検索
2019年4月30日の記事
ニュース

キヤノンメディカルシステムズは、次世代3次元レンダリング技術「Global Illumination」を医用画像処理ワークステーション「Vitrea」に搭載して発売する。整形領域や死亡時画像診断、患者への説明などにおいて有効性を発揮する。

MONOist
ニュース

日野自動車は2019年4月25日、東京都内で決算発表を開き、2018年度(2019年3月期)の取り組みや2019年度(2020年3月期)以降の見通しについて説明した。また、モビリティサービス基盤を開発するMONET Technologiesとの資本業務提携に関しても言及し、日野とMONETの間で人材交流など各種活動を行うことも明らかにした。

松本貴志,MONOist
ニュース

Ridge-iは、官民ファンドのINCJ、荏原製作所、リコーなどを引受先とした第三者割当増資の実施について発表した。増資により、既存事業を拡大し、研究開発環境を整備する。また、優秀な人材の育成にも力を入れる。

MONOist
2019年4月26日の記事
ニュース

ドイツのSAPは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、「マスカスタマイゼーション」を実現するモノづくりの一連のフローをブース内に再現。同社のソリューションがこれらの工程を総合的に支援できるという点を訴えた。また、欧州で旭化成が取り組み、SAPが支援に入る、水素サプライチェーンインフラ構築への取り組みを事例として紹介した。

三島一孝,MONOist
ニュース

高砂ケミカルなど8社は、コンビニサイズの医薬品原体用連続生産設備「iFactory」の開発事業を加速させる。同設備は製造ラインを容易に再構成できるため、効率的なオンデマンド生産が可能になり、二酸化炭素の排出量を大幅に削減する。

MONOist
ニュース

ニコンは、簡単な操作でさまざまな金属加工に対応する光加工機「Lasermeister 100A」を発表した。一般的な金属加工機で行われる「段取り」と呼ばれる準備作業が不要で、加工対象を自動で認識して加工を開始する。

MONOist
連載

かつて2次元大好き信者だった筆者が“CAEの重要性”に気が付いた経緯を踏まえつつ、話題の「設計者CAE」の基本的な考え方について解説する連載。第1回は、CAEの基礎として、その役割やメリットを紹介するとともに、設計者CAEを実践することで得られる効果について取り上げる。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
ニュース

技術者の転職市場を毎月レポートする「MONOist×JOBS 転職市場動向」。2018年度のエンジニア採用市場は前年に引き続き中途採用が活発でした。今回は、2019年度のエンジニア採用動向を予想します。

MONOist
ニュース

トラスコ中山は、SAPジャパンのERPと日本IBMのサービスを活用して、3つの業務改革を実施する。また、エンドユーザーが必要な時にすぐに同社のプロツールを使える新サービス「MROストッカー」の提供を開始する。

MONOist
ニュース

フジクラは2019年4月25日、2018年8月に公表した同社グループ製品における不適切検査などの事案について、社内調査の結果と再発防止策を発表した。2018年8月の公表時には報告していなかった新たな不適切事案があったことを明らかにした他、公表以降も一部事案で不適切事案の継続が確認された。

松本貴志,MONOist
ニュース

日立製作所は、水道管やガス管などの地中埋設インフラを効率的に保守管理する「社会インフラ保守プラットフォーム」を構築した。第1弾として、水道管の漏水エリアを高精度かつ瞬時に特定するサービスを提供する計画。2019年10月から先行的なサービスを立ち上げ、2020年度から本格展開を始める。

朴尚洙,MONOist
ニュース

アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュは2019年4月23日、グループ内の車載ソフトウェア開発子会社の経営統合に向けて基本合意したと発表した。対象となるのは、アイシン・コムクルーズとエィ・ダブリュ・ソフトウェアの2社。2019年10月の経営統合を目指す。

齊藤由希,MONOist
2019年4月25日の記事
ニュース

ドイツのSiemens(シーメンス)は、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、新たに「インダストリアルエッジデバイス」などエッジ領域の再強化に乗り出す方向性を打ち出した。また産業用IoTのOSを目指すIoT基盤「MindSphere(マインドスフィア)」は段階別提案を強化する方針を訴えた。

三島一孝,MONOist
連載

バグは至るところに、しかも堂々と潜んでおり、自信満々なプログラマーほど、目の前のバグに気付かないものです。「バグ検出ドリル」の第17回の問題は、前回と同じ音楽プレーヤーのプログラムから出題します。「よくある単純なバグ」が潜んでいますが、見つけ出せますか?

