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2022年8月31日の記事
ニュース

慶應義塾大学は、椅子の脚の下に敷いたセンサーにより、座っているだけで不整脈を自動的に検知する技術を開発した。椅子に座っている時に取得できるBCG信号から心電図を予測し、心拍を正確に検出することで心拍や心拍変動を捉える。

MONOist
ニュース

シーメンスは2022年8月30日、日産自動車(以下、日産) 栃木工場の新型クロスオーバーEV(電気自動車)「アリア」の生産ラインの立ち上げを支援し、各種制御機器の提供とともに、計画策定からエンジニアリング、オペレーションまで一貫してデジタル化されたオートメーションを実現したと発表した。

MONOist
ニュース

ブルーヨンダーの新CEOに就任したダンカン・アンゴーヴ氏が東京都内で会見。同氏は「サプライチェーンをエンドツーエンドでカバーするソリューションを提供しているのはブルーヨンダーだけだ。パナソニックが展開するセンサーやカメラなどから得られるデータを活用し、顧客の取るべきアクションの精度を高められるようにしていく」と語った。

朴尚洙,MONOist
連載

筆者の今岡通博氏がハッカーの祭典「Black Hat」に投稿した、ハードウェアの改変を中心にしたハッキングの事例を紹介する本連載。第1回は、LANケーブルからのスニッフィング(パケット取得)を可能とする「LANケーブルから直接パケットを取得するワイヤタッピングプローブ」だ。

今岡通博,MONOist
ニュース

日野自動車は2022年8月30日、エンジン認証不正問題を受けた企業風土改革の一環で「信頼回復プロジェクト」と「パワハラゼロ活動」を開始したと発表した。また、小型トラック用エンジンの認証業務でトヨタ自動車にさらなる協力を要請するなど、トヨタとも連携しながら品質への信頼を取り戻していく。

齊藤由希,MONOist
2022年8月30日の記事
ニュース

DMM.comは「3Dプリント住宅模型サービス」の提供を開始した。図面や紙の模型と比べて、住宅での生活をイメージしやすいため、ハウスメーカーや工務店の新しい営業ツール、プレゼンテーションツールとして活用できる。

MONOist
ニュース

東芝は、AIに対する理念を7つの観点でまとめた「東芝グループAIガバナンスステートメント」を発表した。同ステートメントを基盤として、人材育成や、MLOpsにAI品質保証の仕組みを取り入れるなどして、信頼できるAIシステムの開発、提供、運用を推していく方針である。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニック ホールディングスが「パナソニックグループのAI倫理原則」とその実施体制などについて説明。AIの開発、運用、利活用において順守すべき倫理原則として、経営理念に基づく前文と5項目の原則から構成されており、「AI倫理チェックシステム」や全社員を対象とする教育プログラム「AI倫理基礎」などを活用して推進する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

LGエナジーソリューションとホンダは2022年8月29日、米国で車載用リチウムイオン電池を生産する合弁会社の設立に合意したと発表した。北米で生産するホンダブランドとアキュラブランドのEV(電気自動車)に搭載する。合弁会社は関連当局の承認などを経て、2022年中に設立する。

齊藤由希,MONOist
2022年8月29日の記事
ニュース

YEデジタルは2022年8月26日、オンラインセミナー「食品製造におけるAI活用事例と効果〜AI活用事例から食品製造業が抱える人手不足の解決策が分かる〜」を開催、近年導入が広がるAI(人工知能)を用いた画像診断など食品産業へのAI導入の可能性を紹介した。

長沢正博,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、製造業で急速に進むカーボンニュートラルの現状について、最新動向をまとめた「脱炭素ニュースまとめ(2022年1〜3月)」をお送りします。

MONOist
まとめ

毎週木曜日にお届けしている「モノづくり総合版メールマガジン」に掲載の編集後記。MONOist 15周年特別企画として、2017〜2022年の過去5年分の編集後記を丸ごと1冊のブックレットに収録! 記事には書けなかった裏話から、編集部員の日常生活が垣間見えるネタまで、MONOistの“中の人たち”を身近に感じられる話が盛りだくさんです。

MONOist
連載

本連載では製造業DXの成否において重要な鍵を握るPLM/BOMを中心に、DXと従来型IT導入における違いや、DX時代のPLM/BOM導入はいかにあるべきかを考察していく。第8回は、新しく登場した「音更さん」と「鹿追さん」がグローバルPLMの概念を取り上げ、理解を深めていく。

