CAEニュース:
アンシス・ジャパンは半導体設計向けの最新の取り組みとして、NVIDIAとのAI駆動の半導体設計に関する発表と、これまで進めてきたTSMCとの協業の概要について説明した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
スズキは自動車設計における空力開発の効率化を目指し、RICOSのAI-CAEソリューション「RICOS Lightning」の導入に向けた検証を進めている。ライセンスを使用し、各車両形状での学習/予測を実施している。
MONOist
CAEニュース:
トヨタシステムズは、トヨタ車体と共同で高速AI予測システム「3D-OWL」を活用した空力性能予測の検討を発表した。ミニバン車両を対象とした空力性能サロゲートモデル構築を検討している。
MONOist
CAEニュース:
NVIDIAは、産業用ソフトウェア開発企業がCAE顧客向けにリアルタイムのインタラクティブ性を備えたデジタルツイン作成を支援する「NVIDIA Omniverse Blueprint」を発表した。既に主要なCAEベンダーなどが採用および導入検討を進めている。
MONOist
CAEニュース:
エイヴィエルジャパンは、粒子法理論に基づく3次元数値流体力学解析ソフトウェア「PreonLab 6.2」を発表した。流体力に応じた構造変形を解く機能、車両慣性を考慮したサスペンションモデルを実装している。
MONOist
CAEニュース:
プロメテック・ソフトウェアは、CAEのクラウドプラットフォーム「Prometech Cloud」の本格稼働を開始した。GPUや大規模な計算システムを導入しなくても、手持ちのPCとWebブラウザでCAEツールを利用できる。
MONOist
齊藤由希, MONOist
CAEニュース:
Altair EngineeringとOasysは、自動車市場での安全シミュレーションモデリング統合ソリューションの提供に向け、共同開発契約を締結した。
MONOist
CAEニュース:
旭化成エンジニアリングは、クラウドを通じてアプリケーションを提供する「CAEソリューションプラットフォーム」のサービスを開始した。ビジネスフローを簡略化し、問い合わせ開始から支払いまでの工数を削減できる。
MONOist
CAEニュース:
アルテアエンジニアリングとノッティンガム大学は、航空宇宙分野のデジタルツインプロジェクトに関する基本合意書を2024年7月23日に締結した。今回のデジタルツインは、この分野としては初の試みとなる。
MONOist
CAEニュース:
アルテアエンジニアリングは、「Altair Enlighten Award」の2024年度受賞者を発表した。デュポン、BMW M Motorsport、ゼネラルモーターズ、ダウなどが受賞した。
MONOist
CAEニュース:
HPEは、TOYO TIREが第7世代HPCシステムの増強に当たり、「HPE GreenLake」による月額費用モデルを介し、高密度型サーバ「HPE Cray XD2000」を採用したことを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Altair Engineeringは、統一されたユーザーエクスペリエンスを製品開発のあらゆる段階で提供する「Altair HyperWorks 2024」を発表した。設計から運用までのプロセスを強化している。
MONOist
CAEニュース:
ギリアとセイコーエプソンは、CAE解析作業においてギリアが独自開発したAIを活用することで合意。製品設計の期間短縮に向けた実践的な検証を開始した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、最適設計支援ソフトウェアの最新版「Optimus 2024.1」を発売した。ChatGPTを組み込んだAIチャットbotや、効率的な最適化アルゴリズムを搭載している。
MONOist
CAEニュース:
住友ゴム工業は、タイヤ転動シミュレーションの利用により、タイヤと車両の相互振動で生じるノイズの予測手法を開発した。静粛性能の向上により、快適性の改善及び開発工数削減などによる省資源化が期待される。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、AIを活用したサロゲートモデリングツール「nvision」と、クラウド型コラボレーティブエンジニアリングプラットフォームの最新版「id8 2024.1」を発売した。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、AIを活用したバーチャルアシスタント「AnsysGPT」を発表した。同社のデータを使用してトレーニングしており、ユーザーの質問に対して有用な回答を数秒以内に提供する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、マルチフィジックス解析ソフトウェアの最新版「Ansys 2024 R1」の販売と技術サポートを開始した。バージョンアップにより、AI対応ソリューションが拡大している。
MONOist
CAEニュース:
RICOSは、総合建材メーカーのダイクレが自律的に最適形状を探索するツール「RICOS Generative CAE」を導入したことを発表した。ダイクレの製品ラインアップの一つであるアンカーパネルの設計工程で活用する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
RICOSの「製品デザインの自動設計につながる熱流体シミュレーションAI」がNEDOの「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」に採択された。
MONOist
CAEニュース:
SCSKは、ToffeeXと販売総代理店契約を締結し、トポロジー最適化ソフトウェア「ToffeeX」の販売を開始した。放熱の最大化や圧力損失を最小化する部品の形状を、高度なトポロジー最適化技術により短時間で導き出す。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、SUBARUが深層学習によるAI構築ツール「Neural Concept Shape」を導入したと発表した。導入により、プレス領域の成形解析にかかる工数を削減する。
MONOist
CAEニュース:
パーソルクロステクノロジーは、開発構想段階から、電子部品の熱に関する課題の設計と解析をする「熱解析ソリューション」サービスを開始した。電子部品の発熱から放熱まで一括解析し、熱課題を解決する。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは、Ansysシミュレーションの予測精度と生成AIの速度を組み合わせたSaaSソリューション「Ansys SimAI」および自動車開発におけるAI(人工知能)/ML(機械学習)適用に関する説明会を開催した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Ansysは、シミュレーションソフトウェアの最新版「Ansys 2024 R1」を発表した。カスタマイズ可能な新しいインタフェースを搭載し、アクセシビリティーとユーザーエクスペリエンスが向上している。
MONOist
CAEニュース:
住友ゴム工業は、タイヤ付近の空気抵抗を可視化するシミュレーション技術「タイヤ空力シミュレーション」を発表した。AIを活用し、走行車両のタイヤ付近の気流を可視化することで、空力性能を最適化するタイヤ形状の開発を進める。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、BridgepointからHumaneticsの少数株主持分を取得する最終契約を締結した。パートナーシップを拡大し、ヒューマンセーフティエンジニアリングのエコシステムを強化する。
MONOist
CAEニュース:
Cadence Design Systemsは、AIを採用した熱設計解析ソリューション「Cadence Celsius Studio」を発表した。電気と熱の協調解析、電子機器の冷却機構解析、熱応力解析を統合している。
MONOist
CAEニュース:
フォトロンは、開発支援ビュワー「TimeSpaceView」を発表した。2D動画と3Dモデル、3Dモデル同士を重ね合わせて比較でき、比較後の差分を計測できる。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、AI(人工知能)を活用して設計プロセスを高速化するSaaSアプリケーション「Ansys SimAI」を発表した。計算負荷の高いプロジェクトにおいて、モデル性能の予測を10〜100倍高速化する。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、NVIDIAのAV(自動運転車)用シミュレーター「NVIDIA DRIVE Sim」と同社の「Ansys AVxcelerate Sensors」の統合を発表した。DRIVE Simユーザーは、AVxcelerate Sensorsで生成したセンサーシミュレーション出力へのアクセスが可能となる。
MONOist
CAEニュース:
パーソルクロステクノロジーはアルテアエンジニアリングと協業し、CAE解析の導入支援から実験、分析までを一気通貫で行うコンサルティングサービスを開始。併せて、CAE解析エンジニアの育成サービスも展開する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Synopsysは、Ansysを約350億米ドル(約5.1兆円)で買収すると発表した。買収完了はAnsys株主および規制当局の承認などを経て、2025年上半期を予定する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
東海大学ソーラーカーチームが、Hexagonの熱流体解析ソフトウェア「Cradle CFD」を活用して、ソーラーカーの車体を開発した。実風況を考慮した7億要素の高精度解析により、車体は優れた空力性能を有する。
MONOist
CAEニュース:
RICOSは、CAEツール「RICOS Generative CAE」のβ版をリリースする。設計の変更と性能検証ループを自動で数十万回以上実行し、量産を踏まえた最適形状を探索、提案することで製品の高性能化やコストダウンにつなげる。
MONOist
CAEニュース:
アルテアエンジニアリングは、CAEプラットフォームの最新版「Altair HyperWorks 2023」を発表した。操作性が大幅に向上し、プラットフォーム全体の機能強化が図られている。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、CFturboのターボ機械3D設計システム「CFturbo」の国内販売とサポートを開始した。CAD、CFD、CAEや最適設計システムとシームレスに接続し、さまざまなターボ機械を設計できる。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは2023年8月25日、記者説明会を開催し、シミュレーションソフトウェアの最新バージョン「Ansys 2023 R2」の主要アップデート情報と同社の中長期テクノロジー戦略について発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
フォーラムエイトは、FEM解析ソフトウェアの最新版「Engineer's Studio Ver.11」を発表した。平板要素のリメッシュ機能を追加し、解析モデルの作成と編集時の平板要素のメッシュ分割の生産性を大幅に向上する。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、多言語対応のAIバーチャルアシスタント「AnsysGPT」限定β版のリリースを発表した。1つの包括的なツールにAnsysの公開データを学習させて実装し、製品や関連する物理学、技術的な質問へ回答する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、最適設計支援ソフトウェアの最新版「Optimus 2023.1」の販売を開始した。Pythonスクリプトとして操作履歴を記録する機能や、新しい大域的最適化アルゴリズムなどを搭載する。
MONOist
CAEニュース:
構造計画研究所は、SimScaleが提供する完全クラウドのCAEプラットフォーム「SimScale」の取り扱いを開始した。ハードウェア不要で導入コストを抑えられ、どこからでもアクセスして設計、開発に利用できる。
MONOist
CAEニュース:
京セラは、東京都内で開催された「Unity産業DXカンファレンス」で、Unityで構築したデジタルツインにより協働用ロボットの開発を加速する手法について解説した。
遠藤和宏, MONOist
CAEニュース:
Ansysの材料データ管理ソリューション「Ansys Granta MI」が、物質・材料研究機構に採用された。同機構はAnsys Granta MIを活用し、次世代ジェットエンジン向け耐熱材料の開発を支援する材料データベースを構築する。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは「人とくるまのテクノロジー展 2023 横浜」の開催に併せ、「SDV(Software Defined Vehicle)シフトに対応する車両開発の在り方」に関する記者説明会を実施した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
LightBridgeは、Ansysの光学設計解析ソフトウェア「Ansys Zemax」「Ansys Speos」について、日本のユーザー向けの取り扱いを開始した。提供可能なソフトが増えたことで、より高度で幅広いニーズに対応できるようになる。
MONOist
CAEニュース:
長谷工コーポレーション、安藤・間、佐藤工業、CAEソリューションズの4社は、産業技術総合研究所と共同開発した3Dマイクロフォン収録データ解析ソフトウェア「OnView」の販売開始を発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、マルチフィジックス解析ソフトウェア「Ansys 2023 R1」の販売を開始した。シミュレーション性能が向上した他、ワークフローの統合と自動化、製品開発工程全体の改善が図られている。
MONOist
CAEニュース:
アルテアエンジニアリングは、自動車業界の持続可能性と軽量化に関する優れた進歩をたたえる「2023 Altair Enlighten Award」の応募受け付けを開始した。今回は「責任あるAI」部門を新たに設けている。
MONOist
CAEニュース:
セイコーエプソンは、アキシャルギャップ型モーターについて、任意の磁石極数と磁石配列を持つ3次元数理モデルを発表した。さまざまな磁石極数や磁石配列のパターンに対応する。
MONOist
CAEニュース:
Hexagonは、SUBARUの航空宇宙カンパニーが複合材料の仮想クーポン試験向けに、複合材料モデリングプラットフォーム「Digimat」を導入したと発表した。仮想クーポン試験の結果の評価により、高精度な強度予測が可能になる。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは2023年3月をめどに、流体解析用ポストプロセッサの最新版「FieldView 2022」をリリースする。自動パーティショニング機能の強化により、大規模データの並列可視化処理を効率化できる。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、Microsoftとの協業を拡大し、クラウドサービス「Microsoft Azure」上でのAnsysシミュレーションソリューションの可用性を高めると発表した。
