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2018年11月30日の記事
連載

米国ではトランプ政権がサイバーセキュリティ行政組織の大変革を進めている。サイロ型縦割り行政の枠を超えたこの動きは、医療機器の領域にも大きな影響を及ぼしている。

笹原英司,MONOist
連載

中小企業の現状を示す「2018年版中小企業白書」が公開された。本連載では「中小製造業の生産性革命は、深刻化する人手不足の突破口になり得るか」をテーマとし、中小製造業の労働生産性向上に向けた取り組みを3回に分けて紹介する。第2回ではITによる労働生産性向上策を取り上げたが、第3回ではそれ以外のさまざまな取り組みについて紹介する。

長島清香,MONOist
連載

デジタル化などによって変化の激しい時代を勝ち抜くためにさまざまな取り組みを進めるパナソニック。その中でも際立った取り組みとなっているのが、パナソニック アプライアンス社のデザインスタジオ「FUTURE LIFE FACTORY」が企画開発した、集中力を高めるウェアラブル端末「WEAR SPACE」だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

東京工科大学は2018年11月29日、東京都内で「東京工科大学CMCセンター設立記念シンポジウム『CMCが拓く日本の航空機産業の未来』」を開催し、CMC(セラミック基複合材料:Ceramic Matrix Composites)研究における同大学の取り組みを紹介した。

松本貴志,MONOist
ニュース

Arasは、クボタがプロジェクト管理や技術文書作成、ドキュメント管理などのナレッジ共有のために、同社のPLM(プロダクトライフサイクルマネジメント)プラットフォームを採用したと発表した。まずは、技術部門間の情報共有を中心としてシステムを導入する。

MONOist
ニュース

国土交通省は2018年11月29日、「平成30年度前期自動車アセスメント」の評価結果を発表した。今回から新たに「対歩行者被害軽減ブレーキ(夜間街灯あり)」「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」が評価対象に加わった。この2つの新項目において、トヨタ自動車の「カローラスポーツ」は満点を獲得した。

齊藤由希,MONOist
ニュース

ホンダは2018年11月29日、電動バイク「PCX ELECTRIC(エレクトリック)」のリース販売を開始すると発表した。原付2種のスクーター「PCX」をベースに、新開発の電動パワーユニットを搭載した。バッテリーは、着脱可能なリチウムイオン電池「モバイルパワーパック」を使用する。

齊藤由希,MONOist
2018年11月29日の記事
連載

新設住宅数着工戸数の減少が進む中で、住宅関連設備の国内市場は今後減少していくことが予想されている。厳しい環境下にありながら、数量もシェアも拡大することを目指しているのがパナソニックである。なぜそうした取り組みが実現可能なのだろうか。モノづくり面から群馬工場での取り組みを追う。

三島一孝,MONOist
ニュース

IHIは、「国際航空宇宙展2018東京」(2018年11月28〜30日、東京ビッグサイト)に出展し、航空機用ジェットエンジンやH-IIAロケットなどに用いられる各種部品の展示や、金属積層造形(AM:Additive Manufacturing)に対する取り組みを紹介した。

松本貴志,MONOist
ニュース

いよいよ今回からはIoT導入の種となる“問題そのもの”を特定するための具体的なテクニックについてお話していきます。

馬場秀樹(株式会社VSN),MONOist
ニュース

General Motors(GM)は2018年11月26日、2020年末までに60億ドル(約6800億円)のフリーキャッシュフローを創出するため、事業変革を実施すると発表した。電気自動車や自動運転技術の開発に割り当てるリソースを今後2年で倍増させるため、生産体制の見直しや人員整理を進める。

齊藤由希,MONOist
2018年11月28日の記事
連載

製造業の産業構造を大きく変えるといわれている「第4次産業革命」。本連載では、第4次産業革命で起きていることや、必要となることについて、話題になったトピックなどに応じて解説します。第27回となる今回は、スマートファクトリー化の大きな障壁を破る技術として注目される「TSN(Time Sensitive Networking)」について考えてみます。

三島一孝,MONOist
連載

トポロジー最適化とかジェネレーティブデザインという言葉、引き続きトレンドではあるものの、一般的な解析同様、面白くはあります。しかし、いざ自分の環境で使おうとするとどうすればよいのか、そこがよく分からないという意見も多いのではないでしょうか?

