検索
2022年9月30日の記事
ニュース

ノバルスの乾電池型IoTデバイス「MaBeee」が、教育用プログラミングソフト「Scratch3.0」に対応した。玩具や理科教材、照明器具などの乾電池を利用した製品を、Scratch3.0から制御できる。

MONOist
ニュース

NTTコミュニケーションズはオムロンと製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた共創を開始すると発表した。NTTコミュニケーションズが得意とするIT領域と、オムロンが得意とするOT領域の技術を合わせて、サプライチェーンにおけるCO2排出量などのデータ連携基盤の構築を目指す。

長沢正博,MONOist
特集

アンシス・ジャパン主催のオンラインイベント「Ansys Simulation World 2022 - Japan」(開催日:2022年9月28日)のキーノートセッションに、Ansys 社長兼CEOのAjei Gopal氏が登壇し、「確信をもって飛躍へ」をテーマに、製品開発におけるシミュレーションの重要性やAnsysのビジョン、競合優位性などについて説明した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

イオン九州、イオングローバルSCM、Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT)は2022年9月29日、九州エリアにおける物流改革プロジェクトに取り組むと発表した。物流費の高騰やドライバー不足などの課題解決を目指す。

齊藤由希,MONOist
2022年9月29日の記事
ニュース

東北大学は、歯根表面に存在する歯周組織の一部であるセメント質の物理的性質を模倣し、表面に無数のナノ突起が存在するチタンインプラントを開発した。ナノ突起が骨細胞を刺激することで、インプラントを支える骨の質が高まることが分かった。

MONOist
コラム

ドリップコーヒーにこだわり出すと最後は焙煎に行き着いてしまうわけですが、この焙煎機はなかなかいい感じです。

朴尚洙,MONOist
ニュース

Adecco Group Japanが「コロナ禍とライフビジョン・キャリアビジョンに関する調査」の結果を発表した。33.6%が「コロナ禍でキャリアビジョンが変化した」と回答し、変化した要因で最も多かった回答は「働き方の変化」だった。

MONOist
ニュース

ローランド ディー.ジー.は、愛司凱科技股份有限公司、景徳鎮昌南新区中熙投資合伙企業、AGCセラミックスとともに、バインダージェット方式3Dプリンタ事業に関する合弁会社「微瓷科技(江西)有限公司」を中国・景徳鎮市に設立した。

八木沢篤,MONOist
連載

注目デバイスの活用で組み込み開発の幅を広げることが狙いの本連載。第5回からは前後編で、オーディオ信号でステッピングモーターを回す実験に挑戦する。今回の前編では、ステッピングモーターをオーディオ信号で成業するメリットや、実験回路の詳細について説明する。

今岡通博,MONOist
2022年9月28日の記事
ニュース

アステラス製薬は、同社営業本部傘下のデジタルコミュニケーション部で取り組みを進めているMR(複合現実)やメタバース関連のプロジェクトについて説明。2021年度まで進めてきたPoC(概念実証)の成果を基に、2022年度後半からはさらに規模を拡大した実証や機能拡充を進めていく方針だ。

朴尚洙,MONOist
2022年9月27日の記事
ニュース

リコーエレメックスは、狭小スペースや多様なレイアウトに対応して走行可能なAGV「RICOH AGV 3000L」「RICOH AGV 3000T」を発表した。小回りの利く走行や、黒色ビニールテープを使った簡単なコース作成ができ、省人化やコスト削減に貢献する。

MONOist
連載

現代のモノづくりにおいて、3D CADやCAE、CAM、3Dプリンタや3Dスキャナーといったデジタル技術の活用は欠かせない。だが、これらを単に使いこなしているだけではデジタル技術を活用した“真の価値”は発揮できない。必要なのは、デジタル技術を活用し、QCDの向上を図り、安全で魅力ある製品を創り出せる「デジタルエンジニア」の存在だ。連載第3回では「3D CAD操作の効果的な習得とモデリング力をアップするための秘訣」について解説する。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
連載