MONOist
CAEニュース:
スマートスケープは、類似形状検索システム「SS4M」を総合光学機器メーカーのタムロンが導入したと発表した。年間140時間かかっていた類似形状検索を約47時間に短縮し、検索精度の向上にもつながっている。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、シミュレーションソフトウェアの最新版「Ansys 2023 R1」を発表した。クラウド関連の新オプションとマルチGPUの最適利用により、これまで以上に複雑な製品のシミュレーションを高速で実行できる。
MONOist
CAEニュース:
NICTは国際標準小児数値人体モデルを開発し、非営利目的の利用に対して無償公開する。小児を対象とした電波吸収量や車両衝突時の人体損傷解析などの数値シミュレーションに利用できる。
MONOist
CAEニュース:
エアバスのゼロエミッション民間航空機開発構想「ZEROe」プロジェクトに、アルテアの高速メッシュレス構造解析ツール「SimSolid」が採用された。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Hexagonのソフトウェア「MSC Apex」「MSC Nastran」「Actran PLTViewer」を、奈良女子大学 大学院が立体構造物の内部状況の推定に活用している。
MONOist
CAEニュース:
アルテアエンジニアリングは、シミュレーションソフトウェアの最新版「Simulation 2022.2」を発表した。アップデートで機能を強化した結果、クラウドの弾力性と拡張性、電動化機能、製品開発力が向上している。
MONOist
遠藤和宏, MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、AIを用いた最適設計システム「OASIS AI」について、Empower Operationsと総代理店契約を締結した。AIとML機能を搭載し、最適化アルゴリズムの専門知識がなくても最適化案を簡単に得られる。
MONOist
CAEニュース:
GDEPソリューションズは、グループ企業のプロメテック・ソフトウェアと共同で企画開発した「シミュレーション可視化Workstation」の販売開始を発表した。NVIDIA RTX GPUを搭載したワークステーションに、プロメテック・ソフトウェアが開発したシミュレーションデータ変換ソフトウェア「SIMUNIMA」のトライアルライセンスと、「NVIDIA Omniverse」のインストール手順書が付属する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
米PTCは、SaaS型の製品開発ソリューションである「Onshape」において、新たにクラウドスケールでのシミュレーションを実現する「Onshape Simulation」の提供開始を発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、クラウドCAE環境の最新版「サイバネットCAEクラウド3.0」の販売を開始した。Webブラウザアクセスオプションの提供や多要素認証への対応などで、使いやすさと安全性が向上している。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、AWS対応のクラウドベースプラットフォーム「Ansys Gateway powered by AWS」の提供を開始した。Webブラウザ経由で柔軟にAnsysのアプリケーションにアクセスし、サブスクライブや設定が行える。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは、村田製作所と新たな複数年契約を締結した。Ansysのマルチフィジックスシミュレーションツールが、村田製作所の次世代ワイヤレス通信、移動体製品向け電子部品の開発を効率化する。
MONOist
CAEニュース:
クリエイティブマシンは、機械設計向け3D CAD「IRONCAD」の連成解析ソリューション「MPIC 2022」を発売した。メッシュ機能にもマルチスレッド機能を応用し、メッシュ生成の高速化に対応した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、最適設計支援ソフトウェアの最新版「Optimus 2022.1SP1」の提供を開始した。最適化プロセスで生成したデータを保存し、必要な時に自動的に再利用が可能になった。
MONOist
CAEニュース:
オリックス・レンテックは、パーソルR&Dと共同で、3Dプリンタを活用した「風洞実験ソリューションサービス」の提供を開始する。車両などの形状や構造の最適化を図り、燃費や走行性能の向上につなげる。
MONOist
CAEニュース:
オージーケーカブトは、エアロゾル防護デバイス「AirVision」を発売した。医療従事者が施術や診療、患者ケア、エアロゾル環境などにおいて飛沫を防護する、ヘッドギアタイプのパーソナルエアーシールド装置だ。
MONOist
CAEニュース:
科学計算総合研究所(RICOS)は、同社独自のAI(人工知能)アルゴリズムによって、シミュレーション結果を高速かつ高精度に予測するアプリケーション「RICOS Lightning」の室内気流シミュレーション対応を発表し、2022年10月5〜7日にインテックス大阪で開催される「第25回 関西ものづくりワールド」に参考出品する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
東北大学 流体科学研究所は2022年9月30日、エンジンの摺動部摩耗と焼き付き発生部位のシミュレーションでの予測に成功したと発表した。シミュレーション法をホンダと共同開発した。スーパーコンピュータでエンジンのピストンピン摺動部における摩耗や焼き付きの発生部位を予測することに成功するのは「世界初」(東北大学)だとしている。
齊藤由希, MONOist
CAEニュース:
SCSKは、AIを活用した形状評価ソリューション「Neural Concept Shape」の取り扱いを開始する。既存のシミュレーションデータからAIが代理モデルを構築し、繰り返し評価検討できるため、開発期間の短縮や解析業務の標準化に貢献する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、動画コンテンツを中心としたCAEのオンライン学習ポータル「EDURUNS」の提供を開始した。基礎理論から操作、実践スキルまで、時間と場所を選ばずに学習できる。
MONOist
CAEニュース:
Hexagonは、「MSC Apex」が九州大学での講義や実習など向けの学習ツールに採用されたと発表した。直感的なモデル作成ができ、解析実施から結果の表示も容易なため、学生向けに最適な入門ツールになると評価している。
MONOist
CAEニュース:
デンソーテンの新世代サウンドシステムが、トヨタ自動車の新型「クラウン」に採用された。スピーカー周辺のボディーや内装形状を最適化することで、スピーカー駆動時の不要振動を低減している。
MONOist
CAEニュース:
立教大学は、理学部 教授の村田次郎氏がこれまで“世紀の謎”とされてきた「カーリングはなぜ曲がるか」について、精密な画像解析によって実験的に解決することに初めて成功したと発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Hexagonは、非線形構造解析ソフトウェア「Marc」を本間ゴルフが導入し、研究に活用していると発表した。ゴルフクラブのフェース面のトランポリン効果を高める、共振現象を考慮したヘッドの剛性を研究している。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、マルチフィジックス解析ソフトウェアの最新版「Ansys 2022 R2」を発表した。予測精度の高い解析、AIやMLの最適化、スケーラブルなプラットフォームを提供する。
MONOist
CAEニュース:
構造計画研究所は、インターステラテクノロジズのプログラム「みんなのロケットパートナーズ」へ参画する。超小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」の機体や発射設備の強度解析を実施し、宇宙産業の発展へ貢献する。
MONOist
CAEニュース:
富士通は、スーパーコンピュータ「富岳」のクラウド環境で、同社の電磁波解析ソリューション「Poynting for Microwave」を動作させて、大規模電磁波シミュレーションを実施し、クラウドサービス化の有効性を確認した。
MONOist
CAEニュース:
Altairは、AIを活用した製品開発向けシミュレーションにおいて、LG Electronicsと協業する。シミュレーションやAI技術、製品開発技術を統合し、高度なDX開発環境の構築を目指す。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、単段、多段、マルチモジュールターボ機械の設計ワークフローを効率化するため、SoftInWayと提携した。マルチフィジックス数値流体力学と有限要素法解析間のシームレスな設計転送が、容易に実行可能になる。
MONOist
CAEニュース:
Mr.Flowは、建物内の換気シミュレーションサービス「流体解析」の価格改定を2022年4月に実施した。図面から室内を3Dモデルで再現し、ダクトや窓の位置情報に基づいて解析することで、空気の流れを可視化する。
MONOist
CAEニュース:
AnsysとBMWグループは、両社の協業を拡張し、先進運転支援システムと自動運転および自律走行機能の開発、検証を目指すと発表した。安全原則に基づいたエンドツーエンドのシミュレーションツールチェーンを共同開発する。
MONOist
CAEニュース:
日本オラクルは、SUBARU(スバル)が車両設計における衝突解析および流体解析、3Dビジュアライゼーション用高性能コンピューティング(HPC)ワークロードの実行環境に、「Oracle Cloud Infrastructure」を採用したことを発表した。計算時間を約20%短縮し、開発効率向上およびコスト最適化を実現する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
プロメテック・ソフトウェアは、CAE解析結果を効率的に可視化するソフトウェアの最新版「SIMUNIMA ver3.0」を発売した。高品質なレンダリング動画制作、XRコンテンツの開発をサポートする。
MONOist
CAEニュース:
科学計算総合研究所は、自動車の空力シミュレーションの結果を高速に予測するアプリケーション「RICOS Lightning」を正式リリースした。同社独自のAIアルゴリズム「IsoGCN」を用い、これまで計算結果を得るまでに数日かかっていた自動車の空力シミュレーションを高速化し、高精度な予測結果が得られる。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
ケイデンス・デザイン・システムズは、自動車やターボ機械、船舶、航空宇宙といったさまざまな市場に向けて、マルチフィジックスシミュレーションのパフォーマンスと精度を大きく向上させる包括的な数値流体力学(CFD)ソリューション「Cadence Fidelity CFD Software」を発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
東レエンジニアリングDソリューションズは、変形を抑制する設計の提案機能を追加した、樹脂成形シミレーションソフト「PD Advisor 3.0」を開発した。成形時の変形に対する最適設計を、予測を踏まえて提案する機能を搭載する。
MONOist
CAEニュース:
Hexagonは、タイカがシリコーンゲル防振材設計を効率化するため、CAE支援ツール「ODYSSEE」を採用したと発表した。最適な材料の種類や寸法を短時間で予測することで防振設計の属人化を解消し、業務全体を効率化、最適化できる。
MONOist
日本ものづくりワールド 2022:
サイバネットシステムは「日本ものづくりワールド 2022」内の「第33回 設計・製造ソリューション展(DMS)」に出展し、日本での取り扱いを開始した深層学習用AI構築ツール「Neural Concept Shape」による設計強化アプローチについて訴求した。
八木沢篤, MONOist
日本ものづくりワールド 2022:
科学計算総合研究所は「日本ものづくりワールド 2022」内の「第33回 設計・製造ソリューション展(DMS)」に出展し、機械学習によってシミュレーション結果を高速に予測するアプリケーション「RICOS Lightning」を展示。従来のCAEを用いたシミュレーション工程にかかる時間を大幅に短縮でき、製品性能の向上につなげられる点をアピールした。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
AnsysとLG Electronicsは、今後5年間のエンタープライズライセンス契約を締結した。LGは製品開発の初期段階において、CAEに基づくバーチャルR&Dシミュレーションを組み込むことで、持続可能性とDXへの取り組みを強化する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、マルチフィジックス解析ソフトウェアの最新バージョン「Ansys 2022 R1」の日本語版を販売開始する。より深い洞察を得るための機能改善やユーザビリティの向上など、さまざまな機能を強化した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、Zemaxが開発する光学設計ソフトウェア「OpticStudio」の取り扱いを開始した。多様な光学系の性能評価に対応し、ユーザーが設定した条件や性能の目標を満たすため、形状と材質を最適化できる。
MONOist
CAEニュース:
プロメテック・ソフトウェアは、仮想空間と数値計算シミュレーションを融合させたデジタルツイン環境の実現に向けて、3Dコラボレーション/シミュレーション基盤である「NVIDIA Omniverse Enterprise」とGPU「NVIDIA RTXシリーズ」を最適にインテグレーションするためのコンサルティングサービスとシステム提供を開始した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Ansysのシミュレーションソフトウェア「Ansys HFSS」を、Wistronが採用した。同ソフトは、FCC認証に必要な5G携帯電話用アンテナの自動解析と信号カバレッジの最適化を可能にし、検証コストと時間を低減する。
MONOist
CAEニュース:
テックレボリューションは、飛沫の拡散状況を把握できる「3D飛沫可視化」サービスを開始した。高精度の点群データを用いて3Dモデル化した屋内の空間を仮想上に再現し、換気状況や飛沫の流れをシミュレーションで確認できる。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは、シミュレーションソリューションの最新バージョン「Ansys 2022 R1」のリリースに伴いオンライン記者説明会を開催。Ansysのビジネスアップデートと、Ansys 2022 R1の主要な新機能/機能強化ポイントについて説明した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
