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2022年12月28日の記事
2022年12月27日の記事
連載

本連載では大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを数多く支援してきた弁護士が、スタートアップとのオープンイノベーションにおける取り組み方のポイントを紹介する。第16回は、知財デューデリジェンスでも問われる職務発明規定の定め方について、留意点を解説する。

山本飛翔,MONOist
ニュース

SiFive Japanは、SiFive米国本社で共同設立者・主任設計技術者を務めるクルスト・アサノヴィッチ氏の来日会見を開いた。同氏は「業界は常に高品質のオープンスタンダードを求めており、プロセッサもRISC-Vへの移行が進めば元に戻ることはない」と強調した。

朴尚洙,MONOist
2022年12月26日の記事
ニュース

京都大学は、医学や生理学分野で用いる「ホルマリン組織固定」の原理を拡張し、マウス脳内の小分子の分布を可視化する「FixEL法」を開発した。医薬品の候補となる小分子の動きを固定し、生体内での移動とタンパク質への結合を画像化できる。

MONOist
ニュース

パナソニック コネクトの顔認証技術が、NISTの顔認証ベンチマークテストで世界1位の評価を獲得した。経年変化や照明変動、顔向きの変化がある環境でも、高精度に顔認証できる点が評価された。

MONOist
インタビュー

製造業においても大きな課題となってきているカーボンニュートラル。その中で、オムロンは2022年11月8日、エネルギー効率に関する国際イニシアチブ「EP100」への加盟を発表した。なぜEP100の加盟に至り、その先をどのように見据えているのか、オムロン 執行役員常務 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長の辻永順太氏に話を聞いた。

長沢正博,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、PTCジャパン主催イベント「PTC Virtual Forum 2022」のユーザー事例セッションに登壇したトヨタ自動車の講演内容をまとめた「トヨタが推進するデジタルモノづくり」をお送りします。

MONOist
連載

「メイカームーブメント」から10年。3Dプリンタをはじめとする「デジタル工作機械」の黎明期から、新たな設計技術、創造性、価値創出の実践を積み重ねてきたデザイン工学者が、蓄積してきたその方法論を、次に「循環型社会の実現」へと接続する、大きな構想とその道筋を紹介する。「環デザイン」と名付けられた新概念は果たして、欧米がけん引する「サーキュラーデザイン」の単なる輸入を超える、日本発の新たな概念になり得るか――。連載第6回では筆者が提唱する“より良い循環”を目指していくための新たなコンセプト「環デザインとリープサイクル」のうち、“環デザイン”について取り上げる。

田中浩也/慶應義塾大学 環境情報学部 教授,MONOist
連載

2022年も残すところ数日となりました。2022年はどんな1年でしたか。関わっていた新型車やその部品の量産が無事に始まったなど、区切りを迎えてひと安心だった方。現場がつつがなく運営されるよう陰で尽力された方。つらいことや難しいことに直面して疲れた方。みなさん1年間お疲れさまでした。

齊藤由希,MONOist
2022年12月23日の記事
インタビュー

日立のインダストリーグループが北米市場でのさらなる成長に向けてフレックスウェア イノベーションを買収した。日立の買収の狙い、フレックスウェアが買収を受けた理由などについてフレックスウェア CEOのスコット・ウィトロック氏と日立で北米インダストリー事業を統括する小財啓賀氏に聞いた。

朴尚洙,MONOist
連載

自動車生産の回復基調が続いている。2022年10月の自動車生産を見ると、日系乗用車メーカー8社合計の世界生産台数は5カ月連続で増加しており、半導体をはじめとした部品の供給不足が徐々に緩和されている様子が伺える。

MONOist
2022年12月22日の記事
ニュース

アシックスは、ノバク・ジョコビッチ選手とともに開発したテニスシューズ「COURT FF 3 NOVAK」を発表した。ダイナミックな高速プレーに対応する機能を多く取り入れた他、ミッドソールの素材には、サトウキビ由来のバイオベースポリマーとセルロースナノファイバーを一部使用した「FLYTEFOAM」を採用している。

