマーケティング部部長の川口真一氏が「これからIoT端末に貢献できる小型、高信頼性電池の開発」をテーマに、同事業部のIoT端末市場への取り組みを紹介した。

長町基, MONOist
製造業IoT:

PTCジャパンは2018年11月13日、東京都内でユーザーイベント「PTC Forum Japan 2018」を開催した。同イベントの主催者講演では、バリューチェーン全体でデジタルトランスフォーメーションに対応することやAR(拡張現実)活用の必要性を訴えた。

松本貴志, MONOist
JIMTOF2018:

村田機械は、「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」において、さまざまなIoT(モノのインターネット)プラットフォームとつなげる「ムラテックIoTソリューション」をはじめ、工場をスマート化するためのIoTやAI(人工知能)の関連技術を一同に集めて披露した。

朴尚洙, MONOist
CEATEC 2018:

IT・エレクトロニクス展からCPS/IoT展に方針変更してから3年目となった「CEATEC JAPAN 2018」。主催者企画の「IoTタウン2018」では、「社会課題を解決してSociety5.0を築く」をテーマに、各カテゴリーのフロントランナー企業が多数出展した。

林佑樹, MONOist
製造業IoT:

IDC Japanは、国内のエッジコンピューティング市場に関する調査結果を発表した。現在、IoT関連のビッグデータ処理の経済性向上を目的として、エッジコンピューティングを活用したいと考える企業が増加しているという。

MONOist
製造業IoT:

スマートショッピングは、消耗品をはじめさまざまな物品の重量を計測/監視し、減少した重量を基に在庫の自動発注を行える「スマートマット」を発表した。オフィスや飲食店、工場、倉庫、小売、病院などさまざまな業種向けの法人向けソリューションサービスとして展開を始める。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

パナソニック エコソリューションズ社は2018年10月5日、家庭内のさまざまな住宅設備機器をインターネットにつないで連携させる住宅向け「HOME IoT」の中核機器となる「AiSEG2(アイセグ2)」のバージョンアップを行った。機器連携を拡大し、スマートスピーカーとの連携機能の搭載とともに、機器選択の自由度を高めたという。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

シュナイダーエレクトリックは産業機械のIoT化を支援するマシンソリューション事業を強化。世界各地に実証施設「マシンソリューションラボ」などを設置し、機械メーカーとの共創やノウハウの蓄積などに取り組んでいる。マシンソリューション事業のヘッドクォーターが設置されているドイツのマルクトハイデンフェルドにある同社最大のマシンソリューションラボを訪ねた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

近畿大学水産研究所、豊田通商、日本マイクロソフトは、養殖現場での稚魚の選別作業向けに、AIやIoTを利用した「稚魚自動選別システム」を開発し、実証実験を開始した。2019年3月までに本番環境への実装を目指す。

MONOist
製造業IoT:

シーメンスPLMソフトウェアが、米国ボストンで開催したプレス・アナリスト向けイベントの基調講演に、シーメンス デジタルファクトリー部門 CEOのヤン・ムロジク氏が登壇。バーチャルとリアルをつなぐ「デジタルツイン」を製造業が実現して行く上で、同社が唯一かつトップのポジションにあることを訴えた。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

Armの日本法人アームは2018年8月22日、東京都内で会見を開き、トレジャーデータの買収に合わせて発表した新たなIoTプラットフォーム「Arm Pelion IoT Platform」について説明した。同日からパートナーなどを通して国内提供を始めている。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日本通信は、周波数免許不要のLTE(u-LTE)の実証実験をアイルランドで開始した。日本で使用するu-LTEと同一周波数帯の実験局免許をアイルランドで取得しているためで、実験を重ねてサービスの早期提供を目指す。

MONOist
製造業IoT:

SAPジャパンは年次カンファレンス「SAP NOW」を開催し、基調講演プログラムの1つとして、ドイツの「インダストリー4.0」の提唱者でドイツ工業アカデミー評議会議長のヘニング・カガーマン氏が登壇。「インダストリー4.0とソサエティー5.0を推進するエンタープライズIT」をテーマにデジタル化がもたらす産業や経済の変化について訴えた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

長谷工コーポレーションがICT活用とオープンイノベーション推進の方針について説明。3Dデータを基に設計施工を行うBIMの適用は、新築マンションの着工ベースで2019年度には100%になるという。マンションに設置したセンサー情報を収集するなどして暮らしに関わる情報を集積した「LIM」とBIMの連携も計画している

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

オカムラ、ソフトバンク、ダイキン工業、東京海上日動火災保険、三井物産、ライオンの6社は、ダイキン工業が同年2月に発表した協創プラットフォーム「CRESNECT」を共同で進めていくことで合意。6社が参画する第1弾プロジェクトは「未来のオフィス空間」づくりで、2018年内に東京23区内のワークスペースを用いた実証実験を始める。

朴尚洙, MONOist
Discovery 2018:

ソラコムの年次ユーザーイベント「Discovery 2018」において、「製造業におけるIoT活用」をテーマとしたパネルディスカッションが行われた。登壇したのは、フジテックの友岡賢二氏、日置電機の久保田訓久氏、パナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社 の山崎徹氏である。

長町基, MONOist
Discovery 2018:

ソラコムは、東京都内で年次ユーザーイベント「Discovery 2018」を開催。基調講演に登壇した同社社長の玉川憲氏は、ユーザー数が1万社を超えたことや新たなサービスなどを発表。ソースネクストや日本瓦斯などのユーザー、KDDI、アマゾン ウェブ サービス ジャパン、東京海上日動火災保険などのパートナーも連携事例を紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ソラコムは、セルラーLPWAネットワークの1つであるLTE-M(LTE Cat.M1)通信機能を内蔵するボタン型デバイス「SORACOM LTE-M Button powered by AWS」を開発した。「AWS IoT 1-Click」に国内で初めて対応し、2018年度下期中に初回特別キャンペーン価格3980円で発売する予定である。

朴尚洙, MONOist
DMS2018:

コアコンセプト・テクノロジーは「第29回 設計・製造ソリューション展」(以下、DMS2018、2018年6月20〜22日、東京ビッグサイト)に出展し、同社が展開する製造業向けデータマネジメントプラットフォーム「Orizuru」を紹介。最小で月5万円から始められる手軽さをアピールした。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

ArmがStream Technologiesを買収した。Armは同社の「Arm Mbed IoT Device Management Platform」とStreamのIoT接続管理技術を組み合わせることで、IoT接続やデバイス管理に関するソリューションを拡充する。

