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2021年12月28日の記事
ニュース

NECは、盲導犬の先進的な健康管理を目指した取り組みを開始する。首輪装着型の活動量計を用いて、初期訓練期間に収集したデータをNECのAI技術群「NEC the WISE」で分析し、ストレスチェック、運動量の変化などの健康管理を実施する。

MONOist
ニュース

NVIDIAの仮想GPUを用いて、トヨタ自動車が3D CADによる設計業務のVDI化を進めている。CAD VDIの導入は目標の約5割を達成し、管理、設計、モデリング、実験、解析といったさまざまな業務で活用されている。

MONOist
2021年12月27日の記事
ニュース

理化学研究所は、季節性コロナウイルスに応答する記憶免疫キラーT細胞が、類似したウイルスにも反応する抗原部位を持つことを発見した。その部位が、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質領域にも、強く交差反応することが分かった。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、トヨタ自動車と日産自動車における「HoloLens 2」を用いたクルマづくりにおけるxR技術活用についてまとめた「【事例】トヨタ、日産のクルマづくりにおけるxR技術の実践活用」をお送りします。

MONOist
ニュース

オムロンは2021年12月23日、同社の温度調節器関連技術について説明する報道陣向けのラウンドテーブルを開催。包装業界において海洋プラスチック問題への対応で新素材採用が広がる中、センシング技術とAI対応の温度調節器の組み合わせによる「Perfect Sealing」が貢献していることを紹介した。

三島一孝,MONOist
連載

IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第18回は、カーネルやドライバをRustで記述することで、RTOSのレイテンシや安全性の問題をドラスチックにクリアした「Tock」を紹介する。

大原雄介,MONOist
ニュース

グリッドは2021年12月2日、物流や産業設備における脱炭素化の取り組みをテーマとしたウェビナー「社会インフラが目指す脱炭素化社会」を開催した。本稿では同ウェビナーに登壇したアサヒグループホールディングス Sustainability マネージャーの原田優作氏による、同社の脱炭素化に関する取り組みの講演内容を抜粋して紹介する。

池谷翼,MONOist
ニュース

大阪大学産業科学研究所は、六方晶窒化ホウ素(hBN)シート上でマグネタイト(Fe3O4)薄膜を成長させ、さまざまな材料上に貼り付けられるFe3O4薄膜を作製した。同薄膜は相転移特性に優れ、別の場所に貼り付けた後も特性を維持するため、フレキシブル素子などへの応用が期待される。

MONOist
ニュース

山洋電気は、7軸多関節ロボットなど15種類のロボット形状を制御する、小型コントローラー「SANMOTION C S500」シリーズを発表した。複数ロボットの同時制御ができ、組み立てや仕分けなどの工程を1台のコントローラーで制御できる。

MONOist
特集

本稿は、1年間に読まれた記事をランキングで振り返る、MONOistの毎年恒例の企画です。2020年に同じように作成したランキングを読み返してみると、工場の操業予定に関する複数の記事が上位に入っていました。2021年のランキングにそうした記事はありませんでしたが、毎月発表される日系自動車メーカーの生産動向を見ていると、2021年の前半は前年の生産台数を上回る月もありましたが、徐々に前年割れの月が増えていったように思います。

齊藤由希,MONOist
2021年12月24日の記事
特集

日立製作所の「Hitachi Social Innovation Forum 2021 JAPAN」のINDUSTRYビジネスセッションに、ダイキン工業 執行役員の森田重樹氏と日立 執行役常務の森田和信氏が登壇。「New Normal時代のデジタルイノベーションと持続可能な社会に向けた挑戦」をテーマに、自社の取り組みや今後の方向性を示した。

長町基,MONOist
ニュース

OKIは2021年12月15日、AI(人工知能)エッジコンピュータの社会実装を広げることを目指したイベント「AIエッジ・カンファレンス&ソリューションコンテスト2021」を開催。AIエッジコンピュータの世界の広がりを訴えるカンファレンスを開催するとともに、同社のAIエッジコンピュータ「AE2100」を活用した新たなソリューションの成果を評価するコンテストを実施した。

三島一孝,MONOist
ニュース

三菱電機は2021年6月末に判明した一連の不適切検査に関する調査報告書の第2報と、不適切検査に対する経営陣の責任を評価するガバナンスレビュー委員会の報告書を公表するとともに、同年10月に発表した「品質風土」「組織風土」「ガバナンス」から成る3つの改革の取り組み状況を報告した。