MONOist
連載

ソフトウェア開発にとどまらない、PCを使う全ての人が対象となるシリーズ「業務効率化の道具箱」。第7回は、ターミナルソフトである「RLogin」の導入方法や使い方を紹介する。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
2022年12月21日の記事
ニュース

NECとソニーセミコンダクタソリューションズは、エッジAIを活用した物流業界向けエッジAIセンシングソリューションの実証実験を開始した。荷物の入出荷といった倉庫オペレーションの効率化を実証する目的で、2023年3月まで実施する。

MONOist
ニュース

Cognex(コグネックス)は「SEMICON Japan 2022」(2022年12月14〜16日、東京ビッグサイト)において、ディープラーニングに対応した画像センサー「In-Sight 2800」を用いた高速欠陥検査のデモンストレーションなどを披露した。

長沢正博,MONOist
2022年12月20日の記事
連載

連載「CAEと計測技術を使った振動・騒音対策」では、“解析専任者に連絡する前に、設計者がやるべきこと”を主眼に、CAEと計測技術を用いた機械の振動対策と騒音対策の考え方や、その手順について詳しく解説する。連載第2回では「振動と音に関する基礎量」について取り上げる。

高橋良一/RTデザインラボ 代表,MONOist
連載

注目デバイスの活用で組み込み開発の幅を広げることが狙いの本連載。第8回は、定番タイマーICである「NE555」について紹介する。

今岡通博,MONOist
ニュース

日産自動車と神戸製鋼所は2022年12月19日、製造時のCO2排出量を大幅に削減した鋼材やアルミ板材の採用を開始すると発表した。これまで日産が神戸製鋼から調達していた材料が、2023年1月から低CO2排出のものに切り替わる。

齊藤由希,MONOist
2022年12月19日の記事
ニュース

九州大学らは、直近1カ月間のひきこもり傾向を簡便に把握できる自記式質問票「HQ-25M」を開発した。オンライン調査の結果、ひきこもり傾向が高いほどHQ-25Mスコアが高いことが示され、同質問票の予備的妥当性が確認された。

MONOist
ニュース

 ジェイテクトマシンシステム(旧 光洋機械工業)は「SEMICON Japan 2022」(2022年12月14〜16日、東京ビッグサイト)において、硬脆材料/複合材料ウェーハ研削盤「R631DF」の超音波援用ユニット搭載仕様を参考出展した。2023年以降の上市を予定している。

長沢正博,MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は人気連載『次なる挑戦、「はやぶさ2」プロジェクトを追う』の第1〜7回をまとめた「はやぶさ2はいかにして生まれ、旅立ち、帰還し、再び旅立ったのか(前編)」をお送りする。

MONOist
連載

中国ビジネスにおける筆者の実体験を交えながら、中国企業や中国人とやりとりする際に知っておきたいトラブル回避策を紹介する連載。第9回は、中国の部品メーカーへ生産を依頼した際、生産開始前と生産開始後で発生しやすい品質不良の実例と、その解決アプローチについて解説する。

小田淳/ロジ,MONOist
連載

本連載では製造業DXの成否において重要な鍵を握るPLM/BOMを中心に、DXと従来型IT導入における違いや、DX時代のPLM/BOM導入はいかにあるべきかを考察していく。第10回は、音更さんと鹿追さんがBOMの基礎と、要求される機能が時代と共にどう移り変わったかを解説する。

三河進/株式会社グローバルものづくり研究所,MONOist
2022年12月16日の記事
ニュース

パナソニック ホールディングスは2022年12月7日、電気安全環境研究所から電波法に基づく「特任外部試験所」の認定を取得したと発表した。同認定の取得は「国内初」の事例。これを受けてパナソニック ホールディングスは、2023年1月11日から電波法の技適マーク取得のための「特任試験サービス」を開始する予定だ。

池谷翼,MONOist
特集

TRONプロジェクトが「IoT-Engine」の構想発表から約6年、同プロジェクトが提唱する「アグリゲートコンピューティング」を実現するオープンな標準プラットフォーム環境として展開されてきた。本稿では、このIoT-Engine関連の展示を中心に「2021 TRON Symposium」の展示を紹介する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