MONOist
製造業IoT:

ブリヂストンは、モノ売りからコト売りへの移行やスマートファクトリーを中心としたデジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)の取り組みについて説明。単純にタイヤ製品の性能を良くしていくだけでは、新興メーカーとの差別化が難しい状況にあり、顧客の困りごとを解決するソリューションプロバイダーへの移行を進めているという。

朴尚洙, MONOist
DMS2018:

ウイングアーク1stは「第29回 設計・製造ソリューション展」(以下、DMS2018、2018年6月20〜22日、東京ビッグサイト)に初めて出展。BIダッシュボード「MotionBoard」を基軸とした製造現場の見える化ソリューションと、クイックスタートMES(製造実行システム)アプリケーションの「MESOD」を提案した。

三島一孝, MONOist
LiveWorx 2018:

PTCの年次テクノロジーカンファレンス「LiveWorx 2018」の基調講演に同社 社長兼CEOのジェームズ・E・ヘプルマン氏が登壇。ヘプルマン氏は、デジタル変革に向けて必要としてきた「フィジカルとデジタルの融合」に「人」が加わることで、より大きな力を生み出せると強調した。

朴尚洙, MONOist
RRI WG報告会2018(前編):

ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は2018年6月14日、都内で3つのワーキンググループ(WG)の活動報告会を開催。「全体最適」を実現するシステム思考の重要性や、海外との連携、工場外の最適化への取り組みなどを重点領域に挙げた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

日本電機工業会(JEMA)は、IoTによる製造業の変革に関する提言書「製造業2030」の2017年度版を公開した。本稿ではこの提言を抜粋して紹介する。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

製造現場や生産管理の先進化や効率化を目指す展示会「スマートファクトリーJapan 2018」(2018年5月30日〜6月1日、東京ビッグサイト)の講演に経済産業省 製造産業局長 多田明弘氏が登壇。「大変革に直面する製造業と“Connected Industries”推進に向けた取り組み」をテーマに2017年3月に発表した「Connected Industries」の進捗度について紹介した。

長町基, MONOist
製造業IoT:

KDDIと日立製作所は、IoT(モノのインターネット)分野で協業すると発表した。KDDIはトヨタ自動車が採用するグローバル通信プラットフォームを、自動車以外の産業にも提案する。日立製作所はグローバル通信プラットフォームと自社のIoTプラットフォーム「Lumada(ルマーダ)」を連携させ、日立産機システムの産業用インクジェットプリンタで2018年7月から試験的に導入する。

齊藤由希, MONOist
ハノーバーメッセ2018:

フランスのSchneider Electric(シュナイダーエレクトリック)は、ビル制御や工場オートメーション、エネルギーマネジメントなどの領域で、早期から“つながる化”による「見える化」や自動制御などへの取り組みを進めてきた。同社 インダストリービジネスのエグゼクティブバイスプレジデントであるPeter Herweck(ピーター・ハーウェック)氏に話を聞いた。

三島一孝, MONOist
AWS Summit Tokyo 2018:

「AWS Summit Tokyo 2018」において、IoTやAIの活用で先進的な取り組みを進めている3社の中小製造業が登壇する講演が行われた。武州工業、旭鉄工、IBUKIが自社の取り組みを紹介するとともに、どのようにすればIoT/AI活用を進められるかについて意見を交わした。

朴尚洙, MONOist
ハノーバーメッセ2018:

工場など産業領域でのIoT活用には大きな注目が集まっているが、個々の企業でこれらのデータ収集、蓄積、活用の基盤を開発するには負担が大きい。こうした課題を解決する“産業用IoTのOS”を目指すのがシーメンスのIoT基盤「MindSphere(マインドスフィア)」である。開発責任者および日本での責任者の話を通じて現在地を紹介する。

三島一孝, MONOist
de:code 2018 基調講演:

日本マイクロソフトが開発者向け年次イベント「de:code 2018」(2018年5月22〜23日)を開催。初日の基調講演では、クラウドプラットフォーム「Azure」や統合開発環境「Visual Studio」、MR(複合現実)などの最新技術について来日した米国本社の担当者が紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

シュナイダーエレクトリックは2018年5月18日、同社のユーザーイベント「Innovation Summit Tokyo 2018」に合わせ国内に向けた取り組みを紹介。「スマートファクトリー」「デジタルプラント」「ハイパフォーマンスデータセンター」の3つの分野を強化していく姿勢を示した。

三島一孝, MONOist
ハノーバーメッセ2018:

富士通はハノーバーメッセ2018に出展。インテリジェントダッシュボードやビジュアルラインなど工場向けのソリューションを紹介した他、新たにIoT向けの仮想通貨技術「IOTA」を活用したサプライチェーン管理システムのデモを披露し、大きな注目を集めた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

ArmのIoTサービスグループ プレジデントのディペッシュ・パテル氏が来日。パテル氏は「2025年に11兆米ドルもの市場規模になるといわれているIoTだが、『デバイスの多様性』『エンドツーエンドセキュリティ』『データの適切な利用』の3つが課題になる。Mbedを中心としたソリューションにより、IoTの可能性を広げていく」と語った。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

アクセンチュアが、世界のテクノロジートレンドに関する最新の調査レポート「Accenture Technology Vision 2018(以下、テクノロジービジョン2018)」について説明。5つ挙げたテクノロジートレンドのうち、国内製造業にとって「インターネット・オブ・シンキング」と「摩擦ゼロ・ビジネス」が重要な役割を果たすという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ジェムアルトは。ソフトウェア収益化ソリューションである「Sentinel」に、ソフトウェアを自動でアップデートして常に最新版にするOTA(Over the Air)機能となる「Sentinel Up」を追加する。2018年3月からトライアルを開始しており、同年7月に正式リリースする計画だ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

情報通信研究機構は、第5世代移動通信システムにおいて「多数同時接続」性能に関する実証に成功し、端末2万台程度の通信を収容できることを確認した。

MONOist
製造業IoT:

センスウェイは、LPWAネットワークの1つであるLoRaWANを用いたIoT通信サービス「Senseway Mission Connect」の提供を始める。通信費は、初期費用なしで1デバイス当たり月額30円から。ボリュームディスカウントを適用すると、1デバイス当たり月額8円まで安価になる。

朴尚洙, MONOist
AI・人工知能EXPO:

ビッグローブは、「第2回 AI・人工知能 EXPO」において、名刺サイズのAndroidデバイスを披露した。IoTのエッジデバイスに最適としており、スマートフォンのようにIoTデバイスとして不要なアプリを持たない一方で、LinuxベースのIoTゲートウェイと比べてアプリ開発が容易だという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

