コラム
国産2nmファウンドリーよりもインテルに来てもらう方が現実的な気がする:モノづくり総合版メルマガ 編集後記
10年前にその戦いは終わったはずなのに……。今さらまた戦いを始めるんですか?
国産2nmファウンドリーよりもインテルに来てもらう方が現実的な気がする
申し訳ないですがその発表を聞いたとき、めまいとともに深いため息が出てしまいました。そう、11月11日にあった、国内での2nmプロセス半導体の量産を目指す「Rapidus(ラピダス)」設立の件です。
EE Times Japanの人気連載「湯之上隆のナノフォーカス」の最新回でも、Rapidusについて「このニュースにのけぞり、これはもはや暴挙を通り越して笑うしかないと思った。それはどう考えても“Mission Impossible”だからだ」と指摘しています。まさにそんなことは不可能としか思えないからこそ、めまいとため息が出てしまったわけです。
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