デンソーは2022年12月15日、オンラインで事業説明会を開き、2035年に向けた取り組みを発表した。「人流」「物流」「エネルギーの流れ」「資源の流れ」「データの流れ」の5つを網羅し、循環型社会の実現に向けた技術開発を進める。これらの領域に今後10年間で10兆円規模の投資を実施する。

齊藤由希,MONOist
2022年12月15日の記事
ニュース

パナソニック ホールディングスは、公道におけるロボット単独の販売実証実験を開始する。自動走行する搬送ロボット「ハコボ」が指定ルートを巡回し、カプセルトイや飲料などを無人販売する。

MONOist
ニュース

PTCは、フィールドサービス管理ソリューションなどを提供するServiceMaxを買収する。買収により、両社の特徴を生かした製品ライフサイクル全般の情報を管理するソリューションが提供可能になる。

MONOist
ニュース

甲子化学工業と猿払村(北海道)は、ホタテ貝殻からできた環境配慮型ヘルメット「HOTAMET(ホタメット)」のプロジェクト発表会を開催。ホタテ貝殻の主成分が炭酸カルシウムであることに着目し、廃プラスチックをベースとする新素材「カラスチック」を採用したHOTAMETの企画、開発を実現した。

八木沢篤,MONOist
インタビュー

福井県鯖江市は眼鏡産業を中心とするモノづくりの町だ。コロナ禍で大きな打撃を受けたが、その対策として積極的なDXを推進している。同市の取り組みは単なるデジタル化ではなく、その先のデータ活用を通じたサービタイゼーションまで見据える。

池谷翼,MONOist
連載

「1Dモデリング」に関する連載。前回に引き続き、機械系の1Dモデリングで用いられる業界標準の表現言語「Modelica」について説明する。連載第14回では、オープンソースの「OpenModelica」のインストール手順、OpenModelicaのGUI画面構成について紹介する。続いて、振動モデルを例に、テキストベースでモデリングを行い、シミュレーションを実行し、シミュレーション結果を表示する一連の手順を取り上げる。

大富浩一/日本機械学会 設計研究会,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2022年12月14日、タイでの自動車販売や生産を行うトヨタ・モーター・タイランド(タイトヨタ)が設立60周年を迎えたと発表した。これに合わせて実施した式典には1500人が出席。タイ王国副首相兼エネルギー大臣のスパッタナポン・パンミーチャオ氏など政府関係者や、サプライヤーやディーラーなどの関係者も参加した。

齊藤由希,MONOist
特集

半導体などマイクロエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2022」が2022年12月14日に開幕し、オープニングキーノートパネルとして、新たな半導体製造会社であるRapidusなども含む「半導体・デジタル産業戦略」に深く関わる主要メンバーが登壇し「グローバルリーダーを目指す産官学戦略」をテーマに、日本における半導体産業の在り方や社会変革の方向性などについて語った。

三島一孝,MONOist
2022年12月14日の記事
ニュース

日立製作所は2022年12月13日に記者会見を開き、同年10月に設立した一般社団法人「パワード・バイ・アールイー認定委員会」が企業の製造ラインや設備、サービスごとの使用電力が100%再生可能エネルギー由来であることを認定し、パワード・バイ・アールイーのロゴや再生可能エネルギー利用証明書の発行などを行う事業を12月1日から開始したと発表した。

長沢正博,MONOist
連載

多くの3D CADではオプションとしてCAE機能が用意されているが、ほとんどの方が「線形解析」での利用にとどまっており、「非線形解析」にまで踏み出せていない現状がある。本連載では、構造解析でも特に非線形解析にフォーカスし、初心者向けに分かりやすくその特長や活用メリットなどを紹介する。最終回となる連載第6回では、Newton-Raphson法(ニュートン法)を取り上げつつ、非線形解析ソフトがどのように解析の計算を進めているのかについて解説する。

水野操 mfabrica合同会社 社長/3D-GAN,MONOist
2022年12月13日の記事
ニュース

大林組と大阪大学は、無影灯を必要としない天井照明型手術室「オペルミ」を開発した。術野を明るく照らす72基の「自動シューティングライト」と、手術室全体に均一な光を落とす「導光板パネル照明」で構成され、手術室の環境改善に寄与する。

