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2022年2月28日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、近年注目を集める脱炭素について、製造業を取り巻く最新動向をまとめた「脱炭素ニュースまとめ(2021年9〜12月)」をお送りします。

MONOist
連載

人手不足やコロナ禍などにより、産業用ロボットやサービスロボットなど、ロボットの利用領域は急速に拡大している。一方でネットワーク化が進むこれらのロボットのセキュリティ対策については十分に検討されているとはいえない状況が続く。こうしたロボットセキュリティの最前線を取り上げる本連載。第1回となる今回は、ロボット市場全般の動向とセキュリティへの意識について解説する。

東根真司/ネットワンシステムズ,MONOist
特集

さまざまな産業でデジタル化の推進が求められている中、最も進展が遅いと指摘されることも多いのが「研究」である。科学機器大手のオリンパスが2021年10月に提供を開始したクラウドサービスの「OLSC」は、ライフサイエンス研究を行う大学や研究所における研究者のワークフローの支援にフォーカスすることで課題解決を目指している。

朴尚洙,MONOist
ニュース

クラリベイト・アナリティクス・ジャパンは2022年2月24日、同社が保有する企業の特許データを基に、革新的な企業/機関を表彰する「Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター 2022」の結果を発表した。選定の評価指標の変更などにより、日本企業の受賞社数が増加した。

池谷翼,MONOist
ニュース

KDDIは大阪府、大阪市と共同で、都市連動型メタバース「バーチャル大阪」の本格展開を2022年2月28日から開始する。バーチャル大阪内には「新市街」エリアが設けられ、道頓堀をモチーフにした空間や大阪市内の代表的なランドマークが配置された広場などを展開し、バーチャルならではの新しいアトラクションなどが楽しめる。

八木沢篤,MONOist
2022年2月25日の記事
ニュース

Siemens Digital Industries Softwareは、Xcelerator製品ポートフォリオとして、3D CADソフトウェア「NX」の最新版を発表した。AIや高度なシミュレーションなどの先進技術により、生産性や機能を向上させた。

MONOist
ニュース

日本精工は2022年2月24日、ロボット領域における新たな価値創出につながる技術として滑らかな全方向移動を実現する「アクティブキャスタ」と高精度な衝突検出を可能とする「協働ロボット用アクチュエータ」を開発したと発表した。両技術ともに、2022年3月9〜12日に東京ビッグサイトで開催される「2022 国際ロボット展(iREX2022)」での出展を皮切りにユーザーニーズを探り、製品化への検討を進める方針だ。

三島一孝,MONOist
ニュース

日鉄ソリューションズは、オムロンが提供するローカル5Gの実証実験施設において、ローカル5Gシステムの導入、構築、運用支援を実施している。ノキアのローカル5Gソリューション、コアおよび無線機器局の構築、システム運用保守を提供している。

MONOist
ニュース

富士通は5G SA方式に対応する仮想化基地局を新たに開発。2022年3月から通信事業者向けに検証用としての提供を開始する。従来の仮想化基地局で課題になっていた通信性能を向上するとともに、新たに開発したオートセルリプランニング技術とダイナミックリソースアロケーション技術により消費電力の大幅な削減を実現したという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

コニカミノルタが代表執行役社長 兼 CEOの交代を発表。2022年4月1日付で、現職の山名昌衛氏が執行役会長となり、現在取締役 兼 専務執行役 情報機器管掌 兼 経営企画担当を務める大幸利充氏が新たな代表執行役社長兼CEOに就任する。まずは、コロナ禍で厳しい環境にあるオフィス事業とプロダクションプリント事業の早期立て直しを図る。

朴尚洙,MONOist
特集

より高い帯域幅とより低遅延のネットワークは、時間的制約のある複雑な自動車技術に対応する上で、重要な役割を担います。これらの要件の多くは、帯域幅が最大10Gbpsの車載イーサネットで対応することができます。一部のカメラの要件が最大3500Mbpsであることを考えると、そのデータをカバーする別のテクノロジーも考慮する必要があります。

