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第三者認証機関と連携し、認証取得まで支援可能な機能安全規格対応サービスを強化FAニュース

日立産業制御ソリューションズは、日本品質保証機構と連携し、機能安全規格対応サービス事業を強化する。顧客の製品開発において、機能安全対応から導入教育、認証取得支援までをワンストップで提供する。

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 日立産業制御ソリューションズは2022年12月1日、第三者認証機関の日本品質保証機構(JQA)と連携し、2011年度から展開している機能安全規格対応サービス事業を強化すると発表した。産業用ロボットなどの自動化システムの普及に伴い高まっている、機能安全の需要に応える。

 同社は本サービスの展開を通じて、自動車業界や産業、建設機器メーカーなど向けに認証プロセスに関するノウハウの提供、導入教育、コンサルティング支援に取り組んできた。

 今回、JQAとの連携により、顧客の製品開発において、機能安全対応から導入教育、機能安全認証取得までをワンストップで支援可能になる。加えて、規格への適合可否を明確にしながら、合理的な機能安全に対応できる。

 今後は、CASE(コネクテッド、自動運転、カーシェアリング、電気自動車)関連事業の新たな顧客ニーズを反映するなど、サービスの拡充を進める。さらに、認証機関のほか、ツールベンダーなどとの連携に取り組み、無人搬送車といった新たな業界へ展開することで、機能安全の普及に努める。

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