科学計算総合研究所は、WebブラウザベースのSaaS型CAEプラットフォーム「RICOS Production Suite」を正式リリースした。Webブラウザ上でメッシュの読み込み、解析条件の設定、結果確認を実行できる。
MONOist
CAEニュース:
Ansysのシミュレーションソリューションを活用して、Spec Innovationsが月面車のデジタルツイン開発のコストを削減した。3Dモデリングソフトウェアと組み合わせ、月面車の設計、構築、テストをデジタルエンジニアリングで実施した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、エリジオンの協力の下、室内の空気の流れをシミュレーション/可視化し、効果的な換気対策の実現を支援する「3Dシミュレーションによる室内換気対策支援サービス」の提供を開始した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、インドのDHIO RESEARCH&ENGINEERINGと販売代理店契約を締結した。DHIOはインド、バングラデシュ、スリランカへ、マルチスケール解析ツール「Multiscale.Sim」のグローバル販路を拡大する。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、TSMCと協業し、TSMC 3DFabricを用いたマルチダイ設計に対する包括的な熱解析ソリューションを開発した。綿密な熱解析により、オーバーヒートによるシステムの故障を防ぎ、使用期間中の信頼性を向上する。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、機構解析ソフトウェア「Adams」のための新しいユーザーインタフェース「Adams Modeler」をリリースした。洗練されたモデル構築のワークフローにより、機械システムの組み立てと性能評価にかかる時間を大幅に削減する。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、富士通のスーパーコンピュータで動作する、CAE構造シミュレーションソフトウェア「Ansys LS-DYNA」を発表した。64ビットArmアーキテクチャベースの富士通スーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX1000」「PRIMEHPC FX700」上で動作する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、3次元CAEデータ対応の深層学習用AI構築ツール「Neural Concept Shape」を発表した。10万超の設計パターンでも、数秒〜数分間で高精度に評価する。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、Ford Motor(フォード)が高機能予測型ヘッドライトの開発に、自動車ヘッドライト開発向け光学シミュレーションソリューション「Ansys AVxcelerate Headlamp」を採用したことを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、複雑な準備やシミュレーションの知識を必要とせず多様な業種のソリューションに対応した、CAEを強化する新しいAIツール「ODYSSEE A-Eye」を発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
NECと東北大学は、スーパーコンピュータを活用し、発電用ガスタービンの数値シミュレーションを高速化する技術を開発した。同技術を用いて、従来は約9日かかっていた非定常熱流動の全周シミュレーションを1.3日に短縮した。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、オールインワンの金属プレスシミュレーションソフトウェア「Ansys Forming」を2022年1月にリリース予定。汎用非線形ソルバー「Ansys LS-DYNA」を使用した高い予測精度を実現し、シートメタル成形におけるデジタル設計からシミュレーション、検証まで、金属加工プロセス全体を通じた円滑なワークフローを提供する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
AnsysはAppleと協業し、Made For iPhone(MFi)プログラムに基づきMagSafeモジュールを開発するサードパーティー向けに、クラウドベースのRF安全性試験シミュレーションソリューションを新たに開発した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、流体力学を対象としたトポロジー最適化システム「SpaceTOPTIM」のクラウド版の提供を開始した。設計案の検討段階から要件を満たした最適構造を得られるため、その後の設計業務を大幅に効率化する。
MONOist
CAEニュース:
AnsysとAutodeskは、クラウドベースの統合設計開発プラットフォーム「Autodesk Fusion 360」初となるサードパーティーによるPCB(プリント基板)機能拡張を、両社の協業によって実現したことを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアとソフトウェアクレイドルは、熱流体シミュレーション/可視化ソリューションである「scFLOW」「STREAM」「PICLS」の3製品を1つのライセンスに統合した「Cradle CFD」ライセンスの販売を開始した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Ansysは、Zemaxの正式買収契約を締結した。今回の買収により、複雑な光学、フォトニクスに対応した製品をシミュレーションする、包括的なエンドツーエンドのソリューション提供が可能になるという。
MONOist
CAEニュース:
SB C&Sは、ANSYSとValue Added Distributer契約を締結し、構造解析や流体解析ソフトウェアなどのCAEソフトウェアの取り扱いを開始する。ライセンス提供をはじめ、保守サービスの提供も予定している。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは、オンライン記者説明会を開催し、同社のビジネス概況と日本の製造業におけるデジタルツイン普及への取り組みについて説明。併せて、シミュレーションをベースとする同社のデジタルツインを展開する戦略的パートナーとして、SB C&Sとの協業に関する説明も行われた。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Altair Engineeringは、構造解析ソフトウェアプラットフォームを提供するS-FRAME Softwareを買収した。両社のソリューションが統合されることで、建築家やエンジニアはコード要件を順守しつつ、シミュレーションを活用した予測型の設計が可能になる。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、最適設計支援ソフトウェア「Optimus」の最新版「Optimus 2021.1SP1」の提供を開始した。最適化アプローチを学習して自動で実行する機能など、初心者でも容易に高精度設計ができる機能が追加されている。
MONOist
CAEニュース:
Altair Engineering(アルテア)は「第9回 Altair Enlighten Award」の受賞企業を発表した。今回、軽量化や二酸化炭素排出量、水とエネルギー消費量の削減、材料の再利用とリサイクルの促進に関する最も優れた成果が表彰された。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Ansysは、シミュレーションソリューションの最新版「Ansys 2021 R2」を発表した。エンジニアはAnsys Cloudでほぼ無制限の計算能力を利用でき、設計調査、コラボレーション、自動化を加速できる。
MONOist
CAEニュース:
IDAJと富士通は、スーパーコンピュータ「富岳」と「PRIMEHPC FX1000」で、大規模かつ高精細な解析が高速に実行できることを実証するプロジェクトに参加した。動作検証や性能チューニングは、Convergent Scienceの「CONVERGE」で実施した。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、Hexagon Manufacturing Intelligence事業部のエンジニアが数値流体力学ソフトウェア「Cradle CFD」を使用して、2020年東京オリンピック競技大会の陸上男子1万mにおける気温と湿度の影響をシミュレーションし、アスリートが危険な状況にさらされる可能性があることを示したと発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアは、CAD組み込み計算流体力学ツール「Simcenter FLOEFD」の最新版を発表した。設計の初期段階でCFDシミュレーションを前倒しできるほか、プロセス統合や熱、照明に関する機能を強化した。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアとソフトウェアクレイドルは、「富岳」を用いて、熱流体解析ソフトウェア「Cradle CFD」に含まれる「scFLOW」ソルバーによる大規模並列計算を実施した。
MONOist
CAEニュース:
ダッソー・システムズは、設計エンジニアリングシミュレーション「SIMULIA」ブランドで利用可能な新ライセンス体系「Unifiedライセンスモデル」を発表した。SIMULIAブランドで展開する全ての製品ポートフォリオ間のトークンおよびクレジット互換性を備え、全ソルバーの利用が可能な新しいライセンス体系として、2021年下期から順次展開する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
プロメテック・ソフトウェアは、CAEの解析結果を可視化するオプションプログラム「Visualization Option ver2.0」「Visualization Option for Unity ver2.0」を発表した。より高度な解析結果の可視化や評価に対応している。
MONOist
CAEニュース:
Cadence Design Systemsは、CFD用メッシュの生成技術を持つ、Pointwiseを買収した。先に買収したNUMECAのCFD技術を補完し、システム解析分野向けの製品ポートフォリオを拡大する。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、ESSSと協業して提供する高機能な粒子モデリングワークフローの新製品「Ansys Rocky」を発表した。3次元形状、2次元シェル、フレキシブルファイバーを含む任意の粒子形状を正確にモデル化し、粒子運動の設計課題を解決する。
MONOist
CAEニュース:
ダッソー・システムズは、世界中が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に直面する中、パリ公立病院連合(AP-HP)に加盟するピティエ=サルペトリエール病院に対して、流体シミュレーション技術を活用した感染リスクの検証と安全対策の検討を行っていることを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Arasは、PLMアプリケーション「Aras シミュレーション管理」の最新版を発表した。シミュレーションを製品データのデジタルスレッドに接続でき、製品ライフサイクル全体にわたってシステムの調査と検証が可能になる。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアとソフトウェアクレイドルは、AWSのクラウドサービス環境上で、熱流体解析ソフトウェア「Cradle CFD」のソルバーを使用し、21億要素を超える大規模モデルでのクラスタ性能評価を実施した。
MONOist
CAEニュース:
ワタミは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、テックレボリューションが提供する「3D飛沫可視化システム」を導入した。建物内に浮遊する飛沫粒子の経路を可視化することで、感染症対策の課題を明確化する。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、Red Bull Racingが同社のシミュレーションソリューションと材料データ管理システムを用いて、F1用レースカーの開発を進めていると発表した。エンジニアによる高性能なレースカー設計と開発期間の短縮を支援する。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンはオンライン記者説明会を開催し、高周波3次元電磁界解析ソフトウェア「Ansys HFSS」の最新バージョン「Ansys HFSS 2021 R1」に搭載された新技術「Ansys HFSS Mesh Fusion」の詳細について説明した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Ansysは、シミュレーションソリューションの最新版「Ansys 2021 R1」を発表した。安全で信頼性が高く、画期的なパフォーマンスを発揮する次世代製品の設計に役立つ。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、流体解析用ポストプロセッサの最新版「FieldView 20」を発表した。ハイブリッドパラレル処理機能の適用範囲を拡大し、大規模解析結果の可視化処理を高速化した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、3D CADソフトウェア「SOLIDWORKS」との連携機能を強化した、照明設計解析ソフトウェア「LightTools 9.1」の提供を開始した。光学系と機械系を連携させた設計、解析を効率化する。
MONOist
CAEニュース:
Ansysは、大規模な設計のメッシュ生成と解析が行え、開発コスト削減と次世代製品開発の促進に貢献する「Ansys HFSS Mesh Fusion」を発表した。デザインや忠実度を損なうことなく、複雑な電磁界システムの完全連成シミュレーションを高速に実行できる。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
ダッソー・システムズは、コロナ禍における学校の安全な再開に向け、同社の「3DEXPERIENCEプラットフォーム」を基盤とするシミュレーション環境「SIMULIA」を活用し、より安全な教室環境の実現を支援する活動に取り組んだ。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、PTCが開発するリアルタイムシミュレーションソフトウェア「Creo Simulation Live」の販売、技術サポートを開始した。3D CADソフトウェア「Creo」と同一のユーザーインタフェースで利用できる。
MONOist