Carrie Browen(Keysight Technologies) Kevin Kershner(Keysight Technologies),MONOist
2022年2月24日の記事
ニュース

キヤノンITソリューションズは、日本電産が幅広い工程での設計効率化とリードタイム短縮を目的に、ミッドレンジ3D CAD「SOLIDWORKS」と構造解析ツール「SOLIDWORKS Simulation」を導入し、大きな成果に結び付けることができたと発表した。

八木沢篤,MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2021年10〜12月に公開した人工知能関係のニュースをまとめた「人工知能ニュースまとめ(2021年10〜12月)」をお送りする。

MONOist
連載

MONOist、EE Times Japan、EDN Japan、スマートジャパンの、アイティメディアにおける産業向けメディアは2021年12月8〜9日、オンラインでセミナー「MONOist IoT Forum 2021 Digital Live」を開催した。同セミナーは通算で15回目となり、前回に引き続きオンラインでの開催となった。本稿では横河電機 横河プロダクト本部 コントロールセンター センター長の鹿子木宏明氏「製造業でのAIデータ解析・AI制御の最先端と、そのさらに先」と題した基調講演の内容を紹介する。

長町基,MONOist
連載

2021年10月に正式リリースされたWindows 11。組み込み機器向けあらためIoT機器向けのWindowsは、このWindows 11の登場によってどうなるのだろうか。本連載では、何が変わるのか、そして何が変わらないのかを中心に最新情報を紹介する。第2回は、Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSCを中心に最新機能を紹介する。

上中村英登(東京エレクトロン デバイス),MONOist
連載

2021年の自動車産業は、経済回復による旺盛な自動車需要に対して、半導体不足や東南アジアからの部品供給難、物流の混乱などが足止めする格好となった。このため、2021年の日系乗用車メーカー8社合計の世界生産は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大で相次いで生産停止を余儀なくされた2020年と比べてもわずかなプラスにとどまる結果となった。

MONOist
2022年2月22日の記事
ニュース

東京大学は、理論進化学の数理手法を基盤として学習と進化の関係を扱う数理手法を新たに構築し、先祖の経験を学習してその形質をまねると、ランダムな突然変異のみの場合よりも進化が加速することを数理的に解明した。

MONOist
ニュース

FRONTEOは2022年2月17日、言語分析AIを活用して事故のリスクを事前予測する、製造/建設現場向けソリューション「WordSonar for AccidentView」を発売すると発表した。現場情報や日報などの記録をAIで解析して、巻き込みや転倒転落事故などのリスク要因を可視化する。

池谷翼,MONOist
ニュース

Sceneは、3D CADファイルを2次活用し、あらゆる部署で3Dの資料を作成できる製造業向け3Dドキュメントツール「Scene」のトライアル利用を開始した。現場に負担をかけることなく、容易に導入の検証ができる。

MONOist
ニュース

インフィニオン テクノロジーズ ジャパンは、同社でマイコンやセキュリティICなどを展開するCSS(コネクテッドセキュアシステムズ)事業の概況を説明するとともに、量子コンピュータ時代に対応する新世代のTPM(Trusted Platform Module)製品「OPTIGA TPM SLB 9672」を発表した。

朴尚洙,MONOist
連載

原理原則を押さえていれば、高額なソフトウェアを用意せずとも「パラメトリック最適化」「トポロジー最適化」「領域最適化」といった“形状最適化”手法を試すことができる! 本連載ではフリーのFEM(有限要素法)ソフトウェア「LISA」と「Excel」のマクロプログラムを用いた形状最適化にチャレンジする。連載第4回では、トポロジー最適化に取り組む。

高橋良一/RTデザインラボ 代表,MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とSteraVisionは2022年2月21日、可動部のないソリッドステートLiDAR(Light Detection and Ranging、ライダー)を開発したと発表した。SteraVisionは2022年7月ごろからサンプル出荷を開始する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

