3次元設計ソリューション「SOLIDWORKS」の国内最大級のユーザーイベント「3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022」(会期:2022年11月14日)が開催された。本稿では、SOLIDWORKSユーザーであり、3D CAD推進者として活動する立場から、筆者が注目したセッション内容を中心に同イベントをレポートする。
AIoTクラウドは2022年11月24日、IoTサービスブランド「WIZIoT(ウィジオ)」を立ち上げ、その第1弾として、機器メーカー向けにIoT製品の開発から運用に必要なツールとサポートをワンストップでSaaS(Software as a Service)として提供する「IoT開発運用SaaS」を同年12月15日から発売すると発表した。
ソリッドワークス・ジャパンは2022年11月14日、年次ユーザーイベント「3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022」を東京都内で開催した。ユーザー事例講演では、MagnaRecta CTO(最高技術責任者)の加藤大直氏が「ライトタスクなロボットアームの開発と実装」をテーマに、同社が開発を進めている「SocoCacico(ソコカシコ)」の取り組みについて披露した。
ソリッドワークス・ジャパンは2022年11月14日、年次ユーザーイベント「3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022」を東京都内で開催した。基調講演では、3DEXPERIENCE Works担当 エグゼクティブバイスプレジデントのジャン・パオロ・バッシ氏が登壇し、「SOLIDWORKSと製品イノベーションの未来」と題して、SOLIDWORKSと3DEXPERIENCE Worksとの関係や、3DEXPERIENCE Worksがもたらす価値について説明した。
日本マイクロソフトは2022年11月16日、都内で自社イベント「Empowering Japan’s Future」を開催し、米国Microsoft(マイクロソフト)会長兼CEOのサティア・ナデラ(Satya Nadella)氏が基調講演を行った。「Do more with less(より少ないリソースでより多くのことを実現)」という考え方の重要性を示し、その実現のためにデジタル技術を活用するという考え方を示した。
ZOZOは、東京・表参道にオープンする同社初のリアル店舗において超パーソナルスタイリングサービス「niaulab by ZOZO(似合うラボ)」を提供すると発表した。似合うラボでは、独自開発のAIによるファッションコーディネートとプロのスタイリストによるスタイリング提案を組み合わせたサービスを無料で提供する。
ZOZOの生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO」は、最低1着の注文から生産を行い、商品を受注してから最短10日で発送できることを特徴としている。その開発の背景には、「ZOZOSUIT」やPB(プライベートブランド)事業への挑戦があった。システム開発を担当したZOZOの松藤恒氏に話を聞いた。