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アルテラとザイリンクスがいないFPGA業界の行く末モノづくり総合版メルマガ 編集後記

とがった企業が買収されて、その名前が消えていくのは寂しいですね……。

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 この記事は、2022年2月24日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


アルテラとザイリンクスがいないFPGA業界の行く末

 半導体業界の世界的なメーカーと言えばどういった名前が出てくるでしょうか。CPUではインテルとAMD、アナログICではTI(Texas Instruments)とADI(Analog Devices)、DRAM/フラッシュなどのメモリではサムスン(Samsung Electronics)やマイクロン(Micron Technology)が代表的なところでしょうか。マイコンでは、ルネサス エレクトクロニクスやマイクロチップ(Microchip Technology)、NXPセミコンダクターズ(NXP Semiconductors)、STマイクロ(STMicroelectronics)があり、脱炭素トレンドで注目されるパワー半導体ではインフィニオン(Infineon Technologies)が知られています。そしてファブレス系であれば、モバイル向けプロセッサのクアルコム(Qualcomm)やGPUのNVIDIAが有力で、CMOSセンサーでソニーという名前も挙がるかもしれません。

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