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

キリンホールディングス(キリン)が、「プラズマ乳酸菌」を使用した食品や飲料を展開するブランド「iMUSE」を中核とするヘルスサイエンス事業の戦略について説明。同事業の売上高は2018年に55億円を達成しており、今後は2021年に約2.7倍の150億円、2027年に4倍超となる230億円を目指す。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所は2019年4月24日、米国のロボットシステムインテグレーター(ロボットSI)であるJR Automation Technologies(JRオートメーション)を買収し、北米において生産ライン構築を請け負うラインビルダー事業に参入することを発表した。買収金額は約1582億円となる。

三島一孝,MONOist
インタビュー

優れたデザインのIoTアプリを簡単に開発できる「conect+」は、ソフト開発の知見が不足しIoTプロジェクトのPoCに悩む製造業から注目を集めるサービスだ。同サービスを提供するconect.plus社長の坂井氏にサービスの概要や目指す今後の姿を聞いた。

松本貴志,MONOist
ニュース

ソフトバンクと中国の滴滴出行(ディディチューシン)の合弁会社であるDiDiモビリティジャパンは2019年4月24日、東京都内で会見を開き、タクシー配車サービスの対象地域を東京都内や京都府内の一部地域に拡大すると発表した。同社は2018年9月末から大阪府内の一部地域でタクシー配車サービスを商用展開している。2019年度内に、北海道や兵庫県、福岡県などの10都市に対象地域を拡大する。

齊藤由希,MONOist
2019年4月24日の記事
ニュース

理化学研究所は、眼底検査装置によるマルチモダリティ画像情報を活用し、緑内障を自動診断できる機械学習モデルを構築した。同モデルの性能を調べた結果、最高性能としてAUC=0.963を示す高い診断精度が得られた。

MONOist
ニュース

富士通は、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、量子コンピューティング関連技術の1つで組み合わせ最適化問題に力を発揮する量子アニーリングを製造現場に適用する提案を行った。量子アニーリングの専用チップなども紹介し、先進の量子コンピューティング技術により、製造現場を最適化することを訴えた。

三島一孝,MONOist
ニュース

ジェイテクトと産業技術総合研究所(産総研)は、産総研のつくばセンター東事業所内に「ジェイテクト-産総研 スマートファクトリー連携研究ラボ」を共同で設立する。研究テーマとして「加工機・生産ラインのスマート化(知能化、自律化)およびその要素技術の研究開発」を掲げ、3〜5年での実用化を目指す。

朴尚洙,MONOist
連載

脚光を浴びるIoTだが、製造業にとってIoT活用の方向性が見いだしきれたとはいえない状況だ。本連載では、世界の先進的な事例などから「IoTと製造業の深イイ関係」を模索していく。第5回は、ドイツの製造業が期待を寄せる「プライベートLTE」と「ローカル5G」にスポットを当てる。

吉岡佐和子(情報通信総合研究所),MONOist
ニュース

KDDIと東芝、東芝デジタルソリューションズの3社は、グローバル展開を見据えたIoT(モノのインターネット)事業の取り組みにおける協業を発表した。KDDIの「IoT世界基盤」と東芝のエンタープライズIoTサービス「SPINEX」を連携させ、IoT機器の通信接続からデータ収集、蓄積、見える化、分析および活用までをワンストップで提供する。

八木沢篤,MONOist
ニュース

情報通信研究機構(NICT)は2019年4月23日、自動車に関する法規文の自動翻訳を高精度化することに成功したと発表した。ニューラルネットワークを用いた自動翻訳技術の開発で、トヨタ自動車との共同研究となる。対象となるのは英語から日本語、中国語から日本語への翻訳で、共同開発によって実用性を高めた。

齊藤由希,MONOist
2019年4月23日の記事
ニュース

AWSは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、パートナー企業などと共同で、同社のクラウドプラットフォームをベースとした産業用IoTの各種アプリケーションやソリューションを提案。クラウドインフラとしての強みだけでなく、エッジ領域との親和性を強調したのが特徴である。

三島一孝,MONOist
連載

2018年5月、欧州連合(EU)の個人情報保護法であるGDPR(一般データ保護規則)の適用がスタートした。GDPRはデータ漏えいが起きた場合の罰則規定が非常に厳しいことから企業に大きな動揺を与えている。本稿ではGDPRについて今一度簡単におさらいし、IoT機器の開発でGDPR対応に必要な考え方と対策のポイントについて解説する。

貝田章太郎/テュフ ラインランド ジャパン,MONOist
ニュース

村田製作所は、IoT機器向けとなるLTE規格であるCat.M1(LTE-M)とNB-IoTに対応した小型LPWAモジュール「Type 1WG」「Type 1SS」を開発した。ヨーロッパと国内では一部のキャリアで認証取得済みで、量産向けサンプル出荷開始を2019年秋頃に予定している。

MONOist
ニュース

マカフィーが2019年の事業戦略を説明。同年1月末に代表取締役社長に就任した田中辰夫氏は「当社のセキュリティソリューションは、全世界で6億台強のデバイスを守っている。この規模を基に、デバイスからクラウドを包括的に保護し、法人向けに加えて個人向けの事業展開も強化して行く」と語った。