日立製作所とソラコムは、両社が協業して提供するIoTサービスを強化すると発表した。日立のIoT活用サービス「Hitachi Global Data Integration(HGDI)」とソラコムのIoTプラットフォーム「SORACOM」を組み合わせることによりHGDIのラインアップを強化する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

凸版印刷はビジネス用途向けメタバースサービス基盤「MiraVerse」を発表した。メタバース内に現実世界の色や質感を忠実に再現する“真正性”を追求するとともに、ビジネス利用に必要となる各種構成要素のデータ管理機能や改ざん対策に加え、アバターの本人認証と安全なコミュニケーションをワンストップで提供する。

八木沢篤,MONOist
2022年2月21日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、自動車業界の“中の人”による業界用語解説の連載「いまさら聞けない自動車業界用語」をお送りします。

MONOist
連載

「1Dモデリング」に関する連載。連載第4回では、本題である1Dモデリングの方法を取り上げる。まず、1Dモデリングの方法には大きく「モデル生成」「低次元化モデリング」「類推モデリング」の3つのアプローチがあることを説明。特に本稿では1Dモデリング固有の考え方としての類推モデリングについて詳しく解説する。

大富浩一/日本機械学会 設計研究会,MONOist
ニュース

ザイリンクスが産業機器向けを中心とした同社の事業展開について説明。2021年4月に発表したAIカメラ向けSOM製品「Kria」が高い評価を得ており、新パッケージの採用で大幅な小型化を果たした「UltraScale+」製品群の展開も好調だ。ローカル5Gなどの活用で進みつつある工場の無線化に向けて、5GとTSNをつなぐIPの開発も進めているという。

朴尚洙,MONOist
2022年2月19日の記事
連載

さて、今週は心配なニュースも流れてきました。サプライヤーのマレリホールディングス(マレリ)が、経営再建に向けて私的整理である事業再生ADRを申請する、とメディア各社が報じました。

齊藤由希,MONOist
2022年2月18日の記事
連載

オランダに育ち、日本ではソニーやフィリップスを経て、現在はデジタル加工サービスを提供する米プロトラブズの日本法人社長を務める今井歩氏。同氏が見る世界の製造業の現在とは? 今回は最終回として、これまでの連載内容を総括する。

今井歩/プロトラブズ 日本法人社長,MONOist
ニュース

ブロックチェーン推進協会は2022年2月10日、IoTデバイスを通じたデータ取引基盤をテーマとするオンラインセミナーを開催した。セミナーでは、ぷらっとホームが、ブロックチェーンを活用してIoTデータ流通基盤技術開発を目指す「ATLASプロジェクト」について解説を行った。

池谷翼,MONOist
ニュース

安川電機は、小型化と軽量化、高効率化を追求した「エコPMモーターフラットタイプ」を発表した。冷却ファンレス構造にすることで、トップランナーモーターより小型化、軽量化し、国際高効率規格「IE5」を達成している。

MONOist
2022年2月17日の記事
ニュース

ETロボコン実行委員会は2022年2月15日、組み込み開発エンジニアによるロボットのレース競技「ETロボコン2022」の競技説明会を開催した。2年ぶりのリアル大会開催を予定していることに加えて、「Raspberry Pi」を搭載した新走行体を採用するなど前大会からいくつかの変更点がある。

池谷翼,MONOist
ニュース

テックレボリューションは、飛沫の拡散状況を把握できる「3D飛沫可視化」サービスを開始した。高精度の点群データを用いて3Dモデル化した屋内の空間を仮想上に再現し、換気状況や飛沫の流れをシミュレーションで確認できる。

MONOist
連載

どんなに素晴らしい内容の発表でも、それが読み手や聞き手にうまく伝わらなければ意味がない。本連載では、技術者の皆さんを対象に、相手に伝わる発表内容の構成や資料の表現方法などについて伝授する。第7回は、オンラインセミナーのコンテンツ作成をテーマに、“ナレーション付き”プレゼン資料の作り方を詳しく紹介する。

