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2020年11月30日の記事
ニュース

シャープは、フィルム表面の特殊加工により光の映り込みを低減し、曇りを防止するフェイスシールド、アイシールド、マウスシールドを発表した。同社がこれまでの液晶パネル開発で培った特殊加工技術が生かされている。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、PTCが打ち出すクラウド/SaaS戦略に関する記事を1つにまとめた「SaaS戦略を強化するPTC、『Onshape』 そして『Atlas』とは」をお送りします。

MONOist
連載

OPC UAの最新技術動向について紹介してきた「OPC UA最新技術動向」。今回は、2020年6月にオンラインで開催されたセミナー「OPC Day International 2020」で発表された新技術動向を中心に、ここ1年の技術的なアップデートについて「つなげる」「安全に」「伝える」の3つの視点で紹介する。

藤井稔久/日本OPC協議会 技術部会長,MONOist
特集

キヤノンが発表した「PowerShot ZOOM」は、“ポケットに入る望遠鏡型カメラ”という新しいコンセプトに加え、オープン型の開発を採用するなど、異色尽くしの製品だ。企画背景からデザイン、設計開発の工夫などについて開発陣に話を聞いた。

越智岳人,MONOist
ニュース

コニカミノルタは、同社の画像IoT、AI技術の本格展開およびそれを生かした事業創出を目的とした研究開発拠点「Innovation Garden OSAKA Center」を大阪府のJR高槻駅前に開設した。

MONOist
ニュース

三菱パワーは、アディティブマニュファクチャリング(積層造形)事業の本格始動に向けて、特殊合金や金属粉末製造の大手であるフランスのオベール・デュバル(AD)と、金属積層造形用材料となる金属粉末の特定の組成・製造に関する技術ライセンス契約を締結したと発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

東芝は、一般的な可視光カメラで撮影した画像から、不規則に積み重なった物体の個々の領域を高精度に推定するAI技術を開発したと発表した。公開されているピッキングロボット向けデータセットを用いた実証実験では、物体領域の推定における計測誤差で、既存のAI技術と3Dセンサーの組み合わせを上回る「世界トップの性能」(同社)を達成した。

朴尚洙,MONOist
2020年11月27日の記事
ニュース

TOUCH TO GOは2020年11月25日、ハンバーガーショップ「R.ベッカーズ 田町店」に次世代無人オーダー決済端末「TTG-MONSTER」を導入した。商品注文と決済を一体化することで、顧客自身がタッチパネル上で操作するだけで商品を受け取れる。顧客対応の作業効率化と省人化を実現する。

池谷翼,MONOist
ニュース

DMG森精機は、「第15回切削加工ドリームコンテスト」の受賞作品を発表した。日本国内で加工業に携わり、切削型工作機械、先端加工機を使用している企業、学校、研究機関を対象にしたコンテストとなる。

MONOist
ニュース

コニカミノルタが同社グループの中長期の経営戦略を説明。市場縮小が加速している複合機を中心としたオフィス事業について、デジタルソリューションを含めたデジタルワークプレイス事業への転換を進めるとともに、プロフェッショナルプリント事業、インダストリー事業、ヘルスケア事業を拡大させていく方針だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

NITTOKUと古河電気工業(以下、古河電工)は2020年11月26日、協業により電動車向けモーター用レーザー溶接機を製品化したと発表した。電動化が加速し需要が高まる自動車向けモーター製造の生産効率向上に貢献する。

三島一孝,MONOist
特集

本稿では交通政策白書2020の「要旨」を基に、前編ではCOVID-19の影響も含めた交通の動向について確認した。後編では、テーマ章である第2部について、日本における高齢者の生活と生きがいづくり、外出の実態について考察した上で、超高齢社会の「足」を支える施策の最新動向や先進的な取り組みを紹介する。

長島清香,MONOist
2020年11月26日の記事
ニュース

Preferred Networks(PFN)は2020年11月16日、高い省電力性を特徴とする深層学習用スーパーコンピュータ(スパコン)「MN-3」の開発の意義や狙いを紹介する説明会を開催した。MN-3は同年6月22日に発表されたスパコンの省電力性能ランキング「Green500リスト」で世界1位を、同年11月17日に公表された最新のGreen500リストにおいては世界2位をそれぞれ獲得した。

池谷翼,MONOist
特集

Autodeskは、グローバルカンファレンス「Autodesk University 2020」をオンラインで開催した。“REIMAGINE POSSIBLE”をテーマに据えた同イベントの基調講演には、同社 社長 兼 CEOのアンドリュー・アナグノスト氏が登壇し、これからの業務の在り方や新たな変革を支援する同社の戦略などについて語った。

八木沢篤,MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2020年7〜9月に公開した人工知能関係のニュースをまとめた「人工知能ニュースまとめ(2020年7〜9月)」をお送りする。