朴尚洙,MONOist
2021年12月23日の記事
ニュース

京都大学iPS細胞研究所は、ゲノム編集治療に利用できる脂質ナノ粒子輸送システムを開発し、筋ジストロフィーモデルマウスのゲノム編集に成功した。効果が長期間持続し、かつ繰り返し投与できるため、骨格筋疾患の新しい治療法として期待できる。

MONOist
ニュース

シスコシステムズは2021年12月15日、同社が2020年11月に開設した、E2Eの5G通信ネットワークアーキテクチャを利用できるオープンラボ「5Gショーケース」について、最新状況などを解説する説明会を開催した。これと併せて、シスコが現在実施中のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みなども紹介した。

池谷翼,MONOist
ニュース

デンソーは、小型ステレオ画像センサーの第2世代品の性能向上と機能拡大の詳細を明らかにした。第1世代品と同等のサイズと価格を維持しながら、識別能力が高い単眼認識ICの追加採用、高感度イメージャーへの変更などにより、衝突回避支援ブレーキ機能の対応速度や夜間の歩行者検知の性能を向上し、標識認識支援などの機能拡大も実現している。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日産自動車は2021年12月22日、自治体のカーボンニュートラル達成を支援するパートナーシップを締結したと発表した。住友商事や住友三井オートサービスとともに、EV(電気自動車)の導入やシェアリングによる地域の移動手段の脱炭素化と、再生可能エネルギー由来の電力の導入を支援する。

齊藤由希,MONOist
2021年12月22日の記事
ニュース

情報通信研究機構は、携帯電話基地局などからの電波ばく露レベルの大規模かつ長期測定を実施した。同一地域の10年前との比較では、電波ばく露レベルは上昇傾向にあったものの、電波防護指針値よりも十分に低いレベルにあった。

MONOist
連載

2021年に公開したMONOist FAフォーラムの記事をランキング形式で振り返ります。公開記事の1年間分のデータを集計した上位記事とそこから見えるFA業界の状況について解説。2021年のランキングは、現在も多くの企業が頭を悩ませている半導体不足に関する記事が上位に食い込んできたことが特徴となりました。

三島一孝,MONOist
特集

電子楽器開発で40年以上の歴史を誇るカシオ計算機は、グリッサンド奏法の操作性を維持するために採用してきた旧来の鍵盤構造を見直すべくCAEを活用。新たなヒンジ形状を導き出し、作りやすい鍵盤構造を実現することに成功した。その取り組み内容とCAE活用の展望について担当者に話を聞いた。

八木沢篤,MONOist
ニュース

旭化成がDX戦略について説明。同社は「デジタル導入期」を経て現在は「デジタル展開期」にあり、2022年度からはさらなる高度化を図る「デジタル創造期」に入る。2024年度からは全従業員のデジタル活用が当たり前にある「デジタルノーマル期」となるため、2023年度には全従業員に当たる4万人をデジタル人材に育成する方針を掲げた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

オムロンとキヤノンは2021年12月21日、オムロンの協働ロボットとキヤノンのネットワークカメラを組み合わせて使用しやすくするように連携を強化することを発表した。オムロンの協働ロボット向け周辺機器群「Plug & Play」にキヤノンのネットワークカメラ向け画像処理ソフトウェア「Vision Edition-T」を2022年1月上旬から加え、標準で連携できるようにする。

三島一孝,MONOist
2021年12月21日の記事
ニュース

データグリッドと住友電気工業は共同で、不良判定AI技術の開発を開始した。両社の技術を組み合わせて、わずかな学習データを元に、熟練作業員の技術に相当する高度な判定が可能な不良判定AIを開発し、製造工程の自動化を進めていく。

MONOist
連載

「1Dモデリング」に関する連載。連載第2回は、モデリングをその表現方法から2種類の“3つのモデリング”に分けて考える。次に1Dモデリングが必要となる背景について、1DCAEとMBDという2つの製品開発の考え方を紹介し、これらと1Dモデリングの関係を示す。さらに、リバース1DCAEと1DCAEを通して、より具体的に1Dモデリングのイメージを明らかにする。以上を通して、最後に“1Dモデリングとは”について考察する。