栗崎 彰/合同会社ソラボ,MONOist
連載

提示された仕様とプログラム(バグを含む)から、自身の手でテストケースを設計し、バグを実際に見つけ、バグレポートまでを作成する実践的なシリーズ「テストでバグ発見!」。今回は、扇風機シミュレーターをテーマとする問題の解答編。状態遷移モデルをベースにしたデバッグに取り組もう。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

「キャリアバイブル」が、面接官経験者を対象にした「転職回数と合否の関係」に関する調査結果を発表。転職志望者の「今までの転職回数」が合否に「関係する」と47.2%が考えており、22.8%が「転職回数」のみを理由に不合格にしたと回答した。

MONOist
ニュース

パナソニックのAI搭載カメラ「VRK-C301」が、新たにAmazon Kinesis Video Streamsへの対応機能を備えた。カメラの映像をAWSにストリーミングして保存でき、その映像を他のAWSサービスからディープラーニング用の学習環境構築などに利用できる。

MONOist
2022年2月16日の記事
連載

本連載では大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを数多く支援してきた弁護士が、スタートアップとのオープンイノベーションにおける取り組み方のポイントを紹介する。第7回は前回に引き続き、共同研究で生まれた発明のライセンスをテーマに留意点を解説していく。

山本飛翔,MONOist
ニュース

台湾TSMCとソニーセミコンダクタソリューションズ、デンソーの3社は、TSMCが国内に建設を予定している半導体ファウンドリーの運営企業であるJASMに、デンソーが約3.5億米ドル出資すると発表した。JASMのファウンドリーは、12/16nmのFinFETプロセスに対応し生産能力も増強するため、設備投資額を約86億米ドル(約9800億円)に増やす。

朴尚洙,MONOist
2022年2月15日の記事
連載

社内DXセキュリティプロジェクトチームのリーダーに任命された、ABC化学薬品新卒6年目の青井葵。元工場長の変わり者、古井課長の手助けも得て、製造業がDXプロジェクトと併せて進めるべき「DXセキュリティ対策」を推進していく本連載。今回は、ABC化学薬品の傘下に加わったスタートアップが開発中のスマートドローンのセキュリティ対策について考える。

佐々木弘志,MONOist
ニュース

凸版印刷は、製造業向けDX支援ソリューション「NAVINECT」に、次世代LPWA規格「ZETA」と標準連携できる機能を搭載する。連携が可能になるのは、「NAVINECTクラウド」の工程管理サービスと「NAVINECTエッジ」の生産監視パッケージだ。

MONOist
ニュース

パナソニック コネクテッドソリューションズ(CNS)社が、製造分野における現場プロセスイノベーションのコンセプトである、24時間365日止まらない工場「Autonomous Factory(オートノマスファクトリー)」と、その実現を可能にするモジュラーマウンターの新モデル「NPM-GH」とスクリーン印刷機「NPM-GP/L」などを発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2022年2月14日、3月の生産計画を発表した。当初織り込んでいた挽回生産の台数をグローバルで十数万台程度見直し、グローバル生産で95万台を計画している。減産ではあるが、月間生産台数としては、過去最多の2012年3月の87万台を大きく上回る。

齊藤由希,MONOist
ニュース

NTTコミュニケーションズが、SIMの契約情報などが書き込まれている通信プロファイル領域と、アプリケーションなど通信以外の情報を書き込むアプレット領域を完全に分離して管理する技術を開発。同技術の活用サービスの第1弾として、アプレット領域にトレンドマイクロのセキュリティ機能を搭載したSIMのフィールドトライアルを開始する。

朴尚洙,MONOist
2022年2月14日の記事
ニュース

京都大学は、霊長類4種の脳波を計測し、音に対する脳の処理スピードを比較した結果、サルよりヒトの脳処理が遅いことを明らかにした。ヒトは処理スピードが遅くなる代わりに、高度な脳機能を獲得した可能性が示唆される。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2021年10〜12月に公開した工場関係のニュース(22本)をぎゅっとまとめた「工場ニュースまとめ――2021年10〜12月」をお送りします。