MONOist
連載

COVID-19は個人の活動だけでなく、あらゆる業種の企業に規模を問わず影響を与えています。本連載では、「withコロナ」のニューノーマル時代において、製造業にどのような変革が必要となるのかを考えていきたいと思います。第1回の今回は、まずCOVID-19が製造業に何をもたらしたかについてみてい行きます。

島田祥元/NTTデータ グローバルソリューションズ,MONOist
インタビュー

日立製作所が、2020年11月8〜6日に開催したオンラインイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2020 TOKYO ONLINE」に、医療機器大手のオリンパスが登壇。同社 執行役員 CISO(最高情報セキュリティ責任者)の北村正仁氏が、2019年4月に発足した新たなセキュリティ組織の体制やPSIRT構築などについて説明した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニックは2020年11月25日、電動バイクなど小型の電動モビリティ向けに、バッテリーの状態をリアルタイムに把握するクラウド型バッテリーマネジメントサービス「UBMC(Universal Battery Management Cloud)サービス」の提供を開始すると発表した。

齊藤由希,MONOist
2020年11月25日の記事
ニュース

東芝デジタルソリューションズは2020年11月24日、同社が独自開発した顔認識AIエンジンを搭載して、映像内の人物特定を行うソリューション「カオメタ」の説明会を開催した。独自の顔認識AIエンジンと氏名と顔をひも付けたデータベースを連携させることで、映像内の人物を特定し、追跡し続けることが可能だ。

池谷翼,MONOist
ニュース

IDC Japanは、国内IoT市場の企業ユーザー動向調査の結果を発表した。具体的なユースケースは社内用途が多く、DX利用はわずかなこと、また、IoT導入後も半数以上の企業がいまだにPoC以前の段階であることなどが分かった。

MONOist
ニュース

日産自動車は2020年11月24日、コンパクトカー「ノート」をフルモデルチェンジし、同年12月23日に発売すると発表した。税込み希望小売価格は2WDモデルが202万円から。前後にモーターを備えた2モーターの4WDモデルも12月に発表する。

齊藤由希,MONOist
2020年11月24日の記事
ニュース

暗号化技術などのデジタルセキュリティ対策を行うnCipherは、2020年11月11日、クラウドやIoTなどデジタルアプリケーション開発においてサイバー攻撃対策の要となる公開鍵認証基盤(PKI)に関する調査レポートを公開した。PKIを活用する企業の世界的な急増や、その中での日本のセキュリティ動向などがレポート中で示された。

池谷翼,MONOist
ニュース

中小企業の現状を示す「2020年版中小企業白書」において中小製造業も含めた中小企業にとっての「付加価値」の創出の重要性や具体的な取り組みについて3回に分けて考察する本連載。第2回は中小企業の労働生産性や新陳代謝、中小企業の多様性について紹介する。

長島清香,MONOist
特集

AGCは、AGC横浜テクニカルセンター(YTC)内に建設していた新研究開発棟の完成を発表するともに、同研究棟内に開設した社内外の協創を加速させる協創空間「AO(アオ)」を報道陣に公開した。YTCにAGCの研究開発機能を集約するとともに、社内外の協創を推進するスペースを併設することでオープンイノベーションも加速させたい考えだ。

朴尚洙,MONOist
連載

産業機械の世界でもオープンソース化が進んでいるが、オープンソース技術は本当に産業用品質に耐えられるのだろうか――。こうした中、オープンソースCNCの実証を行ったのがベッコフオートメーションである。同社のオープンソースCNC実証の取り組みと狙いについて紹介する。

三島一孝,ITmedia
ニュース

米国のコンシューマーレポート(Consumer Reports)は2020年11月19日、2020年の自動車信頼性ブランドランキングを発表した。マツダが初めて1位を獲得した他、ビュイック(Buick)とホンダが順位を大幅に上げた。ランキングはデータが不十分もしくはモデル数が少ないブランド△△(※)△△を除いて26位までとなっている。

齊藤由希,MONOist
2020年11月21日の記事
2020年11月20日の記事
ニュース

シスコシステムズは2020年11月12日、E2Eで構築された「完全な」5G通信ネットワークアーキテクチャを利用できるオープンラボ「5Gショーケース」をオープンした。利用者は、通信事業者とサービスプロバイダーの模擬システムで構成された5Gリファレンスアーキテクチャを利用して、5Gサービスやソリューション開発が行える。

池谷翼,MONOist
連載

労働人口減少やCOVID-19の影響から製造現場の人作業の置き換えで注目を集めているのが協働ロボットである。しかし、協働ロボットの導入にはさまざまな課題があり普及拡大は容易ではない状況だ。協働ロボットの動向と課題点について、協働ロボット専門のシステムインテグレーションを展開しているIDECファクトリーソリューションズ 取締役でロボットシステム部部長の鈴木正敏氏に話を聞いた。

三島一孝,MONOist
ニュース

冷凍・空調用自動制御機器大手の不二工機の中国法人である蘇州不二工机有限公司(蘇州不二工机)と日立製作所(日立)は2020年11月16日、協創を通じて、製品トレーサビリティー強化とサプライチェーン連係を実現するスマートな高効率生産システムを構築し、同年10月から稼働を開始したと発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