朴尚洙,MONOist
ニュース

損害保険ジャパン日本興亜は2019年4月22日、自動運転車やMaaS(Mobility-as-a-Service、自動車などの移動手段をサービスとして利用すること)に関する意識調査の結果を発表した。2017年に実施した同様の調査と比較して、自動運転機能を利用する意向や、自動運転車の普及に対する期待が高まっていることが分かった。また、MaaSの認知度は低いものの、利用してみたいという回答は半数を占めた。

齊藤由希,MONOist
2019年4月22日の記事
特集

流通情報システムの総合展示会「リテールテックJAPAN 2019」の「流通システム標準化の最新動向」をテーマとしたセミナーに、流通システム開発センター 理事の森修子氏が登壇。「デジタル化する社会とGS1の役割」と題して流通システム開発センターが果たす役割と取り組みを紹介した。

長町基,MONOist
連載

日本が誇る世界的な電子楽器メーカーのローランド。同社が業務用の映像製品も手掛けていることはあまり知られていないが、このほど“世界初”の機能を持つ4K/HDRスイッチャーを投入することとなった。同社はなぜ業務用映像製品を手掛けるようになり、“世界初”の製品を投入するに至ったのか。小寺信良氏が話を聞いた。

小寺信良,MONOist
ニュース

SAPジャパンは、IoTに対する包括的なソリューション「SAP Leonardo Internet of Things(SAP Leonardo IoT)」を発表した。併せて、「Microsoft Azure IoT Hub(Azure IoT Hub)」との相互運用を可能にする連携について発表した。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車、デンソー、ソフトバンク・ビジョン・ファンドは2019年4月18日(現地時間)、Uber(ウーバー)の研究開発部門Advanced Technologies Group(Uber-ATG)が基となる新会社に合計10億ドル(約1120億円)を出資すると発表した。これにより、Uberとトヨタ自動車はこれまで取り組んできたライドシェア向け自動運転車の開発を強化する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

エイブリックは、CLEAN-Boost技術実験用の土壌発電キットと水分発電キットをセットにした「バッテリーレス無線センサー実験キット」を発売した。身の回りの微小エネルギーを集めて電力に変換する技術の実用化を促進する。

MONOist
ニュース

牧野フライス製作所は「INTERMOLD 2019(第30回金型加工技術展)/金型展2019」で、自社開発のAGVにファナック製ロボットアームを搭載したモバイルロボット「iAssist」を用い、工具の搬送とワークの搬送の2系統を自動化するシステムのデモンストレーションを披露した。

八木沢篤,MONOist
連載

2018年秋に中国杭州市における人工知能(AI)を活用した都市交通管理システム「シティーブレイン」が話題となった。2019年3月に杭州市を訪問し、これを開発運用しているアリクラウドの担当者から直接確認する機会を得た。そこで筆者が感じたのは、このAIによる都市交通管理システムは、まさに始まりにすぎないのではということであった。今回はAIを活用した都市交通管理システムはどこまで進展していくのか、将来像も含めて筆者の考えを述べてみたい。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
2019年4月19日の記事
ニュース

ドイツの産業機器メーカーであるフエニックス・コンタクトは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、PLCの次世代の姿を描く「PLCnext」を出展。2018年末にオープンしたアプリストア「PLCnext Store」のアプリを活用した産業用途別の提案を行った。

三島一孝,MONOist
ニュース

エムエスシーソフトウェアは、マルチスケール材料モデリングプラットフォームの最新版「Digimat 2019.0」を発表した。新しい材料システムや強化プラスチック部品の高精度衝突シミュレーションなど、多彩な機能が追加されている。

MONOist
ニュース

TDKは、「TECHNO-FRONTIER 2019(テクノフロンティア)」(2018年4月17〜19日、千葉・幕張メッセ)に出展し、伝送電力1kWクラスのワイヤレス給電システム「WPX1000」を初めて展示した。同製品は無人搬送車(AGV)や産業用ロボットなど、バッテリーを搭載する産業用機械の電源用途を想定する。

松本貴志,MONOist
ニュース

ウフルは、昭和シェル石油とIoT分野での共同研究開発を推進する。両社はサブスクリプション型のサービスとして、見守り防犯ブザー「ソラモリ」を共同で研究開発し、2019年中に実証実験を開始する予定だ。

MONOist
ニュース

Volkswagen(VW)グループは2019年4月15日(現地時間)、中国で1160万台の電気自動車(EV)を生産する電動化戦略を発表した。現地の合弁会社と協力して生産体制を強化する。中国向け製品の開発強化のため、グループ全体が協力する組織体制も設ける。充電サービスに関する新会社も設立する。

齊藤由希,MONOist
2019年4月18日の記事
ニュース

コニカミノルタは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、IoTビジネスプラットフォーム「Workplace Hub」を中心に、デジタル製造領域のソリューションを紹介。欧州などで出始めた事例を紹介し、導入が進んでいることをアピールした。