三河進/株式会社グローバルものづくり研究所,MONOist
連載

車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第26回は、「AUTOSAR CP入門」のその3として「AUTOSAR SW-C内インタフェース」と「SW-C内部で利用できるその他のメカニズム」について取り上げる。

櫻井剛,MONOist
ニュース

アウディは2022年8月26日(現地時間)、2026年からフォーミュラ・ワン(F1)に参戦すると発表した。パワーユニットも含めてアウディで開発する。持続可能性とコスト効率に焦点を当てる新しいレギュレーションを受けて参戦を決めた。2022年末までに、どのチームと提携してF1に参戦するかを発表する。

齊藤由希,MONOist
2022年8月27日の記事
2022年8月26日の記事
ニュース

Real-Time Systemsは、機能安全に準拠した新たなリアルタイムハイパーバイザー「RTS Safe Hypervisor」を発表した。安全なアプリケーションと安全でないアプリケーションの双方を単一のチップやハードウェアで管理できる。

MONOist
ニュース

東芝は再生可能エネルギーの出力や需要の変動による停電の発生を防ぎ、マイクログリッド(小規模電力網)の安定稼働を実現するGFMインバーターの効果を実機検証したと発表した。GFMインバーターを太陽光発電に適用し、系統周波数の低下を約3割抑制、充電時においても系統周波数の低下を7割抑圧することを確認した。

長沢正博,MONOist
ニュース

パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)は2022年8月23日、低炭素技術の特許を無償開放する枠組みである「Low-Carbon Patent Pledge(LCPP)」に参画したことを発表した。同社によると、日本企業としては初の参画となる。

池谷翼,MONOist
ニュース

アンコンシャスバイアス研究所が「がんと仕事に関する意識調査」の結果を発表した。がん経験者の57.0%が「これまで通り働く」ことを希望した。仕事と治療の両立については、がん経験者の意向と経験者以外の考えに大きな乖離があった。

MONOist
インタビュー

急拡大するにEコマース市場や製造業が対応を求められているマスカスタマイゼーションに加え、コロナ禍などもあって物流業界は大きな変革を求められている。貨物航空大手のフェデックスで日本のマネージングディレクターを務める久保田圭氏に、足元の市場環境やフェデックスグループのデジタル化などに向けた取り組みなどについて聞いた。

朴尚洙,MONOist
2022年8月25日の記事
ニュース

島津製作所は、下水とヒトの2階建てPCR検査システム「京都モデル」の特許について、新型コロナウイルス検査用途での実施権を無償で提供する。個人または法人からの申し込み受け付けを開始した。

MONOist
ニュース

LeapMindは、同社のAI推論アクセラレーターIP「Efficiera」向けのディープラーニングモデル「Efficiera物体検知モデル」を対象としたPoCの代行サービスを開始する。企業がAIを導入する際のハードルを下げることで、国内のAI普及に貢献する。

MONOist
連載

ソフトウェア開発にとどまらない、PCを使う全ての人が対象となるシリーズ「業務効率化の道具箱」。第3回は、第2回に続きショートカットキーを紹介する。塵も積もれば山となる方式で得られる「技術の複利効果」により、急激に作業効率が上がり、同時にミスも減らせるはずだ。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
連載

「メイカームーブメント」から10年。3Dプリンタをはじめとする「デジタル工作機械」の黎明期から、新たな設計技術、創造性、価値創出の実践を積み重ねてきたデザイン工学者が、蓄積してきたその方法論を、次に「循環型社会の実現」へと接続する、大きな構想とその道筋を紹介する。「環デザイン」と名付けられた新概念は果たして、欧米がけん引する「サーキュラーデザイン」の単なる輸入を超える、日本発の新たな概念になり得るか――。連載第2回のテーマは「『100年』の区切りだった2012年」だ。

田中浩也/慶應義塾大学 環境情報学部 教授,MONOist
ニュース

トヨタ自動車や日野自動車、いすゞ自動車、スズキ、ダイハツ工業の共同出資会社Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT)は2022年8月24日、日野自動車を除名したと発表した。日野自動車からCJPTへの出資比率は10%だったが、全株式をトヨタ自動車に譲渡する。また、日野自動車は共同企画契約など全ての契約から除外される。

