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CADモデル自動作成機能を強化した点群ソフト新版をリリース:3Dスキャナーニュース
エリジオンは、点群ソフト「Elysium InfiPoints」の最新版「December 2022 Update」を2022年12月初旬にリリースする。「概形自動モデリング」「鋼材自動モデリング」など、CADモデル自動作成機能を強化している。
エリジオンは2022年10月20日、点群ソフト「Elysium InfiPoints」の最新版「December 2022 Update」を同年12月初旬にリリースすると発表した。CADモデル自動作成機能を強化している。
新機能の「概形自動モデリング」「鋼材自動モデリング」により、シミュレーションに必要な3Dモデルの制作コストを抑制できる。コンサートホールの音響、駅や空港など不特定多数の人が集まる空間での空気の流れなどを定量的に分析し、リニューアルや対策工事をより効果的に計画できるようになる。
作成した3DモデルはPDF形式での出力に対応するため、他部門や協力会社とPDFデータとして共有できる。
また、Autodesk Recap形式ファイルでの出力にも対応。建築分野で広く使用されているAutodesk Revitユーザーの点群活用を支援する。FBX形式にも対応し、メタバース時代を見据えたCG分野での点群データ活用も支援していく。
有償オプションとして、クラウドデータ共有サービス「InfiPoints Cloud」の一般提供を開始した。クラウドでInfiPointsデータを共有できる。
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