水野操 mfabrica合同会社 社長/3D-GAN,MONOist
ニュース

NECは、企業間で安全にデータ連携するオープンAPIを活用した産業横断イノベーションの研究会「API Economy Initiative」を発足した。第1弾として、「One Stop Serviceワーキンググループ」と「Digital KYCワーキンググループ」を設置する。

MONOist
ニュース

キヤノンは、独自の3Dプリンタ用セラミックス材料を用いて、複雑な形状のセラミックス部品を高精度に作製する技術を開発。金属3Dプリンタで用いられている選択的レーザー溶融(SLM)方式に適したアルミナ系セラミックス材料と部品作製技術を組み合わせた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2018年11月27日、東京都内で会見を開き、レクサスブランドの小型クロスオーバーSUV「UX」を発売したと発表した。UXは2016年のパリモーターショーでコンセプトモデルが披露され、2018年春のジュネーブモーターショーで量産モデルとして発表された、レクサスブランドのラインアップに新たに加わる新型車だ。

齊藤由希,MONOist
ニュース

三菱電機は2018年11月26日、同社子会社で主にゴム製品を製造販売するトーカン(千葉県松戸市)が、製造委託元と取り交わした契約仕様を満足しないゴム製品を出荷していたと発表した。また、トーカン製品を組み込んだ三菱電機の一部製品について顧客との契約仕様を満たしていない状態にあることを確認したという。

松本貴志,MONOist
2018年11月27日の記事
トップ10

TechFactoryオリジナル記事コンテンツの人気ランキングTOP10。2018年10月の第1位は工場取材シリーズの第7弾「LED照明市場の変化に合わせてモノづくり革新を推進するパナソニック 新潟工場」でした。IoT、AI、ロボティクス技術を活用した同工場の取り組みを詳しく紹介しています。その他、人気のコラム連載「GLOBALFOUNDRIESの7nmプロセス無期限延期と先端プロセス技術をめぐる競争の行方」や新連載「3D CAD選びで失敗しないために知っておきたい“6つ”のポイント」に注目が集まりました。

TechFactory
特集

最近、自分の周辺で「ハッカソン」という言葉を見聞きすることが多くなりました。でもまだまだ「ハッカソンってなに?どういうことをするの?」と質問されることのほうが多く、その内容が当たり前に知られているわけではありません。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
特集

パナソニックは100周年を記念して開催した初の全社ユーザーイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」(2018年10月30日〜11月3日)を開催。本稿では「HomeX」について説明したパナソニック ビジネスイノベーション本部長の馬場渉氏の講演内容を紹介する。

三島一孝,MONOist
ニュース

ウイングアーク1stは、BI(ビシネスインテリジェンス)ダッシュボードの最新版「MotionBoard Ver.6.0」を、2018年12月6日に発売する。HTML5ベースで開発し、従来のFlashと比較して、描画パフォーマンスが向上した。

MONOist
ニュース

日本電信電話(以下、NTT)は、「NTT R&Dフォーラム2018(秋)」の報道陣向け先行公開において、レーザー加工用ハイパワー光制御技術を披露した。レーザー加工機を手掛ける三菱重工業と共同で開発を進めており、2019年度には同社における加工実証の段階に入るという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日本電信電話(以下、NTT)は、「NTT R&Dフォーラム2018(秋)」の報道陣向け先行公開において、光透過性を有する二次電池「透ける電池」を披露した。電力を供給する“黒子”として用いられてきた電池を従来とは異なる形で利用できる可能性がある。

朴尚洙,MONOist
ニュース

不二越は、新開発の超硬素材を採用した超硬ドリル「アクアREVOドリル」を発売した。新素材と新形状、新コーティングの採用で長寿命化し、高速加工や幅広い材料への対応が可能になるなど、生産性向上とコストダウンに貢献する。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2018年11月26日、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」の搭載車両がグローバルで累計1000万台の出荷を達成したと発表した。2018年内に、同システム搭載モデルの累計出荷台数は日本で300万台、北米で500万台に達する見通しだ。

齊藤由希,MONOist
2018年11月26日の記事
ニュース

GEヘルスケア・ジャパンは、呼吸性移動による体動を自動補正する機能を搭載した「Discovery MI-AM edition」を発売した。診断の信頼性を向上し、追跡用マーカーや呼吸をコントロールする必要がないため、患者の負担を軽減する。

MONOist
特集

東芝は技術戦略説明会を開催。東芝が目指す独自のIoTアーキテクチャ「Toshiba IoT Reference Architecture」を発表し、同フレームワークを生かして4つのIoTサービスを展開する方針を示した。