齊藤由希,MONOist
2022年8月24日の記事
ニュース

理化学研究所は、タンパク質をマイクロアレイに固定化し、1滴の血液から新型コロナウイルスの変異株に対する抗体量を8分で自動測定するシステムを開発した。実用的なシステムの開発により、抗体価の迅速な精密検査が可能になる。

MONOist
連載

成果が出ないスマートファクトリーの課題を掘り下げ、より多くの製造業が成果を得られるようにするために、考え方を整理し分かりやすく紹介する本連載。第19回では、最近注目されているカーボンニュートラルとスマートファクトリーの関係性について解説します。

三島一孝,MONOist
まとめ

MONOist編集部の各編集部員が、豊富な取材実績や幅広い知見を基に「次の1年」を占う『MONOist 新年展望』。本ブックレットでは「FAフォーラム」に掲載した2017〜2022年の新年展望、合計16本をまとめてお届けします!

MONOist
連載

現代のモノづくりにおいて、3D CADやCAE、CAM、3Dプリンタや3Dスキャナーといったデジタル技術の活用は欠かせない。だが、これらを単に使いこなしているだけではデジタル技術を活用した“真の価値”は発揮できない。必要なのは、デジタル技術を活用し、QCDの向上を図り、安全で魅力ある製品を創り出せる「デジタルエンジニア」の存在だ。連載第2回は「失敗事例から学ぶ! 3D CADから始めるデジタルエンジニアリング」をテーマにお届けする。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
インタビュー

カナダのBlackBerryが、CASE時代を迎えて複雑化する車載ソフトウェアの開発で存在感を増している。車載情報機器とデジタルメーターなどが一体化した統合コックピットの量産導入に向けて、これまで競合関係にあったAndroidとも協調路線を取るなど事業戦略を柔軟に広げているのだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2022年8月23日、ミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジして発売した。コンパクトカーの運転しやすさとミニバンの利便性を深化させた。また、ディーラーオプションを活用して好みにアレンジできるようにした。子育てや介護などユーザーのライフステージに寄り添う。

齊藤由希,MONOist
2022年8月23日の記事
ニュース

東芝デバイス&ストレージは、従来製品と比べてスイッチング損失を約20%低減した、低オン抵抗の新しい「SiC MOSFET」を開発した。産業機器の省エネルギー化やカーボンニュートラルの達成に貢献する。

MONOist
ニュース

帝京大学 理工学部 バイオサイエンス学科 教授の柳原尚久氏の研究チームがテフロン(ポリテトラフルオロエチレン:PTFE)のケミカルリサイクルに成功。テフロンは耐薬品性や耐熱性が高いが故にケミカルリサイクルが難しいとされてきたが、新たに開発した手法によりテフロンから蛍石の主成分であるフッ化カルシウムを回収できるようになった。

朴尚洙,MONOist
ニュース

国土交通省が日野自動車に対して実施している立ち入り検査の中で、排ガス/燃費試験での新たな不適切事案が発覚した。本来は排ガス測定を2回以上行うべき試験で、1回しか測定していない場面があった。これにより、正しく試験が行われなかったエンジンを搭載した車両の台数は約64万台に増える。

齊藤由希,MONOist
2022年8月22日の記事
ニュース

日本光電は、新生児蘇生に特化した生体情報モニター「ブレスキュー NRM-1300」を開発した。単3電池3本で駆動し、新生児蘇生に特化したバイタルサインをモニタリングできる。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、乗用車メーカーと商用車メーカーによる共同出資会社の活動を振り返る「Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT)の歩み」をお送りします。

MONOist
インタビュー

Schneider Electric(シュナイダーエレクトリック)はスマート工場化の動きに合わせ、産業用IoT基盤「EcoStruxure(エコストラクチャ)」などを中心に“新たな制御”の実現を推進する。国内で産業領域を担当する、シュナイダーエレクトリック インダストリー事業部 バイスプレジデントの角田裕也氏に、同社のFA領域での取り組みと、国内での展開について話を聞いた。

三島一孝,MONOist
ニュース

SAPジャパンは、同社のクラウド調達、購買管理システム「SAP Ariba」を、トヨタ自動車が採用したと発表した。企業の調達、購買プロセスを一元化、標準化できるため、効率向上やコンプライアンスの強化が期待できる。

MONOist
まとめ

MONOist編集部の各編集部員が、豊富な取材実績や幅広い知見を基に「次の1年」を占う『MONOist 新年展望』。本ブックレットでは「オートモーティブフォーラム」に掲載した2017〜2022年の新年展望、合計6本をまとめてお届けします!