製造業のデジタル変革において「人間の能力の強化」が重要だと主張するのが、米国の著名経済学者であるマイケル・ポーター氏である。ポイントとしているのが「認知的距離の短縮」である。DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー・フォーラムでの講演の内容をお伝えする。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

京セラコミュニケーションシステムは2017年2月に国内サービスを開始したLPWAN「Sigfox」の進捗状況について説明。開始当初から2018年3月に目標としていた人口カバー率50%を無事に達成した他、100万回線で利用され、順調に普及が進んでいる様子を示した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

NTTコミュニケーションズは総務省より受託したIoTセキュリティ基盤の実証実験におけるテーマの1つである「スマートホーム」に関する成果視察会をTOTO 茅ケ崎工場で開催。実機を使用してIoTトイレの乗っ取り対応のデモを披露した。あの情報も漏れる恐れがある。

小林由美, MONOist
中小製造業のIoT:

課題とされる中堅中小製造業のIoT活用だが、活用を広げるためには何が必要か――。オートメーションと計測の先端技術総合展「SCF2017/計測展2017 TOKYO」では、「中堅・中小製造業のIoT導入ユースケース紹介」をテーマにパネルディスカッションが開催された。

長町基, MONOist
製造業IoT:

IoTの活用が進展する中、注目を集めているのが「自律分散システム」である。中央で全ての情報を処理するのではなく、エッジ(現場)側で個別に最適化することで柔軟でしなやかさを確保できる点が利点だとされる。鉄道や製鉄所などで多くの自律分散システム構築の実績を持つ日立製作所に自律分散システムの利点と価値について聞いた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

さくらインターネットは、IoT/M2M向けのSIMサービス「さくらのセキュアモバイルコネクト」の提供を2018年2月より開始する。堅牢性の高いネットワークで、安価なデータ通信を提供する。

MONOist
製造業IoT:

NTTドコモは第5世代移動通信方式において、2018年2月21日より「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を提供する。また、同プログラムの参加企業・団体に、同年4月より5Gの技術検証環境を無償で提供する。

MONOist
SCF2017:

東芝 執行役専務で東芝デジタルソリューションズ社長の錦織弘信氏が「SCF2017/計測展2017 TOKYO」の基調講演に登壇。「デジタルトランスフォーメーションで実現するモノづくり新時代」をテーマにデジタル化の現状と東芝の取り組みを紹介した。

長町基, MONOist
製造業IoT:

ぷらっとホームはIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT VX2」と、「OpenBlocks IoT Family」向けファームウェア「IoT Gateway Firmware 3.0(FW3.0)」を発表。LTE/3G通信や次世代IoT通信規格「LoRaWAN」にも対応した。SaaS型遠隔管理サービスである「Air Manage for IoT」も標準で利用可能だ。

小林由美, MONOist
2017 TRON Symposium:

TRONプロジェクトが提唱する「アグリゲートコンピューティング」実現のための標準プラットフォーム環境である「IoT-Engine」。「2017 TRON Symposium」の展示会場では、前回に引き続き「IoT-Engineパビリオン」が設けられた。実動作するIoT-Engineのデモンストレーションが目玉だった前回と比べて、今回はどのような展示が行われたのだろうか。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

電子情報技術産業協会(JEITA)は、CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT(モノのインターネット)の世界市場調査結果を公表。CPS/IoTの世界市場規模は、2016年は世界で194兆円、日本で11.1兆円だったが、2030年には世界で404.4兆円、日本で19.7兆円とほぼ倍増する見込みだという。

朴尚洙, MONOist
PTC Forum Japan 2017:

PTCジャパンのユーザーイベント「PTC Forum Japan 2017」の基調講演に、トヨタ自動車 エンジニアリングIT部長の細川昌宏氏が登壇。「トヨタ生産方式の心を持ったIoT、トヨタらしいIoTをまい進していく」(同氏)と語った。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

JDAソフトウェアとサトーホールディングスが戦略的パートナーシップを締結。提携の第1弾として、JDAの倉庫労務管理ソリューションと、サトーの「Visual Warehouse」を組み合わせたパッケージソリューションを提供する。当初は、2019年3月までに食品、飲料業界の大手メーカー5社への導入を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

インターネットイニシアティブはIoTの市場概況と同社におけるIoT事業の現状について説明した。同社とベンチャー、行政などが連携して取り組む農業IoTプロジェクトについても紹介した。

小林由美, MONOist
2017国際ロボット展:

三菱電機は「2017 国際ロボット展(iREX2017)」に出展し、同社の工場向けIoTシステム「e-F@ctory(イーファクトリー)」が実現する知能化ロボットによるスマートファクトリーの実演デモを披露した。AIとロボットによる自動化ソリューションも紹介した。

小林由美, MONOist
製造業IoT:

ランドログは、SAPジャパン主催のイベント「SAP Leonardo Executive Summit」において、建設業界向けクラウドIoTプラットフォーム「LANDLOG」のアプリケーション開発を進める上で、デザイン思考をベースにしたコンソーシアムを立ち上げる方針を明らかにした。

朴尚洙, MONOist
CEATEC2017:

「CEATEC JAPAN 2017」の基調講演にJEITA会長でパナソニック 取締役会長の長榮周作氏が登壇。「超スマート社会『Society 5.0』に向けて」をテーマに、「CEATEC JAPAN」の変化と、世界のトレンドに対するJEITAやパナソニックの取り組みについて紹介した。

長町基, MONOist
製造業IoT:

ウフルは、IoTオーケストレーションサービス「enebular」のエンタープライズ・プランを発表した。同プランでは、enebularの機能に加えて、同社が高い評価を得ているコンサルティングサービスやインテグレーションサービスを組み合わせ、製品企画から運用の最適化まで包括的に支援する。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

経済産業省は2017年3月に発表した日本版の第4次産業革命のコンセプトである「Connected Industries」を進化させる。より具体的な取り組みを盛り込んだ「Connected Industries 東京イニシアティブ 2017」を新たに発表した。前編では横断的政策について説明したが、後編では重点5分野の取り組みを紹介する。

三島一孝, MONOist
CEATEC 2017:

米国ベンチャーのエイラネットワークスは、「CEATEC JAPAN 2017」への出展に併せて、新たなソリューション「Phone-as-a-Gateway(PaaG)」を発表した。Bluetooth通信機能を持つデバイスとスマートフォンなどのモバイル機器があれば、そのデバイスを用いたIoTサービスを容易に開発できるという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日立製作所は、工場全体の最適な生産計画を自動で立案する「工場シミュレーター」と3D CADのデータを基に作業手順書を自動生成する「組み立てナビゲーションシステム」を発表した。多品種少量の製品を組み立てる工場向けに、2017年11月から提供する。

齊藤由希, MONOist
製造業IoT:

ソラコムはIoT通信プラットフォーム「SORACOM」の新機能を発表。データ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」のクローバル向けSIMで、加入者管理機能(HLR)を独自に実装するとともに、IoTデバイスの量産時に求められる組み込み型SIM(eSIM)の提供も始める。これに併せて、クローバル向けSIMの新たな料金体系「plan01s」も導入する。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

経済産業省などが主導するロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、中堅中小製造業向け「IoTツール&レシピ」の第2回募集結果を発表した。結果は「スマートものづくり応援ツール・レシピ」として公表し、スマートモノづくり応援隊などで活用していく。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

経済産業省は2017年3月に発表した日本版の第4次産業革命のコンセプトである「Connected Industries」を進化させる。より具体的な取り組みを盛り込んだ「Connected Industries 東京イニシアティブ 2017」を新たに発表した。本稿では2回に分けてその内容をお伝えする。

三島一孝, MONOist
CEATEC 2017:

「モノ」売りから「コト」売りへの移行が重視されるCPS/IoTの展示会に生まれ変わった「CEATEC JAPAN」。「エレクトロニクスショー」時代から出展を続けてきた電子部品メーカーの展示も、もはや「スゴい部品」を見せるだけでは済まされない。CPS/IoTに対して、どのようにアプローチしているのだろうか。

朴尚洙, MONOist
CEATEC 2017:

NTT東日本は、「CEATEC JAPAN 2017」において、手軽に導入できるサポート機能付きIoTパッケージ商品「おてがるIoTサービス(仮称)」を展示した。同社が提供する光回線接続サービスのオプションとして展開する方針。早ければ2017年内にもサービスを始める。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

トヨタ自動車(トヨタ)と日立製作所(日立)は、日立のIoT(モノのインターネット)基盤「Lumada(ルマーダ)」を活用した高効率生産モデルの構築し、トヨタのモデル工場で実証実験を開始。工場設備における突発的な故障を未然防止する実証システムの構築を目指す。

小林由美, MONOist
製造業IoT:

“ジャパンクオリティー”の暮らしのIoTサービスの実現を目指すコネクティッドホーム アライアンスが東京都内で設立会見を開催。「限りなくオープンな体制をとっていく方針であり、今後も多くの企業に参加してほしいと考えている」として、活動をさらに拡大していく姿勢を示した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

Bluetooth SIGは新たにリリースした「Bluetooth mesh」について国内でアピール。新たにIoT向けの産業用ネットワークとして訴求を強化する方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

シーメンスPLMソフトウェアのプレス・アナリスト向けイベント「Siemens Industry Analyst Conference」の基調講演に、シーメンスのデジタルファクトリー部門のCEOを務めるヤン・ムロジク氏が登壇。ムロジク氏は「デジタライゼーション(デジタル化)」と「デジタルツイン」の重要性を強調した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ジェムアルトは、日本を含めた世界300社の製造業を対象に行った調査「ソフトウェアがもたらすハードウェアルネッサンス」の結果を説明。「日本の製造業は、世界に比べてソフトウェア指向への転換の進み具合は低く、データの利活用も遅れている。しかし、将来に向けた意気込みは高い」(同社)という。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

「エリクソン・モビリティレポート」によれば、2022年には世界の5G加入契約数が5億件を突破し、人口カバー率は15%に達するという。また、同じく2022年には、広域IoTデバイスの70%が何らかのセルラー技術を利用していると予測している。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

「ソフトバンクワールド 2017」初日の基調講演に登壇したソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏は、「『新しい時代のジェントリ』を目指し、同じ志を持った投資家が集まることで、情報革命を起こす」と力強く語った。10兆円規模のファンドを設立し、投資を加速するという。

長町基, MONOist
製造業IoT:

インテル、エリクソン、デンソー、トヨタ自動車、トヨタIT開発センター、NTT、NTTドコモの7社は、自動車ビッグデータ向けネットワーク基盤とコンピューティング基盤の構築を目的とする「Automotive Edge Computing Consortium(AECC)」の創設に向けた活動を開始する。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

東京電力エナジーパートナーズとソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートホーム向けのIoT活用サービス「おうちの安心プラン」を共同で開発した。両社ともオープンなサービスプラットフォームとしたい考えで、ソニーモバイルが開発したIoTデバイスはオープンソースのIoTプラットフォーム「IoTivity」に準拠している。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

コマツ、NTTドコモ、SAPジャパン、オプティムの4社は、建設業務での生産プロセスに関わるあらゆる「モノ」をつなぐ新プラットフォーム「LANDLOG(ランドログ)」を4社共同で企画、運用することに合意した。

MONOist
製造業IoT:

NECパーソナルコンピュータとキュレーションズは、企業がIoTデバイスを利用したサービス提供を簡単に行うためのIoTプラットフォーム「plusbenlly(プラスベンリー)」を共同開発した。既に無償のβ版を公開しており、2017年内に正式版をリリースする計画である。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

NECは、市販のデコレーションペンで書いた直径約1mm程度の点(ドット)をカメラで撮影し、個々のドットを個別に識別できる技術「マイドット(識別ドット)」を開発した。今後は、マイドットを活用するサービス事業者などとの連携を進め、早ければ2019年内の事業化を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ロボット革命イニシアティブ協議会は2017年6月に3つのワーキンググループの活動報告と2017年度の取り組み方針について紹介した。本稿では前編で「IoTによる製造ビジネス変革WG」と同WGのサブWG活動内容を、後編で「ロボット利活用推進WG」と「ロボットイノベーションWG」の活動の様子を紹介する。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

調査会社のIHS Markit Technologyが次世代通信技術である5Gに関わる今後の市場動向について解説。全てのモノがつながるIoT時代において、基地局当たりの接続機器数が4Gの100倍になることが5Gの最も重要な機能だと強調するとともに、IoT先進国を目指す中国が5Gの開発をけん引する可能性が高いと指摘した。【訂正】

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

経済産業省などが主導するロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、中堅中小製造業向けの「IoTツール&レシピ」の募集を開始する。RRIが中堅中小企業向けのIoTツールを募集するのは2016年度に続いて2度目。今回はツールと共に効果的な使い方や組み合わせを示す“レシピ”を同時募集しているのが特徴。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