MONOist
ニュース

ヤマザキマザックは2022年12月7〜9日まで、美濃加茂製作所 第一工場 ワールドテクノロジーセンタ(岐阜県美濃加茂市)などでJIMTOF2022アンコールフェア(以下、アンコールフェア)を開催し、最新のソリューションや新機種7台を含む計28台の工作機械を展示した。期間中は事前登録した約1700人が来場した。

長沢正博,MONOist
ニュース

日立製作所は2022年12月6日、企業間取引を支援するSaaS型のクラウドサービス「TWX-21」について、サプライチェーン業務を支援するプラットフォームとしてサービス拡張などのリニューアルを実施すると発表した。第1弾として、需要変動に応じた計画業務の自動化を可能にする「サプライチェーン最適化サービス」を展開する。

池谷翼,MONOist
ニュース

GDEPソリューションズは、グループ企業のプロメテック・ソフトウェアと共同で企画開発した「シミュレーション可視化Workstation」の販売開始を発表した。NVIDIA RTX GPUを搭載したワークステーションに、プロメテック・ソフトウェアが開発したシミュレーションデータ変換ソフトウェア「SIMUNIMA」のトライアルライセンスと、「NVIDIA Omniverse」のインストール手順書が付属する。

八木沢篤,MONOist
ニュース

東芝が、可視光下では無色透明だが紫外光を当てると強く発光する「透明蛍光体」について、溶解性を高めることで可視光下での透明度を高めるとともに、紫外光を当てたときの赤色発光強度が従来比で6倍となる新規材料を開発。ミニLED/マイクロLEDディスプレイ用の蛍光体やセキュリティ印刷、紫外光センシングなどの用途に向け2025年の量産を目指す。

朴尚洙,MONOist
ニュース

Robert Boschの日本法人ボッシュは2022年12月7日、東京都内でレベル4の自動運転に該当する自動バレーパーキングシステムを披露した。ドイツ連邦自動車交通局(KBA)が先日承認したばかりで、ドイツ シュトゥットガルト空港の駐車場のうちの1つで間もなく商用利用が始まる。

齊藤由希,MONOist
2022年12月12日の記事
ニュース

凸版印刷は、種類が異なる複数のサービスロボットを一元管理するデジタルツインソリューション「TransBots」向けのAIシステムを開発した。AI実装後の実験では、各ロボットから送られてくる画像から人物を認識し、クラウド上で確認できた。

MONOist
ニュース

三菱電機は2022年11月30日、産業メカトロニクス製作所(愛知県名古屋市)で記者会見を開き、2次元レーザー加工機の最上位モデル「GX-Fシリーズ」の新たな提供形態となる「GX-F Evernext Strategy」について説明した。合わせて、GX-Fシリーズに自社製12kW発振器を搭載した「ML3015GX-F120」「ML4020GX-F120」を追加し、同年12月1日から販売することを発表した。

長沢正博,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は統計データという「ファクト」を読み解いて、中小製造業が生きる道を探る大人気連載「『ファクト』から考える中小製造業の生きる道」の、第7回から第11回をまとめてお送りします。

MONOist
ニュース

サイバネットシステムは、VR設計レビュー支援システムの最新版「バーチャルデザインレビュー V6.0」を発売した。コミュニケーションを円滑にする機能や、大型対象物を全員でレビューしやすくする機能を追加している。

MONOist
特集

経済産業省とIPA ICSCoEは2022年10月24〜28日に、「インド太平洋地域向け日米EU産業制御システムサイバーセキュリティウィーク(サイバーセキュリティウィーク)」を開催。オンラインセミナーを通して日米欧の取り組みや政策動向を紹介した他、ICSCoEでシミュレーターを用いたハンズオン演習も行われた。

高橋睦美,MONOist
連載

商船三井といえば、日本郵船と並んで日本海運の双璧ともいえる歴史と業績を誇る企業だ。自律運航技術を紹介するこの一連の連載ではすでに日本郵船の取り組みを紹介しているが、商船三井も当然ながら独自に研究開発を進めている。