MONOist
連載

欧米が中心で、日本は大きなビハインドを負っている3Dプリンタ業界において、ペレット式の超大型3Dプリンタという変わった切り口で市場参入を目指すExtraBold。同社が発表した大型3Dプリンタ「EXF-12」は、FDM方式3Dプリンタを単純に大型化したものではなく、一般の製造ラインで活用されるための工夫が随所にちりばめられているという。同社 代表取締役社長の原雄司氏に超大型3Dプリンタ開発にかける思いを聞いた。

越智岳人,MONOist
連載

日本のモノづくりの現状を示す「2022年版ものづくり白書」が2021年5月に公開された。本連載では3回にわたって「2021年版ものづくり白書」の内容を掘り下げる。第2回では国内製造業におけるDX進展の様子を見る。過去のものづくり白書では「ダイナミック・ケイパビリティ」の獲得が重要だと指摘していたが、現状はどうなのか。

長島清香,MONOist
連載

注目デバイスの活用で組み込み開発の幅を広げることが狙いの本連載。第4回のテーマはSDR(ソフトウェア無線)。SDRの第1世代ともいえるソフトウェアラジオの登場から第4世の「μSDX」に至るまで、筆者独自の視点に基づく“SDR史観”を語っていく。

今岡通博,MONOist
ニュース

大阪大学 基礎工学研究科 システム創成専攻 助教の小山佳祐氏は2022年8月12日、開発した「近接覚センサー」技術の産業利用を拡大するため、ベンチャー企業を立ち上げた。新たに立ち上げた「株式会社Thinker」を通じて、ソリューション提案や開発支援、プロダクト開発、販売などを行う。

MONOist
ニュース

ホンダは2022年8月18日(現地時間)、アキュラブランドのデザインの方向性を示す電気自動車(EV)のコンセプト「Acura Precision EV Concept(アキュラプレシジョンEVコンセプト)」を世界初公開した。コンセプトカーは米国カリフォルニア州で開催されたビンテージカーやクラシックカーのイベント「モントレー・カー・ウイーク」で披露した。

齊藤由希,MONOist
2022年8月19日の記事
ニュース

キャデナス・ウェブ・ツー・キャドは2022年8月17日、CADENASが提供する機械設計者/建築設計者向け3Dデータ検索エンジン「3Dfindit.com」が、同年8月10日に全面リニューアルしたことを発表した。ユーザーインタフェース(UI)を刷新し、多彩な検索機能のブラッシュアップを図り、ユーザビリティを強化している。

八木沢篤,MONOist
インタビュー

日立製作所の大みか事業所は2022年6月、「大みかグリーンネットワーク」という構想を発表した。注目したいのが、大みか事業所を中心にサプライチェーン企業や地域企業などを巻き込み、「地域社会全体での成長可能な脱炭素」を目指すというコンセプトだ。スコープ3の対応に頭を悩ませる製造業も多いが、同事業所ではどのように達成を目指すのか。

池谷翼,MONOist
ニュース

BMWのモータースポーツ部門であるBMW M(M社)は2022年8月17日、4モーターのハイパフォーマンスEV(電気自動車)のコンセプトカーで最初のテスト走行を実施したと発表した。4つの駆動用モーターとドライビングダイナミクスコントロールからなる四輪駆動システムによって、「前例のないレベルの性能と体験」(M社)を提供するという。

齊藤由希,MONOist
2022年8月18日の記事
ニュース

ジャスミーとバイオメディカ・ソリューションは、ブロックチェーン技術などのWeb3技術を活用した、細胞培養向け統合管理システムの共同開発を開始した。細胞培養に関する重要情報を安全に管理し、トレーサビリティーを有するシステムを構築する。

MONOist
コラム

2022年5月、経済産業省から「未来人材ビジョン」と題するレポートが発表され、インターネット上で話題となりました。特に刺激的なページは「日本企業の部長の年収は、タイよりも低い」でしたが、かつてタイに住んでいた私は違和感を覚えました。現地在住の日本人コンサルタントに意見を求めると、意外な事実が浮かび上がってきました。

長沢正博,MONOist
ニュース

OKIとKRYSTALは、超音波センサーなどの圧電MEMSデバイスの性能の飛躍的な向上を可能にする「圧電単結晶薄膜接合ウエハー」の試作に成功したと発表。同ウエハーを用いてMEMS超音波センサーを試作したところ、現行の一般的なMEMS超音波センサーと比べて20倍以上の感度が得られたという。