MONOist
連載

産業用ネットワークで今大きな注目を集めているのが「TSN」という規格です。なぜTSNがここまで注目されているのでしょうか。本稿では前後編に分けて「なぜこれほど注目を集めだしたのか」「どのように使われることが期待をされているのか」について紹介していきます。

長澤宣和/Moxa Japan,MONOist
ニュース

日立パワーソリューションズが、ドローンとAIを用いて風力発電風車のブレードの点検に加えて、保守計画立案、損傷や劣化箇所の補修などもワンストップで行うブレードトータルサービスを発表。点検に伴う設備停止時間を従来比で3分の1に短縮できるのが特徴だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パイオニアは2022年2月10日、ナビゲーション機能を搭載したドライブレコーダー「NP1」を同年3月2日に発売すると発表した。従来のカーナビゲーションシステムとは異なり、ディスプレイ画面なしで音声によるルート案内や、乗員の音声入力による目的地検索を提供する。設定や地図での目的地検索は専用のスマートフォンアプリを通じて行う。

齊藤由希,MONOist
2022年2月10日の記事
ニュース

東芝は2022年2月8日に開催した投資家向け説明会の中で、今後独立分社化を進める予定の、エネルギーやインフラ関連事業をまとめたインフラサービスカンパニーと、半導体やHDDなどデバイス系事業をまとめたデバイスカンパニーの事業戦略について発表した。

池谷翼,MONOist
連載

3D設計/製造ソリューション「SOLIDWORKS」の年次ユーザーイベント「3DEXPERIENCE WORLD 2022」がオンラインで開催された。本稿では、新たなオファーとして初日のゼネラルセッションの中でアナウンスのあったWebブラウザベースの3D設計&ライフサイクル管理ソリューション「SOLIDWORKS CLOUD」について取り上げる。

八木沢篤,MONOist
ニュース

「Take Off Anywhereプロジェクト(TOAプロジェクト)」が、ドローンの離着陸や充電を自動で行えるドローンポートを開発したと発表。屋外運用に対応するため全天候対応のシェルターとなる開閉機構なども備えており、国内で設計開発し本格的な量産を行う国産のドローンポートは初の事例になるという。

朴尚洙,MONOist
2022年2月9日の記事
ニュース

ソニーは、細胞免疫治療法に必要な細胞薬の製造に用いる細胞を高速、高精度、高純度に分取する、閉鎖型のセルアイソレーションシステム「CGX10」を発売する。滅菌状態を維持したまま、細胞分取が可能だ。

MONOist
ニュース

川崎重工業(以下、川崎重工)とソニーグループが設立した遠隔操作ロボットサービスのリモートロボティクスは2022年2月7日、最大で500kmの遠隔地から公衆回線を通じてロボットに作業指示を出す、リモートロボット操作システムの技術実証試験2件に成功したと発表した。

MONOist
連載

ある大手メーカーのエンジニアが、さまざまな紆余(うよ)曲折を経て、新たなキャリアとして経営コンサルタントになるまでのいきさつを描く本連載。第7回は、1年間のコンサルティング研修で学んだ「エンジニア的発想」と「コンサル的発想」の違いについて紹介する。

桑山和彦(Modis株式会社),MONOist
ニュース

ダッソー・システムズは、3D設計/製造ソリューション「SOLIDWORKS」の年次ユーザーイベント「3DEXPERIENCE WORLD 2022」において、これまでSOLIDWORKSブランドの最高経営責任者(CEO)を務めてきたGian Paolo Bassi氏に代わり、Manish Kumar氏がSOLIDWORKSの新CEOに就任すると発表した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