東芝デジタルソリューションズは、アセット統合データ基盤を搭載した「工場・プラント向けアセットIoTクラウドサービス Meister OperateX」を発売した。設備の稼働データをリモートで収集し、遠隔からの状態監視や作業支援に対応する。

MONOist
ニュース

日本電信電話(NTT)は、「NTT R&Dフォーラム2020 Connect」において、落雷位置を高精度に予測する技術と雷エネルギーを地上に流す「誘雷ドローン」を組み合わせることにより、人や設備を落雷から守る技術を開発していることを明らかにした。2022年から自然環境での実証実験を開始する予定で、2030年ごろの実用化を目指している。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2020年11月19日、レクサスブランドのフラグシップセダン「LS」を改良して発売したと発表した。また、自動車専用道路向けの最新の高度運転支援システム「Advanced Drive」の搭載モデルは2021年に発売する予定であることも公表した。

齊藤由希,MONOist
2020年11月19日の記事
ニュース

東北大学は、アレルギー性皮膚炎の発症制御に脂肪酸結合タンパク質3型が重要な役割を果たしていることを明らかにした。妊娠期の母体における脂質栄養摂取が、子のアレルギー性疾患発症の可能性に関与することが示唆された。

MONOist
連載

製造業でも「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に注目が集まる中、本連載では、このDXに製造業がどのように取り組めばよいか、その戦略について分かりやすく紹介している。第3回は「クラウドアプリケーションの活用戦略」について解説する。

栗田巧/Rootstock Japan,MONOist
ニュース

ソラコムは2020年11月17〜19日にかけて、同社技術やデバイスを用いた開発手法などを紹介する技術カンファレンス「SORACOM TECHNOLOGY CAMP 2020」を開催中だ。本稿ではソラコムのAIカメラ「S+ Camera Basic」を用いて店内人数カウントソリューションのPoCを実施したユーザー事例紹介セッションを抜粋してお届けする。

池谷翼,MONOist
ニュース

オリックス・レンテックは、デスクトップ型樹脂3Dプリンタの法人向け短期レンタルサービスを開始した。用途に合わせた多種多様な造形に対応できるよう造形方式の異なる3機種を取り扱う。

八木沢篤,MONOist
特集

ソリッドワークス・ジャパン主催「3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2020」のユーザー事例講演で、産業用ロボットを用いた工場自動化システムの製造を手掛けるフェイスワンが登壇。「産業用ロボットシステム設備設計における働き方改革」と題し、「SOLIDWORKS」「SOLIDWORKS PDM」と、ミスミの「RAPiD Design」を活用した開発効率化への取り組み事例を紹介した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

東芝がリチウムイオン二次電池の電解液を水に置き換えた水系リチウムイオン電池を開発。水系リチウムイオン電池は既に研究開発事例があるものの、−30℃の環境下での安定した低温充放電性能と、2000回以上の充放電が可能な長寿命性能を備えるものは「世界初」(東芝)だという。

朴尚洙,MONOist
2020年11月18日の記事
ニュース

東京大学は、ショウジョウバエの幼虫が不快な刺激を受けた際に、その場から後退して逃げる脳神経回路を発見した。異なる受容器で感知した不快な感覚情報を脳内で統合し、後退運動へ変換する仕組みを神経回路レベルで解明した。

MONOist
ニュース

パナソニックは2020年11月13日、同社のモノづくり人材育成を目的とした研修用施設「モノづくり研修所」の取り組みを紹介する記者説明会を開催した。高校卒技術系社員などを対象とした研修では、専門技術だけでなく、マネジメントスキルやコミュニケーションスキルの涵養を目指した教育プログラムを展開している。

池谷翼,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、DXに取り組む大手メーカー担当者のインタビュー記事をまとめた「DXに向けて製造業が取り組むべきデータの活用方法」をお送りします。

MONOist
連載

サブスクリプションに代表される、ソフトウェアビジネスによる収益化を製造業で実現するためのノウハウを紹介する本連載。第7回は、サブスクなどのソフトウェアビジネスによる収益化に踏み出すことをためらわせるセキュリティ対策について解説する。

前田利幸(日本セーフネット/タレス・グループ),MONOist
連載

オープンソースの3D CAD「FreeCAD」をご存じだろうか。無償でありながら、3Dモデリング、メッシュデザイン、製図(ドラフト)、有限要素法解析(FEM)、レイトレーシング、ロボティクス機能など、標準機能がとにかく充実している。本連載では「FreeCAD 0.18」を用いて各機能の実際の操作や使用感を紹介していく。連載第7回では、レンダリング関連のワークベンチである「レイトレーシング」の使用感をレポートしたい。