朴尚洙,MONOist
連載

高い品質を特徴としてきたはずの国内製造業だが、近年は品質不正や重大インシデントなどの発生が後を絶たない。本連載は、品質管理の枠組みであるトヨタ式TQMと、製造現場での活用が期待されるIoT技術を組み合わせた、DX時代の品質保証強化を狙いとしている。第2回は、トヨタ式TQMの体系と管理上のポイントについて紹介する。

株式会社アムイ 代表取締役 山田浩貢,MONOist
ニュース

矢野経済研究所は2022年8月17日、脱炭素が自動車産業に与える影響に関する調査結果を発表した。新車販売に占める電気自動車(EV)の比率は2030年に最大で24.7%に上昇すると見込む。

齊藤由希,MONOist
2022年8月17日の記事
ニュース

筑波大学らは、マウスを用いた研究で、他者から挑発を受けると通常よりも攻撃行動が激しくなるメカニズムの一端を解明した。外側手綱核から背側縫線核への神経投射が、社会的挑発を受けると活性化する。

MONOist
ニュース

ガートナーは2022年8月10日(現地時間)、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を公開した。「過度な期待のピーク期」にはWeb3や分散型アイデンティティーが、「黎明(れいめい)期」にはAI(人工知能)開発の自動化関連技術やメタバース、デジタルツインにプロットされた。

池谷翼,MONOist
連載

「1Dモデリング」に関する連載。前回行った「ミニ四駆」の構成要素の原理理解、定式化を受けて、今回はミニ四駆全体系のモデリングを行い、解析を実行する。さらに現象を理解する方法としてモデリング結果を図で表現することの有用性に触れる。最後に、「Modelica」によるミニ四駆のモデリング例を示す。

大富浩一/日本機械学会 設計研究会,MONOist
ニュース

東京大学とAGCは、立方体型分子であるキュバンの8個全ての頂点に当たる炭素原子にフッ素原子が結合した「全フッ素化キュバン」を始めて合成するとともに、その内部に電子を閉じこめた状態の観測に成功したと発表。今回の成果は「これまでの常識をくつがえす重要な意義を持つ」という。

朴尚洙,MONOist
2022年8月16日の記事
ニュース

東北大学、東京大学、公立はこだて未来大学は、サルを用いた研究で、論理的な思考過程に関係する神経活動を発見し、その理論モデルを構築することで脳内の論理的思考に関わる神経メカニズムを解明した。

MONOist
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、「産業オープンネット展2022」において、機能安全処理に対応するモーター制御用MPU「RZ/T2M」を披露した。次世代ネットワークであるTSN対応のイーサネットスイッチを搭載するなど、同社のモーター制御用MPUの新たなフラグシップ製品となっている。

朴尚洙,MONOist
2022年8月15日の記事
ニュース

SCSKとFPT Softwareは、車載ベーシックソフトウェア「QINeSBSW」の海外販売に関する業務提携契約を締結した。SCSKは今後、FPT Softwareを介した海外自動車メーカーおよび部品メーカーからの要望を製品に反映する。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2022年4〜6月に公開した工場関係のニュース(27本)をぎゅっとまとめたブックレットの軽い説明文「工場ニュースまとめ――2022年4〜6月」をお送りします。

MONOist
連載

本連載では大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを数多く支援してきた弁護士が、スタートアップとのオープンイノベーションにおける取り組み方のポイントを紹介する。第12回はスタートアップに対して行うM&Aの留意点について総論的に解説を行う。

山本飛翔,MONOist
ニュース

ホンダとエーザイ、大分大学、臼杵市医師会は2022年8月12日、高齢ドライバーの認知機能や日常の体調変化、運転能力の関係性を検証する共同研究契約を締結したと発表した。2022年9月1日〜2023年3月31日の期間で、大分県臼杵市に住む65歳以上の高齢者100人を対象に実証実験を行う。

齊藤由希,MONOist
2022年8月12日の記事
ニュース

テクマトリックスは、アーキテクチャ分析ツール「Lattix」の最新日本語版「Lattix 2022.1.1」の販売を開始した。ヒートマップ表示機能を追加した他、「Parasoft C++test」と連携している。