技術商社のリンクスは、シンガポールのウルトラビジョンを買収し、新たに日本国内だけではなく東南アジア市場に進出する。同社が強みを持つ画像認識およびソフトウェアPLCなどによりASEAN地域のスマートファクトリー化推進を支援する。

三島一孝, MONOist
Discovery 2017:

ソラコムがユーザーイベント「Discovery 2017」を開催。基調講演に登壇した同社社長の玉川憲氏は、2つの新サービスの他、Sigfoxの国内を手掛ける京セラコミュニケーションシステム(KCCS)や独自のLPWAネットワーク技術を開発中のソニーとの提携など、新たな事業展開を矢継ぎ早に打ち出した。

朴尚洙, MONOist
“Connected Industries”シンポジウム:

経済産業省が主催した“Connected Industries”シンポジウムの基調講演に、経済産業大臣の世耕弘成氏が登壇。「Connected Industries」について説明するとともに「日本企業は狭い国内で激しく競争してきたこともあって協調が下手だ」とし、協調領域を最大化する意義を訴えた。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日立産業制御ソリューションズは事業方針説明会を開催し、デジタルソリューション領域を強化する方針を発表した。スマート工場ソリューションなど、IT、OT、プロダクト、プラットフォームの4つの事業を組み合わせた新領域での成長を描く。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

日本製紙、東京農工大学、千葉大学は、新エネルギー・産業技術総合開発機構のプロジェクトにおいて、植林木の単位面積あたりのバイオマス生産量を現行法の1.8倍以上に増やす精密林業技術を開発した。

MONOist
製造業IoT:

「つながる工場」実現に向け取り組みを進めるIVIと、米国のグローバル企業を中心に設立され産業用インターネットの社会実装に取り組むIICは、初めて両団体で共同イベントを開催。それぞれの生産現場におけるIoTの活用事例を紹介し合った。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

日立製作所はIoTプラットフォーム「Lumada」を利用して、同社大みか事業所におけるIoT活用事例の一部を汎用化し、外販を開始した。今回は、RFIDで取得したデータから各工程の進捗を把握し、遅延が発生した工程の対策を検討する「進捗・稼働監視システム」、作業時間が通常よりも長くかかっている生産工程を検出し、画像分析などにより問題点を可視化する「作業改善支援システム」の2つを提供する。

小林由美, MONOist
人とくるまのテクノロジー展2017 講演レポート:

DeNAと共同で新しい物流サービスの開発に取り組むなど、自動運転技術の活用に積極的なヤマト運輸。ヤマトグループ総合研究所の荒木勉氏が、自動運転技術がもたらす物流サービスの可能性や物流業界の将来の課題について説明した。

長町基, MONOist
LIVEWORX 2017:

PTCは、年次ユーザーカンファレンス「LIVEWORX 2017」において、IoTプラットフォームの新バージョン「ThingWorx 8」を発表。PTCがThingWorx以降に買収してきたさまざまな企業のソフトウェア/ツールがより緊密に統合され、“ネイティブ”な機能として加わった。生産ライン向けの役割ベースアプリケーションも追加する。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

調査会社のガートナージャパンが開催した「ガートナー・ITインフラストラクチャ&データセンターサミット2017」の基調講演では、自動車部品製造の旭鉄工が登壇。「町工場でも成果の出せるIoT!〜昭和の機械も接続〜」をテーマに、初期投資が低く町工場でも簡単に使えるIoTシステム構築への取り組みについて紹介した。

長町基, MONOist
ESEC2017&IoT/M2M展:

IoTプラットフォームを展開する米国ベンチャーのエイラネットワークスが急成長を遂げている。日本国内では2016年から本格的な事業展開を始めたところだが、米国、そして中国で次々に顧客を獲得。「売上高は前年比で7.5倍になった」(同社)という。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

サイバーダインとワークスアプリケーションズ(ワークス)は、日本政府が推進する「Society 5.0」や「Connected Industries」の実現を目指し、サイバーダインのサイバニクス技術とワークスアプリケーションズのAI技術を組み合わせた次世代システムの共同開発に向けて業務提携すると発表した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ヤフーは、事業者がさまざまなIoT製品やWebサービスをシームレスに連携させてサービスを創出できるIoTプラットフォーム「myThings Developers」の正式版を提供開始した。高齢者の見守りサービスや災害情報提供などに活用されている。

MONOist
製造業IoT:

ソラコムは、IoT向けデータ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」に新たな料金体系として「Low Data Volume」を追加する。遠隔監視や動態管理など、通信を行うIoTデバイスの数が多い一方で、1個のIoTデバイス当たりの通信データ量が少ない用途に向ける。1カ月当たり50円程度で維持に抑えることも可能だという。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

トヨタ自動車とKDDI、東タク協は共同で、データセンターとの通信で新たなサービスを提供する「つながるタクシー」を目指し、東京都内を走行するタクシーからデータを収集する実証実験を開始した。

MONOist
ハノーバーメッセ2017:

「つながる工場」実現に向け取り組みを進めるIVIと、米国のグローバル企業を中心に設立され産業用インターネットの社会実装に取り組むIICは、ハノーバーメッセ2017において、ユースケースの共有などを中心に連携を進めることで覚書(MOU)を結んだ。

三島一孝, MONOist
ハノーバーメッセ2017:

日立製作所は、ハノーバーメッセ2017にグループ9社共同で出展し、IoT基盤「Lumada」を中心とした、産業向けソリューションを提案した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

日本マイクロソフト、ユニアデックス、NTTドコモは、法人向けIoTビジネスの拡大に向けた営業活動及び新たなソリューション開発における協業を開始すると発表した。3社で共同開発中のセキュアなIoTパッケージサービスを2017年9月に発売し、このサービスによって2020年度までに1000万台のIoT機器の接続を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

コニカミノルタは、エッジIoTプラットフォーム「Workplace Hub」の国内向け説明会を開催。同社社長兼CEOの山名昌衛氏は「Workplace Hubをきっかけに、ソフトウェアやサービスの進化にハードウェアを取り入れる新しい製造業の在り方に挑戦する。自らの手で変わる、ゲームチェンジャーになりたい」と語り、デジタル革新に挑む同社の姿勢を訴えた。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

さくらインターネットは、2017年5月上旬からIoTプラットフォーム「sakura.io」の提供を開始すると発表した。価格は、ソフトバンクのLTE閉域網を用いる通信モジュールの単価が8000円で、sakura.ioの月額利用料金が通信モジュール1台につき60円。2017年度の1年間で10万台の通信モジュールの販売を見込む。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