小林由美,MONOist
連載

VUCAの時代を迎える中、製造業のエンジニアという職業は安泰なのだろうか。本連載のテーマは、そういった不確実な時代でもエンジニアの強みになるであろう「コンサルティング力」である。第7回は、現場のエンジニアがコンサル力を身に付けるプロセスの第2段階に当たる「情報を整理する」についてもう少し詳しく解説する。

太田剛(株式会社VSN),MONOist
2020年11月17日の記事
連載

この連載では、FA向けロボットを活用した製造業のDXの取り組みや動向を取材して、そこでから見えてくる国内製造業の将来図を紹介していく。第1回はロボット×IoT×工場をテーマに、DX推進を目指す企業コンソーシアムであるTeam Cross FAの幹事会社、FAプロダクツ 代表取締役社長の貴田義和氏に話を聞き、ショールーム「SMALABO TOKYO」にて、そもそもスマートファクトリーとは何か、ロボットを通じたDX導入がどのような効果を生むのかなどを解説してもらった。

Mira Robotics 取締役COO 羽田卓生,MONOist
ニュース

TBMなど4団体が、無機物を主な原料とする複合素材の普及、拡大を目指す「無機・有機複合マテリアル協会」を設立した。環境負荷を低減した社会に向けて、紙やプラスチックの代替品となる複合素材の標準化や認証活動を進めていく。

MONOist
連載

産業用オートメーションを展開するB&Rでは、インダストリー4.0などモノづくり現場の新たな動きに合わせた提案を進めている。B&Rの日本法人設立は2014年となるが、グローバルでのモノづくりの変革を推進する同社の強みと日本法人としての取り組みについて、B&R(日本法人)代表取締役の小野雅史氏に話を聞いた。

三島一孝,MONOist
ニュース

オプティムは、同社の遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」をWeb会議システムと連携させ、複数人で同時に作業支援できる機能を提供開始する。ZoomやMicrosoft Teamsと連携して、Web会議参加者全員で現場の状況把握や指示出しができる。

MONOist
2020年11月16日の記事
インタビュー

床面の移動だけでなく「上下」の3次元移動を実現する、物流倉庫向けAGVを開発した企業がある。AGVソリューションの開発、販売を手掛けるフランスのベンチャー企業、Exotecだ。「Skypod」と名付けられたこのAGVは、現在、欧州を中心に導入件数を広げており、日本の国内企業でもファーストリテイリングが自社倉庫に導入したと報じられている。3次元移動AGVによって物流倉庫の自動化はどのように変わるのか、また、3次元移動をどのようにして実現したのか。Exotec CEOに話を聞いた。

池谷翼,MONOist
ニュース

ネクストミーツは、3Dプリンタを使った代替肉の開発実験を開始した。プラントベースミート(植物肉)で畜産食肉を再現し、3Dプリンタで成形、量産する。代替肉の普及により、地球温暖化の原因の1つといわれる過剰な畜産を抑制するのが狙いだ。

MONOist
連載

スマート工場化が加速する一方で高まっているのがサイバー攻撃のリスクである。本連載ではトレンドマイクロがまとめた工場のスマート化に伴う新たなセキュリティリスクについての実証実験研究の結果を基に注意すべきセキュリティリスクを考察してきた。最終回となる今回は、スマート工場の構築および運用における本質的な課題を明らかにするとともに、行うべきセキュリティ戦略を提示する。

石原陽平/トレンドマイクロ,MONOist
連載

ステイホームで注目を集める「DIY」をテーマに、設計から製作までのプロセスを、実際の製造業におけるモノづくりの視点を交えながら解説することで、DIY素人の皆さんに“玄人のエッセンス”を伝授する。第4回は、前回に引き続き「Fusion 360」を使って設計を進め、総仕上げに入っていく。そして、後半は新たなDIYテーマの構想検討に着手する。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
ニュース

アルプスアルパイン、オムロン、清水建設、日本IBM、三菱自動車の5社は「一般社団法人次世代移動支援技術開発コンソーシアム(CAAMP)」を設立し、AIを活用して視覚障害者の自立移動を支援する統合ソリューション「AIスーツケース」の社会実装を目指した実証実験を開始すると発表した。

朴尚洙,MONOist
2020年11月13日の記事
ニュース

パナソニックは社長交代人事と2022年4月をめどとする持株会社制への移行を決定したと発表した。同社 代表取締役社長兼CEOの津賀一宏氏は、2021年4月1日付でCEOと執行役員を退任し、現在、常務執行役員でオートモーティブ(AM)社 社長を務める楠見雄規氏新CEOに就任する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ソースネクストは2020年11月10日、AI通訳機「POCKETALK」の音声認識エンジンを活用した自動文字起こしボイスレコーダー「AutoMemo(オートメモ)」の予約受付を開始すると発表した。製品発売日は同年12月4日。AIがクラウド上で音源を自動的にテキスト化する。文字起こしの手間を省力化可能だ。

池谷翼,MONOist
ニュース

ZOZOは、より精緻な3D計測が可能になった、新ボディースーツ「ZOZOSUIT 2」を発表した。また、ZOZOSUIT 2と足を高精度に3D計測する「ZOZOMAT」の技術を活用した新サービスを創出するため、パートナー企業の募集を開始した。