NVIDIAとソフトバンクグループ(SBG)は、NVIDIAがSBGからArmの株式を取得する契約を解消したと発表。両社は取引完了に向けて取り組みを進めてきたが「これを阻む規制上の大きな課題があった」ため契約の解消に至ったという。併せてSBGは、2022年度中を目標とするArmの株式上場の準備に入ることを明らかにした。

朴尚洙,MONOist
ニュース

Hyundai Motor(現代自動車、ヒョンデ)は2022年2月8日、乗用車で日本に再参入すると発表した。同社は2009年12月に日本の乗用車市場から撤退していた。2022年5月から電気自動車(EV)「IONIQ 5」(アイオニック5)と燃料電池車(FCV)「NEXO」(ネッソ)の受注を開始し、同年7月から納車する。

齊藤由希,MONOist
2022年2月8日の記事
ニュース

東京医科歯科大学は、新型コロナウイルス感染症において、周囲への感染を拡大するスーパースプレッダーの決定要因を明らかにした。糖尿病、関節リウマチ、脳梗塞の既往がスーパースプレッダーのリスク要因となる。

MONOist
ニュース

オリジナルマインドは「金型製作代行サービス」の提供開始を発表した。金型を用意できない顧客向けに展開するもので、顧客所有の3Dモデルからアルミ製の金型を製作するコースと、スケッチやマスターモデルから3Dモデルを作成して、金型製作を支援するコースを用意している。

八木沢篤,MONOist
ニュース

フジクラ、テラピクセル・テクノロジーズ、intoPIXは、60GHz帯における高品質動画のリアルタイム無線伝送に成功した。「60GHz帯ミリ波無線モジュール」と「エンドポイントAI機器」を組み合わせることで、低遅延の高画質映像を得られる。

MONOist
連載

連載「テルえもんの3Dモノづくり相談所」では、3Dモノづくりを実践する上で直面する“よくある課題”にフォーカスし、その解決策や必要な考え方などについて、筆者の経験や知見を基に詳しく解説する。第8回のテーマは「フィレット作成の基本的な考え方」についてだ。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
ニュース

東芝は、2021年11月に発表した3つの独立会社に分割する方針について、東芝本体にインフラサービス事業を残し、デバイス事業のみを分離独立させる2分割案に変更する方針を発表。インフラサービス事業のビルソリューションを構成する空調、昇降機、照明の3事業を非注力事業とし売却する方針も決めた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

TDKは、積層セラミックコンデンサーの製造工程で使用される、PETフィルムを再利用するシステムを構築した。これまで焼却処分されることが多かったPETフィルムを再利用することで、廃棄物や二酸化炭素排出量の削減に貢献する。

MONOist
ニュース

Secondmind(セカンドマインド)は2022年2月3日、エンジンのキャリブレーション(適合)を効率化するクラウドベースのモデルベースキャリブレーション用機械学習ソフトウェアプラットフォームについて、マツダと複数年のライセンス契約を締結したと発表した。量産用のエンジンキャリブレーションプロセスの効率を、従来の2倍以上に高めることを目指す。

齊藤由希,MONOist
2022年2月7日の記事
ニュース

京都大学は、体色が白いワラビーが生まれる遺伝的原因を解明した。メラニン色素の合成に関与するチロシナーゼ遺伝子の配列に、無関係な転移因子が挿入していることを明らかにした。

MONOist
連載

成果が出ないスマートファクトリーの課題を掘り下げ、より多くの製造業が成果を得られるようにするために、考え方を整理し分かりやすく紹介する本連載。第16回では、スマートファクトリー化で必要な「現場の巻き込み」について紹介します。

三島一孝,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2021年10〜12月に公開したCAE関連のニュースをぎゅっとまとめた「CAEニュースまとめ――2021年10〜12月」をお送りします。

MONOist
連載

原理原則を押さえていれば、高額なソフトウェアを用意せずとも「パラメトリック最適化」「トポロジー最適化」「領域最適化」といった“形状最適化”手法を試すことができる! 本連載ではフリーのFEM(有限要素法)ソフトウェア「LISA」と「Excel」のマクロプログラムを用いた形状最適化にチャレンジする。連載第3回では、片持ちはりの平均コンプライアンス最小化問題を「ラグランジュの未定乗数法」を使って解いていく。

