13年間営業していた近所のスーパーマーケット(以下、スーパー)が閉店することになりました。筆者の子供が通う小学校の近くにある決して大きくはない店舗でしたが、周辺には他にスーパーがなく、近隣住民にとって欠かせない存在でした。
それが、11月下旬か12月に入ってからだったと思いますが、年明けの1月×日に閉店する旨の告知が店舗入り口に大きく貼り出されたのです。実は、少し離れた場所にあった同じ系列のスーパーも数カ月前に閉店していたので、今のご時世、経営もなかなか厳しいのだろうと思いつつも、年明け早々に閉店というあまりにも急な展開にとても驚きました。
こうした地域の話題はそれほど珍しいものではないと思いますが、日々の買い出しや調味料切れなどの緊急時に助けられ、その存在を頼りにしてきた近隣の人たちにとっては生活に関わる死活問題といえます。
そういえば、これと同じようなことが今年(2022年)の製造業の中でもありましたね。偶然にも、同じ“13年間”提供してきたサービスに幕……という話題です。皆さんは覚えていますでしょうか?
近所のスーパー閉店と重なる、2022年話題になった日本法人閉鎖のニュース
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