三島一孝,MONOist
特集

農作物の生産、加工、流通にかかわる技術や製品が展示される専門展示会「アグリ・ビジネス・ジャパン2018」(2018年9月26日〜28日、東京ビッグサイト)の講演に、新日邦 808FACTORY アグリ事業部 事業部長の甲斐剛氏が登壇。「植物工場ビジネスの成功者に聞く事業化の秘訣」をテーマに、同社が展開する大規模完全人工光型植物工場「808FACTORY」の状況を紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

総合求人情報サイト「はたらこねっと」が「定年後の働き方」についてのアンケート調査結果を発表した。約6割が「定年後も働きたい」と回答した一方で、7割近くの人が「年齢に適した就業先が見つかるか」と不安に感じていることが分かった。

MONOist
ニュース

NECは、制御システムセキュリティセンターと連携した産業制御システム向けのセキュリティリスクアセスメントサービスの提供を開始した。国内外のセキュリティ標準を用いて網羅的なセキュリティ評価を実施する。

MONOist
ニュース

日立化成は2018年11月22日、複数の同社製品で不適切検査が行われた事案について、外部専門家等で構成する特別調査委員会から調査報告書を受領したと発表した。また、同社は同日に東京都内で記者会見を開催し、同事案に関する顧客対応などの現状と再発防止策などを説明した。

松本貴志,MONOist
2018年11月22日の記事
ニュース

CC-Link協会は2018年11月21日、「CC-Link IE」の次世代を担うネットワーク規格として「CC-Link IE TSN」の仕様策定が完了したことを発表した。時分割により異なるネットワークプロトコルでも混在が可能な他、タイムスタンプを自動で付与するため、データ分析などスマート工場化を加速させる方針である。

三島一孝,MONOist
ニュース

グーグル(Google)は2018年11月21日、東京都内で会見を開き、同社のスマートフォン「Pixel 3/Pixel 3 XL」で採用したAI(人工知能)利用の方向性である「オンデバイスAI」について紹介した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

富士経済は、小型モーター8品目および関連部材の世界市場を調査した「精密小型モータ市場実態総調査 2018」を発表した。2025年の市場を2017年比18.0%増の167億220万個、同15.3%増の3兆9373億円と予測している。

MONOist
ニュース

しまねソフト研究開発センターは、「Embedded Technology 2018/IoT Technology 2018(ET2018)」において、軽量Rubyとして知られるmrubyをさらに小型化した組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の展示を行った。IoT(モノのインターネット)に用いられるセンサーなどエンドポイントデバイスへの適用を想定している。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所は、工場での設備診断の自動化に向け、周囲の雑音に影響されず、音に基づいて状況を高精度に認識できるAI技術を開発した。雑音が含まれる音を分解し、状況認識することで設備の稼働状態を認識できる。

MONOist
ニュース

東芝メモリがプロセッサの開発を発表した。現業から離れているように見えるプロセッサの開発を通じて東芝メモリは何を目指すのか。今回発表された技術の概要と開発の狙いを聞いた。

松本貴志,MONOist
2018年11月21日の記事
特集

パナソニックは100周年を記念して行う同社初の全社ユーザーイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」(2018年10月30日〜11月3日)を開催。その技術セミナーとしてパナソニック コネクティッドソリューションズ社 プロセスオートメーション事業部 ソリューション事業開発センター ロボティクス開発部部長の松川善彦氏が「現場プロセスイノベーションを実現する自動搬送ロボットソリューションの開発」をテーマに、物流におけるロボティクスの取り組み、自動搬送ソリューションの開発状況などを紹介した

長町基,MONOist
連載

バグは至るところに、しかも堂々と潜んでおり、自信満々なプログラマーほど、目の前のバグに気付かないものです。「バグ検出ドリル」の第12回は、前回に引き続き「コンパイルエラー」がテーマです。コンパイルエラーにはならないのに、うまく動かないプログラムのバグを見つけ出してください!