三島一孝,MONOist
ニュース

デルタ電子は2019年4月17日、開催中の「TECHNO-FRONTIER 2019(テクノフロンティア2019)」(2019年4月17〜19日、幕張メッセ)会場で記者会見を行い、同社のグローバルおよび国内の取り組みについて紹介した。その中で新たに、6軸ロボットを国内市場に投入しスマートファクトリーソリューションを強化していく方針を示した。

三島一孝,MONOist
ニュース

住友重機械工業は、産業用ロボット、工作機械、FA機器などの用途に使用される「精密制御用サイクロ減速機DA」シリーズを発売した。機器ラインアップを27種類に拡充し、装置にあった最適な機種を選定できる。

MONOist
2019年4月17日の記事
ニュース

微生物化学研究所は、オートファジーを担うたんぱく質「Atg2」が2つの脂質膜の間で脂質を直接輸送する活性があることを発見し、その活性が「オートファゴソーム」を作るための脂質供給を行うことを明らかにした。

MONOist
特集

国内製造業の設計・開発、製造・生産技術担当役員、部門長らが参加した「Manufacturing Japan Summit(主催:マーカスエバンズ)」が2019年2月20〜21日、東京都内で開催された。プロセス製造のプレゼンテーションの1つとして、長瀬産業 NVC室 室長の折井靖光氏が「デジタルトランスフォーメーション時代のマニュファクチャリングの新潮流」をテーマに、AIが製造業に与える影響などを説明した。

長町基,MONOist
連載

2018年がピークとなった米国経済と合わせて、2019年以降の米国の自動車市場も減衰に転じる。その米国自動車市場では、セダンからSUVへの移行が急激に進んでおり、自動車メーカー各社の生産戦略にも影響を与えている。

武谷匡城(IHS Markit),MONOist
ニュース

「上海モーターショー2019(Auto Shanghai 2019)」(プレスデー:4月16〜17日、一般公開日:4月18〜25日)が開幕。自動車メーカー各社による新型電気自動車(EV)の公開が相次ぐ中、日系メーカーではトヨタとホンダの2社がEVの新モデルを世界初披露した。

松本貴志,MONOist
ニュース

フジクラとIoTBASEは、長野県大町市でLPWAネットワークの1つであるLTE-M(LT Cat.M1)通信を活用した除雪車管理の実証実験を実施した。除雪車の位置情報と稼働時間の可視化に成功し、問い合わせに迅速に対応できた。

MONOist
ニュース

英国のイリカ(Ilika)が、医療用インプラント機器向けの全固体電池「Stereax M50」について説明。てんかんやパーキンソン病の患者向けに用いられる神経刺激装置(ニューロスティミュレーター)や、健康維持のため肺動脈付近に埋め込む血圧モニターをはじめ、早ければ2021年にも医療機器メーカーの採用を見込む。

朴尚洙,MONOist
2019年4月16日の記事
ニュース

三菱電機は、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、現地でのパートナーシップを生かしたさまざまなソリューション提案を披露。以前から提案を進めている「ポカヨケシステム」やパラレルリンクロボットなど、欧州でのパートナーシップを生かしたさまざまなソリューション提案を披露した。

三島一孝,MONOist
ニュース

スズキは2019年4月12日、完成検査で発生した不適切行為に関する報告書と再発防止策を国土交通省に提出した。また、同社は適切な完成検査を受けていない可能性があり初回車検を受けていない約200万台の車両を対象にリコールを実施する意向を明らかにした。

松本貴志,MONOist
ニュース

福岡県を中心に大型スーパーマーケットを展開するトライアルホールディングスが、子会社のRetail AIが独自に開発した「リテールAIカメラ」を披露。併せて、トライアルのフラグシップ店舗である「メガセンタートライアル新宮店」(福岡県新宮町)にリテールAIカメラを1500台導入してスマートストア化すると発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

Green Hills Software(GHS)は、「第22回 組込みシステム開発技術展(ESEC2019)」において、同社のリアルタイムOS(RTOS)「INTEGRITY」とハイパーバイザー「INTEGRITY Multivisor」を用いてROS(Robot Operating System)システムをデバッグするデモンストレーションを披露した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

国土交通省は2019年4月12日、2018年度のリコール届け出について、件数と台数の速報値を発表した。届け出件数は、国産車が前年度比26件増の230件、輸入車が同5件増で過去最多の178件となり、合計408件に上った。合計では過去2番目に多い届け出件数となる。

齊藤由希,MONOist
2019年4月15日の記事
ニュース

CC-Link協会は、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、産業用ネットワークの業界団体としていち早く市場投入を表明したTSN対応規格「CC-Link IE TSN」の価値を訴えた。また、将来的な産業用ネットワークの発展を見据え、ワイヤレスへの対応技術なども紹介した。

