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クレーンゲームにIoTデバイスを搭載しスマホ決済、新店の約370台に搭載:製造業IoT
イオンファンタジーは、IoTデバイスとLINEミニアプリを連携させたシステム「横丁手形 −ヨコパス−」を導入した。スマートフォンの操作のみで、決済からポイント利用までが完結できるようになる。
イオンファンタジーは2026年2月5日、IoT(モノのインターネット)デバイスとLINEミニアプリを連携させたシステム「横丁手形−ヨコパス−」を導入すると発表した。同月中旬に千葉県船橋市でオープンするアミューズメント施設「クレーン横丁 極 コーナン船橋花輪インター店」にて、約370台の全クレーンゲーム機に同デバイスを搭載する。
利用者はゲーム機に掲示された2次元コードをLINEミニアプリのリーダーで読み取るだけで、プレイ回数の選択や決済を実施できる。これにより、従来発生していた100円硬貨への両替や、物理的なICカードの発行およびチャージといった手間を解消し、アミューズメント体験の効率化を推進する。
決済機能は、DGフィナンシャルテクノロジーの「Cloud Pay Neo」を基盤に採用した。事前にハウスマネーをチャージ(購入)する「チャージ払い」と、プレイごとにPayPayなどの電子決済を行う「都度払い」の2種類に対応。いずれの決済方法でも、100円の支払いにつき1ポイントが付与される。蓄積したポイントの管理や景品への交換手続きも、全てLINEミニアプリ上で完結する。
同社は同システムの運用を通じて、店舗運営の省人化と効率化を検証する。さらに、システムから得られるデータを活用して、顧客一人一人に最適化したクーポン配信などのマーケティング施策を強化し、他業態への展開や機能拡張も進めていく方針だ。
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