長浜和也,MONOist
2022年12月9日の記事
連載

音の問題などで家でピアノを弾きづらい場合、練習用に電子ピアノを使うことがある。だが、やはり生楽器とは音もタッチ感も違ってしまう点がもどかしく感じる人もいるだろう。その中で、ヤマハが発表したサイレントピアノのシリーズとして「トランスアコースティックピアノ」は、電子でありながら”生ピアノ”に近づける工夫が幾つも施されている点で注目だ。

小寺信良,MONOist
ニュース

NEDOとルネサス エレクトロニクスが、従来比で最大10倍の電力効率となる1W当たり10TOPSを達成可能なエッジAIチップを開発。ルネサスが2018年から展開してきたDRP(動的再構成プロセッサ)ベースの「DRP-AI」を改良したもので、精度低下を抑制できるAIモデル軽量化技術として知られる「枝刈り」を適用した推論アルゴリズムを効率良く処理できる。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2022年12月8日、第43回日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考結果を発表した。得点数で2位以下に大きな差をつけて、軽自動車タイプのEV(電気自動車)の兄弟車である日産自動車の「サクラ」と三菱自動車の「eKクロスEV」が受賞した。

齊藤由希,MONOist
2022年12月8日の記事
ニュース

オムロンは「第13回フィルムテック ジャパン(高機能フィルム展)」(2022年12月7〜9日、幕張メッセ)において、シート検査における生産性を改善する新技術として、多波長検査技術「マルチウェーブセンシング」と、AI分類技術「Dual Class AI」を紹介した。

三島一孝,MONOist
ニュース

カシオ計算機は、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」ブランドの新製品として、着脱式ベゼルの採用により異なるデザインが楽しめる「G-B001」を2023年1月27日に販売開始する。本稿では、時計新製品発表会で語られた企画背景やデザインコンセプトなどについて紹介する。

八木沢篤,MONOist
連載

IoT機器を狙ったサイバー攻撃の脅威が現実のものとなる中、世界各国でセキュリティ対策の整備が進んでいる。本連載では欧州当局が出すセキュリティ要件や規制動向に焦点を当て、国内製造業が意識すべきポイントを解説していく。

貝田章太郎/テュフ ラインランド ジャパン,MONOist
ニュース

2nmプロセスの半導体の量産を目指す新設半導体企業であるRapidusと、ベルギーの半導体研究開発機関であるimecは2022年12月6日、先端半導体技術の研究開発において、長期的かつ持続的な協力関係を構築するためMOC(協力覚書)を締結したと発表した

MONOist
2022年12月7日の記事
ニュース

名古屋大学は、血液適合性ポリマーであるPMEAにシリカゲル微粒子を高濃度で導入することで、柔らかいが切れにくいPMEA-シリカ複合エラストマーを作製した。人工臓器や人工血管などへの応用が期待される。

MONOist
ニュース

 三菱電機は2022年12月6日、オンラインで記者会見を開き、赤外センサー「MelDIR(メルダー)」の新製品として200℃まで測定可能な80×60画素の「MIR8060B3」を開発し、2023年2月1日からサンプル提供を開始すると発表した。発売は2023年5月を予定している。

長沢正博,MONOist
ニュース

ugoは2022年11月30日、遠隔操作とAIによる自動走行が可能な業務DX支援ロボット「ugo(ユーゴー)」シリーズについて、高性能化を図った新モデルの「ugo G4」を発表した。併せて、ロボティクスプラットフォーム「ugo Platform」について、ugo以外にも安川電機や川崎重工業など、他社のロボット製品との連携を可能にするアップデートも行う。

池谷翼,MONOist
ニュース

NEDOと産総研は、2020年から進めてきた「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー関連技術開発」の一環として、セルロースナノファイバー(CNF)を取り扱う事業者の自主安全管理や用途開発の支援を目的とする文書「セルロースナノファイバーの安全性評価書」を公開した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

キヤノンは2022年12月6日、半導体デバイス製造における後工程向けの半導体露光装置の新製品として、i線ステッパー「FPA-5520iV LF2オプション」を2023年1月上旬に発売すると発表した。0.8μmの高解像力とつなぎ露光による100×100mmの超広画角の露光を可能とし、積層による3次元技術の実現に貢献する。