ソフトウェア開発にとどまらない、PCを使う全ての人が対象となるシリーズ「業務効率化の道具箱」。第4回は、仮想化ソフトウェアの「VirtualBox」を使って、Windows PC上にLinuxのUbuntuの環境を構築する方法を紹介する。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

日立Astemo(アステモ)は2022年9月26日、ホンダが2026年からグローバル展開する中大型EV(電気自動車)向けの電動アクスル(eAxle)を受注したと発表した。日立Astemoがティア1サプライヤーとなって、SiCパワー半導体を用いた高効率インバーター、角線を使用した高効率低損失なモーター、ギアメーカーによる小型で静粛性が高いギアボックスを組み合わせ、一体駆動ユニットとしてホンダに納入する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2022年9月26日、「ハリアー」を一部改良してプラグインハイブリッドモデル(PHEV)を追加すると発表した。一部改良を受けたガソリン車とハイブリッド車(HEV)は10月4日に、PHEVは10月31日に発売する。日本国内では「プリウスPHV」「RAV4 PHV」に続き3車種目のPHEVとなる。

齊藤由希,MONOist
2022年9月26日の記事
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、32ビットRISC-Vコアを搭載したモーター制御向けのASSP「R9A02G020」を発売、量産を開始した。家電製品やビルディングオートメーション、ドローン、医療機器などでの用途に適する。

MONOist
コラム

言論の自由とはとても素晴らしい権利ですが、全ての国で保障されているわけではありません。

長沢正博,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、正極、負極、電解質といった「リチウムイオン電池を構成する材料」をお送りします。

MONOist
連載

「メイカームーブメント」から10年。3Dプリンタをはじめとする「デジタル工作機械」の黎明期から、新たな設計技術、創造性、価値創出の実践を積み重ねてきたデザイン工学者が、蓄積してきたその方法論を、次に「循環型社会の実現」へと接続する、大きな構想とその道筋を紹介する。「環デザイン」と名付けられた新概念は果たして、欧米がけん引する「サーキュラーデザイン」の単なる輸入を超える、日本発の新たな概念になり得るか――。連載第3回では「ディスクリート(離散的)設計の可能性」について取り上げる。

田中浩也/慶應義塾大学 環境情報学部 教授,MONOist
ニュース

トヨタ自動車とトヨタ・モーター・ヨーロッパは2022年9月23日、生産拠点であるロシアトヨタのサンクトペテルブルク工場での生産事業を終了すると発表した。同工場ではロシア市場向けの「RAV4」や「カムリ」を生産していた。

齊藤由希,MONOist
2022年9月22日の記事
ニュース

NTTコミュニケーションズは2022年9月20日、大阪府門真市の中小製造業が運営する門真プラットフォーム推進協議会(KPF)、門真市と提携し、AI(人工知能)を活用した受発注取引のマッチングシステムの提供を同年11月1日から開始すると発表した。

長沢正博,MONOist
インタビュー

2022年9月1日、ミスミはシステム開発を手掛けるコアコンセプト・テクノロジーとの合弁会社「DTダイナミクス」を設立した。ミスミが手掛けるデジタル部品調達サービス「meviy」の開発を加速するためとするが、通常の企業連携の枠を超えて合弁会社を設立した理由とは何か。関係者に話を聞いた。

池谷翼,MONOist
ニュース

矢野経済研究所は、メタバースの国内市場動向に関する調査結果を発表した。2021年度の国内メタバース市場規模については744億円と予測。2022年度は前年度比245.2%の1825億円まで大きく成長するとしている。引き続き、参入企業は増加傾向にあり、2026年度には市場規模が1兆円を超える見通しだという。