MONOist
コラム

私がタイで働いていた時、技能実習生が日本に渡航する前に研修を受ける施設を取材したことがありました。そこで見た光景が印象に残っています。

長沢正博,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2022年8月10日、9月の稼働調整について発表した。稼働停止日を設けるのは国内全14工場28ライン中、1工場3ラインのみとなる。生産台数は、国内25万台、海外60万台で合計85万台を見込んでいる。8月の生産計画である70万台から大幅に増加する。

齊藤由希,MONOist
2022年8月10日の記事
ニュース

キヤノンマーケティングジャパン、キヤノンITSメディカル、キヤノンメディカルシステムズは、病院情報システムのシステムイングレーション事業を統合することについて基本合意した。

MONOist
ニュース

ispaceは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1において、最短で2022年11月に打ち上げを実施する。同年6月からは、振動試験や熱真空試験、機能試験といった最終試験を進めている。

MONOist
ニュース

セールスフォース・ジャパンは2022年8月4日、「Tableau DataFest Tokyo 2022」をオンラインで開催した。本稿では、IHI 航空・宇宙・防衛事業領域 デジタルトランスフォーメーション推進部 部長 呉宏堯氏による講演「脱EXCELから始めたポータル化活動」の模様を伝える。

長沢正博,MONOist
まとめ

MONOist編集部の各編集部員が、豊富な取材実績や幅広い知見を基に「次の1年」を占う『MONOist 新年展望』。本ブックレットでは「製造マネジメントフォーラム」に掲載した2017〜2022年の新年展望、合計12本をまとめてお届けします!

MONOist
ニュース

シーメンスヘルスケアは、次世代CTと呼ばれるフォトンカウンティングCT「NAEOTOM Alpha(ネオトム アルファ)」について、東海大学医学部付属病院の導入事例を紹介した。NAEOTOM Alphaは2022年1月に国内における製造販売認証を取得しており、同病院に国内初号機が導入された。

朴尚洙,MONOist
ニュース

TXOne Networksは2022年8月9日、日本市場向けの戦略について発表した。TXOne Networksは2018年11月にトレンドマイクロと台湾のMOXAが共同で設立した産業制御システム向けのセキュリティソリューションの専門企業で台湾を本社としている。2022年4月15日に日本法人を設立し、日本市場での本格参入を開始した。

三島一孝,MONOist
連載

中国ビジネスにおける筆者の実体験を交えながら、中国企業や中国人とやりとりする際に知っておきたいトラブル回避策を紹介する連載。第5回では、図面上の「〜相当品」の表記に関して筆者が実際に遭遇したトラブルを、中国の現地調達部品の実情に絡めてお伝えする。

小田淳/ロジ,MONOist
ニュース

富士経済は2022年8月9日、電動車の2035年の市場予測を発表した。2035年にハイブリッド車(HEV)が2021年比4.0倍の1536万台、プラグインハイブリッド車(PHEV)が同4.2倍の783万台、電気自動車(EV)が同12.0倍の5651万台に増加すると見込む。

齊藤由希,MONOist
2022年8月9日の記事
連載

パナソニック ホールディングスは「くらしのウェルビーイング」の実現に向けた取り組みを強化。2022年7月29日には、同社 代表取締役 社長執行役員 グループCEOの楠見雄規氏、執行役員でくらしソリューション事業本部長である松岡陽子(ヨーキー松岡)氏が共同インタビューに応じ、これを実現する1つの取り組みとして、Yohanaサービスについて説明した。

三島一孝,MONOist
インタビュー

便利な一方で廃プラスチックの問題が懸念される使い捨てコンタクトレンズ。現在、多くのコンタクトレンズメーカーが環境負荷低減に向けて取り組みを進めている。本記事では廃プラスチックの高効率な再資源化のシステムを構築した、シードの取り組みを紹介したい。

池谷翼,MONOist
連載

小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する本連載。第13回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」を活用して、バーコードを用いた工場内トレーサビリティーの精度向上について解説します。

株式会社アムイ 代表取締役 山田浩貢,MONOist
特集

UDトラックスは、同社のDXジャーニーの推進を加速すべく、2022年5月12日に3D CADやPLM、IoTプラットフォーム、ARソリューションなどを手掛けるPTCジャパンとの協業を発表した。今回、両社が協業に至った背景や具体的な取り組み内容などについて、UDトラックスの担当者に話を聞いた。