CAEニュース:
Dassault Systemesは、シミュレーション解析を用いて、パリ管弦楽団本拠地のホール再開のための安全対策を支援した。ホールの3Dバーチャルモデルを作成し、ウイルス粒子の拡散やマスク着用の有効性などを評価した。
MONOist
CAEニュース:
アドバンスソフトとビジュアルテクノロジーは、NECのベクトルエンジンを組み込んだデスクサイド型スーパーコンピュータを発売した。電磁波解析用アプリケーションソフトウェアをインストール、設定済みで、導入後すぐに利用できる。
MONOist
CAEニュース:
PTCは3D CADソリューション「Creo」の機能拡張版として、Ansysの高精度ソルバーを組み込み、シミュレーション主導による製品設計を実現する最新の設計シミュレーションソフトウェア「Creo Ansys Simulation」の提供開始を発表した。
MONOist
CAEニュース:
MSC Softwareは、航空機の機械式動力伝達システムを手掛けるフランスのSafran Transmission Systemsが同社のシミュレーションプロセスおよびデータ管理(SPDM)プラットフォーム「SimManager」を採用したことを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、システムレベル熱流体シミュレーションソフトウェア「Flownex」を発売した。上流段階でシステム全体の最適化を図れ、環境問題や省エネルギー対策を考慮した循環システムの開発を支援する。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、同社の有限要素解析構造シミュレーションツール「MSC Nastran」を革新的な使用法で製品設計に適用した事例を表彰する、「MSC Nastran Excellence Award」の受賞企業を発表した。第1位はボルボが獲得した。
MONOist
CAEニュース:
エコ革 京都テクノロジー事業部は、新型コロナウイルスの飛沫シミュレーションが可能な「飛沫可視化システム」を開発した。同システムを用いて、屋内の飛沫拡散状況を診断する「飛沫可視化サービス」を開始する。
MONOist
CAEニュース:
Altair Engineering(アルテア)は、日産自動車 先端材料・プロセス研究所の超軽量ボディーサイドパネルを、「第8回 Altair Enlighten Award 軽量化構想部門」の受賞テクノロジーとして表彰した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、CAEソフトウェアによるシミュレーションを高速実行するためのクラウドコンピューティング環境「サイバネットCAEクラウド」の基盤として「Microsoft Azure」を採用し、稼働に向けた開発を開始した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、照明、流体解析技術を活用し、紫外線照射によるウイルス対策や殺菌装置の開発を支援する。紫外線による殺菌、ウイルス不活化の最適なプロセスを予測するシミュレーション技術を提供する。
MONOist
CAEニュース:
アサヒビールは、業界最軽量となる取っ手付き4リットルペットボトルを開発した。環境に配慮したパッケージ開発の一環として、プラスチック樹脂をこれまでの容器より1本当たり31.5g削減し、約22%軽量化している。
MONOist
CAEニュース:
東京理科大学とHexagon Manufacturing Intelligenceは、研究拠点「HEXAGON/TUSデジタルツインラボラトリ」を発足させた。デジタルツイン、デジタルスレッドの役割を明確化し、日本の製造業の競争力向上に活用するための研究に取り組む。
MONOist
CAEニュース:
日本オラクルは、日産自動車がオンプレミスのHPC環境を、オラクルのIaaS/PaaSソリューション「Oracle Cloud Infrastructure」へ移行を開始したことを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは、製品開発の早い段階でシミュレーションを活用し、設計プロセスの効率化、生産性向上を支援する統合シミュレーションツールの最新版「Ansys Discovery 2020R2」に関するオンライン説明会を開催した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Ansysは、解析やコラボレーション機能を強化した最新の工学シミュレーションソフトウェア「Ansys 2020 R2」を発表した。コスト削減、生産性の向上、開発期間短縮、事業継続性の確保に貢献する高度な構想を提供する。
MONOist
CAEニュース:
矢野経済研究所は、機械系CAE市場についての調査結果を発表し、2020年の国内市場規模は860億円と伸び悩むと予測した。新型コロナウイルス感染症の影響などにより、2021年は698億円とさらなる厳しい数字を予測する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、CAEエンジニアのためのeラーニング教材「e-CAEユニバーシティ」の提供コンテンツに「熱流体編」を追加した。「計算力学技術者資格認定試験」の熱流体力学分野の受験学習やエンジニアの知識整理に役立つ。
MONOist
CAEニュース:
Siemensは、「Simcenter」ソフトウェアポートフォリオの1つである「システム・シミュレーション・ソリューション」の最新版を発表した。カスタマイズ性や操作性が向上している。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、MSC Software製品へのアクセスプラットフォーム「MSCOne」の拡張版を発表した。パートナー企業が提供する最先端のシミュレーションソリューションを、1つのプラットフォーム上で利用できる。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、最適設計支援ソフトウェア「Optimus 2020.1」の提供を開始した。新たに、応答曲面法とマルチスレッドによる応答曲面モデル作成機能を搭載することで、モデル精度と作業効率を向上した。
MONOist
CAEニュース:
ダッソー・システムズは、COVID-19患者の受け入れを行っているサン・フランソワ病院に対し、院内感染リスクの低減に向けた支援を実施したことを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Altairは、全ての自社製品のソフトウェアアップデートを発表した。創業以来最大規模のアップデートで、UX向上や製品開発プロセスを合理化する直感的なワークフローの導入など、多くの新機能を追加した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、オンラインでCAEを学べる講座「オンラインCAE技術者育成コンテンツ」の無償公開を開始した。同社独自の技術者教育プログラム「CAEユニバーシティ」講座内の「CAE実験室-構造力学編」の一部コンテンツを提供する。
MONOist
CAEニュース:
Ambarellaは、次世代AIビジョンプロセッサの開発にCadence Design Systemsの「Cadence Clarity 3D Solver」を採用した。同製品によって次世代5nm AIデザインプロジェクトで起こり得る課題を解決していく。
MONOist
CAEニュース:
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは、エクストリーム-DとHPCソリューションの拡販に関して提携する。レノボは高性能サーバなどのハードウェアを、エクストリーム-Dのクラウドサービス「XTREME-Stargate」に提供する。
MONOist
CAEニュース:
Altairは、WRAP InternationalのWRAPソフトウェア事業を買収した。周波数帯管理や無線ネットワークプランニング向けの先進的なソフトウェアテクノロジーの獲得により、多様な無線通信ニーズに対応する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、照明設計解析ソフトウェアの最新バージョン「LightTools 9.0」の提供を開始した。機能の追加、強化により、AR、VRデバイスなど幅広い光学系製品において解析工数の削減や品質向上に貢献する。
MONOist
CAEニュース:
ダッソー・システムズのオープンイノベーションラボ「3DEXPERIENCE Lab」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の抑制に貢献すべく、“くしゃみのシミュレーション”を通じて、フェイスシールドの開発プロジェクトの支援を開始した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
ダッソー・システムズは、中国の中南建築設計院(CSADI)と協力し、武漢市に設置された雷神山医院の換気システム内でウイルスが拡散する様子などをシミュレーションし、無計画な換気による汚染リスクを防止する取り組みを支援した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行に伴い、ソフトウェアクレイドルは、同社のCFD(数値流体力学)ソフトウェア「scFLOW」を用いて、くしゃみによる微粒子の飛距離が、防護なし、肘の内側による防護、マスクの着用でどのように変化するのかを解析し、その結果をレポートにまとめた。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
ANSYS(アンシス)は同社Webサイト内で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を抑制するための参考として、顧客およびパートナーによるシミュレーション結果を基にした洞察を公開した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Ansysは、フォトニック設計とシミュレーションツールを開発するLumericalを買収する。今回の買収により、最高クラスのフォトニックシミュレーションが同社のマルチフィジックスポートフォリオに加わる。
MONOist
CAEニュース:
MSC SoftwareとDNV GLは、DNV GLの船舶/海洋工学用設計・解析ソフトウェア「Sesam」のユーザーの生産性向上を目的とする提携に合意した。同社の「MSC Apex」とSesamの連携により、設計からエンジニアリングの作業効率を高める。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、ANSYSソフトウェアについて、ANSYSとTOTOが3年間の包括契約を締結したと発表した。最先端のシミュレーション環境と技術サービスを活用する。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、流体解析用ポストプロセッサの最新バージョン「FieldView 19」を国内で公開した。ハイブリッドパラレル処理により、大規模解析データ可視化処理を高速化する。
MONOist
CAEニュース:
電通国際情報サービス(ISID)は、RescaleのクラウドHPCシミュレーションプラットフォーム「ScaleX」を用いて、日産自動車のクラウドHPC/CAE環境を構築したことを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、ANSYSが提供するマルチフィジックス解析ソフトウェアの最新版「ANSYS 2020 R1 日本語版」の提供を開始した。システム設計やEMC/EMI設計において、製品の安全性能向上につながる機能を追加している。
MONOist
CAEニュース:
三菱重工サーマルシステムズは、ヴァイナスの設計者向け最適設計パッケージシステム「New Sculptor」を活用し、空調用ファン形状最適化の工数を約85%削減した。自動化システムを構築し、効率的なファン形状のパラメーター設計に成功した。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは「ANSYS 2020 R1」に関する記者説明会を開催し、同社プラットフォーム新製品である「ANSYS Minerva」の概要の他、構造や流体といった各種シミュレーション関連製品のアップデート内容について紹介した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
プロメテック・ソフトウェアは、流体、粉体解析ソフトウェア「Particleworks」「Granuleworks」のオプション製品「Visualization Option」の販売を開始した。両ソフトウェアの解析結果を可視化し、デジタル評価レビューなどのCGを制作できる。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、企業利用向けオープンソースCFDソフトウェア「HELYX v3.2.0」の提供を開始した。最新版では、「View Tab」追加による可視化機能の強化、計算プロセスを自動化するマクロ機能など、100以上の機能拡張、追加がなされている。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、音響解析ソフトウェア「Actran 2020」をリリースした。高速で正確な音響解析が可能になるため、航空機や自動車のメーカーは、騒音を低減し、乗員の快適性を向上する製品を開発できる。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、機構解析が可能な「ANSYS Motion ACT」を発売した。「ANSYS Workbench」環境で動作し、変形やすべり、摩擦を考慮した大規模アセンブリモデルの解析にかかる計算時間を大幅に削減する。
MONOist
CAEニュース:
図研アルファテックは、設計者向けCAEソフトウェア「AMPS Designer 10」の日本語版を2020年2月26日をめどに発売する。線形、非線形構造など高度な解析機能を搭載しながら、ライセンス費用を抑えた価格で提供する。
MONOist
CAEニュース:
日本アビオニクスは、高機能の収録・解析ソフトウェア「ATS-R」を発表した。赤外線サーモグラフィーカメラの熱画像動画を収録し、ファイル編集や高度な熱解析、報告書作成までをトータルでサポートする研究用途向けのソフトウェアだ。
MONOist
CAEニュース:
三菱自動車は、ヴァイナスの高速多目的設計探査システム「iDIOS-CHEETAH」「New Sculptor」を用いて大規模多目的最適化手法を開発し、空力性能と通風性能を両立する車体形状のアイデアの抽出に取り組んでいる。
MONOist
CAEニュース:
ANSYSは、同社のシミュレーションソフトウェアを使用して性能を高めたフル電動レースカーで、ポルシェのレースチームがフォーミュラEのチャンピオンシップを狙うと発表した。
MONOist
CAEニュース:
Amazon Web Servicesは2019年12月2日(現地時間)、フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)を運営するFormula One Groupと合同で、先行車のF1マシンが発生する乱流が後続マシンの空力性能に与える影響を流体解析したと発表した。