MONOist
連載

2020年10月20〜23日にオンラインイベントとして開催された「CEATEC 2020 ONLINE」において、「“デジタルアーキテクチャ”で作り出す産業構造のDX」をテーマに、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)の特別セッションが行われた。本稿ではその内容を紹介する。

長町基,MONOist
連載

採用のハードルが上昇する中、自分の強みや熱意を直接伝えられる「面接」が非常に重要になっている。面接において、企業側の視点や通過するために準備すべきことなどについて、転職コンサルタントに話を聞いた。

杉本恭子,MONOist
ニュース

ディジタルメディアプロフェッショナルのエッジAIプロセッサIPコア「ZIA DV720」が、横河電機子会社のアムニモが提供する産業用IoTデバイスに採用された。低消費電力、低コストのZIA DV720は、エッジデバイス側でのAI処理に適している。

MONOist
特集

ソリッドワークス・ジャパンは、年次ユーザーイベント「3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2020」をオンライン開催。その基調講演に登壇した、SOLIDWORKSのブランドCEOであるジャン・パオロ・バッシ氏は「The Future Of Design SOLIDWORKS Strategy」と題し、設計の未来に向けたSOLIDWORKSの戦略について語った。

八木沢篤,MONOist
ニュース

ザイリンクスは、医療機器分野における同社製品の採用状況について説明した。画像診断機器におけるAIの採用が広がるとともに、従来スタンドアロンで用いられてきた医療機器がIoTとして通信接続されるようになることで、ArmのアプリケーションプロセッサとFPGAのファブリックを併せ持つ同社製品の採用が拡大しているという。

朴尚洙,MONOist
2020年11月12日の記事
ニュース

アドテックは2020年11月、通信基地局などで使われる鉛蓄電池用のセンシングデバイスと、それを用いて開発を進めているバッテリーの遠隔モニタリング用IoTソリューションを展示した。鉛蓄電池の内部温度や電圧などを測定し、遠隔地のPCから電池の稼働状況などを把握できるようにする。

池谷翼,MONOist
連載

ソフトウェア技術者に向けて、バグに関する基礎知識をまとめていく新シリーズ「バグ百科事典」。第14回は、プログラマーの花形的なプロセスであるコーディングのバグを取り上げます。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
連載

量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第1回は、3Dプリンタで試作した製品を量産しようとした際、そのままでは金型に展開できず設計の見直しを余儀なくされた……というトラブルだ。問題の原因はどこか? その解決アプローチとは?

落合孝明/モールドテック,MONOist
ニュース

東芝は、2020年度(2021年3月期)第2四半期(7〜9月期)の決算と中期経営計画「東芝Nextプラン」の進捗状況について説明。東芝Nextプランでは、2018〜2020年度で成果が得られたフェーズ1を継続しつつフェーズ2を推進するという2021〜2025年度の事業計画を発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ホンダは2020年11月11日、レベル3の自動運転システム「トラフィックジャムパイロット」を搭載する「レジェンド」が型式指定を取得したと発表した。2020年度内に発売する。国土交通省では、レベル3の自動運転車への型式指定は「世界初」(国交省)だとしている。

齊藤由希,MONOist
2020年11月11日の記事
特集

日立製作所は2020年11月4〜6日、オンラインでプライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2020 TOKYO ONLINE」を開催した。同イベントのエキスパートセッションでは、日立製作所 インダストリー事業統括本部 CSOを務める森田和信氏が、Afterコロナの製造業の課題や、それを解決し得る製造業向けのDXソリューション「トータルシームレスソリューション」などを紹介した。

池谷翼,MONOist
特集

ブリヂストンは2020年11月21日から、リニューアルした技術ショールーム「Bridgestone Innovation Gallery(BIG)」の一般公開を開始する。同社は東京都小平市の拠点を再開発し、新たなイノベーション拠点となる「Bridgestone Innovation Park」を開設する方針を発表しているが、BIGの一般公開はその皮切りとなるものだ。

朴尚洙,MONOist
連載

自分のアイデアを具現化し、それを製品として世に送り出すために必要なことは何か。素晴らしいアイデアや技術力だけではなし得ない、「製品化」を実現するための知識やスキル、視点について詳しく解説する。第1回のテーマは「製品化に必要な知識とスキル」だ。まずは筆者が直面した2つのエピソードを紹介しよう。

小田淳/ロジ,MONOist
ニュース

NTTデータが、キリンホールディングス向けに「デジタル・エクスペリエンス・プラットフォーム」を構築した。事業部門ごとのコミュニケーションツールを統合し、顧客データを一元管理することで、SNS活用の新施策などを迅速に実行可能になる。

MONOist
ニュース

アルテックは、自律4足歩行ロボット「SPOT」にROSを搭載した「SPOT用Clearpath ROSパッケージ」を発売した。起動後すぐに動作可能で、ROS対応のセンサーなどと統合することで、用途に合わせてSPOTをカスタマイズできる。