高橋良一/RTデザインラボ 代表,MONOist
ニュース

アツラエは2022年2月1日、従業員の健康状態などのモニタリングを通じて工場における業務の安全性を高めるウェルネスプロダクト「Factory Aile」を発売した。Apple Watchを活用して、従業員のヘルスケアデータを収集する。

池谷翼,MONOist
ニュース

キオクシアは、モバイル機器向け組み込み式フラッシュメモリのPoC試作品のサンプル出荷を開始した。QLC技術を採用し、UFS規格に準拠しているため、ストレージの大容量化と高機能化のニーズに応える。

MONOist
2022年2月4日の記事
ニュース

APPLE TREEは、最終製品製造まで対応するFDM方式の業務用3Dプリンタ「Creator4」を発売した。最大360℃まで加熱可能なノズルを搭載し、造形が難しいカーボンファイバー、ナイロン、一部のスーパーエンプラなどの素材も安定した造形ができる。

MONOist
ニュース

サムライインキュベートが、東京都の「5G技術活用型開発等促進事業」に基づいて5Gによるイノベーションの街中実装や事業化を推進するアクセラレータープログラム「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」の第1期採択スタートアップ企業4社を発表。2022年4〜7月にかけて大手企業や大学などの街中実装パートナーとの実証を進める。

朴尚洙,MONOist
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DMM.comは、同社が運営するモノづくりのためのコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」に、オンラインコミュニティーを開設した。事業紹介やPR、モノづくりに関する相談、雑談などを自由に投稿できる他、運営側からのお知らせやイベントといった公式情報の確認が行える。

八木沢篤,MONOist
2022年2月3日の記事
ニュース

NECは、新型コロナウイルスなどのウイルスや菌を不活化するガラスコーティング剤「Dr.ハドラスEX」のビジネスおよび教育向けPCへの塗布サービスを開始する。現地訪問のほか、キッティングセンターでも対応可能だ。

MONOist
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サンリスは、Realfiction製のMRディスプレイ「Dreamoc XL5」の日本での販売を開始した。液晶ディスプレイをフルHDから4Kにアップグレードし、正面と左右の3方向から鮮明な3Dホログラム映像を視聴できる。

MONOist
ニュース

Qualcomm Technologiesとアルプスアルパインは、快適で高級感のある車内空間を提供するため、次世代のデジタルキャビンの実用化において協業する。車外の映像を表示して死角を減らした電子ミラーなど、2024年の個別機能商用化を目指す。

MONOist
連載

車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第23回は、「AUTOSAR R21-11」で導入された10の新規コンセプトのうち残りの5つの内容を解説するとともに、AUTOSARの標準化における合意形成のための“黄金の”5ステップを紹介する。

櫻井剛,MONOist
ニュース

パナソニックが2021年度第3四半期の連結決算を発表。第3四半期単独では、売上高が前年同期比4%増の1兆8898億円、調整後営業利益が同39%減の875億円、営業利益が同44%減の730億円、税引前利益が同42%減の736億円、当期純利益が同48%減の426億円となった。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所が2021年度第3四半期の連結決算と併せて、2022年度以降の次期中期経営計画に向け、2022年4月1日付で事業体制強化のための組織変更を行うことを発表した。2021年度通期の連結業績は、半導体不足や部材価格高騰、コロナ禍の再拡大などで事業環境は厳しいものの、売上高が前回予想比3%増で10兆円の大台に達するという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ソニーグループは2022年2月2日、2022年3月期(2021年度)第3四半期(10〜12月)の業績を発表した。半導体不足や物流混乱などのマイナスの影響を受けたものの、半導体分野などの大幅増やその他事業の堅調などがあり、第3四半期としては過去最高の売上高と営業利益を達成した。

