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構造解析ソフトウェアの開発元を買収、ソリューションを強化CAEニュース

ANSYSは、構造解析ソフトウェア「LS-DYNA」の開発元であるLivermore Software Technologyを買収する最終契約を締結した。買収により、構造、流体、電磁気学、光学、安全および機械学習領域のシミュレーションが強化される。

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自動運転車や電気自動車向けソリューションの提供を強化

 ANSYSは2019年9月25日(現地発表:9月11日)、構造解析ソフトウェア「LS-DYNA」の開発元であるLivermore Software Technology(LSTC)を買収する最終契約を締結したと発表した。

 ANSYSは、新たな借り入れにより資金を調達し、買収額7億7500万ドル(約828億7075万円)のうち、60%を現金で支払う。40%はANSYSの普通株がLSTCのオーナーに対して発行される。

 LS-DYNAは、車両の構造やタイヤ、シート、シートベルト、エアバッグ、加速度計、センサー、バッテリーなど、全ての構成部品の挙動を数理モデルでシミュレーションする解析ソフトウェアだ。車両の衝突時の挙動などを正確に予測できることから、自動車業界で広く用いられている。

 ANSYSは、LSTCと統合することで、構造、流体、電磁気学、光学、安全および機械学習領域のシミュレーションが強化され、世界の自動車メーカーや部品サプライヤーに、自動運転車や電気自動車向けの強力なソリューションを提供できるようになるとしている。

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