MONOist
ニュース

パナソニックとBlue Yonderジャパンは、ノートPC「Let's note」などを手掛けるパナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社傘下のモバイルソリューションズ事業部(MSBD)において、Blue Yonderのサプライチェーン計画系ソフトウェア「S&OP」を導入したことを発表した。

朴尚洙,MONOist
2020年11月10日の記事
ニュース

東京都立大学は、特定の蒸気を感知して可逆的に変形、変色する特性を持つ新材料を開発した。フェニル基を付加した環状チオフェン6量体が、分子間の相互作用によって規則的に集合してできた繊維状物質(ファイバー)となる。

MONOist
ニュース

KDDIは「第6回 IoT&5Gソリューション展 秋」で、中国発のスタートアップnreal(エンリアル)が開発してKDDIが国内展開を支援するAR(拡張現実)スマートグラス「NrealLight」の展示などを行った。展示では、NrealLightとUSB接続した5Gスマートフォンを用いて、動画コンテンツをグラス上で再生するデモンストレーションを実施した。

池谷翼,MONOist
連載

成果が出ないスマートファクトリーの課題を掘り下げ、より多くの製造業が成果を得られるようにするために、考え方を整理し分かりやすく紹介する本連載。第2回では、製造現場側見るとかみ合わない経営者側の視点から見たスマートファクトリーを紹介します。

三島一孝,MONOist
連載

サプライチェーンにおける業務改革を推進する中で、デジタルがもたらす効果や実現に向けて乗り越えなければならない課題、事例、推進上のポイントを紹介する本連載。最終回の第6回は、サプライチェーンにおける人間の意思決定の精度に影響する「認知バイアス」と、その影響や対策について解説する。

宍戸徹哉、笹川亮平/クニエ,MONOist
ニュース

TE Connectivityは、5GやNB-IoT、LTE-M向けの新しいアンテナを発表した。セルラーIoT機器の周波数帯域600M〜6GHzに対応し、調整不要で、最終製品への組み込みも容易だ。

MONOist
ニュース

ソニーは、AIロボティクス領域におけるドローンの新たなプロジェクトを開始したと発表した。ブランド名は「Airpeak(エアピーク)」で、イメージング&センシング技術や、リアリティー、リアルタイム、リモートの「3Rテクノロジー」を活用し、ドローンのさらなる発展や最高峰の価値創出に貢献するという。

朴尚洙,MONOist
特集

日本HP主催の「HP デジタルマニュファクチャリング サミット 2020」のスペシャルパネルディスカッションにおいて、日産自動車の南部俊和氏とSOLIZE Productsの田中瑞樹氏が登壇。アディティブマニュファクチャリングを自動車の部品製造に適用する際の課題や現状の取り組み、今後の展望について、それぞれの立場で意見が述べられた。

八木沢篤,MONOist
ニュース

オムロンは2020年11月9日、協働ロボット「TMシリーズ」用周辺機器群「Plug&Play」に新たに、空気圧制御機器大手のSMCとCKDが参加し、空気圧駆動のグリッパーをラインアップとして追加したことを発表した。

三島一孝,MONOist
2020年11月9日の記事
ニュース

IoTBASEは、「第2回 組込み/エッジ コンピューティング展 秋」において、IoTデータ活用サービス「Canvas」を披露した。ITに関する専門知識がなくても簡単に使えることを目指したユーザーインタフェースや操作性、可視化のための画面表示が特徴で、既に70〜80社に導入されているという。

朴尚洙,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、電気自動車(EV)など電動車に不可欠な充電。すでに急速充電が普及していますが、さらに高速に大容量のバッテリーを充電できる超急速充電についてまとめた「電気自動車と超急速充電」をお送りします。

MONOist
連載

本連載では知財専門家である弁護士が、知財活用を前提とした経営戦略構築を目指すモノづくり企業が学ぶべき知財戦略を、基礎から解説する。今回は、製品発売後に機能改良などリニューアルを加えた場合、特許や商標などの知的財産面で留意すべき点を解説する。

山本飛翔,MONOist
連載

初心者を対象に、ステップアップで「設計者CAE」の実践的なアプローチを学ぶ連載。詳細設計過程における解析事例を題材に、その解析内容と解析結果をどう判断し、設計パラメータに反映するかについて、流れに沿って解説する。第6回は架台設計におけるCAE運用をテーマに、解析の勘所を取り上げる。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
ニュース

東芝は、量子暗号通信システムについて、2020年度第4四半期から同システムのプラットフォーム提供とシステムインテグレーション事業を国内外で順次開始すると発表した。既に、イギリス、アメリカで量子暗号通信システム事業を進めている。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2020年11月6日、オンライン説明会を開き、2021年3月期第2四半期(2020年4〜9月期)の決算を発表した。当初、通期業績の予想で営業利益を5000億円としていたが、2020年4〜9月期の営業利益が5199億円だった(前年同期比62.8%減)。営業収益は前年同期比25.9%減の11兆3752億円、当期利益が同45.3%減の6293億円だった。

