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アーキテクチャ分析ツールの最新日本語版を販売開始組み込み開発ニュース

テクマトリックスは、アーキテクチャ分析ツール「Lattix」の最新日本語版「Lattix 2022.1.1」の販売を開始した。ヒートマップ表示機能を追加した他、「Parasoft C++test」と連携している。

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 テクマトリックスは2022年7月20日、アーキテクチャ分析ツール「Lattix」の最新日本語版「Lattix 2022.1.1」の販売を開始した。

 Lattixは、CodeClinicが開発したアーキテクチャ分析ツールだ。DSM(Dependency Structure Matrix)を用いて、ソフトウェアの構造や依存関係を可視化できる。Lattix 2022.1.1には、視覚的に分析結果の重要度を表すヒートマップ表示機能が新たに加わった。

 縦軸にモジュールや要素を、横軸にアーキテクチャルール違反やシステム安定性、重み付き影響度、Cyclomatic複雑度などを配置し、色の違いで重要度を表示する。優先的に確認、修正する必要があるモジュールを容易に視認できる。

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ヒートマップ表示機能 出所:テクマトリックス

 また、ParasoftのC/C++対応テストツール「Parasoft C++test」と連携しており、Parasoft C++testの静的解析結果やテストカバレッジ情報がヒートマップに表示可能となった。GitLabのパイプラインにLattixやParasoft C++testを組み込むことで、レポート生成の自動化にも対応する。

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GitLabのパイプラインにLattixやParasoft C++testを組み込んだイメージ 出所:テクマトリックス

 分析対象も拡張しており、RubyやPython3、Enterprise Architect 16.0を新たにサポートした。

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