大富浩一/日本機械学会 設計研究会,MONOist
連載

本連載では大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを数多く支援してきた弁護士が、スタートアップとのオープンイノベーションにおける取り組み方のポイントを紹介する。第5回は共同研究開発契約をテーマに、締結時の留意点を前後編に分けて解説したい。

山本飛翔,MONOist
ニュース

JFEエンジニアリングと日立造船、日鉄エンジニアリング、明電舎は2021年12月15日、ごみ収集車のEV化と電池交換ステーションの普及を目指す「EVパッカー及び電池交換ステーション普及協議会」を設立したと発表した。

齊藤由希,MONOist
2021年12月20日の記事
ニュース

TeamViewerの産業用ARソリューション「TeamViewer Frontline」を、フォード・モーターが技術者支援プログラムに導入した。ディーラーの技術者はリモートARセッションを通じて、スペシャリストとリアルタイムで車両修理の問題点を共有できる。

MONOist
ニュース

Materialiseは、3Dジオメトリモデリングカーネル「Parasolid」のライセンスを取得し、3D造形データ準備ソフトウェア「Magics」に統合する。これにより、CADとメッシュの両方のワークスペースで、造形データを準備可能になる。

MONOist
連載

産業用IoT(IIoT)の活用が広がりを見せているが、日本の産業界ではそれほどうまく生かしきれていない企業も多い。IIoT活用を上手に行うためには何が課題となり、どういうことが必要になるのか。本稿ではIIoT活用の課題と成果を出すポイントを紹介している。第8回では、「IoT活用に向けたデータ動線整理」について、トヨタ自動車の工場へのSCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)導入事例を通して解説したい。

リンクス 代表取締役 村上慶,MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、IoT市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOSについて解説する連載「リアルタイムOS列伝」の第1回〜5回をまとめた。

MONOist
ニュース

A1Aは2021年12月9日、鉄鋼市場の重要トレンドを解説するセミナーを開催した。セミナーでは鉄鋼業界の業界紙である鉄鋼新聞社 取締役 編集局鉄鋼部長の高田潤氏と、同社 編集局鉄鋼部 記者の黒澤広之氏が登壇し、2021年の業界を振り返るとともに、今後重要になる脱炭素化への対応などについて解説した。

池谷翼,MONOist
2021年12月18日の記事
連載

土曜日です。1週間お疲れさまでした。今週は、ホンダがF1(フォーミュラ・ワン)で有終の美を飾ったというニュースから始まりました。F1最終戦であるアブダビグランプリにおいて、ホンダがパワーユニットを提供するRed Bull Racing Honda(レッドブル・レーシング・ホンダ)のマックス・フェルスタッペン選手が優勝し、ドライバーズチャンピオンを獲得したのです。

齊藤由希,MONOist
2021年12月17日の記事
連載

成果が出ないスマートファクトリーの課題を掘り下げ、より多くの製造業が成果を得られるようにするために、考え方を整理し分かりやすく紹介する本連載。第15回では、スマートファクトリー化で置き忘れられた「現場の働きがい」について取り上げます。

三島一孝,MONOist
ニュース

釣り具製品などを展開するハヤブサは2021年12月3日、ロボットを用いた自動物流倉庫システム「オートストア」を導入した自社倉庫の見学会を開催した。レイアウトの柔軟性が高いオートストアの特徴を生かして、入出庫作業を大幅に効率化し、出荷スピードの向上を達成。

池谷翼,MONOist
ニュース

ソニーセミコンダクタソリューションズは「世界初」(同社)の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー技術を開発した。光を電気信号に変換するフォトダイオードと信号を制御するための画素トランジスタの層を別々の基板に形成し積層することで、従来の裏面照射型CMOSイメージセンサーと比べて約2倍の飽和信号量を確保した。

朴尚洙,MONOist
連載

皆さんは将来の自動運転車の在り方や、高齢者の移動問題がどのようになると思いますか。運転が好きな方は、自分の身体機能や認知機能が衰えたときに未練なく免許を返納できるでしょうか。それとも、いつまでも運転できる方法を探すでしょうか? 今の技術や社会から、ちょこっと妄想してみませんか。

カッパッパ,MONOist
2021年12月16日の記事
ニュース

三菱電機は、制御システム向け「サイバーセキュリティーソリューションOTGUARD」製品群に、警報信号発信機能を備えた「警報接点出力付きセキュリティースイッチ」を追加した。不正通信の検知や遮断など多様なセキュリティー機能を備える。

MONOist
連載

提示された仕様とプログラム(バグを含む)から、自身の手でテストケースを設計し、バグを実際に見つけ、バグレポートまでを作成する実践的なシリーズ「テストでバグ発見!」。今回は、前回出題した電卓プログラム問題の解答編だ。演習問題としては大規模だが、正面からじっくり向き合い、適切にテスト設計すればバグを検出できるはず!