八木沢篤,MONOist
2022年9月21日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2020年10月から連載を開始した「いまさら聞けないスマートファクトリー」において、そこに関わる経営と現場の立場の違いと意識の齟齬を乗り越えていかにスマート工場プロジェクトを推進するかという点について紹介した内容をピックアップした「いまさら聞けないスマートファクトリー(“組織の壁”解決編)」をお送りします。

MONOist
連載

筆者の今岡通博氏がハッカーの祭典「Black Hat」に投稿した、ハードウェアの改変を中心にしたハッキングの事例を紹介する本連載。第2回は、赤外線リモコンを使ってBadUSBを遠隔操作する「IR-BadUSB」だ。

今岡通博,MONOist
ニュース

NVIDIAは、ユーザーイベント「GTC September 2022」の基調講演において、新たなGPUアーキテクチャ「Ada Lovelaceアーキテクチャ」を発表するとともに、同アーキテクチャを採用したプロフェッショナル/コンシューマー向けGPUプラットフォーム「RTX」の第3世代品を投入することを明らかにした。

朴尚洙,MONOist
2022年9月20日の記事
ニュース

シーメンスヘルスケアは、同社SPECT/CT装置の中で最上位機種となる「Symbia Pro.specta」を発売した。1台でSPECT、SPECT/CT検査のあらゆるニーズに対応できる万能型で、新しい撮像技術や画像再構成技術、被ばく低減CTを搭載する。

MONOist
特集

デンソーは、カーボンニュートラルに向けた取り組みを推進しているが、その中でCO2を回収し、利活用する技術開発を推進。安城製作所(愛知県安城市)に設置したCO2循環プラントを披露した。

三島一孝,MONOist
ニュース

積水化学工業と日立製作所が材料開発におけるマテリアルズインフォマティクス(MI)の推進に向け協創を開始する。積水化学が持つ材料開発の高度なナレッジと実績、日立の研究所における先行研究の成果を含めた先進デジタル技術とナレッジを融合し、データ駆動型材料開発のためのデジタル基盤の実現を目指す。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニックは、三陽商会が国内展開する欧州発のサステナブルファッションブランド「ECOALF」と共同で、植物由来の高濃度セルロースファイバー(CeF)成形材料「kinari」を活用した副資材の開発や、回収した廃棄物からの再生プロジェクトなどに取り組んでいる。「渋谷スクランブルスクエア」にオープンしたECOALFの新店舗では、kinariを活用した製品などを実際に購入できる。

八木沢篤,MONOist
連載

日本のモノづくりの現状を示す「2022年版ものづくり白書」が2021年5月に公開された。本連載では3回にわたって「2021年版ものづくり白書」の内容を掘り下げる。第3回ではDXのカギとなるデジタル人材の確保や育成に加えて、世界的に注目されているカーボンニュートラルへの取り組みを掘り下げたい。

長島清香,MONOist
特集

本稿はIoTデバイスの電力効率を高めるパワーマネジメントのうち、消費電流がnAレベルとなる“ナノパワー”の「出荷モード」と「ディープスリープモード」の重要性について解説する。また、個別部品から成るディスクリートソリューションと機能を集積したICを用いる集積化ソリューションの比較も行う。

Suryash Rai(アナログ・デバイセズ),MONOist
連載

急拡大する電動車市場に対し、急速充電規格の協議会であるCHAdeMO協議会はどのような考え方で対応しようとしているのか。前回の取材から約1年経過した今、CHAdeMO協議会事務局長の丸田理氏、同事務局の鈴木隆史氏にインタビューを行った。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
2022年9月16日の記事
ニュース

ArchiTekは2022年9月15日、エッジでの多様なデータ処理に対応するために、異なる種類のプロセッサを混載したヘテロジニアスなアーキテクチャの量産を2023年後半に開始することを発表した。さまざまな用途での活用が期待されているが、まずはカメラと組み合わせた転倒検知や人数確認など、見守り用途やサイネージ用途での展開を進めていく。

