スター精密は、スイス型自動旋盤「SB」シリーズの新製品「SB-20R II」を2025年6月に発売する。基本性能の向上と各種サポート機能の拡充に加え、NC装置はFANUC製か三菱電機製から選べる。
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本連載ではNEDOが公開している「製造現場における無線通信技術の導入ガイドライン」の内容を基に製造現場への無線技術の導入について紹介する。第1回は、本ガイドライン作成の背景と概要について説明する。
下山智央 PwCコンサルティング/小川吉大 NEDO()
牧野フライス製作所は、5軸制御横形マシニングセンタ「a500iR」の販売を開始した。「a-nx」シリーズの機械構造を採用し、5軸加工でも優れた加工精度と俊敏な動作性能を発揮する。
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eve autonomyは羽田イノベーションシティ内に設けた羽田オフィスで、屋外自動搬送ソリューションのデモを披露した。
長沢正博()
ダイフクは、「国際物流総合展2024」において、自動車生産ライン向けシステムの最新製品となるAGV(無人搬送車)「TRVS(トラヴィス)」を披露した。
朴尚洙()
デンソーは、愛知県西尾市にある善明製作所の敷地を拡張し、新たな工場を建設する。2025年度上期に着工し、2028年度上期から生産を開始する予定。工場建屋の総投資額は約690億円を見込む。
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ifm efectorは、表面実装温度センサー「TSMシリーズ」と、ハイジェニック産業アプリケーション用温度センサー変換プラグ「TPシリーズ」を発売する。リアルタイムでの温度監視と迅速な対応を可能にする。
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ヤマハ発動機は「国際物流総合展2024」において、同社製の電動車いすに使われているインホイールのドライブユニットを使った製品を出展した。
長沢正博()
NECは「国際物流総合展2024」において、NIPPON EXPRESSホールディングスの日本通運とともにフォークリフトや協働ロボットの遠隔操作デモを披露した。
長沢正博()
Schneider Electric(シュナイダーエレクトリック)は、スイッチング電源「Modiconパワーサプライ」の新シリーズ「ABLU3」「ABLS」を発表した。本体はDINレールに取り付けて簡単に設置でき、広い出力範囲で多様な装置に適応する。
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PKSHA Technologyは独自のAIモデルによって設備保全を支援するソリューション「PKSHA Maintenance」の提供開始を発表した。
池谷翼()
ブリヂストンの社内ベンチャーであるソフトロボティクス ベンチャーズは、「国際物流総合展2024」において、同社のゴム人工筋肉を用いたロボットハンド「TETOTE」に吸着機構を新たに追加した「TETOTE and」を公開した。
朴尚洙()
三菱電機のFA機器の主力生産拠点である名古屋製作所が設立100周年を迎えた。これまでの歩みと今後に向けた取り組みを中心に紹介する。
長沢正博()
日機装は、モーター容量が132kWの液体アンモニア用ポンプで、液体アンモニアと液温が近い液化石油ガス(LPG)を送液するLPG性能試験に成功した。
遠藤和宏()
スズキは、「国際物流総合展2024」において、AGVやAMRなどさまざまなロボットの足回りに適用できる「電動モビリティベースユニット」を披露した。
朴尚洙()
パナソニックは、極微細ミスト技術「シルキーファインミスト」を活用した加湿ソリューションを発表した。繊細な湿度管理が求められる製造現場の湿度ニーズと静電気対策の課題解決に加え、消費電力の低減に貢献する。
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パナソニック エナジーは、EV向け円筒形リチウムイオン電池の最新型となる「4680セル」の量産準備を完了し、同セルのマザー工場となる和歌山工場の開所式を行った。今後、戦略パートナーの最終評価を経て量産を開始する。
三島一孝()
シスメックスは、インドのグジャラート州に、試薬および機器の生産機能を備える新生産拠点を建設した。海外生産拠点としては、同社グループ最大の延べ床面積を有する。試薬生産品目を大幅に拡大するほか、ヘマトロジー検査機器の一部機種も生産する。
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