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地下鉄のホームに現れたLiDARオートモーティブメルマガ 編集後記

こんなところにもあるとは思わなかった。

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この記事は、2019年4月10日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


地下鉄のホームに現れたLiDAR


「これLiDARかなあ」と思って出社前なのにホームをうろうろしました(クリックして拡大)

 東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅のホームに、LiDAR(Light Detection and Ranging、ライダー)が増殖しています。ぼーっとしながら駅のホームを歩いていたのをきっかけに発見しました。多くの方がご存じかと思いますが、LiDARはレーザースキャナーとも呼ばれるもので、自動車では自動運転システムを支えるセンサーの1つです。

 駅のホームの天井には、さまざまな設備がぶら下がっています。駅員さんのためのさまざまな情報表示装置、監視カメラ、運行情報を表示する電光掲示板などが並ぶ中に、見慣れたものがあるのです。それはもう、展示会などで見覚えのあるLiDARと瓜二つなのです。

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