三島一孝,MONOist
ニュース

日立ハイテクサイエンスは、卓上型蛍光X線膜厚計「FT230」を日本、韓国、台湾、アセアン地域向けに販売開始する。測定条件の選択や測定位置決め、測定結果取得などにかかる時間を短縮し、めっき被膜の膜厚測定を効率化する。

MONOist
ニュース

東芝が超伝導回路を用いたゲート方式量子コンピュータの高速化と精度向上を可能にする可変結合器の新構造「ダブルトランズモンカプラ」を考案した。量子コンピュータの基本操作の一つである2量子ビットゲートについて、24nsという短いゲート時間で99.99%という高い精度(誤り確率0.01%)のゲート操作が可能になるという。

朴尚洙,MONOist
2022年9月15日の記事
ニュース

矢野経済研究所は、国内の医療情報システム市場に関する調査結果を発表した。2021年度の推計は、前年度比2.5%増の2744億9400万円で回復傾向を示した。電子カルテの中でもクラウド型電子カルテが存在感を高めており、今後の伸長が期待される。

MONOist
ニュース

マツダは2022年9月15日、新世代のラインアップとなるラージ商品群の第1弾のクロスオーバーSUV「CX-60」を発売したと発表した。4つあるパワートレインの設定のうち、直列6気筒のディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドモデルから販売を開始した。他のパワートレインを搭載したモデルは2022年12月以降に発売予定だ。

齊藤由希,MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、IoT市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する連載「リアルタイムOS列伝」の第6回〜10回をまとめた。

MONOist
ニュース

EPコンサルティングサービスが「育児・介護休業法の改正」に関する調査結果を発表した。改正について約86%が「良いと思った」と回答し、人事、総務担当者の7割近くが「就業規則」の変更対応が必要だと考えていることが分かった。

MONOist
ニュース

コロナ禍をはじめとする社会環境の変動により、企業のサプライチェーンにはこれまでの効率性に替わってレジリエンスが求められるようになっている。このサプライチェーンレジリエンスの解説を目的とする本連載の第1回では、レジリエンスを重視したサプライチェーンを実現するための全体像と4つのフェーズについて紹介する。

志田穣(アクセンチュア),MONOist
ニュース

ソニーとオリンパス、ソニー・オリンパスメディカルソリューションズの3社は外科手術用内視鏡システムの新製品「VISERA ELITE III」を共同開発した。4K映像、3D立体視、IR観察、NBIなどの機能を1台に集約するとともに大幅な機能向上も果たすなど3社協業開発製品としてさらなる進化を果たしている。

朴尚洙,MONOist
インタビュー

パナソニック コネクトは2022年9月6日、過去に開発し販売していた溶接機2機種が、国立科学博物館の「令和4年度 重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に認定されたと発表した。今回認定された2機種の内の1機種は、現在パナソニック コネクトを率いる代表取締役 執行役員 社長・CEOの樋口泰行氏が新卒で配属された際に開発に携わった製品だという。認定に当たり、樋口氏に当時の苦労や思い、モノづくりへの考えなどについて聞いた。

三島一孝,MONOist
2022年9月14日の記事
ニュース

ユビキタスAIは、車載ECU制御ソフトウェア開発者向けの学習パッケージ「GTrainer」の販売を開始した。オートクルーズ制御の開発を想定したステップバイステップの演習を通して、初心者でも効率よくコーディング技術を学べる。

MONOist
インタビュー

現在、サプライチェーンのGHG排出量見える化に関するルール作りが国内外の団体で進められている。JEITAもそうした団体の1つだ。「Green x Digitalコンソーシアム」の設置や、その部会である「見える化WG」を通じて議論を深めている。GHG排出量の算定や可視化の枠組み作りに関する議論はどのように進んでいるのか。また今後議論すべき課題は何か。見える化WGの担当者に話を聞いた。