三島一孝,MONOist
ニュース

ケーアイ工業はステンレスやアルミなどの加工を得意とする、約60人の従業員を抱える中堅規模の金属加工会社だ。1983年設立の同社は、1996年に3D CADの導入、1997年に現在まで運用を続ける生産管理システムの内製による構築、2000年に公式Webページの開設などITの導入にいち早く取り組んできた。本稿では、IoT導入に対する同社の取り組みを紹介する。

松本貴志,MONOist
連載

車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載の第9回では、前回取り上げたAUTOSAR Adaptive Platformのアーキテクチャに続いてメソドロジについて説明する。

櫻井剛,MONOist
ニュース

MAGLAB、シブタニ、ウイングアーク1stは、メンテナンス不要のトイレ個室利用分析サービス「AirSTATUS for SWITCHSTRIKE Air」を共同開発した。トイレドアのセンサー情報からトイレの空き室状況をリアルタイム表示し、利用時間や回数を分析する。

MONOist
ニュース

三菱重工業は、消防隊員が接近できないような火災現場で活躍する「放水砲ロボット」「ホース延長ロボット」の実戦配備型機を発表した。消防用ホースでつながったまま自動運転で火元まで移動し、消火水源への走行中も自動でホースを敷設する。

MONOist
ニュース

日本電産は2019年4月12日、滋賀技術開発センター(滋賀県愛知郡)で説明会を開き、次世代高周波アンテナ技術について発表した。プリント基板を用いる従来のパッチアンテナとは異なり、金型成形で製造した金属製の導波路を重ねて3次元で配置する。これにより導波路損失やアンテナ効率をパッチアンテナの性能から改善するとともに、性能安定性を高めることができるという。

齊藤由希,MONOist
2019年4月12日の記事
ニュース

エクスウェアと聖路加国際大学は、AIとヒト型ロボットを用いてインフォームド・コンセントを支援する共同研究を開始した。標準的な内容の説明をロボットに任せることで、医師は患者の状況に合わせた説明に集中できる。

MONOist
ニュース

ヤマハ発動機は、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、2018年に続いて2回目の出展。「製造ラインの生産性向上を実現するYAMAHA ROBOT BEST SOLUTION」をブーステーマとし、ロボット関連製品のソリューション提案を行った。

三島一孝,MONOist
特集

デジタルアルティザンは2019年4月11日、新拠点である「DiGITAL ARTISAN STUDIO」のオープンハウスイベントを開催。大型3Dプリンタや全身3Dスキャナーによる体験展示、デジタル技術を活用したアート作品、クライアントワークの成果物などの一部を公開した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

GEヘルスケア・ジャパンが2019年の成長戦略について説明。同社 社長兼CEOの多田荘一郎氏は、医療業界を取り巻く課題を挙げた上で「これらを解決するための社会実装をどうしていくかが重要だ。当社は、IoTやAI、協業による価値創造などで社会実装を進め、課題解決に取り組みたい」と語った。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立産機システムは、東京海上キャピタルが保有するケーイーシーの全株式を買収する契約を締結した。日立グループの制御技術やITにケーイーシーのロボットSI技術やノウハウを融合し、ロボティクス事業における競争力の向上を図る。

MONOist
2019年4月11日の記事
ニュース

OPC UAなどのOPC規格の普及促進などを進めるOPC Foundationは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、業界独自の通信規格などを展開する主要団体と続々と連携し、産業用IoTなどでカギを握る異種システム間連携の業界標準的地位を確立しつつあることをアピールした。

三島一孝,MONOist
ニュース

ビジネス特化型ネットワークのLinkedInが「今、入りたい会社ランキング」日本版を発表した。入りたい会社トップ3は「アマゾン・ドット・コム」「アルファベット」「楽天」だった。4位以下も、インターネットやIT領域の企業が存在感を示している。

MONOist
ニュース

ジェイテクトは2019年4月9日、ステアリング事業のソフトウェア開発体制を強化すると発表した。自動運転など高度化する技術ニーズに応えるため、2019年夏から東刈谷事業場(愛知県刈谷市)でソフトウェア開発をスタートする。花園事業場やジェイテクトIT開発センター秋田に次ぐソフトウェア開発拠点となり、それぞれの拠点で取引先のニーズに応じたソフトウェア開発を行う。

齊藤由希,MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と福島県南相馬市は2019年4月10日、東京都内で会見を開き、ロボット関連人材の育成などに関する協力協定を締結したと発表した。具体的な協力として、2019年度はさまざまな企業が参加して1km2のエリアで100機のドローンを飛ばす他、南相馬市ー浪江町間の13kmで長距離飛行試験を予定している。

齊藤由希,MONOist
2019年4月10日の記事
ニュース

東京大学は、ヒトが潜在意識下で地磁気に対する感受性を持つという証拠を発見した。研究成果の意義に加え、今回の実験手法は、ヒトの磁気感受性や第六感の研究者にとって1つの指針になると考えられる。

MONOist
ニュース

ミスミグループ本社は、3Dデータで精密部品を調達できるオンラインサービス「meviy」において、新たに切削プレートの提供を開始した。見積もりから調達に要する時間を従来比80%削減できる。