DeNAとヤマト運輸は、2017年4月17日から2018年3月31日まで神奈川県藤沢市内の鵠沼海岸、辻堂東海岸、本鵠沼の3エリアで、自動運転社会を見据えた「ロボネコヤマト」プロジェクトの実用実験を始める。まずは、非対面型受け取りサービスの検証が実験の中核となる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

インテルは、関西電力、Kii、ぷらっとホームの3社と共同して、スマートホームを実現するIoT(モノのインターネット)プラットフォームの実証実験を始める。LinuxをベースとするIoTのオープンソースプラットフォーム「IoTivity」を採用し、スマートホーム分野での普及拡大を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日本IBMら7社は、通信技術「LoRaWAN」を活用した実証実験を福岡県福岡市で実施する。2017年度にはLoRaネットワークを市内広域に構築し、誰もが利用できる実証環境を整備する。

MONOist
製造業IoT:

京セラコミュニケーションシステムは2016年11月に発表した、LPWANの1つである「SIGFOX」の本格展開を開始した。既に東京の約半分、大阪のほぼ全ての人口カバー率を実現しているとし、2020年3月には人口カバー率99%を目指すという。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

IDC Japanは、国内IoT(モノのインターネット)市場(支出額)のテクノロジー別予測を発表した。国内IoT市場全体としては、2016年の約5兆円から年平均17%で成長し、2021年には11兆円に達する見込み。けん引役は、IoTによって新たに可能になるサービス、『IoT Enabled』ソリューションである。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

コニカミノルタは、企業のITインフラを統合/管理できるIoTビジネスプラットフォーム「Workplace Hub(ワークプレイスハブ)」を発表。サーバ付き複合機を中核としてに2017年秋からオフィス向けに販売を始める。同社の汎用的なIoTプラットフォームとして構想されており、医療分野や製造業に向けた開発も進んでいる。

朴尚洙, MONOist
CeBIT 2017:

日本政府は、ドイツの「インダストリー4.0」、フランスでの「産業の未来」などに当たる、政府主導の将来の産業コンセプトとして「Connected Industries(つながる産業)」を発表。今後、同コンセプトを軸に各種施策を進めていく。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

日立製作所は、ドイツのフラウンホーファー研究機構 製造技術・自動化研究所およびハンガリー科学アカデミー 計算機自動化研究所との共同研究により、企業間で生産設備の融通を可能にする「クラウドマニュファクチャリング」技術を開発した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、日本のIoTにおける成功事例を地図上で共有する「IoTユースケースマップ」を公開した。製造業のIoT活用を促進する狙い。ドイツのPlattform Industrie 4.0とも連携し、国際連携なども進めていく。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

ミック経済研究所が「IoTソリューション市場動向 2016年度版」を発刊した。同市場規模の2016年度見込みは640億円。2017年度以降から成長期に入り、年平均成長率53.7%で伸長し、2022年度には2兆4000億円に達すると予測している。

MONOist
製造業IoT:

パナソニックが監視カメラシステムの新製品シリーズ「i-PRO EXTREME」を発表。会見では、同製品を扱うコネクティッドソリューションズ社やパナソニックシステムネットワークス セキュリティシステム事業部の役割、i-PRO EXTREMEをはじめとするセキュリティシステム製品の目指す方向性などについて説明した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

IDC Japanは国内IoT市場の用途別/産業分野別予測を発表した。同市場の2016年ユーザー支出額は5兆270億円と見込まれ、2021年まで年間平均17.0%で成長し、2021年には11兆237億円になると予測している。

MONOist
製造業IoT:

ぷらっとホームは、複数拠点に設置されたIoTゲートウェイを遠隔地から統合管理するSaaS方式のサービス「AirManage for IoT」を発表した。同社のIoTゲートウェイ製品「OpenBlocks IoT Family」を遠隔地からセキュアに設定/監視できる。

MONOist
製造業IoT:

KDDIは、トイレ向けのIoTクラウドサービス「KDDI IoTクラウド〜トイレ空室管理〜」と「KDDI IoTクラウド〜トイレ節水管理〜」を提供すると発表した。同社が、クラウドから末端のIoTデバイスまでワンストップで提供するIoTクラウドサービスの第1弾となる。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

経産省などが主導するロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)が募集していた「第1回 中堅・中小製造業のIoT活用事例」の結果がこのほど発表され、約40件の事例が認定された。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

富士通は、企業や研究機関などを対象に、大規模IoTシステム向け実証環境の無償提供を開始した。同環境にはデータの分散処理と一元管理を両立させる技術が組み込まれており、IoTシステムの開発効率が向上する。

MONOist
製造業IoT:

NECと日揮は、AIとIoTを活用したプラント運転データの解析サービス提供について協業を開始した。石油精製、化学、LNG(液化天然ガス)/ガス、発電、資源開発分野において、プラント運転異常の予兆を検知するシステムを構築する。

MONOist
製造業IoT:

日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は、米NIが新たな研究施設「NI Industrial IoT Lab」を開設したことを発表した。インテリジェントシステムを主要なテーマとし、開発を手掛ける企業間の連携を促すことを目的とする。

MONOist
製造業IoT:

IoTを活用し産業を革新する第4次産業革命が大きな注目を集めている。しかし課題となっているのがシステムの複雑さや異種システム環境との連携だといえる。こうした複雑なシステムを実現している世界がある。鉄道だ。北陸新幹線延伸を推進するJR東日本に、システム構築の取り組みについて話を聞いた。

三島一孝, MONOist
ロボデックス:

ロボデックス開催に合わせて実施されたロボデックスカンファレンス「世界に革命を起こす!日本のロボット新戦略とは」では、開催記念講演としてロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)事務局長の久保智彰氏が登壇。「ロボット革命とIoTによる製造ビジネス変革に向けて」をテーマに同協議会のIoTおよびロボット利活用推進を目指した取り組みを紹介した。

長町基, MONOist
スマート工場EXPO:

ISIDは「SFE2017」において、産業用ロボットアームの故障を予知する「産業用ロボットアーム モーター故障予兆ソリューション」を出展した。GEなどが主導する産業用インターネット基盤「PREDIX」にも対応する。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

セゾン情報システムズは、同社のデータ連携ソフトウェア「HULFT IoT」とJIG-SAWのデバイス監視サービス「puzzle」の連携について発表した。デバイスの監視/管理業務からデータ連携までをサポートし、ユーザー企業のIoT運用コスト減に貢献する。