池谷翼,MONOist
ニュース

パナソニック ホールディングス100%出資のYohanaは2022年9月13日、忙しい家族のくらしを専門チームがサポートする家庭向けコンシェルジュサービス「Yohana メンバーシップ」を同年9月15日から神奈川県で開始すると発表した。神奈川県を皮切りに今後順次提供エリアを拡大していく方針だ。

三島一孝,MONOist
2022年9月13日の記事
ニュース

ソフトバンクロボティクスはAI(人工知能)やロボットを活用した物流倉庫の自動化事業を開始するのに伴い、さまざまなソリューションを体験できる「SoftBank Robotics Logistics Innovation Lab」(千葉県市川市)を設立、オープンに先駆けて施設内部をメディアに公開した。

長沢正博,MONOist
連載

本連載では大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを数多く支援してきた弁護士が、スタートアップとのオープンイノベーションにおける取り組み方のポイントを紹介する。第14回はスタートアップのM&A時に確認すべき知財の管理体制などについて解説を行う。

山本飛翔,MONOist
ニュース

日本電信電話(NTT)はNIMS(物質・材料研究機構)と共同で、炭素原子だけで構成されるシート状物質のグラフェンを用いた光検出器で世界最速のゼロバイアス動作を実現するとともに、グラフェンにおける光-電気変換プロセスを解明したと発表した。

朴尚洙,MONOist
連載

「1Dモデリング」に関する連載。連載第11回では、コードレス掃除機のモデリングを考える。構造/原理を確認して機能構造マップを作成し、これを基にモデリングする。併せてクリーナー性能にも影響するサイクロン性能の検討も行う。以上の結果を踏まえ、全体系のモデリングを行い、解析、考察を述べ、最後に「Modelica」によるモデリング例を示す。

大富浩一/日本機械学会 設計研究会,MONOist
ニュース

シェフラーは2022年9月5日、再生可能エネルギー大手のStatkraft Marketsと長期の電力購入契約を締結したと発表した。2023年以降、Statkraft Marketsから太陽光発電による電力の供給を受ける。供給量はシェフラーがドイツで使用する総電力量の11%(シェフラーの本部工場で1年間に使用する電力量)に相当する。

齊藤由希,MONOist
2022年9月12日の記事
ニュース

obnizは、IoTゲートウェイ「obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen2.0」を発売した。短期間、低コストでBluetoothデバイスのデータ収集やIoTサービスへの連携ができる。

MONOist
ニュース

Nozomi Networksは「2022年上半期OT/IoTセキュリティレポート」に関するオンライン説明会を開催した。ロシアのウクライナ侵攻がサイバーセキュリティに与えた影響などが紹介された。

長沢正博,MONOist
連載

製造業が注目するIoTをつなぐ上で不可欠な技術になりつつあるのがモバイルネットワークだ。本連載はこのモバイルネットワークの領域で注目を集めている「マルチキャリアSIM」について解説する。第1回は、既存のモバイルネットワークサービスの課題を整理しつつ、マルチキャリアSIMに対する目下の市場ニーズを探る。

斉藤暁子(NTTPCコミュニケーションズ),MONOist
ニュース

国土交通省は2022年9月9日、型式指定に関わる不正防止に向けて自動車メーカーへの監査を強化すると発表した。国土交通省自動車局と自動車技術総合機構によって、監査や指導を強化していく。監査などの手法は、今後も経験や知見を蓄積しながら不断の見直しを行うとしている。

齊藤由希,MONOist
2022年9月9日の記事
コラム

タイトルを見て「あ、あの人物のことか」と思われた方は、ある一定の年齢以上の方ではないでしょうか。

長沢正博,MONOist
ニュース

ダイニチ工業が空気清浄機市場に再参入する。同社は家庭用石油ファンヒーターや加湿器の大手メーカーだが、2007年に撤退してから15年ぶりに空気清浄機の新製品を投入する。集じん力と静音性能、手入れの容易さを実現する、フィルター式と電気集じん式を組み合わせたハイブリッド式空気清浄機「CL-HB922」を2022年10月1日に発売する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