MONOist
ニュース

GitHubが同社 CEOのトーマス・ドムケ氏の来日に合わせて会見を開き事業方針などについて説明。GitHubのユーザー数は2022年時点で9400万人となり、リカーリングによる年間の収益も10億米ドルに達したという。ドムケ氏は「この9400万人、10億米ドルという数字は今後の成長に向けたスタートにすぎない」と語った。

朴尚洙,MONOist
連載

高い品質を特徴としてきたはずの国内製造業だが、近年は品質不正や重大インシデントなどの発生が後を絶たない。本連載は、品質管理の枠組みであるトヨタ式TQMと、製造現場での活用が期待されるIoT技術を組み合わせた、DX時代の品質保証強化を狙いとしている。第4回は、製品開発の品質管理ポイントについて紹介する。

株式会社アムイ 代表取締役 山田浩貢,MONOist
ニュース

米国のMonarch Tractorは2022年12月1日(現地時間)、農業用のスマートトラクター「MK-V」の納車を開始したと発表した。米国のアルコール飲料大手のConstellation Brandsに6台を納入した。NVIDIAの「Jetson Xavier NX」を採用してカメラのみを用いて自律走行するトラクターで、有人運転を行うための装備はオプションになるという。

齊藤由希,MONOist
2022年12月6日の記事
ニュース

古河電気工業(以下、古河電工)は2022年12月1日、本社(東京都千代田区)で記者会見を開き、新型の小型多心光ファイバー融着接続機「SOO1M4」を2023年1月に発売すると発表した。架空線向け融着接続機の市場でシェア50%以上、年間800台の販売を目指す。

長沢正博,MONOist
連載

顧客の成功体験づくり、「カスタマーサクセス」の重要性に国内外の製造業から注目が集まっています。本連載ではこの概念を分かりやすく解説します。第2回は国内製造業のカスタマーサクセスの取り組み状況や、事例を取り組み事例と狙いを紹介していきます。

五味信子/セールスフォース・ジャパン,MONOist
ニュース

米国でLiDARを手掛けるスタートアップのAEyeが事業戦略について説明。同社 CEOのブレア・ラコルテ氏は「自動車向けでの事業展開に加えて、非車載の産業向けでも高い評価を得ている日本市場を重視している。新技術の開発で先進的な役割を果たしてきた日本企業との協業を進めていく」と語った。

朴尚洙,MONOist
連載

米国と欧州を中心に法整備が進みつつある「ソフトウェアサプライチェーン」のセキュリティについて解説する本連載。第1回は、米欧が唱えるソフトウェアサプライチェーンセキュリティの全体像と目的と併せて、製造業などでも増大しつつあるセキュリティインシデントを減らすための基本的な考え方を紹介する。

松岡 正人,MONOist
特集

ソリッドワークス・ジャパンは2022年11月14日、年次ユーザーイベント「3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022」を東京都内で開催した。ユーザー事例講演では、長野オートメーション 代表取締役社長の山浦研弥氏と、同社 設計技術部 メカ2グループの遠藤正浩氏が登壇し、「設備屋の3D CAD選定における理想と現実」をテーマに、3D CAD導入に向けた考え方や導入メリットなどについて紹介した。

八木沢篤,MONOist
2022年12月5日の記事
ニュース

2022年11月8〜13日まで東京ビッグサイトで開催された「第31回 日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2022)」において、近畿大学次世代基盤技術研究所 技術研究組合 次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)の京極秀樹氏が「金属積層造形技術の最新動向と今後の展開」をテーマに講演を行った。

長島清香,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、トヨタ自動車を代表するハイブリッド車(HEV)で、先日フルモデルチェンジした「プリウス」に関する過去の記事をまとめた「プリウスを振り返る(2015〜2022年)」をお送りします。

MONOist
ニュース

ダッソー・システムズのクラウド基盤「3DEXPERIENCEプラットフォーム」をBlue Spirit Aeroが採用した。同プラットフォームを水素電池搭載航空機の開発に活用したことで、開発プロセスと意思決定の効率化、完全なトレーサビリティーが可能になった。