MONOist
製造業IoT:

スカイディスクは、西松建設と共同で、広範囲/低消費電力の通信技術「LoRaWAN」を使った着脱式センサー「SkyLogger」のデータ取得実験を実施する。東京都内のビルにゲートウェイを設置し、カバー距離やビル内の到達可能距離などを測定する。

MONOist
製造業IoT:

「SEMICON Japan 2016」のIoTイノベーションフォーラムで登壇した米国アナログ半導体大手であるアナログ・デバイセズIoT戦略担当ディレクタのジェイソン・リンチ氏は、IoTで成功するためにはハードウェアや半導体技術の大きな革新や協業が必要だと考えを述べた。

長町基, MONOist
2016 TRON Symposium:

「2016 TRON Symposium−TRONSHOW−」の展示会場に特設された「IoT-Engineパビリオン」では、実際に動作する「IoT-Engine」を使ったデモンストレーションが披露された。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

PTCジャパンのユーザーイベント「PTC Forum Japan 2016」の特別講演に米国の著名経済学者であるマイケル・ポーター氏が登壇。米国PTCのCEOであるジェームズ・ヘプルマン氏とともに「『接続機能を持つスマート製品や拡張現実(AR)』が変えるIoT時代の競争戦略」をテーマにIoT時代を勝ち抜くために必要な要件などについて紹介した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

三菱電機は、神奈川県鎌倉市に拠点を構える情報技術総合研究所とデザイン研究所の報道陣向け視察会を開催。情報技術総合研究所 所長の中川路哲男氏は、同社の人工知能(AI)の開発方針について「エッジに賢くコンパクトに載せる」と説明した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ソフトバンクは、IoT機器向けのLTE規格である「NB-IoT」の実験試験局免許を取得し、2016年11月24日と25日に国内初となる屋外実証実験を千葉県幕張エリアで実施。2017年夏ごろまでに商用サービス向けのネットワーク構築を行うことを目指す。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

PTCジャパンは、産業オートメーションデータの活用を実現するソフトウェアの新製品「KEPServerEX Version6」を発表した。同社では、取り組みを強化しているIoT基盤「ThingWorx」に同モジュールを組み込み、スマート工場向けのソリューションとしての展開する方針だ。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

AIGジャパンとサイバーダインは損害保険分野での業務提携を締結した。AIGジャパンが展開する傷害保険をはじめとする損害保険と、サイバーダインのサイバニクス技術を基にしたロボットやバイタルセンサーなどを組み合わせて新たな保険商品の開発を進める。

朴尚洙, MONOist
ET2016会場レポート:

「Embedded Technology 2016」「IoT Technology 2016」(2016年11月16〜18日/パシフィコ横浜)の特別講演として経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課 課長の滝澤豪氏が登壇。「組み込みシステム産業の課題と政策展開について」をテーマに、IoTや組み込みシステムなどIT産業に対する政府施策と今後の発展に向けての取り組みを紹介した。

長町基, MONOist
JIMTOF2016:

DMG森精機はJIMTOF2016の会場で記者会見を行い、IoT活用が難しい中小製造業に向けて、大手のITベンダーなどが提供するIoT関連のソリューションを同社が一時的にまとめ、中小製造業に受け入れられる形で提供する考えがあることを示した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

ヤマザキマザックとシスコシステムズは、製造業のIoT化推進と製造業向けのクラウドサービスの開発に向けて協業することを発表した。既に両社は2015年から工作機械をネットワーク環境に接続する「スマートボックス」の共同開発を推進しており、今後はこの枠組みをさらに広げる方針である。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

トッパン・フォームズは、スマートフォンなどのスマートデバイスを用いて各種情報連携ができるRFID(無線通信による個体認識)アプリ「RFtouch」の提供を開始した。ネットワーク環境を利用して、管理システムへ1つのデバイスでアクセスできる。

MONOist
製造業IoT:

京セラ子会社の京セラコミュニケーションシステムはフランスのSIGFOXと提携し、同社のIoTネットワーク「SIGFOX」を独占的に日本で展開することを発表した。サービス開始は2017年2月。SIGFOXのIoTネットワークは年額100円以下という圧倒的な低コストが特徴で、多くのデバイスで低容量の通信を行う用途向けで提案を進める。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

NECは、ネットワークを自動で管理・制御できる基盤「IoTサービスイネーブラ」を発表した。トラフィック特性が異なるサービスを1つのネットワークで運用できるようになり、運用コストや設備投資の効率化が図れる。

MONOist
製造業IoT:

日本オラクルが開催したユーザーイベント「Oracle Cloud Days Tokyo 2016」にGEデジタルが登壇。GEが進める「Brilliant Factoryプロジェクト」の概要と、同プロジェクトから部分的に切り出して外販する「Brilliant Manufacturing」について紹介した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

IoT推進コンソーシアムは、2016年10月に開催された「CEATEC JAPAN 2016」会場において、IoT推進コンソーシアム総会を実施。その中で、IoTに関する先駆者たちを集めたパネルディスカッションを開催した。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

経産省などが主導するロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、課題となっている中堅中小製造業のIoT活用を振興するため、先進取り組み事例を募集する。中堅中小製造業の身の丈にあった事例を公開することで、現実的なIoT活用の普及を目指す。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

インフォテリアが、IoTソフトウェア基盤事業に参入する。第1弾製品となるIoTアプリをノンプログラマブルで開発/配布できる「Platio」を発表するとともに、Platioを用いた「DIY型IoT」開発環境の構築を目的にハードウェアベンチャーのCerevoとも協業した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

GEとNECは産業用IoTにおいて包括的な提携を結ぶことを発表した。GEが推進する産業用IoTプラットフォーム「Predix」を共同で展開し、産業用IoTの活用を広げていく。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

製造業にとってIoTを活用したサービスによる収益化はハードルが高い。IoT活用サービスの収益化に役立つソリューションを提供しているジェムアルトのライラ・アラドアラン氏に、国内外におけるIoT活用サービスの収益化事例を中心に話を聞いた。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

2年に1度の「国際ロボット展」が開催されない年に企画されたロボット関連の展示会として「Japan Robot Week2016」が新たに開催。同展示会のシンポジウムとしてロボット革命イニシアティブ協議会が主催する「ロボット革命国際フォーラム」が実施された。本稿では同シンポジウムの内容をお伝えする。

長町基, MONOist
製造業IoT:

KDDIは、IoT(モノのインターネット)向けMVNO(仮想移動体通信事業者)回線サービスを提供するソラコムと、IoT向け回線サービス「KDDI IoTコネクト Air」を共同開発した。「2016年に入ってからIoT向け回線サービスの引き合いが3倍に急増した。そこで、柔軟なサービス体系を早期に提供できるようソラコムと協業した」(KDDI)という。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

伊藤忠テクノソリューションズが、トイレにセンサーを設置してリアルタイムに個室の空き状況を確認できるクラウドサービス「IoTトイレ」を開発。ユニアデックスも同様の機能を持つIoT(モノのインターネット)の活用シナリオ「スマートトイレルーム」を発表しており、今後はIoT活用サービスとしてトイレが最もホットな場所になるかもしれない。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

経済産業省およびロボット革命イニシアティブ協議会は2016年7月27〜8月26日にかけて募集していた「中堅・中小製造業向けIoTツール募集イベント」の結果を発表。106件のツールを認定し「スマートものづくり応援ツール」として展開を進めていく。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

日本能率協会コンサルティング(JMC)は、国内製造業が取り組みを加速している、製造現場におけるIoT(Internet of Things、モノのインターネット)の活用に役立つ可視化・分析ツール「現場IoT7つ道具」の展開を始めると発表した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日本の「IoT推進コンソーシアム」が米国のインダストリアルインターネットコンソーシアムとオープンフォグコンソーシアムと提携することで覚書を結んだ。既に協力体制構築を進めているドイツとの関係も含め、日独米の先進団体が連携し、IoTの価値実現に向けて取り組みを進めていく方針だ。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

ユニアデックスは、IoT(モノのインターネット)の活用に関する取り組みについて説明した。同社の山平哲也氏は、IoT活用のアプローチとして「Fail Fast(フェールファースト)で実現を」と説き、トイレの個室をスマート化する「スマートトイレルーム」などさまざまな活用シナリオ/デモを紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

ボーダフォンが世界17カ国、9業界の約1100人の企業経営幹部を対象にIoTの普及を調査した「ボーダフォンIoT普及状況調査レポート2016」をまとめた。既にIoTは「導入するかどうか」を超え「どのように導入するべきか」のフェーズに突入しているという。

渡邊宏, MONOist
製造業IoT:

セゾン情報システムズは、IoT(モノのインターネット)向けのデータ連携ミドルウェア「HULFT IoT」を発表した。業務システム向けのファイル転送ミドルウェア「HULFT」をベースに、機器監視や位置追跡、防犯・モニタリング、決済、利用料測定などの「ミッションクリティカル領域」で用いられるIoTのデータ転送に最適化したことを特徴とする。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

デジタルセキュリティベンダーのGemalto(ジェムアルト)が、IoT(モノのインターネット)サービスの収益化ソリューションなどについて説明。同社が世界トップシェアを握るパッケージソフトウェアなどのライセンス管理の仕組みを適用することで、製造業がIoTを活用したサービスに取り組む際の課題として挙げられている収益化に貢献できるとした。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

IoTの活用などを含む第4次産業革命が大きな製造業にも大きな変化の波が訪れている。その中で日立製作所は新たなIoT基盤「Lumada」をリリース。大手企業の中では後発ともいえるが、同社は勝負のカギとして「OT」を挙げる。OTを担当する制御プラットフォーム統括本部にその強さを聞いた。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

アルプス電気の「センサーネットワークモジュール」は、4種類のセンサーを搭載しBluetoothでの通信に対応した新製品だ。センサーと通信モジュールという既存事業の組み合わせから、新規事業を立ち上げることを狙った。展示会で披露すると300件を超える引き合いがあったが、即座にビジネスに直結とは行かなかった。そこから引き合いをモノにするまでにはどのような苦労があったのか。

齊藤由希, MONOist
製造業IoT:

製造業向けIoTプラットフォームを手掛ける米国ベンチャー企業のAyla Networks(エイラネットワークス)が、日本国内での事業展開を本格化させる。富士通ゼネラルが2016年上期発売予定のエアコンのIoTサービス開発に採用した事例をてこに、IoTトレンドによって急拡大する需要を獲得したい考えだ。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

日本キャタピラーは、新たなICT建機サービスとなる「CAT CONNECT SOLUTIONS」を発表。これまで個別に提供していた機械管理、生産管理、施工管理、安全管理の4つのサービスを一体運用しながら、クラウドを介してさまざまなデータをリモートで一括管理できるようにした。

朴尚洙, MONOist
製造業IoT:

第4次産業革命とした大きな変革の波が訪れる中、日本企業にはどういう取り組みが求められるだろうか。ロボット革命イニシアティブ協議会では国際シンポジウムを開催。その中で「第4次産業革命」をテーマとした、日本の経済産業省 製造産業局長の糟谷敏秀氏と、ドイツの経済エネルギー省の総合産業政策部門のディレクターであるヴォルフガング・シェレメ氏の講演の内容をお伝えする。

三島一孝, MONOist
製造業IoT:

第4次産業革命にどう立ち向かうべきか。安倍政権における「ロボット新戦略」の核として取り組みを進める「ロボット革命イニシアティブ協議会」で、製造業のビジネス革新をテーマに取り組む「IoTによる製造ビジネス変革WG」が中間とりまとめを公表。日本の製造業の強みである「人」や「現場力」を生かしつつIoTなどを取り込む上での論点をまとめた。

三島一孝, MONOist
MONOist インダストリー4.0セミナー レポート:

MONOist主催のセミナー「インダストリー4.0の到来は日本をどう変革するか」の基調講演に、経済産業省 の正田聡氏が登壇。日本政府としてIoTによる製造業革新を支援する取り組みをどう進めているかということを紹介した。インダストリアルインターネットコンソーシアムの日本の窓口として活躍する吉野晃生氏の講演なども含め、同セミナーのレポートをお送りする。

三島一孝, MONOist
SCF2015 基調講演:

製造現場にITの波が押し寄せる中、総合電機としてさまざまな事業領域で製造現場と関わる他、自らも製造業としての製造現場を抱える日立製作所はどのように捉えているのだろうか。

長町基, MONOist
製造業IoT:

JEITAは2015年の電子情報技術産業の世界生産見通しを発表。電子情報産業の日系企業の世界生産見込みは2014年比7%増の42.8兆円の見通しとなり、国内生産額も増加した見込みだ。ただ一方で10年間の統計を見ると1.5倍に成長した世界生産額に対し、日系製造業の生産額はほとんど伸びていない事実が浮かび上がる。

三島一孝, MONOist
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