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
特集

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、さまざまに変化する飛行状況に対して、常に最高の性能を発揮できるような形状をとり続ける航空機の実現に向けて、モーフィング技術の研究開発を進めている。JAXA 航空技術部門 基盤技術研究ユニットに所属する研究計画マネージャの玉山雅人氏、研究開発員の津島夏輝氏らにその取り組み内容を詳しく聞いた。

加藤まどみ,MONOist
ニュース

学情が「テレワークと給与」に関するアンケート調査の結果を発表した。テレワーク制度を「利用したい」と83.0%が回答したが、「給与が最大25%などの幅で減額される」という条件がついた場合は、テレワーク希望者が約4分の1になった。

MONOist
ニュース

パナソニックi-PROセンシングソリューションズは、AIプロセッサ搭載のネットワークカメラ「i-PRO mini」を発表した。小型ながら複数のAIアプリケーションをインストール可能で、カメラ上でエッジAI処理ができる。

MONOist
ニュース

キヤノンが、暗所でも高感度に撮像が可能なSPADセンサーで、フルHD(約207万画素)を超えて「世界最高」(同社)となる320万画素を達成したと発表。従来発表の100万画素SPADセンサーから3倍以上の高画素化を実現するとともに、カラーフィルターを用いたカラー撮影も可能であり、センサーサイズも13.2×9.9mmと小型に抑えた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所の米国法人Hitachi Americaと、REE Automotiveは2021年12月15日、EV(電気自動車)の導入促進に向けて戦略的協業に合意したと発表した。EVの製造や商用車向けの充電インフラ、エネルギー管理、EV向けのデジタルフリートマネジメントなど、バリューチェーン全体で協力する。

齊藤由希,MONOist
2021年12月15日の記事
ニュース

MEDIOTOLOGYとデンソーウェーブは、薬包をIoT化することで、飲み忘れを防止するシステムを開発した。Apple製品と連携し、離れた場所から薬箱の中の状態をリアルタイムに確認できる。

MONOist
ニュース

長谷萬は、法政大学 デザイン工学部 建築学科 宮田雄二郎研究室と共同で、木質ドーム構造の研究を開始。木質ドーム構造の普及を目指し、加工や組み立てが容易で特殊な接合金物を必要としない、新方式の木質ドーム構造の開発を目指す。

八木沢篤,MONOist
連載

連載「テルえもんの3Dモノづくり相談所」では、3Dモノづくりを実践する上で直面する“よくある課題”にフォーカスし、その解決策や必要な考え方などについて、筆者の経験や知見を基に詳しく解説する。第6回のテーマは「3D CADのサーフェスモデリングの基本的な使い方やその用途」だ。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
連載

2年ぶりのリアル開催となった「Inter BEE 2021」で注目すべきトレンドになったのが、従来ハードウェアでしか考えられなかった映像切替装置である「スイッチャー」について、大手各社がほとんど同時ともいえるタイミングでクラウド化に踏み切ったことだろう。その1社であるソニーのクラウドスイッチャー「M2 Live」の開発者に話を聞いた。

小寺信良,MONOist
ニュース

ソニーグループが不整地を安定かつ高効率に移動できるロボットを新たに開発。接地部分に車輪アクチュエーターを搭載した6本の脚構造を持つ「6脚車輪構成」のロボットで、平地では車輪移動を行い、階段などの段差の昇降では脚移動と車輪移動を併用する。整地と不整地が混在する環境でも、安定かつ高効率な移動を実現できるという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日本惣菜協会は2021年12月13日、FAプロダクツとともに中小総菜製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)化やロボット活用を推進するために新たなプロジェクトを開始すると発表した。同プロジェクトは、中小企業基盤整備機構が進める「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ビジネスモデル構築型)」事業であり、日本惣菜協会協会会員企業30社を対象に、課題解決を支援する。