キヤノンは2022年9月5日、半導体露光装置のサポートノウハウと半導体製造に関する膨大なデータを統合することで、サポート業務の効率化と最適なプロセスの提案を実現するソリューションプラットフォーム「Lithography Plus(リソグラフィ プラス)」のサービス提供を同日から開始したと発表した。

MONOist
2022年9月8日の記事
ニュース

ブラザー販売は、高速大量印刷が可能な業務用ラベルプリンタ「TJ-4T」シリーズの新製品3機種を発表した。従来機種より体積を35%削減している。新機種にはUHF帯のRFID対応機が含まれており、物流業界などRFIDラベルの大量印刷ニーズに応える。

MONOist
ニュース

キャディは、地政学リスクなどによる製造業への影響調査の結果と事業戦略に関する記者説明会を開催。調査結果のサマリーとともに、地政学リスクによる製造業への影響に対する“必要な打ち手”について、同社 代表取締役の加藤勇志郎氏が解説した。

八木沢篤,MONOist
インタビュー

脱炭素に向けた取り組みが製造業で急速に広まる中、業界共通の課題として認識されるものの1つが「スコープ3」の削減だ。対策の第一歩として、CO2排出量の見える化が重要になるが、自社サプライチェーン全体の可視化は容易なものではない。製造業におけるCO2排出量の見える化の現状について、booost technologies 代表取締役に話を聞いた。

池谷翼,MONOist
連載

自動化が進む工場内作業において、いまだに人手で行われることが多く“取り残された領域”となっているのが搬送作業である。この工程間搬送の自動化を推進しているのが、高性能のプリント配線板の設計/製造を行っているOKIサーキットテクノロジー(以下、OTC)の鶴岡事業所である。同事業所での取り組みを紹介する。

三島一孝,MONOist
連載

中国ビジネスにおける筆者の実体験を交えながら、中国企業や中国人とやりとりする際に知っておきたいトラブル回避策を紹介する連載。第6回は「部品メーカーを訪問する重要性」について解説する。生産開始前に、自分の設計した部品がどこで、どのように生産されるかを知っておくことは非常に重要だが、これを怠ると大きなトラブルに発展してしまうことがある……。

小田淳/ロジ,MONOist
ニュース

日産自動車は、車載用リチウムイオン電池事業を行うビークルエナジージャパンを買収すると発表した。官民ファンドのINCJが保有する全普通株式を取得する最終契約書を締結しており、これによりビークルエナジージャパンは日産自動車の連結子会社となる予定だ。

朴尚洙,MONOist
2022年9月7日の記事
ニュース

デンソークリエイトは、設計レビュー支援ツールの最新版「Lightning Review 2.0」の提供を開始した。ファイルサーバ上だけでなく、GitHubやSubversionに格納したファイルも直接指定してレビューできるようになった。

MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、二輪車大手のヤマハ発動機によるスマート工場の取り組みを前後編に分けて紹介した記事「FA難民を救え! サイバーとフィジカルだけじゃないヤマ発のスマート工場」をまとめた。

MONOist
連載

2012年5月から始まった小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトを追う本連載も今回で最終回。大成功となった小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンに続く「拡張ミッション」解説の後編として、2026年7月予定の小惑星「2001 CC21」のフライバイ観測、2031年7月予定の小惑星「1998 KY26」のランデブー観測について解説する。

大塚実,MONOist
連載

多くの3D CADではオプションとしてCAE機能が用意されているが、多くの方が「線形解析」での利用にとどまっており、「非線形解析」にまで踏み出せていない現状がある。本連載では、構造解析でも特に非線形解析にフォーカスし、初心者向けに分かりやすくその特長や活用メリットなどを紹介する。連載第4回では、3つの非線形性のうちの1つ「材料非線形性」について取り上げる。