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

副業紹介サービス「プロの副業」が「副業」に関するアンケート調査の結果を発表。副業収入として月収「5〜10万円未満」を希望する人が最も多く、副業で報酬以外に求めていることとして、約3割が「新しいスキル」と回答した。

MONOist
2018年11月20日の記事
ニュース

産業用ネットワーク技術などを展開する台湾のMoxaは「Embedded Technology 2018/IoT Technology 2018(ET2018)」のマイクロソフトブース内に出展し、同社機器を使い、遠隔稼働監視ソリューションを提案した。また、2018年11月15日に発表したトレンドマイクロとの合弁会社設立などについても紹介した。

三島一孝,MONOist
特集

パナソニックは100周年を記念して行う同社初の全社ユーザーイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」(2018年10月30日〜11月3日)を開催。その技術セミナーとしてパナソニックオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社エナジーデバイス事業部プロダクトマーケティング部部長の川口真一氏が「これからIoT端末に貢献できる小型、高信頼性電池の開発」をテーマに、同事業部のIoT端末市場への取り組みを紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

シュナイダーエレクトリックは2018年11月20日、FAやIIoT(産業用モノのインターネット)に向けた無停電電源装置(UPS)の新製品シリーズ「SecureUPS」を同年12月20日より発売すると発表した。工場などの厳しい環境に設置されることを想定した設計で、停電時も無瞬断かつ高効率にバックアップ電力を供給できる。

松本貴志,MONOist
ニュース

車載ソフトウェア標準であるAUTOSAR CP(Classic Platform)に準拠するソフトウェアプラットフォーム(SPF)を手掛けるAPTJは、「Embedded Technology 2018/IoT Technology 2018(ET2018)」の開催に合わせて同会場内で会見を開き、2018年10月1日に正式販売を開始した同社のAUTOSAR CP準拠のSPF「Julinar SPF」について説明した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ArasのPLMプラットフォームを、自動車関連部品メーカーのミクニが採用した。同プラットフォームを既存システムと連携し、業務プロセス全体でデータ連携を自動化する。これにより工数を削減し、製品の品質改善につなげる。

MONOist
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、IoT(モノのインターネット)などに用いられる組み込み機器において、電池の使用や交換が不要な環境発電(エナジーハーベスティング)による動作を可能にするマイコン「R7F0E」を開発したと発表した。

朴尚洙,MONOist
2018年11月19日の記事
ニュース

ジョリーグッドとジョンソン・エンド・ジョンソンは、治療する医師と同じ視点で手術を体験できるサービス「医療研修VR」を共同開発する。第1弾として、不整脈の一種である心房細動の手技をVR化した。

MONOist
ニュース

富士通九州システムズは、同社の食品製造業向け原価管理ソリューション「QsConnect原価」に生産計画および発注計画機能を追加した。生産計画から所要量計算、発注業務、実際原価計算までをシステム化し、生産業務全般をサポートする。

MONOist
ニュース

トレンドマイクロは2018年11月16日、東京都内でプライベートカンファレンス「Trend Micro DIRECTION」を開催した。同イベントでは、ITネットワークとつながる産業制御システムが抱えるセキュリティリスクと想定される攻撃手段、そして攻撃に対する予防対策を示す講演が複数用意されていた。

松本貴志,MONOist
特集

マツダ「ロードスター」のワンメークの耐久レース「メディア対抗4時間耐久レース」に「ITmedia×MONOist」チームが今年も参加。鼻息も荒く筑波サーキットに乗り込んだわれわれを待ち受けたのは……

高根英幸,MONOist
特集

「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」(2018年11月1〜6日、東京ビッグサイト)の基調講演に、日産自動車 取締役副社長で生産事業担当の坂本秀行氏が登壇した。電気自動車(EV)「リーフ」の初代モデルと、2代目となる現行モデルの開発を担当した同氏が、EVの進化に必要な技術を生産の側面から語った。

齊藤由希,MONOist
2018年11月16日の記事
ニュース

北海道大学は、光免疫療法は全く新しい光化学反応を用いた細胞の殺傷方法であり、近赤外光が狙った細胞上にある「デス・スイッチ」をONにして選択的に殺せることを証明した。

MONOist
連載

あらためてFPGAの基礎から最近の動向までを含めて解説する「新・いまさら聞けないFPGA入門」。後編は、FPGAの最大の特徴を引き出すのに用いる最新のツールと、FPGAの採用が広がっている新たな市場について紹介します。

小松洋一(インテル、アプリケーション・エンジニア),MONOist
ニュース

ダッソー・システムズの「3DEXPERIENCEプラットフォーム」を、GEアビエーションが採用した。GEのハンブル工場では、設計段階に加え、製造、認定検証の工程でもデジタル3Dモデリングを活用し、高性能の航空機部品を開発するのに役立てている。