齊藤由希,MONOist
2020年11月6日の記事
ニュース

みなさんこんにちは。金曜日です。今週は火曜日に文化の日があり、一般的なカレンダーでは祝日でした。会社(あるいは業界)のカレンダーの都合で稼働日だった方、月曜日も休んで4連休を満喫された方、1日だけ休んだ方、どの過ごし方が多かったのでしょうか。今週の一番の出来事といえば、米国大統領選挙ですね。

齊藤由希,MONOist
ニュース

AI insideは2020年11月4日、エッジAIコンピュータ「AI inside Cube」シリーズから本体サイズを小型化した「AI inside Cube mini」を発売した。従来機と比べて8分の1程度の体積まで小さくして、オフィスなど設置スペースが限られる場所にも導入しやすいサイズ感を実現した。アルミ製のスタイリッシュな見た目も特徴だ。

池谷翼,MONOist
連載

日立製作所は2020年11月4〜6日、オンラインでプライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2020 TOKYO ONLINE」を開催。そのエキスパートセッション「ロボティクスとデジタルでめざす次世代サプライチェーンマネジメント」の内容について紹介する。

三島一孝,MONOist
ニュース

アスタリスクは、「第6回 IoT&5Gソリューション展 秋」において、iOS端末向けソフトウェアバーコードリーダー「AsReader CAMERA-Type」を展示した。30fps以上の高速読み取りが可能で、POSレジや倉庫の棚卸だけでなく、工場での生産管理や設備点検などにも活用できるという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

セールスフォース・ドットコムは、Eコマース向け注文管理システム「Salesforce Order Management」の国内での提供を開始した。リアルタイムでの在庫状況の把握や注文の更新、返品手続きといった注文処理を迅速かつ効率的に実行できる。

MONOist
連載

ホンダの参戦終了は世界中のファンはもとより、F1関係者にも大きなショックを与えた。ただ、ホンダの経営判断を理解するには、自動車産業を取り巻く環境変化や、F1そのものの在り方についても配慮しなければならないのではないか。

福岡雄洋,MONOist
2020年11月5日の記事
連載

モノづくり施設「DMM.make AKIBA」を活用したモノづくりスタートアップの開発秘話をお送りする本連載。第5回は喉摘者向けにハンズフリーの発声支援デバイスを開発する、東大院生らのグループSyrinxを紹介。数々の開発課題に悩む彼らだが、研究を通じて人間の声に関するある知見を得たことが突破口となる。

大沼慶祐(DMM.make AKIBA)/河野正一郎(テックベンチャー総研),MONOist
ニュース

パロアルトネットワークスは2020年11月4日、国内企業におけるIoT(モノのインターネット)とOT(制御技術)デバイスのサイバーセキュリティ対策の実態を調査した「IoT/OTサイバーセキュリティジャパンサーベイ 2020年版」の調査結果を発表し、IoTセキュリティにおける対策について紹介した。

三島一孝,MONOist
連載

IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第7回は、IntelのIoT戦略から生まれたRTOS「Zephyr」を取り上げる。

大原雄介,MONOist
特集

日本HPは、オンラインイベント「HP デジタルマニュファクチャリング サミット 2020」を開催。基調講演に登壇したパナソニックは「デジタルマニュファクチュアリング時代の製造メーカーの価値づくりの未来」と題し、同社におけるデジタルマニュファクチャリング技術の量産適用の取り組み、メーカーとしての価値づくりの考え方などを披露した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

PALTEKは、ザイリンクスの「MPSoC」を搭載した「世界最小」(PALTEK)とする組み込みFPGAエッジコンピューティング向けの「So-Oneモジュール」を開発した。エッジ側の情報機器端末に、5Gの普及で必要な高速演算処理を実行できるエッジコンピューティングを実装可能になる。

MONOist
ニュース

日立製作所がデジタルソリューション「Lumada」の事業展開のさらなる拡大を目指して「Lumadaアライアンスプログラム」を開始すると発表。「Lumada Solution Hub」をサービス基盤として、パートナーとのオープンイノベーションを進める。既に国内外24社のパートナー企業が同プログラムのビジョンに賛同しているという。

朴尚洙,MONOist
2020年11月4日の記事
ニュース

ハートランド・データは、「第6回 組み込み/エッジ コンピューティング展 秋」で、組み込みシステムをはじめとするソフトウェア開発時のアナログ/デジタルデータ収集や解析を行うテストツール群「DTシリーズ」を展示した。中でも、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて高まった、リモートテスト用のアプリケーション「DT+Camera」は注目度も高かった。

池谷翼,MONOist
ニュース

GEアディティブは、開発中の金属3Dプリンタ「Binder Jet」のβ版開発プロジェクトの戦略パートナーとして、Sandvikのアディティブ・マニュファクチャリング事業部を迎えると発表した。Sandvikはオスプレイブランドの金属粉末を提供する。