MONOist
連載

3D CADの本格運用に際して直面する「データ管理」に関する現場課題にフォーカスし、その解決策や必要な考え方を、筆者の経験や知見を交えて解説する。第7回は前回に引き続き「共通部品の管理をPDMシステムで行うにはどうしたらいいの?」をテーマに、「形状変更が発生する部品の扱い」について考える。

土橋美博/プレマテック,MONOist
連載

国内企業に強く求められているDX(デジタルトランスフォーメーション)によって、製造業がどのような進化を遂げられるのかを解説する本連載。第7回は、第2回で取り上げたDXで勝ち抜く4つの方向性のうち「収益機会を拡張するビジネス」の具体例として、Propeller Health、Kyoto Robotics、John Deere、LANDLOGの取り組みを紹介する。

小野塚征志(ローランド・ベルガー),MONOist
ニュース

パナソニック エレクトリックワークスは2022年12月2日、EV(電気自動車)のバッテリーと定置用蓄電池を連携させるV2H(Vehicle to Home)蓄電システム「eneplat(エネプラット)」の受注を2023年2月21日から開始すると発表した。EVのバッテリーと蓄電池を同時に充放電できるようにし、太陽光発電の電力を家庭内で有効活用する。

齊藤由希,MONOist
2022年12月2日の記事
ニュース

欧米を筆頭に機運が高まるカーボンニュートラル。iSTCおよび旭鉄工で代表取締役社長を務める木村哲也氏は「自社のカーボンニュートラルの推進はまだ先だ、というような発想ではなく、電力料金が企業の収益を圧迫している状況」と語る。

長沢正博,MONOist
ニュース

NECは2022年11月30日、R&Dや新規事業創出の戦略や成果を発表するイベント「NEC Innovation Day」を開催した。イベントでは初公開の技術として、従来と比べて多人数のリアルタイム顔認証と人物追跡を可能にする「ゲートレス生体認証システム」などが展示された。

池谷翼,MONOist
ニュース

LGエレクトロニクス・ジャパンが、平面から最大900Rまで20段階で曲率の調整が可能な42インチの有機ELテレビ「LG OLED Flex」を発表。これまで同社は曲面型の有機ELテレビを製品化したことはあったが、平面から曲面まで自由に曲率を変えられるテレビは初の市場投入となる。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニック 空質空調社とヤンマーホールディングス傘下のヤンマーエネルギーシステムが、パナソニックの吸収式冷凍機とヤンマーのコージェネレーションシステム(コージェネ)の組み合わせによる分散型エネルギー事業の開発と販売で協業すると発表。今後10年間で合計約1200億円の事業規模を目標に掲げる。

朴尚洙,MONOist
2022年12月1日の記事
ニュース

エン人材教育財団が「仕事価値観およびキャリア満足度に関する年代別調査」の結果を発表した。20代は他の年代に比べて「人や社会の役に立つため」に働くと考える割合が多く、「現在のキャリアへの満足度」も高かった。

MONOist
連載

現役の“治具屋”でもある筆者が、これまで手掛けてきた治具製作の事例を幾つか引用しながら、治具ができるまでの流れや治具設計のポイント、注意点について解説する連載。最終回となる連載第5回では、その他の実装関連治具の製作事例などを取り上げつつ、治具製作の相談を受けた際の心構えについて紹介する。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
特集

CADは設計現場に欠かせない重要なツールの1つ。今のCADに大きな不満はないが、もっと使いやすいCADはないか? リプレースするにしてもどこを重視すべきか? そもそも2D CADのままでよいのか? 最近業績を上げているあの企業は3D CADに切り替えたらしい……。「CAD利用動向調査アンケート」の結果を基に、そんな“ちょっと気になる隣のCAD事情”について紹介します。

八木沢篤,MONOist
連載

複雑性/不確実性に対応するためソフトウェア開発業界で広く採用されている「アジャイル開発」の製造業での活用法を紹介する本連載。第1回は、アジャイル開発の定義や向いている領域、アジャイル開発の各手法を中心に、基礎から解説する。

中村知成(クリエーションライン),MONOist
連載

ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第5回では、給与水準を性別や年齢層別に分けて統計データを見ていきます。

小川真由/小川製作所,MONOist
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