MONOist
ニュース

矢野経済研究所は、東洋システムと共同でiPhone用リチウムイオン二次電池(LiB)を解体分析した結果を発表した。iPhone 7用と比較して、iPhone 8用LiBではさらなる高エネルギー密度化が図られていた。

MONOist
ニュース

オークマは、NECと共同で、AI(人工知能)を活用して工作機械が自律的にドリル加工を診断する技術「OSP-AI 加工診断」を開発した。リアルタイムにドリル加工の異常を検知し、摩耗状態を可視化して、工作物の損失や工具費用を大幅に削減する。

MONOist
ニュース

英国Raspberry Pi(ラズベリーパイ)財団は2018年11月15日(現地時間)、シングルボードコンピュータの新製品「Raspberry Pi 3 Model A+」を発表した。日本では「電波法に基づく技術基準適合証明(技適)の取得が完了次第」(ケイエスワイ担当者)の販売となる。メーカー標準価格は25米ドル。

松本貴志,MONOist
ニュース

国土交通省は2018年11月14日、福井県永平寺町において、1人の遠隔ドライバーが2台の遠隔型自動運転車を運用する実証実験を行うと発表した。1人の遠隔ドライバーが複数台の自動運転車を運用するのは「世界初」(同省)だという。期間は同月19日から。自転車歩行者専用道「永平寺参ろーど」の一部区間2kmを利用して運行する。地域住民や観光客に体験してもらい、自動運転サービスのニーズや受容性を調べる。

齊藤由希,MONOist
2018年11月15日の記事
連載

従来の自動運転技術の市場予測は「自動車メーカーの機能展開」と「センサーの技術進化」といった要因に焦点を当てていた。しかし「輸送サービス市場」と「個人所有自動車市場」に分けて予測するにはそれらだけでは足りない。7つの要因が「物差し」となるだろう。

松原正憲(IHS Markit Automotive),MONOist
ニュース

リージャスが、16の国と地域を対象にした調査結果を発表。フレキシブルな働き方による効果を予測した結果、2030年までに世界で10兆400億ドルの経済効果が見込まれることが分かった。節約できる通勤時間は、延べ35億3000万時間に上るという。

MONOist
ニュース

国土交通省は2018年11月14日、SUBARUが実施していた一連の不適切な完成検査について、同社に再発防止に向けて業務の再点検や、対策の見直しや実施を徹底するよう勧告した。

松本貴志,MONOist
2018年11月14日の記事
連載

まるで週1の連続ドラマのような感覚の記事、毎週水曜日をお楽しみに! 今期のメインテーマは「設計者が加工現場の目線で考える、 3DとIT活用の現実と理想のカタチ」。2018年10〜11月のサブテーマは『メカの3D設計とエレキの2D設計の連携を追求してみる』です。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
ニュース

ランサーズとパーソルホールディングス(パーソル)は2018年11月13日、オンデマンドマッチングプラットフォーム「シェアフル」を提供すると発表した。2019年1月以降、事前登録受付を順次開始する。新プラットフォーム運営のため両社の合弁会社となるシェアフル株式会社も2019年1月に設立する。

小林由美,MONOist
ニュース

PTCジャパンは2018年11月13日、東京都内でユーザーイベント「PTC Forum Japan 2018」を開催した。同イベントの主催者講演では、バリューチェーン全体でデジタルトランスフォーメーションに対応することやAR(拡張現実)活用の必要性を訴えた。

松本貴志,MONOist
連載

パナソニック コネクティッドソリューションズ社(CNS社)の直轄工場である佐賀工場は、2カンパニー、6事業部、17カテゴリーにわたる約2300機種もの生産を行っている。この異品種少量生産が最大の特徴となる佐賀工場は、CNS社がモノづくりソリューションを生み出すための課題発見の場にもなっている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

サントリー食品インターナショナルと日立製作所は、AIを活用して最適な生産計画を自動立案するシステムを協働で開発した。同システムでは、これまで平均毎週約40時間かかっていた立案作業時間を約1時間に短縮できる。

MONOist
ニュース

東芝デジタルソリューションズは、ユーザーイベント「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2018」において、画像やAI(人工知能)などを活用したさまざまな産業向けソリューションを紹介した。

三島一孝,MONOist
ニュース

工場では多品種化と生産性向上の両立が求められており、そこでは人がより効率よく安全に作業するための工夫も欠かせない。マツダは長年からくりを活用した作業改善に力を入れてきた。同社がからくりを用いた改善に取り組む理由を聞くとともに、「からくり改善(※)くふう展2018」(主催:日本プラントメンテナンス協会)に出品された同社の作品の一部を紹介する。