MONOist
ニュース

ドイツのBeckhoff Automation(以下、ベッコフ)は、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、“浮遊して運ぶ”リニア搬送システム「Xplanar(Xプラナー)」を紹介。同システムのために開発した高速通信技術「EtherCAT G」や機械学習機能を採用したソフトウェアPLC技術「TwinCAT Machine Learning」などの関連技術をアピールした。

三島一孝,MONOist
ニュース

日本航空はKDDI総合研究所およびKDDIと共同で、次世代移動通信規格「5G」を用いた実証実験を実施する。高速かつ大容量の通信が可能な5Gを活用することで、遠隔からの作業支援をより高度なものにできるか実証実験で確認する。

MONOist
ニュース

グローバルから見た日本製造業のIoTはどのような立ち位置にいるのか。グローバル市場を対象とした「IoT普及状況調査レポート2019」を取りまとめるボーダフォン・グローバル・エンタープライズ・ジャパンで、IoTジャパン カントリーマネージャーを務める阿久津茂郎氏に聞いた。

松本貴志,MONOist
2019年4月9日の記事
ニュース

IHIは2019年4月9日、2019年3月に公表した民間航空機エンジン整備事業での不適切検査に関して国土交通省から業務改善命令を受けたと発表した。経済産業省から同年3月に受けた処分に続き、2度目の行政処分となる。

松本貴志,MONOist
ニュース

東レは、皮膚と同等の柔軟性を持つ再生医療用ポリマーを開発した。また、このポリマーの加水分解による分解速度を10倍に向上させる技術も見出した。医療用途をはじめ、さまざまな分野への適用が期待される。

MONOist
ニュース

全日本空輸は、NECの「法人VRソリューション」による客室乗務員訓練を開始した。機内での火災や急減圧といった緊急事態、機内設備の安全確認作業をVRで再現し、訓練に活用する。

MONOist
ニュース

マイクロソフトは、ハノーバーメッセ2019において、製造業を含む産業のデジタル変革が既に多くの実績と成果を挙げている状況を紹介。これらの動きを、エッジコンピューティングやクラウド基盤、AI、ブロックチェーンなど豊富に抱えるさまざまな技術リソースにより、包括的に支援できる強みを訴えた。

三島一孝,MONOist
連載

機械メーカーで機械設計者として長年従事し、現在は3D CAD運用や公差設計/解析を推進する筆者が公差計算や公差解析、幾何公差について解説する連載。第2回はJIS規格を基に「幾何公差とは何か?」ついて掘り下げる。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構と東京工業大学は、全長10mの超長尺多関節ロボットアームで、水平方向に10kgの重量物を保持できたと発表した。今後、人による作業が難しい大規模構造物の点検作業や廃炉調査への応用が期待される。

MONOist
ニュース

NTTドコモは2019年4月8日、製造ラインの稼働状況をリアルタイムに可視化、分析できるサービス「docomo IoT製造ライン分析」の提供を開始すると発表した。同サービスでは低コストかつ設置、設定の容易さを打ち出し、製造業の中小企業をメインターゲットとして提案を進める。

松本貴志,MONOist
ニュース

第三者機関認証サービスなどを提供するUL Japanは2019年4月5日、同社伊勢本社(三重県伊勢市)に新設した「信頼性試験ラボ」を報道陣に公開した。同施設は同月8日から稼働を開始し、車載機器に特化した信頼性試験サービスを提供する。

松本貴志,MONOist
2019年4月8日の記事
ニュース

アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回はMONOistで公開された連載「いまさら聞けない 電装部品入門」の中から運転支援システムに関する回をお届けします。

MONOist
連載

デジタル技術による変革が進む中、製造業はどのようなことを考え、どのような取り組みを進めていくべきだろうか。本連載では「AIによる自然言語処理」をメインテーマと位置付けながら、製造業が先進デジタル技術とどう向き合うかを取り上げる。最終回となる第4回では自然言語活用の具体的なポイントを解説する。

山本直人/KPMGコンサルティング,MONOist
ニュース

パトライトは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、「AirGRID」など積層信号灯を活用した簡単見える化ソリューションを紹介した。インダストリー4.0などで工場内のデータ活用が広がりを見せる中、海外での販路拡大に取り組む方針である。

三島一孝,MONOist
ニュース

GMOグローバルサインとBig Good Intelligent Systemは、IoTデバイスのセキュリティサービス「G-Shield」を開発した。ICチップの汎用的なメモリ空間とは物理的に隔離された領域に、GMOグローバルサインが発行するクライアント証明書を書き込める。

MONOist
ニュース

ドイツのVolkswagen(フォルクスワーゲン)は、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、電動化と自動運転機能を車台内に収納し、上部にさまざまな機能を持つ車体を搭載することでさまざまなビジネス創出が可能な「PODs」を初披露した。

