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20個の点灯色と光り方でシグナルタワーの可能性拡大、バーグラフなども柔軟表示:FAニュース
ifm efectorは2022年11月22日、20個の点灯セグメントを備え、プロセス用途に合わせた点灯表示が可能なシグナルタワー「DV29シリーズ」を同月より発売したと発表した。価格は4万8000〜5万9500円(税抜き)、目標販売台数は年間1000個となっている。
ifm efectorは2022年11月22日、20個の点灯セグメントを備え、プロセス用途に合わせた点灯表示が可能なシグナルタワー「DV29シリーズ」を同月より発売したと発表した。価格は4万8000〜5万9500円(税抜き)、目標販売台数は年間1000個となっている。
点灯色の変化によりしきい値超過の把握も
表示灯は設備やプロセスの状態を一目で把握することを目的に設置される。DV29シリーズはシグナルライトとしてはセグメント全体を5分割して点灯。レベルメータモードでは20段階のレベルに応じてさまざまな光り方、色が設定可能となっている。アナログ値により段階的に点灯させ、点灯色の変化によりしきい値の超過を把握でき、タンクやサイロの内容物のレベル表示などに適している。
20個の点灯セグメントの色、光り方を個別にカスタマイズ設定できるIO-Link機能も搭載しており、用途が広がるだけでなく色別、用途別のストックが不要になり、コスト低減につながる。
その他、視認性の高いスモークカバーを備えている他、RGB方式の最新LED照明を使用して長寿命を実現した。ブザー音機能付きのタイプのラインアップしている。
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