加藤まどみ,MONOist
2018年11月13日の記事
ニュース

図研は、プライベートイベント「Zuken Innovation World 2018」(2018年10月18〜19日、横浜ベイホテル東急)を開催し、同社製ツールの最新機能や採用事例などを多数披露。同イベント2日目となる10月19日、同社常務取締役 EDA事業部長の仮屋和浩氏が「図研EDA/PLMのビジョンとロードマップ」をテーマに講演を行った。

松本貴志,MONOist
連載

2018年に入ってからは、AIの中でも映像や画像を取り扱うコンピュータビジョンに絞った取り組みを加速させているインテル。インテル米国本社のIoT事業本部でバイスプレジデント ビジョン・マーケット・チャネル事業部長を務めるジョナサン・バロン氏に話を聞いた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

マクロミルが「副業」に関する意識調査の結果を発表。勤め先が副業を認めているという回答者は16.7%で、今後副業を希望する人は44.1%いた。さらに、副業を禁止する企業に約83%が「魅力を感じない」と回答した。

MONOist
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OKIは、スマート工場の実現に向けたIoT活用工場ソリューション「Manufacturing DX」の提供を開始する。「現場変革」「IT・オペレーション変革」「マネジメント変革」と、それらを支える4つの技術基盤の推進で構成される。

MONOist
2018年11月12日の記事
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リリアム大塚は、膀胱内尿量を簡単な操作で確認できるデバイス「リリアムスポット」を発表した。本体から出される超音波を膀胱の位置に当てるだけで、尿のたまり具合をメモリ表示で確認できる。

MONOist
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人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は2018年7〜8月に公開されたVR関係のニュースをぎゅっとまとめた「VRニュースまとめ――2018年7〜8月」をお届けします。

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ニュース

ソリッドワークス・ジャパンは2018年11月9日、東京都内で「SOLIDWORKS WORLD JAPAN 2018」(以下、SWWJ2018)を開催した。基調講演は、義体やブレインマシンインタフェースの実現を「メルティンMMI」で社長を務める粕谷昌宏氏が登壇し、サイボーグ技術の概要や、未来のロボット社会について構想を語った。

松本貴志,MONOist
ニュース

図研の電気設計ソリューション「E3.series」を、電動パワートレインメーカーのElectroflightが導入した。E3.seriesは、電動航空機の設計、組み立て、テストから商用モデルの開発までのプロセスに活用される。

MONOist
ニュース

パナソニックは、AV機器の生産拠点であるパナソニックAVCネットワークス チェコで、家庭用ヒートポンプ式温水暖房機の生産を開始した。地産地消に切り替えることで、欧州の市場ニーズに迅速に対応する。

MONOist
2018年11月9日の記事
ニュース

ヤマザキマザックは、「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」(2018年11月1〜6日、東京ビッグサイト)において、青色レーザーを用いた金属積層造形、摩擦撹拌(かくはん)接合、ギア加工・計測機能を備えた“ハイブリッド”複合加工機をそれぞれ展示し、同社が持つ工程集約技術を訴求した。

松本貴志,MONOist
ニュース

OKIは、機械学習アルゴリズムを用いた波形解析ソフトウェアライブラリ「ForeWave」を発売した。製造業の工場設備や鉄道旅客業の鉄道設備などの振動解析シーンで、設備保全をはじめとする課題解決に利用できる。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、工業利用を目的とした汎用バーナーとして「世界初」(同社)となる水素燃料のバーナー(以下、水素バーナー)を、中外炉工業との協力により開発したと発表した。本社工場(愛知県豊田市)鍛造ラインに導入しており、他の国内工場にも順次展開していく方針。

朴尚洙,MONOist
ニュース

マツダは2018年11月8日、「アクセラ」「アテンザ」「CX-5」「CX8」のディーゼルエンジンモデルのリコールを国土交通省に届け出た。エンジンの吸気側バルブスプリングとエンジン制御コンピュータに不具合がある。対象となるのは、2012年2月〜2018年7月の期間に生産された4車種23万5293台だ。2017年2月23日に届け出たリコールの改善措置が不十分だったため、エンジンの吸気側バルブスプリングのリコールを実施する。

齊藤由希,MONOist
特集

パナソニックが開催したユーザーイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」(2018年10月30日〜11月3日)において、「変革するモビリティ 〜ミライのクルマ、街、くらし〜」と題するセッションに同社 副社長執行役員でオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(以下、AIS社)社長の伊藤好生氏と、AIS社 上席副社長の柴田雅久氏が登壇した。