三島一孝,MONOist
2019年4月5日の記事
ニュース

日立製作所と理化学研究所は、ヒトiPS細胞由来の網膜色素上皮のシート状組織「RPE細胞シート」を自動培養することに成功した。再生医療用細胞の品質が均一化し、量産による細胞の安定供給が可能になるため、再生医療の普及に貢献する。

MONOist
ニュース

オムロンは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、モバイルロボットによるコンベヤーレスライン、AIコントローラーによる「いつもと違う」を検出するソリューションなど、デジタル技術で製造現場を“現実的なレベルで”革新するソリューション群を披露した。

三島一孝,MONOist
連載

品質不正の連鎖は収束する気配を見せません。品質不正は一企業の問題で済むことでなく、産業全体の停滞を招く可能性も十分にあります。本連載では相次ぐ品質不正から見える課題とその処方箋について、事例を交えつつ全7回で解説します。

大島英人(KPMGコンサルティング),MONOist
ニュース

パナソニックは、再生可能エネルギー発電設備の導入や再生可能エネルギー由来電力の調達などにより、2019年1月に日欧2工場で同社初の二酸化炭素実質排出量ゼロを達成したと発表した。

MONOist
2019年4月4日の記事
ニュース

東京大学は、目で見た画像に対して脳細胞がどのように活動するかを深層ニューラルネットワークに写し取る手法を開発した。脳内における感覚情報の処理機構の解明や、人間に近い振る舞いをする人工知能の作成につながることが期待される。

MONOist
ニュース

ヒロセ電機とドイツのハーティングテクノロジーグループは2019年4月3日(現地時間)、開催中のハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)の会場で、シングルペアイーサネット(SPE)対応コネクターの共同開発と標準化、販売推進について新たに協業することで合意したと発表した。

三島一孝,MONOist
ニュース

転職エージェント「ワークポート」が「AI採用」についてのアンケート調査結果を発表した。採用活動へのAIの導入は「書類選考まで」が適切と56.0%が考えており、採用活動にAIを導入する企業に対して、志望度が「低くなる」と20.3%が回答した。

MONOist
ニュース

富士通九州システムズが提案するトイレの混雑緩和、看守りサービス「Internet of toilet」を富士通新川崎テクノロジースクエアが導入した。これにより、トイレの混雑が緩和し、急病人の早期発見が可能になった。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2019年4月3日、車両の電動化技術について、トヨタ自動車が保有する特許実施権を無償で提供すると発表した。特許実施権の無償提供は2030年末まで。2020年末までとなっていた燃料電池車(FCV)の特許も無償公開を2030年末まで延長する。

齊藤由希,MONOist
2019年4月3日の記事
ニュース

ドイツのSEW-EURODRIVEは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、インダストリー4.0などの先進のモノづくりを1つのソリューションとしてまとめた「MAXOLUTION」により、EV(電気自動車)ベンチャーのe.GO Mobileの「e.GO Life」の組み立て工場をイメージした実演デモを行った。

三島一孝,MONOist
ニュース

PTCジャパンは、米PTC 社長 兼 最高経営責任者(CEO)のジェームズ・E・ヘプルマン(James E. Heppelmann)氏の来日にあわせ、メディアブリーフィングを開催。ヘプルマン氏は、同社主力事業がIoTとARに急速にシフトしつつある現状を紹介した。

八木沢篤,MONOist
連載

「つながる工場」実現に向けた取り組みを進めるIndustrial Value Chain Initiative(IVI)は2019年3月14〜15日、都内で「IVI公開シンポジウム2019-Spring-」を開催。今回はその中から、IVI 理事長の西岡靖之氏による講演「IVIM〜スマートな組織の思考法 ―つながるものづくりのメカニズム―」の内容を紹介する。

三島一孝,MONOist
連載

前回は「応用型演繹法」を実践するために「個別の状況に合わせた天気予報にするには」という宿題を出しました。今回はその宿題について解説します。

馬場秀樹(株式会社VSN),MONOist
ニュース

エアロネクストとVAIOは、「4D Gravity」技術を搭載した産業ドローンの量産化に着手した。また、両社は同技術を応用した用途別ドローンサービス事業の創造に向け、共同での事業化の検討を開始した。

MONOist
ニュース

ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)で開催されたインダストリー4.0への取り組みを有識者が語るフォーラム「Forum Industrie 4.0」において、IVIと東芝がそれぞれのIoTへの取り組みを紹介し、注目を集めた。

三島一孝,MONOist
ニュース

ロームは、電力損失ゼロの小型非接触電流センサー「BM14270MUV-LB」を開発したと発表した。大電力を扱う産業機器からバッテリー駆動する小型機器まで、さまざまな分野での利用を見込む。

MONOist
ニュース

米Intelは2019年4月2日(現地時間)、同社の10nmプロセス技術を採用したFPGAファミリー「Agilex(アジレックス)」を発表した。同社は現在展開している「Stratix」や「Aria」「MAX 10」などの全FPGAブランドをAgilexブランドに統一する方針だ。