MONOist
ニュース

アクセンチュアは2020年9月にスタートした新年度(2021年8月期)の事業方針と次世代成長モデルについて説明。米国本社の新CEOとしてジュリー・スウィート(Julie Sweet)氏が就任した2019年9月からの1年間で組織改編を進めており、日本法人でも新たな組織体制を発足させて次なる成長に備えているという。

朴尚洙,MONOist
連載

3Dプリンタや3Dスキャナ、3D CADやCGツールなど、より手軽に安価に利用できるようになってきたデジタルファブリケーション技術に着目し、本格的な設計業務の中で、これらをどのように活用すべきかを提示する連載。第6回は、3Dプリンタを実際に動かす前に必要な“セッティング(段取り)”について詳しく解説する。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
ニュース

ElektrobitとUnity Technologiesは、設計と開発プロセスを合理化し、リアルタイムレンダリングの性能を拡張するために協業する。両社の知見を組み合わせ、信頼性の高い開発基盤を構築し、次世代の没入型リアルタイム3D HMIの開発を加速させる。

MONOist
連載

多品種少量生産型で古い設備の工場をどのようにスマート化するか――。こうした課題に取り組み、成果を残しつつあるのが高性能のプリント配線板の設計・製造を行う山形県鶴岡市のOKIサーキットテクノロジーである。同社における自動化とスマート化の取り組みを追う。

三島一孝,MONOist
ニュース

三菱自動車は2020年11月2日、2030年までに電動車比率50%を目指すと発表した。また、新車と事業活動によるCO2排出量も40%削減する。これらは、2050年に向けた「環境ビジョン2050」とそれに基づく2030年までの具体的な取り組みをまとめた「環境ターゲット2030」で構成する「新環境計画パッケージ」において取り組む目標だ。

齊藤由希,MONOist
2020年11月2日の記事
インタビュー

遠隔操作ロボット「Model-T」を開発したロボットベンチャーTelexistence。同社は現在、ローソンやファミリーマートなど小売業界への遠隔操作技術の展開を積極的に進めている。遠隔操作ロボットにはどのような可能性があるのだろうか。また、Telexistenceは今後どのような事業展開を構想しているのか。同社の担当者に尋ねた。

池谷翼,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2020年1〜6月に公開した工場関係のニュースをぎゅっとまとめた「工場ニュースまとめ――2020年1月〜6月」をお届けします。

MONOist
連載

「ロボット新戦略」に基づき「ロボット革命」を推進するために民間主導で設立された組織的プラットフォーム「ロボット革命・産業IoTイニシアティブ(RRI)」は2020年10月27日、国際シンポジウム「製造ビジネス変革 日本の道」を経済産業省の共催で開催した。本稿では、その中で「日本の製造業の生きる道」をテーマとしたパネルディスカッションの内容を紹介する。

三島一孝,MONOist
連載

日本の製造業が不確実性の高まる時代を生き抜いていくためには、ITを活用した企業の大変革、すなわち「デジタルトランスフォーメーション(DX)」への取り組みが不可欠だ。本連載では「製造業DX推進のカギを握る3D設計」をテーマに、製造業が進むべき道を提示する。第4回は一段高い視点から、製造、サービス、営業に至るまでの「3Dデジタルツイン」の活用によるDXの実現について解説する。

鳥谷浩志/ラティス・テクノロジー 代表取締役社長,MONOist
ニュース

IAR Systemsは、機能安全規格「IEC 61508」および「ISO 26262」認証済みのRISC-V向け開発ツール「機能安全版IAR Embedded Workbench for RISC-V」を提供する。「IAR Embedded Workbench for RISC-V version 1.40.」での適用を予定する。

MONOist
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トヨタ自動車とKDDIは2020年10月30日、新たな業務資本提携に合意したと発表した。中長期に渡って戦略的な提携を進める上で資本関係の強化が必要と判断。KDDIはトヨタを引受先とし、総額約522億円の第三者割当による自己株式処分を実施する。

齊藤由希,MONOist
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三菱重工業は2020年度第2四半期の決算と、2021〜2023年度の中期経営計画「2021事業計画(21事計)」を発表した。半年前倒しで策定した21事計のうち、SpaceJet(旧MRJ)事業については、「M90の開発はいったん立ち止まる」と説明し、100%の事業凍結ではなく2024年以降の旅客需要の回復を期待して一部事業を継続する方針を示した。

朴尚洙,MONOist
連載

各国の規制は既に2050年までほぼ固まっており、これが早まることはあっても、後退することはないだろう。海外の自動車メーカーもこれに沿って車種ラインアップや事業計画を見直していると予想される。そう考えると、他社より一歩先んずるためには、まだ固まっていない、不透明な2050年以降を想定していくことが必要ではないだろうか。まさに日本が生き残るための「自動車産業After2050」である。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
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