齊藤由希,MONOist
2018年11月8日の記事
ニュース

愛知産業は、「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」(2018年11月1〜6日、東京ビッグサイト)において、HERMLE(ハームレ)製5軸マシニングセンタやLANG(ラング)製クランプシステムなどを展示した。

松本貴志,MONOist
ニュース

ファナックは「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」(2018年11月1〜6日、東京ビッグサイト)において、製造機械におけるAI活用の多様なソリューションを出展した。新たに主軸の故障監視や熱変異補正、AIサーボチューニングなどを紹介している。

三島一孝,MONOist
2018年11月7日の記事
ニュース

DMG森精機は「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」(2018年11月1〜6日、東京ビッグサイト)において、金属積層造形技術の価値を訴求するために、トポロジー最適化を駆使して実現した工作機械を参考出典した。

三島一孝,MONOist
連載

まるで週1の連続ドラマのような感覚の記事、毎週水曜日をお楽しみに! 今期のメインテーマは「設計者が加工現場の目線で考える、 3DとIT活用の現実と理想のカタチ」。2018年10〜11月のサブテーマは『メカの3D設計とエレキの2D設計の連携を追求してみる』です。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
ニュース

日立製作所とJUKIは、IoTを活用したプリント基板生産ラインの最適化に向け、本格的な協創を開始した。第1弾として、設備データを活用して変種変量生産を最適化する「プリント基板生産最適化ソリューション」を発表した。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2018年11月6日、東京都内で会見を開き、2018年4〜9月期(2019年3月期第2四半期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.4%増の14兆6740億円、営業利益は同15.1%増の1兆2618億円、当期純利益は同16.0%増の1兆2423億円となった。

齊藤由希,MONOist
2018年11月6日の記事
ニュース

ソニーは、グローバルシャッター機能を搭載したセンシング向けのCMOSイメージセンサー「IMX418」を発表した。1つのMIPI入力ポートに複数のセンサーを接続できるため、配線数を削減する。また、移動体向けに低電圧で駆動し消費電力を抑える。

MONOist
ニュース

日本マイクロソフトは2018年11月5〜7日、最新テクノロジーとデジタル変革の事例を紹介するユーザーイベント「Tech Summit 2018」を都内で開催。その基調講演で、米国Microsoft(マイクロソフト) CEOのSatya Nadella(サティア・ナデラ)氏が登壇し「Tech Intensity(テクノロジー活用の強さ)」の重要性を訴えた。

三島一孝,MONOist
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東芝デジタルソリューションズは、トラブルなど過去の対応事例を知識として蓄積し、業務支援に活用できるソフトウェア「RECAIUS(リカイアス)ナレッジプラットフォーム」の提供を開始した。

MONOist
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村田機械は、「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」において、さまざまなIoT(モノのインターネット)プラットフォームとつなげる「ムラテックIoTソリューション」をはじめ、工場をスマート化するためのIoTやAI(人工知能)の関連技術を一同に集めて披露した。

朴尚洙,MONOist
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DMG森精機は「JIMTOF2018」において、金属積層造形モデルでパウダーノズル方式とパウダーベッド方式の2機種を紹介。航空機業界や金型修理などの領域で着実に成長を重ねており「2025年には500億円の売上高を目指す」(DMG森精機 取締役社長 森雅彦氏)としている。

三島一孝,MONOist
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SUBARU(スバル)は2018年11月5日、東京都内で2018年4〜9月期(2019年3月期第2四半期)決算を発表した。売上高は2018年8月に発表した計画をわずかに上回ったものの、前年同期比では7.5%の減収だった。利益面では大規模なリコール費用が影響し、営業利益や当期純利益は計画と前年同期の実績を大きく下回った。

齊藤由希,MONOist
2018年11月5日の記事
ニュース

SOMPOホールディングス、SOMPOヘルスサポート、東芝、東芝デジタルソリューションズは、生活習慣病リスクを予測するAIを共同開発した。ヘルスケアサービスに関するノウハウと、AI、ビッグデータ解析技術を融合している。