三島一孝,MONOist
ニュース

サンステラはPolymaker製3Dプリンタ用PLAフィラメント「PolyLite PLA Sparkle」の販売開始を発表した。滑らかで光沢のある質感を再現することが可能で、角度によって色が変わって見えることから、置物や装飾品、ギフトなどに最適だという。

八木沢篤,MONOist
2022年2月2日の記事
連載

連載「3D CADとJIS製図の基礎」では、“3D CAD運用が当たり前になりつつある今、どのように設計力を高めていけばよいのか”をテーマに、JIS製図を意識した正しい設計/製図力に基づく3D CAD活用について解説する。第9回も引き続き「寸法補助記号」の残りを紹介しつつ、「穴寸法」の表し方を取り上げる。

土橋美博/プレマテック,MONOist
ニュース

ガートナーが2021年の主要電子機器メーカーによる半導体消費に関する調査結果(速報値)を発表。2021年は、半導体不足と新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影響によって生産体制に混乱を招いたものの、世界の電子機器メーカーによる半導体消費の総額は前年比25.1%増の5834億7700万米ドル(約67兆円)となった。

朴尚洙,MONOist
2022年2月1日の記事
ニュース

理化学研究所は、薬剤の構造に含まれるベンゼン環を、遷移金属触媒を用いて体内で合成する技術を開発した。抗がん活性物質の原料と遷移金属触媒をマウスに静脈内投与すると抗がん活性物質が合成され、副作用なしでがん細胞の増殖を抑制できた。

MONOist
ニュース

日本製鉄は2022年1月21日、電炉から熱延工程までを一貫して製造できるタイの鉄鋼企業2社を子会社化することを発表した。2022年2月ころをめどに、株式譲渡の条件が整い次第実施する。

池谷翼,MONOist
ニュース

パナソニックは、「IIFES 2022」(リアル展、2022年1月26〜28日、東京ビッグサイト)に出展し、センサーやコントローラー、モーションなどの豊富な機器ラインアップを組み合わせることで実現できる製造現場課題に対するソリューション提案を行った。大掛かりな仕組みにより大企業でしか実現できない仕組みではなく「現場が自ら解決できる世界」の実現を目指す。

三島一孝,MONOist
特集

湖や貯水池などで展開が進む「水上太陽光発電」。市場は欧州企業による一社寡占状態だが、日本国内でも水上太陽光発電用フロートの開発が加速している。本稿では、大手ゼネコンからの依頼を受け、これまでにないフロート構造を考案したエンジニアたちの挑戦の記録をお届けする。

小林由美,MONOist
連載

本連載では製造業DXの成否において重要な鍵を握るPLM/BOMを中心に、DXと従来型IT導入における違いや、DX時代のPLM/BOM導入はいかにあるべきかを考察する。第4回はPLMを使ったコンカレントエンジニアリングのポイント解説だ。

三河進/株式会社グローバルものづくり研究所,MONOist
ニュース

国際標準規格「IEEE 802.1X」認証に対応したパナソニックの電力線通信「HD-PLC」技術が、「IEEE 1901b」として承認された。スマートグリッドやスマートシティーといった大規模IoTネットワークに対応可能となっている。

MONOist
ニュース

パナソニック 空質空調社が、2022年度からのパナソニックグループの新たな事業体制下における同社の事業戦略を説明。新たなブランドスローガンとして「空気から、未来を変える」を掲げるとともに、これまでそれぞれで先鋭化を進めてきた空質事業と空調事業の連携を深めることで2025年度の売上高1兆円の達成を目指す。

朴尚洙,MONOist
ニュース

三菱自動車は2022年1月31日、2021年度第3四半期(2021年4月1日〜12月31日)の決算を発表した。売上高は前年同期比48.6%増の1兆4161億円、営業損益は前年同期比の867億円の損失から559億円の利益に黒字転換、当期純損益も前年同期の2440億円の損失から447億円の利益に黒字転換した。

齊藤由希,MONOist
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