松本貴志, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、CFDソリューション「STREAM/熱設計PAC」「scFLOW」「scPOST」の新バージョン「V2020」を発表した。マルチフィジックス、混相流機能を強化している。
MONOist
ET2019:
「ET&IoT Technology 2019(ET2019)」のアドバンスド・データ・コントロールズおよびGreen Hills Softwareのブースでは、「自動運転ソフトウェア機能安全認証対応ツール with ANSYS」に関する展示デモを披露していた。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
ユタカ技研が、エムエスシーソフトウェアの音響解析ソフトウェア「Actran」を用いて、排気系騒音を予測可能な手法を開発した。総合的な音響解析が可能になり、排気音・放射音を高精度に解析するシステムの構築に成功した。
MONOist
CAEニュース:
ANSYSは、従量制のサービス「ANSYS Elastic Licensing」をリニューアルした。新たにオンプレミスでの使用をサポートし、インターネットでの使用をモニタリングすることで、ユーザーの利便性を高めた。
MONOist
CAEニュース:
ANSYSは、電気モーター設計ソフトウェア「Motor-CAD」の提供契約を、Motor Designと締結した。Motor-CADとANSYSのマルチフィジックス解析機能を統合することで、電子機器製品ライフサイクルの設計段階にまでシミュレーションを拡張した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、自動車用照明設計ソフトウェアの最新バージョン「LucidShape 2019.09」の提供を開始した。リフレクターの光利用効率を最大限にする「自由曲面設計機能」などを追加した。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは流体解析向けメッシュ生成ソフトウェア「Pointwise V18」の国内販売を開始。Pointwise 上級副社長のDr. Richard J. Matus氏が最新版の活用メリットについて紹介した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ANSYSは、構造解析ソフトウェア「LS-DYNA」の開発元であるLivermore Software Technologyを買収する最終契約を締結した。買収により、構造、流体、電磁気学、光学、安全および機械学習領域のシミュレーションが強化される。
MONOist
CAEニュース:
Cadence Design Systemsは、電気と熱の協調シミュレーションソリューション「Cadence Celsius Thermal Solver」を発表した。
MONOist
CAEニュース:
年次イベント「ANSYS INNOVATION FORUM 2019」の基調講演では、ANSYS CTOのPrith Banerjee氏が登壇し、「Simulating the Future of Mobility(モビリティの未来をシミュレーション)」をテーマに講演を行った。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
ANSYSとAutodeskは、協業により自動車メーカーに革新的なソリューションを提供する。自動車メーカーは、高精度な光学シミュレーションを利用した車両デザインと、規制適合の確認作業を一連のワークフローで実行できるようになる。
MONOist
CAEニュース:
ANSYSは、「ANSYS 2019 R3」の一部として「ANSYS Autonomy」を発表した。自動運転や制御ソフトウェアの開発、機能安全分析、シミュレーションにより、より安全な自動運転車の開発を支援する。
MONOist
CAEニュース:
爆発研究所とアプライドは、流体計算、構造計算分野へのソリューション提供を目的とした業務提携を締結した。並列計算技術の提供や数値計算分野のコンサルティングなど、両社の強みを生かした製品やサービスを展開していく。
MONOist
CAEニュース:
ダッソー・システムズは、同社のシミュレーションブランド「SIMULIA」に関する記者向けセミナーを開催。SIMULIAブランドの現状と役割、そして市場トレンドにおけるSIMULIAの活用ポイントについて説明した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアのメタルフォーミングプロセスシミュレーションソフトウェア「Simufact Forming」を、サイベックコーポレーションが導入した。計算速度の向上によって、これまで諦めていた解析が可能になり、納期やコストが縮減した。
MONOist
CAEニュース:
NVIDIAは、東京工業大学のスーパーコンピュータ「TSUBAME3.0」に導入する新しいVDIとして、「NVIDIA仮想GPU」が採用されたと発表した。VDI導入により、スパコンからの膨大なデータを、PCなど端末の画面でも利用できるようになる。
MONOist
CAEニュース:
プロメテック・ソフトウェアは、粒子法理論に基づく流体解析ソフトウェア「Particleworks」とマルチフィジックス解析ツール「ANSYS」とのインタフェースプロダクト「Particleworks for ANSYS」を発売した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、自動車用照明設計ソフトウェアの最新版「LucidShape CAA V5 Based Version 2019.06」を発売した。可変配光型ヘッドランプなど、最先端の照明設計をサポートすることで、交通安全に貢献する。
MONOist
CAEニュース:
ANSYSの日本法人であるアンシス・ジャパンは、材料情報技術を有するGranta Design(Granta)を買収した背景と、ANSYS製品として今後どのような展開を図っていくのかを説明した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、プライベートイベント「CAEユニバーシティ 特別公開フォーラム 2019 〜AI時代におけるCAEとの付き合い方〜」を開催。基調講演ではオムロン グローバルものづくり革新本部の岡田浩氏が「オムロンのCAE活用法と、AIと融合した今後のCAEについて」をテーマにCAEの未来像を語った。
松本貴志, MONOist
CAEニュース:
ANSYSとAVSimulationは、戦略的パートナーシップを締結した。両社のシミュレーション技術を統合することにより、次世代自動運転車をより早く安全に、低コストで設計できるようになる。
MONOist
CAEニュース:
TOYO TIREは、AI(人工知能)技術を融合した新たなタイヤ設計基盤技術「T-MODE」を発表。「タイヤの設計開発にかかっていた期間を数カ月単位で短縮できる」(同社 執行役員 技術開発本部長 商品開発本部長の守屋学氏)としており、2019年末から同社内での本格的な運用を開始する方針である。
朴尚洙, MONOist
CAEニュース:
ANSYSの日本法人であるアンシス・ジャパンは、工学シミュレーションソフトウェアの最新版「ANSYS 2019 R2」に含まれる、3次元光学解析ソフトウェア「ANSYS SPEOS」に関する記者説明会を開催した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、「ANSYS GRANTA CES Selector」「ANSYS GRANTA Materials Data for Simulation」の提供を開始した。ANSYSが開発し、サイバネットが販売サポートをする。
MONOist
CAEニュース:
MSC Softwareは、Hexagon Manufacturing IntelligenceによるAMendateの買収が最終合意に至ったと発表した。この買収により、AMendateは、Hexagonのグループ企業であるMSC Softwareのポートフォリオに組み込まれる。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、機械学習処理による固有直交分解(POD)、動的モード分解(DMD)システム「FBasis V1」の国内リリースを2019年7月4日から開始すると発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
ISIDとRescaleは、クラウドCAE事業において戦略的パートナー契約を締結した。Rescaleのクラウドプラットフォーム「ScaleX」とISIDの知見を組み合わせ、大手製造業の本格的なクラウドCAE活用を支援する。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、パナソニックエコシステムズがシーリングファンの流体解析に同社の「Co-Simulation」技術を活用していると発表した。ファンブレードの変形を考慮した、高精度な流体解析に使われている。
MONOist
CAEニュース:
ANSYSは、工学シミュレーションソフトウェアの最新版「ANSYS 2019 R2」を発表した。製品コンセプトの着想から設計、製造、運用に至るまでの製品ライフサイクルの加速化、効率化、簡素化に貢献する。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは、日本国内のデータセンターにおいて「ANSYS Cloud」サービスを開始した。日本国内のANSYSユーザーは、ANSYS Cloudを利用してANSYSの主要製品からクラウドHPCに即座にアクセス可能となる。
MONOist
CAEニュース:
ANSYSとFerrari Competizioni GTは、新たな協業により、GTカーの設計を加速したと発表した。ANSYSの最先端ソフトウェアを活用し、従来と同じ開発期間とリソースで3倍のシミュレーションができるようになった。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の販売店契約を東京エレクトロン デバイス(TED)と締結し、2019年4月から「HELYX on Azure」の提供を開始する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
エクストリーム−Dは、AI対応次世代型クラウドスーパーコンピュータ「XTREME-Stargate G2」を発表した。インテルの最新CPUを搭載し、ライフサイエンスや強化学習に最適な学習データ、商用アプリケーションをプリインストールしている。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、マルチスケール材料モデリングプラットフォームの最新版「Digimat 2019.0」を発表した。新しい材料システムや強化プラスチック部品の高精度衝突シミュレーションなど、多彩な機能が追加されている。
MONOist
CAEニュース:
プロメテック・ソフトウェアは、3D CAD「SOLIDWORKS」のリサーチアソシエイトおよびアソシエイトサービスパートナーに認定されたことを発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
Cadence Design Systems(ケイデンス)は、システム設計と解析向けのソリューション「Cadence Clarity 3D Solver」を発表した。従来比で最大10倍高速なシミュレーションパフォーマンスと、大規模モデルに対応する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、照明設計解析ソフトウェアの最新バージョン「LightTools 8.7」を発売した。迷光解析機能の強化や光学特性の改良などにより、光学シミュレーション精度やユーザビリティが向上した。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、MSC複合領域解析ソフトウェアの最新版「MSC CoSim engine バージョン1.6」を発表した。連成シミュレーションにより、CAE解析と実験値とを容易に比較できるため、正確性や精度、パフォーマンスが向上する。
MONOist
CAEニュース:
PTCは、同社とANSYSの設計シミュレーション機能を組み合わせた新たな製品「Creo Simulation Live」ソリューションを発表した。設計環境でリアルタイムにシミュレーションを実行し、その場で確認できる。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、STEM授業向けオンライン教育支援パッケージ「MapleCLASS」で利用できる教育コンテンツを拡充し、「線形代数学」向け補助教材の無償提供を開始した。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは2019年2月27日、「SCULPTOR V3.8(スカルプターV3.8)」を販売すると発表した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは2019年2月1日、同社の汎用CAEの最新版「ANSYS 2019 R1」に関する記者説明会を開催した。発表会前半では流体解析と構造解析、電磁界解析といった分野別製品、後半ではシステム解析関連製品について紹介した。本稿はそのうち、構造解析ツールと電磁場解析関連のトピックについて紹介する。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
構造計画研究所は、粒子法流体解析ソフトウェア「Particleworks for SOLIDWORKS」を発売した。3次元CADの環境上で、粒子法による流体解析のための解析条件の設定、計算、可視化のプロセスの操作ができる。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは2019年2月1日、同社の汎用CAEの最新版「ANSYS 2019 R1」に関する記者説明会を開催した。発表会前半では流体解析と構造解析、電磁界解析といった分野別製品、後半ではシステム解析関連製品について紹介した。本稿はそのうち、流体解析ツール「ANSYS Fluent」および「ANSYS CFX」について紹介する。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
SCSKは、解析シミュレーションツール群「Elsyca」の提供を開始した。電気化学分野の解析ソリューションを、電気メッキ、電着塗装、さび・腐食の解析、3Dモデルベースの経路探索といった領域で展開する。
MONOist
CAEニュース:
MONOist編集部はANSYS グローバル製品事業担当バイスプレジデントであるスワミナサン・スッバイヤー氏に話を聞く機会を得た。スッバイヤー氏は同社のシミュレーションプラットフォーム最新バージョン「ANSYS 19.2」で提供される、流体力学製品「ANSYS Fluent」「ANSYS CFX」で強化されたUIや、大幅に高速化した新しいメッシング技術「Mosaic」について詳細を説明すると共に、今後の開発方針についても話した。