松本貴志,MONOist
ニュース

ファミリーマートとパナソニックは2019年4月2日、パナソニックの佐江戸事業場(横浜市都筑区)の一角に建設していた、IoT(モノのインターネット)を活用する次世代型コンビニエンスストアの実現に向けた実証実験店舗となる「ファミリーマート 佐江戸店(以下、佐江戸店)」を報道陣に公開した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

クラリオンとフォルシア(Faurecia)は2019年4月2日、東京都内で記者会見を開き、クラリオンがフォルシアの4つ目の事業部となることを発表した。「フォルシア クラリオン エレクトロニクス」という名称で、コックピットや低速域の先進運転支援システム(ADAS)のグローバルリーダーを目指す。

齊藤由希,MONOist
2019年4月2日の記事
ニュース

ドイツのFestoは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、生体の動作を模倣して新たなロボットの将来像を描く教育プロジェクト「The Bionic Learning Network」の成果を披露。“人の手”や“タコの腕”、“イカの泳ぎ”を再現した技術群を紹介した。

三島一孝,MONOist
連載

産業用IoT(IIoT)の活用が広がりを見せているが、日本の産業界ではそれほどうまく生かしきれていない企業も多い。IIoT活用を上手に行うためには何が課題となり、どういうことが必要になるのか。本稿ではIIoT活用の課題と成果を出すポイントを紹介する。第2回では、IIoTソフトウェアプラットフォームの役割を果たすSCADAの特徴について紹介する。

リンクス 代表取締役 村上慶,MONOist
連載

流体解析をテーマに、入門者や初学者でも分かりやすくをモットーに、その基礎を詳しく解説する連載。今回は“流体解析を行う上で必要なこと”として、解析領域について取り上げる。また記事後半では、流体解析ソフトウェアを用いた簡単な作業の流れについても紹介する。

水野操 mfabrica合同会社 社長/3D-GAN,MONOist
ニュース

IDC Japanは、国内IoT市場の用途別、産業分野別の予測を発表した。2018年の実績(見込値)は6兆3167億円で、2023年までの5年間は年間平均成長率13.3%で成長すると予測。産業分野別では製造業の支出額が目立っている。

MONOist
ニュース

ヤマハ発動機と富士通は、IoTを活用してセーリング競技用小型ヨットの帆走性能を向上させる実証実験を開始した。富士通が開発したセンサーでヨットの傾きや速度、針路のデータを可視化し、ヤマハ発動機のヨット開発に活用する。

MONOist
2019年4月1日の記事
ニュース

東北大学は、胃酸発電でエネルギーを獲得して動作する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発、動物適用実験に成功した。胃の中でセンサーにためたエネルギーを腸内でも使用し、深部体温を継続的にモニタリングできる。

MONOist
ニュース

人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は2019年3月5〜9日に開催された「リテールテックJAPAN2019」の記事をぎゅっとまとめた「リテールテックJAPAN2019レポート」をお届けします。

MONOist
ニュース

ライカ ジオシステムズは、携帯型3次元測定スマートメジャー「Leica BLK3D」を発売した。スマートフォンと同じような形状で簡単かつ直感的な指の操作だけで正確な測定が行え、CADデータの生成にも活用できる。

MONOist
ニュース

ソースネクストが2019年度の事業戦略を説明。同社がIoT製品と位置付ける、AI通訳機「ポケトーク」に続けて、位置見守り機「FamilyDot(ファミリードット)」をはじめ4つのIoT製品を追加し、2019年度内にラインアップを5製品に拡充する方針を示した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ベンチャー企業のジャスミーは、開発中のブロックチェーン技術を活用したIoTラットフォーム「Jasmy IoTプラットフォーム」の事業展開について説明。2019年4月に設立する予定の「Jasmy Initiative」に参画する企業と、Jasmy IoTプラットフォームを使った実証実験を夏ごろから始める計画だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

インテルは2019年3月28日、東京都内で記者会見を開催し、物流業界向けIoT(モノのインターネット)ソリューション「インテル コネクテッド・ロジスティクス・プラットフォーム(インテル CLP)」を日本市場で本格展開すると発表した。

松本貴志,MONOist
ニュース

シチズンマシナリーは、インド市場におけるCNC自動旋盤の販売を強化するため、ニューデリーにオフィスを開設する。2019年6月にはエンジニアを常駐させて、インド北部におけるサポート体制を強化する。

MONOist
ニュース

ZF Friedrichshafen(以下ZF)は2019年3月28日、ブレーキサプライヤーのWABCOを70億ドル(約7700億円)で買収すると発表した。これによりZFは商用車向けの走る、曲がる、止まるの各分野を強化する。両社の売上高は合算で400億ユーロ(約4兆9700億円)に上る。買収手続きは2020年初旬の完了を予定している。

齊藤由希,MONOist
ページトップに戻る