水野操 mfabrica合同会社 社長/3D-GAN,MONOist
ニュース

ダイハツ工業は2022年9月6日、移動販売を始めたい小売りなどの事業者を支援するオールインワンの移動販売パッケージ「Nibako」の提供を開始したと発表した。まずはダイハツ東京販売、埼玉ダイハツ販売、ダイハツ千葉販売、京都ダイハツ販売を中心に地域限定で提供して小さく立ち上げ、順次全国規模に拡大する。移動販売以外の用途に対応したパッケージの開発や、事業者のさらなるサポートなども充実させていく。

齊藤由希,MONOist
2022年9月6日の記事
ニュース

スギノマシンは、本社を富山県滑川市の早月事業所内に移転すると発表した。本社を移転し、早月事業所内に機能を集約することで、業務の効率化とイノベーションの活性化を推進する。

長沢正博,MONOist
特集

サイバネットシステム主催「CYBERNET Solution Live 2022」の顧客講演に、アサヒクオリティーアンドイノベーションズ 解析科学研究所の佐藤英明氏が登壇し、「点群データを活用した3DモデリングとCFDによる換気性能評価」をテーマに、アサヒグループ直営店舗内における換気性能評価の取り組み事例を紹介した。

八木沢篤,MONOist
連載

ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第2回では、国内産業の稼ぎ頭といわれる製造業の「実力値」を確かめます。

小川真由/小川製作所,MONOist
ニュース

NTTは、1波長当たり1.2Tbpsの光伝送を実現するデジタルコヒーレント信号処理回路と光デバイスを開発したと発表。これまでは1波長当たりの容量は800Gbpsが最大だったため「世界最大」(同社)を実現した。800Gbpsの光伝送距離を2倍以上に拡大することにもつなげられるという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ニコンは2022年9月2日、ドイツの金属3DプリンタメーカーであるSLM Solutions Group(以下、SLM)を買収すると発表した。SLMの増資を引き受ける他、1株当たり20ユーロの現金対価による公開買い付けを行う。加えて、SLMが実施する転換社債の公開買い付けも行い、100%子会社化を目指す。取引総額は6億2200万ユーロ(840億円)になる見込みだという。

MONOist
2022年9月5日の記事
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2022年4〜6月に公開した人工知能関係のニュースをまとめた「人工知能ニュースまとめ(2022年4〜6月)」をお送りする。

MONOist
連載

ロボットの利用領域拡大が進む一方で、ネットワーク化が進むこれらのロボットのセキュリティ対策については十分に検討されているとはいえない状況だ。本連載ではこうしたロボットセキュリティの最前線を取り上げてきた。最終回となる今回はロボットセキュリティのフレームワークや実現方法について紹介する。

東根真司/ネットワンシステムズ,MONOist
ニュース

三菱電機は2022年9月1日、ロバート・ボッシュとの間で合弁会社である日本インジェクタの操業を2025年末までに停止し、その後解散することに合意したと発表した。自動車の電動化シフトに伴う、インジェクタの需要縮小を見据えた判断だとしている。

池谷翼,MONOist
連載

3D CADの本格運用に際して直面する「データ管理」に関する現場課題にフォーカスし、その解決策や必要な考え方を、筆者の経験や知見を交えて解説する。第4回は「どうやって設計データをPDMシステムで管理するの?」をテーマに、新規設計や流用設計が行いやすくなる3D CADデータの管理について取り上げ、PDM運用の基本的な考え方を提示する。

土橋美博/プレマテック,MONOist
ニュース

Shiftallは防音Bluetoothマイク「mutalk」を発表。オンライン会議や動画/ゲーム配信、メタバースでのボイスチャットなどを行う際に、自分の声を周りに聞こえにくくし、同時に周囲の騒音がマイクに入りづらくするというコンセプトで開発し、通常の音域であれば−20db、叫び声などに含まれる高音域であれば−30db程度の消音効果が得られるという。