佐々木千之, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、CAEビジネスでASEAN地域へ進出するため、マレーシアに子会社を設立することを決定した。営業開始日は2019年2月1日を予定している。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、子会社のWATERLOO MAPLEのオンライン教育ビジネス事業の譲渡に伴う特別利益の計上を公開した。譲渡は、一般企業向けのビジネスに経営資源を集中し事業強化するため行われた。
MONOist
CAEニュース:
理化学研究所らによる国際共同研究グループは、大規模グラフ解析に関するスーパーコンピュータの国際的な性能ランキングGraph500にて、スーパーコンピュータ「京」による解析結果が8期連続で第1位を獲得したと発表した。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェア(以下、MSC)は汎用機構解析ソフトウェア「Adams 2018.1」と、非線形解析ソフトウェア「Marc 2018.1」を提供開始している。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは2018年11月16日、同社傘下の光学シミュレーションソフトウェアを開発するOPTISに関する記者説明会を発表した。2018年5月にアンシス本社はOPTISを買収。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
エクストリーム−Dは、AIのデータ分析にも対応可能な次世代型クラウドインフラ「XTREME-Stargate」を発表した。XTREME-Stargateに関連した、クラウドスパコンを快適に利用するための4つのサービスを、2018年末から順次提供開始する。
MONOist
CAEニュース:
エステックは、横浜市に「エステック技術開発センター」を開設した。実験解析エキスパートとCAE解析エキスパートが同一拠点で技術課題解決に取り組み、付加価値の高いモノづくりに役立つ技術の開発を目指す。
MONOist
CAEニュース:
大成建設は、複雑な地下構造物でも3次元数値解析モデルを高速自動作成できる解析手法の運用を開始した。作成時間を従来の約10分の1まで短縮化でき、効率的な地下構造物の設計・施工が可能となる。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、光学設計解析ソフトウェア「CODE V」の最新バージョン「CODE V 11.2」の販売を開始した。光学設計の性能評価を容易にする機能や最適化制約条件が改良され、設計や製造コストの削減に貢献する。
MONOist
CAEニュース:
アンシスは2018年10月5日、同社のCAE新製品に関する記者説明会を開催した。アンシスは構造、流体、エレクトロニクス、半導体、組み込みソフトウェア、光学の6分野の物理現象が解析できるシミュレーションプラットフォーム「ANSYS 19.2」を提供する。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
パナソニックと同社の社内ベンチャー制度により設立したSiM24、JAPAN TESTING LABORATORIESの3社は、資本提携の手続きを完了した。これにより、SiM24とJTLはCAE、数理統計解析技術を連携させ、幅広いニーズに対応可能な体制を構築する。
MONOist
CAEニュース:
ダッソー・システムズ(以下、ダッソー)は2018年10月1日、同社のCAEシステム「SIMULIA」に関する記者発表会を開催した。2016〜2018年にかけて買収したCAE技術とSIMULIAの統合、同社のクラウド基盤「3DEXPERIENCEプラットフォーム」との連携に関する進捗について説明した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
クオリカは、2018年8月より、鋳造シミュレーションソフト「JSCAST」をトルコ共和国で販売開始したと発表した。今後5カ年で100社の販売を目指し、欧州や中東への販路拡大も視野に入れる。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、クラウド上で、CAEソフトウェアによるシミュレーションを高速に実行するためのクラウドコンピューティング環境「サイバネットCAEクラウド」を発表した。
MONOist
CAEニュース:
JSOLは、同社が販売する衝撃・構造解析ソフトウェア「LS-DYNA」向けIGA用モデル作成ツール「IGA Tool」の提供を開始した。IGA用モデルへの変換が容易になり、従来のFEM解析より作成作業の効率化と精度向上が見込める。
MONOist
CAEニュース:
CAEベンダーのヴァイナスは2018年8月1日、英国のENGYSとのパートナー関係を強化したと発表した。ENGYSはオープンソース「OpenFOAM」強化版CFDソルバである「HELYX」を開発する。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンはパウダーベッド方式金属3Dプリンタ用シミュレーションツール「ANSYS Additive Print」および「ANSYS Additive Suite」の機能や、新機能「Additive Science」のリリース予定について明かした。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
矢野経済研究所は、2017年の機械系CAE世界市場に関する調査結果を発表した。好調な経済環境を背景とした製造業の強気な設備投資により、CAE市場に好影響を与えていることが明らかになった。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、照明設計解析ソフトウェアの最新版「LightTools 8.6」を発売した。公差解析機能を搭載し、照明光学系の製造時における公差評価に利用可能になった。
MONOist
CAEニュース:
エクストリーム-Dは、伊藤忠テクノソリューションズと協業し、クラウド環境でCAE解析ソリューションを提供する取り組みを推進すると発表した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、STEMコンピューティング・プラットフォーム「Maple」の新バージョン「Maple 2018」、システムレベルモデリング&シミュレーション環境「MapleSim」の新バージョン「MapleSim 2018」の日本語版を発売する。
MONOist
CAEニュース:
東洋ゴム工業は、独自の「モビリティ・エアロダイナミクス(空力シミュレーション)技術」を確立した。自動車の低燃費化やEV化に必要とされる「空力特性の高いタイヤ」を開発する際に有効な技術となる。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェア(MSC)は2018年5月30日、同社ユーザー向けイベント「MSC Software 2018 Users Conference」を開催した。同イベントではMSCのCEO、Paolo Guglielmini氏が登壇した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
アンシスは「ANSYS 19.1」製品群における新製品「Twin Builder」を発表した。同製品は包括的システムシミュレーション環境であり、「ANSYS Simplorer」がリニューアルして名称変更したもの。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
東陽テクニカはホイール6分力計「SWIFT Evoシリーズ」を販売開始した。同製品では機能強化や精度向上、GUI改良を行った。低ヒステリシスとクロストーク、優れた非直線性を特長とし、オートバイおよび四輪バギーにも取り付け可能だ。Transducer Electronic Data Sheet(TEDS)も内蔵。CAEによる検証やNVHによる車両解析を支援する。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアがリリースした新製品「MSC Apex Harris Hawk」の新製品では複合材解析のモデリングと解析に対応。従来はNastranやPatranでやらざるを得なかった面倒で複雑な複合材解析がやりやすく、かつ分かりやすくなった。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
仏ESIは、マルチドメイン1Dシミュレーションツールの最新版「SimulationX 3.9」を発表した。複数の物理分野に跨る物理現象を1つのモデル上で表現でき、エンジニアのニーズに合わせたカスタマイズができる。
MONOist
CAEニュース:
GDEPアドバンスは、日本HPのワークステーション「Z」シリーズにNVIDIAのハイエンドGPUカードを組み込んだカスタマイズモデル「HP Z8 Powered by GDEP」を発表した。CUDAやライブラリなどの開発環境をプリインストールしている。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは同社の設計者向けCAEツール群「ANSYS Discoveryファミリー」を国内で販売開始した。そのうちの1つであるDiscovery Liveは、境界条件から計算結果表示までが数秒と高速で、かつその場でモデルの修正をしても即座に形状が修正される。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
シーメンスは、メカトロニクスシステムモデリング用の統合システムシミュレーションプラットフォーム「Simcenter Amesim」の最新バージョンを発表した。システムシミュレーション機能を大幅に強化している。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは流体解析用可視化ソフトウェアの新製品「FieldView 17」を発表。外部ツールとの連携強化、可視化処理機能の向上などを図り、ファイル名や変数名、アノテーションなどの日本語化対応を進めた。販売開始は同年2月8日から。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスはターボ機械設計システムの「TURBOdesign Suite 6.4」を国内で販売開始。同製品では、圧縮機設計における実在気体の物性読み込み、遠心型多段圧縮機における子午面形状のパラメトリック機能、流体解析ソルバー「STAR-CCM+」(シーメンス)との連携機能などを提供する。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは同社のCAEシステム「ANSYS 19」を発表。構造解析は亀裂進展解析やトポロジー最適化などの強化、流体解析は新しいモデルの追加とターボ設計機能の強化、電磁界解析は並列処理ライセンスの改定、操作性や計算速度の向上などがトピックだ。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、韓国企業が開発したメッシュフリーMBDツール「DAFUL」を販売する。メッシュフリーで、弾性体を考慮したマルチボディー構造モデルの迅速な作成・解析が可能だ。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスはCFD(数値流体力学)解析用高機能グラフ作成ツール「Plot Expert V1」を販売開始した。同ツールは指定境界面における積分値の時間変化グラフ作成が可能だ。作成データを基にExcelを用いた編集も可能だ。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、自動車用照明設計ソフトウェアの最新版「LucidShape CAA V5 Based 2017.09」を発売した。迷光解析機能やライトガイド設計モジュールなど、設計作業の効率化に貢献する機能を強化した。
MONOist
CAEニュース:
理化学研究所らによる国際共同研究グループは、スーパーコンピュータ「京」が6期連続で「Graph500」の1位に選ばれたと発表した。ビッグデータの処理で重要となるグラフ解析において、最高レベルの評価を得た。
MONOist
Autodesk University Las Vegas 2017:
オートデスクは、3D CADツール「Fusion 360 Ultimate」向けに、新機能「Autodesk Generative Design(AGD)」のテックプレビューの無償提供を始める。AGDは、その名の通り「ジェネレーティブデザイン」の機能だが、採用が広がっているトポロジー最適化や格子構造生成とは異なる「形状合成(Form Synthesis)」を利用できることが特徴だ。
朴尚洙, MONOist
CAEニュース:
仏Dassault Systèmesは、米Exa Corporationの買収について合意に至ったと発表した。「3DEXPERIENCE」プラットフォームにExa Corporationの格子ボルツマン法による流体解析技術が加わり、シミュレーションのポートフォリオが強化される。
MONOist
CAEニュース:
シーメンスは、カナダのInfolyticaを買収する契約を締結した。同社のシミュレーション/テスト向けソリューション「Simcenter」にInfolyticaの電磁界解析ソフトウェアが追加され、機械、熱、流体力学、電磁界シミュレーションに対応可能になる。
MONOist
CAEニュース:
SCSKは、設計空間探索プラットフォーム「pSeven」の提供を開始した。pSevenが設計データから生成した代理モデルをもとに、SCSKのシミュレーションソフトウェアを用いて解析すれば、開発のリードタイムを大幅に短縮できる。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、光学設計解析ソフトウェア「CODE V」の最新版「CODE V11.1」を発売した。MTFを対象とした最適化機能の強化に加え、レンズやガラスのカタログを更新。レンズの検索性も向上している。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、システムレベルモデリング/シミュレーション環境「MapleSim 2017」と関連製品を発表した。熱マネジメントに関するモデリングが強化され、より簡単にモデルを活用する環境が提供できる。
MONOist
CAEニュース:
フリービットは、クラウド型スパコンサービス「freebit cloud HANABI」の提供を開始した。最速10分でクラウド上に構築したスパコン環境を、使いたい時に使いたい分だけ利用できるため、導入コストの大幅削減に貢献する。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、STEMコンピューティング・プラットフォームの新バージョン「Maple 2017.2」日本語版を発表した。パスワード保護機能や多様な可視化機能に加え、工学での利用に役立つさまざまな資料や機能が追加されている。
MONOist
CAEニュース:
デルは、モバイルワークステーション「Dell Precision 5520 20周年記念モデル」を発売した。軽量/小型で、インテル コア i7-7820HQプロセッサとPremierColor 4K InfinityEdgeディスプレーを搭載する。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアの新製品「MSC Apex Grizzly」では「断面力センサー」と線形座屈解析が追加された。周波数応答解析の機能と併せて使えば、荷重経路解析の結果表示も可能だ。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、同社が取り扱う解析ソフトウェア「HELYX」が、海洋研究開発機構の技術支援サービス「風と流れのプラットフォーム」に対応したと発表した。スーパーコンピュータの最適化計算や大規模CFD計算の時間/コスト削減が可能になる。
MONOist
CAEニュース:
クオリティソフトなど3社は、「ISM CloudOne」と「SMART@SAM」との連携自動化に向けた協業に合意した。協業の第1弾として、サイバネットシステムのクラウドサービスで連携自動化したサービスの提供を開始する。
MONOist
CAEニュース:
富士通九州システムズが、設計者向けマルチフィジックス解析ツール「ANSYS AIM」の販売を開始する。構造/流体/伝熱/電気伝導/磁場/押出成形などの解析シーンに対応し、各解析機能を組み合わせた連成解析が可能だ。
MONOist
CAEニュース:
米NVIDIAは、Green500リストのトップ13のスーパーコンピュータが同社の「Tesla AI スーパーコンピューティング プラットフォーム」を採用していると発表した。上位13位の全てがNVIDIAの「Tesla P100 GPU」を搭載している。
MONOist
DMS2017:
サイバネットシステムは、「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」において、同社が扱うCAEツールを紹介。主力のアンシス製品に加えて、連携可能なCAEツールとの組み合わせ提案を顧客の求めに応じて行うことを重視しているという。
朴尚洙, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムはNoesis Solutionsによる次世代PIDOプラットフォーム「id8(アイディエイト)」の国内販売を開始すると発表。個々の設計者が持っていた知見を一カ所に集約し社内に開放・共有が可能としている。
MONOist
DMS2017:
アンシス・ジャパンは「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」に7年ぶりに出展し、解析初心者でも簡単に本格的な解析機能が活用可能な「ANSYS AIM」の価値を訴求した。
三島一孝, MONOist
CAEニュース:
構造計画研究所と丸紅情報システムズは、非接触光学式3Dひずみ/変形測定機「ARAMIS」の代理店販売契約を締結した。シミュレーション技術とARAMISの非接触計測技術を組み合わせ、高精度な性能評価サービスを提供する。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスのハイブリッドクラウド運用支援システムの最新版「CCNV Basic Plus V2.6」では、クラウドコンピューティングプラットフォームである「Microsoft Azure」でSaas版の汎用流体ソルバー「HELYX on Cloud」が利用できる。HELYXの試用やライセンス費用の節約などに有効だ。
MONOist
CAEニュース:
フリービットは、クラウド型スーパーコンピューティングサービス「freebit cloud HANABI」を発表した。「Microsoft Azure」向けのクラウドスパコン自動構築運用サービスで、提供開始に先立ち、無料トライアルユーザーを募集している。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、夜間運転照明環境シミュレーションソフトウェアの最新バージョン「LucidDrive 2017.03 Service Release 1」を発売した。ドライバーの行動をリアルに再現する機能を追加し、AFS/ADBの評価を容易にする。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、「光デバイス/光通信システム設計環境RSoft」の最新バージョン「RSoft Photonic Component Design Suite ver. 2017.03」と「RSoft Photonic System Design Suite ver.2017.03」の販売を開始した。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、光学設計解析ソフトウェアの最新バージョン「CODE V 11.0」の販売を開始した。新機能により、光学機器設計時に要求仕様や目標性能を表形式で一元管理でき、設計中の機器の評価/比較も容易になった。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、照明設計解析ソフトウェアの最新バージョン「LightTools 8.5」の販売を開始した。自動設計機能の強化により、無影灯やデイタイム・ランニング・ランプの開発をより効率的に行えるようになった。
MONOist
CAEニュース:
構造計画研究所は、SOLIDWORKSアドインの粉体/混相流シミュレーションソフトウェア「iGRAF」を発売した。超高性能コンピュータを必要とするような三相流シミュレーションや複雑な粉体シミュレーションが容易に実施できる。
MONOist
CAEニュース:
中国の華為技術は、「Intel Omni-Pathアーキテクチャ」を採用したOPAブレード・コンピューティング・ソリューションを発表。HPCクラスタの相互接続性能を大幅に改善し、HPCアプリケーションの効率的な運用をサポートする。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、自動車用照明設計ソフトウェア「LucidShape」の最新バージョンを発売した。米国IIHSが定めるヘッドライト安全性基準のテスト機能や、照明機能と見た目の美しさを両立させる設計が可能なツールを備えている。
MONOist
CeBIT 2017:
神戸製鋼所は、「CeBIT 2017」において、船舶の3D設計データから最適な溶接線を自動で導き出す「3D CAD-link Welding」を披露した。
朴尚洙, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、自動車用照明設計ソフトウェア「LucidShape CATIA CAA V5 Based」の販売を開始した。自動車用ランプの光線追跡や、複雑な光学性能を事前把握する新機能を搭載している。
MONOist
CAEニュース:
アルテアエンジニアリングは、CAEソフトウェアプラットフォームの最新版「HyperWorks 2017」を発表。モデルベース開発ソリューションや電磁界解析/設計、モデリング、マルチフィジックス解析などの分野で機能が追加された。
MONOist
CAEニュース:
e-Xstream engineeringは複合材料のマルチスケール解析プラットフォーム「Digimat 2017.1」で、3Dプリンタの積層による部品変形を予測できるモジュールを追加したと発表した。
MONOist
CAEニュース:
シーメンスは、シミュレーションソフトウェアの最新版「STAR-CCM+ v12.02」を発表した。シミュレーション結果を写実的に可視化でき、適応型グリッド機能やクリーンな電力を生成する固体酸化燃料電池モデルを搭載している。
MONOist
CAEニュース:
NVIDIAは、Pascalアーキテクチャを採用したGPU「Quadro」シリーズに、「GP100」「P4000」「P2000」「P1000」「P600」「P400」の6製品を追加した。GP100はK6000と比較して約3倍の処理能力となり、高帯域幅メモリ「HBM2」16GBを搭載する。
MONOist
CAEニュース:
米MSC Software(MSC)がHexagonによる買収に合意したと発表。2017年4月に買収完了予定。ただしMSC本社も日本法人も独立したオペレーションを継続。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは同社の汎用CAEソフトウェア「ANSYS 18.0」を発表。設計者向けCAEプラットフォーム「ANSYS AIM」や構造解析ツール「ANSYS Mechanical」、電子・電気設計分野の解析ツール「ANSYS Electronics Desktop」など幅広いツールにおける機能強化を図った。CFDツールについては企業規模やスキルに合わせたパッケージ構成を刷新した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、DEM Solutionsが開発した粉体挙動解析ソフトウェア「EDEM」の販売を開始した。微粒子、バルク材料、乾燥材料、粘着材料、凝集性材料など、幅広い材料や形状に対応し、数千種類の材料モデルを利用できる。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアの日本法人が国産CFDベンダーのソフトウェアクレイドルのM&Aに関して、現状と今後の計画について明かした。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ムラタソフトウェアは、解析シミュレーションソフトウェア「Femtet」の最新バージョン「Femtet2016.1」をリリースした。電磁波解析/圧電解析など、各種解析で機能が追加され、ユーザーインタフェース機能も改善している。
MONOist
CAEニュース:
仏ESI Groupは、鋳造解析ソリューションの最新版「ESI ProCAST 2016」を発表した。自動車、航空宇宙、重工業分野における、砂型、インベストメント、ダイカストの鋳造プロセスソリューションを提供する。
MONOist
CAEニュース:
GDEPソリューションズは、WebブラウザからLinuxサーバへの高速リモートアクセスを可能にするPC Xサーバソフトウェア「FastX」の国内販売を開始した。WAN・クラウド環境のネットワークにおいて、高速表示を可能にする。
MONOist
CAEニュース:
仏ダッソー・システムズは、流体解析ソフトウェア「XFlow」の開発元であるスペインのNext Limit Dynamicsを買収した。同買収により、3Dエクスペリエンス・プラットフォーム上の流体解析シミュレーションを強化する。
MONOist
CAEニュース:
熱流体解析ソフトウェアで知られる国産CFDベンダー ソフトウェアクレイドルが米MSC Softwareに買収された。MSCがクレイドルの全株式を取得し、MSC傘下のグループ企業となった。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ヒューレット パッカード エンタープライズは、スーパーコンピュータ「Pleiades」と「Cheyenne」が、国際会議「SC16」のTOP500リストに入ったと発表した。Pleiadesは同リストの第13位、Cheyenneは第20位にランクインした。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアがリリースした新製品「MSC Apex Fossa」の新機能で、特に注目したいのが「周波数応答におけるパラメータスタディ」だ。従来のツールでは直感的に分かりづらかった周波数応答の結果データを、1画面にまとめて、3Dデータやグラフを交えて分かりやすく表現することが可能だ。パラメータの修正はリアルタイムで結果に反映できる。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
エクサ・ジャパンは、米Exaとテクノロジープロバイダーの伊ESTECOとの提携を発表した。クラウドサービス「ExaCLOUD」上で各社のソリューション「PowerFLOW」と「modeFRONTIER」を統合し、車両の最適化設計を支援する。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、英Advanced Design Technologyのターボ機械流体設計統合システム「TURBOdesign Suite 6.1」の国内販売を開始した。「TURBOdesign Suite」の最新バージョンで、流体性能と構造強度を両立する形状最適化が可能となる。
MONOist
CAEニュース:
住友ゴム工業は、天然ゴムの末端基構造を解析した研究成果を発表した。ゴムの特性に影響する天然ゴムの分岐構造を形成する末端基を解明することで、天然ゴムの性能向上や加工性改善につながる。
MONOist
CAEニュース:
エクストリームデザインは、パブリッククラウド上に仮想スーパーコンピュータを展開し、その運用監視、効果的なシステム利用のための動的構成変更コンサルティングを無人化するサービスを開始する計画だと発表した。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、流体解析用メッシュジェネレータの新版「Pointwise V18」の提供を開始した。複雑な形状に対して、高精度に流体解析用格子データを生成する「非構造ハイブリッドサーフェスメッシュ生成」機能を新たに搭載した。
MONOist
CAEニュース:
Altairは、Altairパートナーアライアンスのソフトウェアラインアップに、PDTecのシミュレーションデータ管理ソフトウェア「SimData Manager」を追加した。全てのシミュレーション関連データを、効率的かつシステマチックに管理できる。
MONOist
CAEニュース:
米Rescaleは、CAE/HPCクラウドシステムを提供するためのOEM契約をアルゴグラフィックスと締結した。クラウド基盤を活用したCAE/HPCサービス「ARGO sFlexNavi(仮称)」を、アルゴグラフィックスを通じて2016年10月に発売する。
MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンは汎用CAEソフトウェアの新製品「ANSYS AIM(エイム) 17.2」を発表。同製品のユーザーは解析業務に詳しくない設計者をターゲットとし、設計プロセスの初期に使用されることを想定している。同製品は解析初心者でも取り組みやすくする工夫をいろいろ凝らしている。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
GDEPソリューションズは、日本サード・パーティが開発したITスキルアセスメントツール「GAIT」に関して、同社と販売契約を締結した。大学や企業の研究開発・設計部門に向けて販売を進める。
MONOist
CAEニュース:
シーメンスPLMソフトウェアは、同社のCAEツールを統合した3Dシミュレーションプラットフォーム「Simcenter 3D」を発表した。同年8月5日にグローバル展開を始めており、日本国内でも利用可能になっている。
朴尚洙, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、現物の3次元測定、3次元形状データ化、CAE解析までを一括して請け負う「リバースエンジニアリング&CAE解析」サービスを開始した。解析後の結果報告や、最適形状などの提案までまとめて提供する。
MONOist
CAEニュース:
エリジオンは、燃料電池の3D CADデータから、燃料電池専用のシミュレーターに最適なメッシュを自動的に生成する機能を開発した。みずほ情報総研のシミュレーションソフトウェア「P-Stack 4.0」に搭載される。