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2年に1度だからこそ傾向がよく見えるのかもしれません。

三島一孝,MONOist
連載

「世界の工場」と呼ばれる中国であり、また世界有数の国際都市である上海の虹橋において「第20回 中国国際工業博覧会(CIIF2018)」が2018年9月19〜23日に開催された。会場周辺で、ダッソー・システムズ(Dassault Systemes、以下「ダッソー」)は、同年9月19〜20日まで「Manufacturing in the Age of Experience」を開催した。筆者は、ダッソーユーザーとして、また3D CAD推進者であり、製造業にかかわる一人としてそこに参加した。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
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人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は2年前に開催された前回のJIMTOFを振り返る「JIMTOF2016 レポートまとめ」をお届けします。

MONOist
連載

IoTを業務に活用したい人たちをサポートしている、DMM.make AKIBAのスタッフへのインタビュー。今回は、DMM.make AKIBAでテックスタッフとして活躍している日野圭氏。

杉本恭子 監修/DMM.make AKIBA,MONOist
ニュース

NTNは、「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」において、マシニングセンタなど工作機械主軸用のセンサー内蔵軸受ユニットを参考出品するとともに、独自開発のパラレルリンク構造を用いた手首間接モジュール「i-WRIST(アイリスト)」のデモを披露した。

朴尚洙,MONOist
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ブラザー工業は、コンパクトマシニングセンタ「SPEEDIO」の新モデル「R650X2 40本ツール仕様」を発表した。工具収納本数をはじめ、最大工具質量や工具長が大幅に増加したことで、工具の選択範囲が広がり、加工効率が向上する。

MONOist
連載

MaaSの発祥地であるフィンランドを訪れ、政府や関連企業にインタビューを敢行した。さらに、デンマークのコペンハーゲンで開催された第25回ITS世界会議にも参加して、MaaSとは何かを突き止めようとした。このコラムは、現時点では漠然としたMaaSという概念に対して、筆者なりに足で稼ぎ、要件としてまとめたものである。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
2018年11月2日の記事
ニュース

日系工作機械メーカーの雄であるオークマは、JIMTOFにCNC旋盤の加工室内部にロボットアームを組み込んだロボットシステム「ARMROID(アームロイド)」を出展し、多くの来場者の注目を集めた。

松本貴志,MONOist
ニュース

東京大学と科学技術振興機構(JST)は、数秒から数十秒で出力でき、素材も再利用可能な3次元物体造形装置「Dynablock」を開発した。色や質感や形が動的に変わる機能性を持つ物体の造形や、3次元実体ディスプレイへの応用を目指す。

MONOist
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トヨタ自動車は2018年11月1日、自動車をサブスクリプション方式で利用できる個人向けサービス「KINTO」を2019年初めから開始すると発表した。税金や自動車保険、車両のメンテナンスといった費用を月極めの定額にし、好きなクルマや乗りたいクルマを好きなだけ利用できるようにする。

齊藤由希,MONOist
ニュース

「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」が開幕。「IoT オープニングディスカッション」として、主催団体会長の日本工作機械工業会会長の飯村幸生氏らが登壇し、「つなぐ」からその先の価値創出へと急ぐ必要性を訴えた。

三島一孝,MONOist
2018年11月1日の記事
特集

食の安全安心を実現する製品や技術、サービスの専門展「フードセーフティジャパン・フードファクトリー」(2018年9月26〜28日、東京ビッグサイト)において、川崎重工業精密機械・ロボットカンパニー ロボットビジネスセンター 営業企画部 部長の真田知典氏が講演した。

長町基,MONOist
特集

パナソニックのユーザーイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」のシンポジウムに、同社 コネクティッドソリューションズ社 社長の樋口泰行氏と、サントリーホールディングス 社長の新浪剛史氏、大学院大学至善館 創設者・理事長の野田智義氏が登壇。「日本企業の復活」をテーマとするパネルディスカッションに臨んだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所は、小売流通企業を対象に、ユーザー企業から各種データを預かり、AIによる分析結果に基づいてデータサイエンティストが施策提案するサービス「Hitachi Digital Solution for Retail」を2018年11月1日から提供開始する。

MONOist
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パナソニックは、創業100年を記念したプライベートイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」(2018年10月30日〜11月3日、東京国際フォーラム)を開催している。会場では同社のマテリアルズインフォマティクスに関する取り組みについて発表した。

小林由美,MONOist
ニュース

パナソニックは、創業100年を記念したプライベートイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」(2018年10月30日〜11月3日、東京国際フォーラム)を開催中だ。その中で、家電事業を担当するアプライアンス社は未来の“カデン”を提案するユニークなコーナーを設けた。

松本貴志,MONOist
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