朴尚洙,MONOist
連載

IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第26回は、多くの機器に採用されているWindows環境との共存が可能なRTOS「RTX/RTX64」を紹介する。

大原雄介,MONOist
ニュース

日本電産は2022年9月2日、オンラインで会見を開き、代表取締役 副会長 執行役員の小部博志氏が代表取締役社長 執行役員兼COOに就任すると発表した。9月3日付で就任した。前任の関潤氏は「業績悪化の責任をとる」(日本電産)との理由により9月2日付で辞任している。辞任は関氏本人の希望であるという。

齊藤由希,MONOist
2022年9月2日の記事
ニュース

楽天コミュニケーションズは「第1回スマート工場EXPO」において、UbisenseのUWBタグを活用したデモを行っている。タグから取得する位置情報データなどを活用して、展示ブース内の人やモノの動きをリアルタイムで把握するデモや、ネジ締め工程の作業過程を可視化するデモを展示中だ。

池谷翼,MONOist
ニュース

豊田自動織機は2022年8月30日、車載用バッテリーの新工場として石浜工場(愛知県東浦町)を設置すると発表した。2022年10月からハイブリッド車(HEV)向けのバイポーラ型ニッケル水素電池を量産する。同社の共和工場(愛知県大府市)でも2021年5月からバイポーラ型ニッケル水素電池を生産しており、石浜工場での生産がスタートすることで生産能力は月間4万台に増強される。

齊藤由希,MONOist
ニュース

ジェイテクトは2022年8月31日、eAxleの小型化や出力密度向上に貢献するディファレンシャルギア(デフ)「JTEKT Ultra Compact Diff.(JUCD)」を開発したと発表した。高出力の4WD車やスポーツモデル向けに実績のあるトルセンLSDの技術を歯車設計や加工技術によって進化させ、デフを超小型化した。

齊藤由希,MONOist
2022年9月1日の記事
連載

国内企業に強く求められているDX(デジタルトランスフォーメーション)によって、製造業がどのような進化を遂げられるのかを解説する本連載。第4回は、第2回で取り上げたDXで勝ち抜く4つの方向性のうち「場を創造するビジネス」の具体例として、PatientsLikeMe、OpenDesk、Seibii、Manbangの取り組みを紹介する。

小野塚征志(ローランド・ベルガー),MONOist
ニュース

ブラックベリー(BlackBerry)は、同社のIoT(モノのインターネット)ビジネス事業の中核を成す組み込みソフトウェアソリューション「BlackBerry QNX」と、大手クラウドベンダーAWSと共同開発したインテリジェント車載データプラットフォーム「BlackBerry IVY」など、自動車分野における最新状況について説明した。

朴尚洙,MONOist
連載

現役の“治具屋”でもある筆者が、これまで手掛けてきた治具製作の事例を幾つか引用しながら、治具ができるまでの流れや治具設計のポイント、注意点について解説する連載。連載第2回では「現場の困りごと相談」から始まる治具製作の実例を取り上げる。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
ニュース

NTTデータは「第2回脱炭素経営EXPO」において、GHG排出量を可視化するクラウドプラットフォーム「C-Turtle」を展示した。国際環境NGOであるCDPと契約を締結し、同団体が保有する企業の排出量情報などのデータをシステムに取り入れ、活用できるようにした。国内企業としては初めての取り組み。

池谷翼,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2022年8月31日、日米でのEV(電気自動車)向け駆動用バッテリーの生産に最大7300億円(約52億ドル)を投資すると発表した。2024〜2026年の生産開始を目指す。今回の投資で日本と米国の合計で生産能力を最大40GWh増強する。トヨタ生産方式を活用して高効率な生産ラインを構築し、競争力を高める。

齊藤由希,MONOist
ページトップに戻る