MONOist
CAEニュース:
米エクサとエクサ・ジャパンは、デンソーとパートナーシップを締結した。これによりエクサは、デンソーの熱関連製品をシミュレーションできるデータベースを作成し、自動車メーカーに提供する。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは、CAEのためのCAD面自動修復/CADデータ変換ツール「TransMagic」の最新バージョン「R12」を日本国内で販売開始した。
MONOist
CAEニュース:
CCNV V2.3では、オンラインストレージ「CC-Drive」とオンラインコンテンツビュアー「CC-Cabinet」による情報共有機能を新たに追加した。クラウドCAEのオンデマンドサービス「V-SaaS」を契約すると利用できるSaaS型新サービス「HELYX on Cloud」では、「OpenFOAM」を強化した汎用流体ソルバー「HELYX」を、スケーラブルなHPCクラウドサーバでオンデマンド利用を可能とした。
MONOist
CAEニュース:
熱流体解析ソフトウェアベンダーのソフトウェアクレイドルは、基板の熱問題を手軽に検討できるソフトウェア「PICLS」の新版をリリースした。開発に当たっては徹底して現場の声を反映してきたという。
加藤まどみ, MONOist
CAEニュース:
ムラタソフトウェアは、解析シミュレーションソフトウェアの最新版「Femtet2016」を発売した。応力、圧電、電場解析ソルバなどを中心に機能が向上し、改良が施されている。
MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、ビッグデータの可視化・分析を行うビッグデータ可視化ツール「BIGDAT@Viewer」を発売した。データの取り込み/分析設定/作成ボタンによるMAP化という3ステップだけで、ビッグデータを可視化できる。
MONOist
CAEニュース:
旭化成は、CAE技術を活用した解析・高機能樹脂の部品を開発する現地法人「旭化成プラスチックスベトナム」をベトナムのホーチミン市に設立した。2016年6月に営業を開始する。
MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、静岡理工科大学の野崎准教授が、骨折部の創外固定器の開発において、人体モデルと固定器の動作確認に同社の機構解析ソフトウェア「Adams」を活用していると発表した。
MONOist
CAEニュース:
米Altair Engineeringは、電波伝搬と無線ネットワークプランニング向けソフトウェア「WinProp」の開発元である、独AWE Communications(AWE)を買収した。今後、WinPropとFEKOの開発チームの連携や相乗効果が期待される。
MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスがFOCUSと外部データセンターを結ぶための専用回線とクラウドストレージを受注。ここ数年のパブリッククラウドコンピュータの普及に伴った計算機需要の増加に対応するための計算能力向上を狙う。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
日本GPU コンピューティングパートナーシップは新会社のGDEPソリューションズを設立。「GPUプラットフォーム事業」「クラウドインフラ事業」が同社の主な事業となる。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
CAEプラットフォームの新製品「HyperWorks 14.0」は最適化や非線形ソルバーの各種機能を強化し、新機能を追加。これまで買収した企業のツールのいくつかも新たに加えた。ヘビーユーザーにとってはお得になるライセンススキームも追加した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは次世代CAEプラットフォームの最新版「MSC Apex Eagle」を発表。新しいパーツ表現や結合タイプを追加した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ニュートンワークスと日本イーエスアイがCAE関連ツールにおける業務提携を発表。「上流から製品化まで」の開発を支援する体制を整える。
西坂真人, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、米シノプシスの光学設計解析ソフトウェア「CODE V」の最新バージョン「CODE V 10.8」の販売開始を発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
アンシスは3Dモデリングソフトと航空機の着氷解析ソフトの新製品を提供開始。ANSYS SpaceClaim 2016はリバースエンジニアリングや3Dプリンティング向けモデル作成を迅速化する機能を追加した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ムラタソフトウェアは、解析シミュレーションソフトウェア「Femtet」の最新バージョン「Femtet 2015.1」を発表した。
八木沢篤, MONOist
3次元ツールニュース:
エリジオンは、3次元データ変換・活用支援ツール「CADdoctor」の最新バージョンとなる「CADdoctor EX7.0」の販売開始を発表した。
八木沢篤, MONOist
CAE事例:
リコーダーを演奏する際の楽器内部の複雑な空気の流れがどのように発生し、どのように音が広がり空気中を伝わっていくかを予測。解析結果を生かした研究で将来の楽器デザインの革新へつなげる。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ハイエンドCFD(数値流体力学)ソフトウェア「STAR-CCM+」の最新版v10.06は計算流動学に対応し、粘性や粘弾性を考慮した解析が可能だ。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、HPC環境をクラウドで提供する米Rescaleと販売代理店契約を締結。HPC環境の設計から構築、運用サポートまでをトータルで提供するHPCサービスの提供を開始する。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは次世代CAEプラットフォームの最新版「MSC Apex Diamond Python」をリリースした。中立面作成機能を強化し、構造解析の際の解析準備チェック機能を追加した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
サイバネットシステムは、米Computational Engineering Internationalが開発・販売を行う、CAE汎用ポストプロセッサ「EnSight(エンサイト)」の最新版バージョン「EnSight 10.1」の販売開始を発表した。
八木沢篤, MONOist
CAEニュース:
ハイブリッドクラウド運用支援システム「CCNV」はクラウドHPCサーバや社内サーバにアクセスし、ファイルの高速転送やジョブの実行・管理などが可能なシステム。新製品「CCNV V2」は基本機能を無償化し、大規模計算結果データを不可逆圧縮し転送時間を大幅に短縮できるオプションを追加した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
MSC Software(MSC)とIngeciberは汎用非線形構造解析ソルバー「Marc」で機能拡張した「CivilFEM 2015」を発表した。土木建築業界のエンジニアにとって、習得が容易かつ使いやすいように作られているという。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは材料ライフサイクル管理システムの新製品「MaterialCenter 2015」を発表。さまざまなCAEソルバーで使えるCAEモデルを直接生成することが可能だ。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
アンシス・ジャパンはアマゾンウェブサービス(AWS)を基盤とする「ANSYS Enterprise Cloud(AEC)」の日本での提供を開始。ほぼ全てのANSYS製品で、ターンキーでAWSを利用したシミュレーションが可能になるという。
加藤まどみ, MONOist
CAEニュース:
レノボ・ジャパンは、TOTOのCAE基盤にデータセンター向けx86サーバ「Lenovo System x iDataPlex」が採用されたことを発表した。
八木沢篤, MONOist
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスはターボ機械専用流体設計統合システム新製品「TURBOdesign Suite 5.2.5」を2015年5月7日より国内で販売開始した。子午面形状設計の適用対象の拡大、子午面形状パラメータスタディ機能における設計対象の追加、鋳造やプレスにおける製作上の制約や熱応力に対する強度確保を考慮した形状修正機能を追加など行った。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは次世代CAEプラットフォームの最新版「MSC Apex Cheetah」を発表した。今回は新しい構造解析ツール「MSC Apex Structures」を追加した。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
CAEツールの提供・サポートを行うヴァイナスは、2015年春からクラウドHPCにおける自社開発ソルバーおよびオープンソルバ利用のサポートを本格的に開始する。
加藤まどみ, MONOist
CAEニュース:
MSCは独Simufact社を買収した。Simufact社とMSCの日本法人が、今回の買収の意図や、Simufact社の溶接シミュレーション、成形シミュレーションについて語った。
加藤まどみ, MONOist
CAEニュース:
V-HPC Networkは、最大10Gbpsのバックボーン回線を利用した閉域ネットワーク。自社の施設だけでなく、FOCUSスパコンや公共・研究機関のHPCサーバを選択して科学技術計算が実行できる。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
ヴァイナスは流体解析(CFD)用ポストプロセッサの新製品「FieldView 15」を販売する。無償XDBビュアー「XDBview 1」も提供開始する。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
新製品のAutodesk Simulation Compositeは、複合材の設計初期段階における仮想試作・解析が行える設計者向けツールと、AbaqusとANSYS向けプラグインツールを提供する。プラグインツールを使うと、Moldflowの樹脂流動解析の結果がAbaqusとANSYSで利用できる。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
新機能の「Application Builder」を使うと、設計者向けにカスタムした解析アプリケーションが作れる。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
国産リージョナルジェット機「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」の完成式典が行われた。2017年の就航に向けた区切りの一歩となる。
加藤まどみ, MONOist
CAEニュース:
RTMは生産性に優れることから、CFRPの成形コスト低減に有利だ。サイバネットシステムがRTM解析に特化した統合システムを開発。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェア(MSC)は、新たな解析プラットフォーム「MSC Apex」を正式発表した。同プラットフォームは、従来のCADモデルを中心とした製品設計ではなく、シミュレーションをベースとした設計へとシフトさせるアプリケーションだ。
加藤まどみ, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは今夏、有限要素法の集中講座を行う。講座を実施することにした理由の1つは、基礎知識の習得機会が、なかなかないことに対する危機感だという。
加藤まどみ, MONOist
CAEニュース:
横浜ゴムは、同社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)の教授を務める藤井孝藏氏らの研究チームが開発した流体音響シミュレーション技術が、タイヤの展示会「Reifen(ライフェン) 2014」の「イノベーションアワード」を受賞したと発表した。
朴尚洙, MONOist
CAEニュース:
SpaceClaim製品をANSYS製品群として取り込み、機能的に統合していく方針。設計初期段階でのCAE活用を促すとともに、設計者をユーザーとしてより積極的に取り込んでいくことも狙いだ。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
複数の材料で構成された部品や複合材料などをマルチスケール解析するためのプラットフォーム「Digimat」の最新版は、樹脂流動解析ソフトウェアの解析結果をベースに、構造解析ソフトウェアが利用できる。バーチャルな材料試験を半自動化するモジュールも登場予定だ。
小林由美, MONOist
CAEニュース:
エムエスシーソフトウェアは、オンラインコースも含まれる製品トレーニングプログラムを発表した。オンラインコースは年間契約で何度でも利用でき、従来のトレーニングよりもコストを抑えられるという。
小林由美, MONOist
CAE新製品ニュース:
ANSYS 15.0は、構造/流体/電磁界それぞれの分野で機能改善を図った。日本向け記者発表会では、それぞれの分野の新機能トピックが明かされた。
小林由美, MONOist
ヴァイナスが販売代理店契約を締結:
多目的設計最適プロセス統合化システム「Phoenix 」は、商用プログラム以外にも、自社しか使わないようなプログラムやアルゴリズムまで、ワークフローに素早く組み込むことが可能だ。
小林由美, MONOist
キャトルアイ・サイエンス、国産の磁場解析ソフトを販売:
国産CAEである磁場解析ソフトウェア「Qm Ver.3.0」は、空間メッシュ生成や境界条件を設定しなくても磁場解析が可能。計算途中でも、ポスト処理できる。
小林由美, MONOist
立石社長が自ら語る国産CAE新製品&企業誕生裏話:
数少ない国産CAEツールの1つ「TSV-Pre、Post」の新版について、テクノスターの立石社長が説明した。同氏の米MSC社在籍当時の葛藤と、テクノスター設立の経緯についても明かした。
小林由美, MONOist
日本法人社長が説明 MSCニュースリリース:
MSCの解析技術に、粒子法流体解析と荷重伝達経路解析といった新たな分野が仲間入り。MSCの加藤毅彦社長が、2011年5〜6月にかけてリリースした新製品について自ら語る。
小林由美, MONOist
オートデスクのCAEソフトウェア新製品詳細情報:
オートデスクの解析ソフトウェアの2大新製品の詳細情報の紹介。設計開発を大幅短縮するための新機能が搭載された。
小林由美, MONOist