八木沢篤,MONOist
ニュース

米国のアマゾン(Amazon.com)と掃除ロボット「ルンバ(Roomba)」などを手掛けるアイロボット(iRobot)は、アマゾンがアイロボットを買収することを発表した。買収金額は約17億米ドル(約2300億円)で、今後アイロボットの株主や規制当局の承認などを経て買収を完了する計画だ。

朴尚洙,MONOist
2022年8月8日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、生物の機能や微細構造をエンジニアリングに応用する「バイオミメティクス」に関する話題をまとめた「バイオミメティクスの可能性」をお送りします。

MONOist
ニュース

三菱重工業(以下、三菱重工)は2022年8月5日、2023年3月期(2022年度)第1四半期の連結業績を発表した。受注高が好調な事業もあったが、原材料や燃料費の高騰やサプライチェーンの混乱に加え、円安影響によって、事業利益は前年同期比で減益となった。

池谷翼,MONOist
まとめ

MONOist編集部の各編集部員が、豊富な取材実績や幅広い知見を基に「次の1年」を占う『MONOist 新年展望』。本ブックレットでは「メカ設計フォーラム」に掲載した2017〜2022年の新年展望、合計11本をまとめてお届けします!

MONOist
連載

ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第1回では、国内産業の稼ぎ頭と言われる製造業の「実力値」を確かめます。

小川真由/小川製作所,MONOist
ニュース

アルミ配管設備工業会(APEA)は、銅に代わる材料としてアルミを冷媒配管に使用するために、配管の規格化を行った。パナソニックでは2022年8月5日、それを受けて2022年9月受注分からアルミ冷媒配管で施工した業務用電気空調機器のメーカー機器保証を開始すると発表した。

三島一孝,MONOist
2022年8月6日の記事
ニュース

さて、皆さんはアンケートに対してどのくらい丁寧に協力しますか。選択式の短いものなら、きちんとした企業が実施するものなら、回答者にプレゼントがあるなら……など、人によって基準はさまざまだと思います。

齊藤由希,MONOist
2022年8月5日の記事
ニュース

「しゅふJOB総研」が「女性活躍推進法」をテーマにしたアンケート調査結果を発表した。女性活躍推進法の対象拡大について86.3%が「知らなかった」と回答した。また、施行されてから起きた変化を尋ねると「何も変わらない」が最も多かった。

MONOist
ニュース

STMicroelectronicsは、ISPUを搭載したMEMSモーションセンサー「ISM330ISN」を発表した。エッジ側のセンサー内部におけるAI学習を可能にする。バッテリー駆動の資産追跡機器、ロボットなどへの利用を見込む。

MONOist
2022年8月4日の記事
ニュース

理化学研究所とアールアンドケーは、広帯域高周波アンプを用いた高速パルサーを開発し、時間応答が早く安定した高電圧パルスを発生させることに成功した。パルスを6つの周波数成分に分解し、調整後に合成して目的の波形を再構築する。

MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2022年4〜6月に公開した組み込み開発関係のニュースをまとめた「組み込み開発ニュースまとめ(2022年4〜6月)」をお送りする。

MONOist
ニュース

マルチクラウドインフラの自動化などを手掛けるHashiCorpは2022年8月3日、同社の国内事業戦略に関する説明会をオンラインで開催した。さまざまなクラウドサービスの運用、開発をアプリケーションを通じて統一プラットフォーム上で実行できるようにする。

池谷翼,MONOist
連載

国内企業に強く求められているDX(デジタルトランスフォーメーション)によって、製造業がどのような進化を遂げられるのかを解説する本連載。第3回は、DX時代(DXが進んだ未来)を勝ち抜くビジネルモデルに求められる5つの要件について解説する。

小野塚征志(ローランド・ベルガー),MONOist
特集

PTCジャパン主催のオンラインイベント「PTC Virtual Forum 2022」のユーザー事例講演で、トヨタ自動車 計測・デジタル基盤改革部 デジタルアセット推進室の大田幸弥氏と花谷卓司氏が登壇し、「エンジニアリング情報のコラボレーションや3D図面化を切り口とした働き方改革の取組み」と題して、同社が推進するデジタル開発の取り組みを紹介した。

八木沢篤,MONOist
2022年8月3日の記事
ニュース

島津製作所は、新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5」を検出するPCR検査試薬を発売する。新しいこの検査試薬と既に発売しているPCR検査試薬を組み合わせることで、BA.5の存在を推定できる。

