この記事は、2019年4月25日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
日本VSドイツ、ハノーバーメッセ2019に見た技術8番勝負
前回当欄で紹介した通り、ドイツ・ハノーバーで開催された産業技術の展示会「ハノーバーメッセ2019」(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)の取材に伺いました。多くの展示を取材させてもらったこともあり、いまだに毎日せっせとレポートを掲載※)。
短報となる会場レポートはようやくあと何本かという見込みで、次回のメルマガ発行時には終えている予定ですが、ほぼほぼ取材した全貌がまとまってきましたので、ハノーバーメッセで見た傾向と日本での動きを比較し、あえて分かりやすく「日本VSドイツの星取り式8番勝負」で取り上げたいと思います。取材範囲内での筆者の“独善的な主観”ですので、もちろん異論もあるかと思います。さらにスペースの都合で詳しく論拠を説明できません。ただ、今後の方向性などを描く中での議論のタネとしてご活用いただければ幸いです。
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