MONOist
ニュース

Bluetooth SIGは、次世代Bluetoothオーディオ規格「LE Audio」の仕様一式を発表した。ワイヤレスオーディオの性能が向上し、補聴器へ対応するほか、新機能「Auracastブロードキャストオーディオ」も導入する。

MONOist
連載

IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第25回は、NXP/FreesclaeのMCUやMPUであればロイヤルティーフリーで利用できるRTOS「MQX」を紹介する。

大原雄介,MONOist
連載

現役の“治具屋”でもある筆者が、これまで手掛けてきた治具製作の事例を幾つか引用しながら、治具ができるまでの流れや治具設計のポイント、注意点について解説する連載。連載第1回では、「治具って何? 何をするモノ?」をテーマに、さまざまな治具の事例とその役割などについて紹介する。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
2022年8月2日の記事
ニュース

日本ケイデンス・デザイン・システムズでは2022年7月15日に、「CadenceLIVE Japan 2022」を横浜ベイホテル東急で開催し、新製品の技術アップデートやユーザー事例の紹介などが行われた。本稿では、経済産業省 デバイス・半導体戦略室長 荻野洋平氏による招待講演の模様を紹介する。

長沢正博,MONOist
ニュース

キヤノンは、第8世代ガラス基板に対応したFPD露光装置の新製品「MPAsp-H1003H」を発売する。既存製品で実績のある投影光学系や超解像技術の採用により、1.5μmと高い解像力を発揮しつつ、65型までのつなぎ目のないパネル製造に対応する。

MONOist
ニュース

LiDARスタートアップとして注目されているAEye(エーアイ)の日本法人が、独自のLiDARプラットフォーム「4Sight」の技術の独自性や事業展開について説明。コンチネンタルに採用されている車載向けに加えて、交通インフラや産業機器など非車載向けにも展開する方針である。

朴尚洙,MONOist
連載

3D CADの本格運用に際して直面する「データ管理」に関する現場課題にフォーカスし、その解決策や必要な考え方を、筆者の経験や知見を交えて解説する。第3回のテーマは「正しい出図管理ができていない……」という状況を取り上げつつ、出図管理の考え方やPDMで何ができるかについて述べる。

土橋美博/プレマテック,MONOist
2022年8月1日の記事
ニュース

製品評価技術基盤機構、岐阜県食品科学研究所、金蝶園総本家は、酒まんじゅうのモトの高品質化を目指した共同研究契約を締結し、分析を開始した。伝統的な発酵食品の製造に科学的な視点を取り入れることで、品質の安定や向上につなげる。

MONOist
まとめ

MONOist編集部の各編集部員が、豊富な取材実績や幅広い知見を基に「次の1年」を占う『MONOist 新年展望』。本ブックレットでは「組み込み開発フォーラム」に掲載した2017〜2022年の新年展望、合計9本をまとめてお届けします!

MONOist
まとめ

MONOist開設15周年を記念して2022年4月に実施したアンケート調査の結果をレポートとしてまとめました。皆さまのMONOist読者歴や業務に役立った記事、今感じている製造業の大きな変化や危機感、そして製造業の未来に対する期待など、アンケートを通じて読者の皆さまの声を集めました。

MONOist
ニュース

ABEJAは2022年7月26日、DXに課題感を持つ中小企業を対象に、ビジネスプロセスやデータ活用のデジタル化をワンストップで支援するパッケージ製品を提供開始した。製造業など企業のDXに必要なソフトウェアを集約したデジタル基盤「ABEJA Platform」と、グーグルのコラボレーションツール「Google Workspace」を活用するソリューションとなっている。

池谷翼,MONOist
連載

多くの3D CADではオプションとしてCAE機能が用意されているが、多くの方が「線形解析」での利用にとどまっており、「非線形解析」にまで踏み出せていない現状がある。本連載では、構造解析でも特に非線形解析にフォーカスし、初心者向けに分かりやすくその特長や活用メリットなどを紹介する。連載第3回では、3つの非線形性のうちの1つ「幾何学的非線形性(形状非線形性)」について取り上げる。

水野操 mfabrica合同会社 社長/3D-GAN,MONOist
ニュース

日立製作所が2022年度第1四半期の決算を発表。同年度第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比9%増の2兆5698億円、利益指標のAdjusted EBITAが同4%減の1548億円。急激に円安が進んだ為替影響などにより増収となったが、白物家電などの生活・エコシステム事業、自動車部品事業を手掛ける日立Astemoが減益の要因となった。

朴尚洙,MONOist
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