MONOist
ニュース

日置電機は、同社が現場測定器の生産工程を委託している西澤電機計器製作所内に坂城工場を開設し、現場測定器の生産を開始した。協力会社との連携強化により、現場測定器事業の継続と拡大を目指す。

MONOist
ニュース

三菱電機が理化学研究所と共同で「制御の根拠を明示できるAI技術」を開発。今回開発したAI技術によって、AIが判断した制御の根拠や将来の状態を明示することでいわゆる「ブラックボックス問題」を解消し、人が理解しやすいAIの実現に貢献できる。今後は、5年以内となる2026年をめどに製品への搭載による実用化を目指すとしている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2021年12月14日、EV(電気自動車)の戦略説明会を開催した。2030年までに商用車と乗用車でEV30車種を展開し、全てのセグメントにEVを設定する。EVのグローバル販売台数は、同年に年間350万台を目指す。

齊藤由希,MONOist
2021年12月14日の記事
ニュース

日本マイクロソフトは2021年12月7日、同社が取り組むAI(人工知能)についての取り組みについての説明会を開催。AIについての動向とともに、新たにサービスを開始した「Azure OpenAI Service」について説明した。

三島一孝,MONOist
特集

ソラコムのオンラインセミナー「製造現場の業務改善に役立つDX/IoTの始め方」に、業務用/家庭用の小麦粉製品を手掛ける星野物産が登壇。小麦粉製品製造装置のIoT化で直面した課題と、それらの改善活動で重視した「5つのキーポイント」について解説した。

長町基,MONOist
ニュース

エレクトロビットは、車載通信向けのイーサネットスイッチファームウェア「EB zoneo SwitchCore」を発表した。ネットワーク管理機能やネットワークセキュリティ機能を有しており、既に量産中のEVで採用されている。

MONOist
ニュース

村田製作所は2021年12月13日、ミシュランとタイヤ内蔵用RFIDモジュールを共同開発したと発表した。RFIDモジュールにより、タイヤを製造段階から使用後に廃棄するまでライフサイクル全体で管理する。他のタイヤメーカーも利用できるようにし、業界標準となることを目指す。

齊藤由希,MONOist
2021年12月13日の記事
ニュース

BASFは、ポリエーテルスルホン樹脂「ウルトラゾーン」を使用し、一般的な射出成形でマーブル模様の製品を製造した。色の濃淡やしま模様などの表面効果が再現可能になり、家電製品や食器などに豊富なカラーバリエーションを提供する。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、製造業で広がるサービタイゼーション事例を、過去のニュースから取り上げ紹介する「事例で見る、モノづくりからコトづくりへの挑戦」をお送りします。

MONOist
連載

原理原則を押さえていれば、高額なソフトウェアを用意せずとも「パラメトリック最適化」「トポロジー最適化」「領域最適化」といった“形状最適化”手法を試すことができる! 本連載ではフリーのFEM(有限要素法)ソフトウェア「LISA」と「Excel」のマクロプログラムを用いた形状最適化にチャレンジする。

高橋良一/RTデザインラボ 代表,MONOist
ニュース

シーメンスは2021年11月22日、製品カーボンフットプリントに関連する情報を照会、算出、送信するソリューションを開発したことを発表した。サプライチェーン上のCO2排出量を正確に把握することで、カーボンニュートラル達成に向けた取り組みを支援する。

池谷翼,MONOist
ニュース

島津製作所と神戸大学は、先端バイオ工学を用いて人工的に遺伝子を変化させた細胞「スマートセル」によって、医薬品や食品、新素材、石油化学製品代替素材などの量産を可能にする「スマートセルインダストリー」に向けて、ロボットとデジタル技術、AIなどを活用した自律型実験システムのプロトタイプの有用性検証を開始した。

朴尚洙,MONOist
2021年12月11日の記事
2021年12月10日の記事
ニュース

大日本印刷は2021年11月30日、同社のCSIRTの取り組みについて、リーダーを務める同社 情報セキュリティ本部 本部長 DNPシーサート シーサート長の辺見匡氏が紹介する説明会を開催した。CSIRTの基本的な活動や、活動の中で意識している点について解説を行った。

池谷翼,MONOist
特集

TRONプロジェクトが「IoT-Engine」の構想発表から約6年、同プロジェクトが提唱する「アグリゲートコンピューティング」を実現するオープンな標準プラットフォーム環境として展開されてきた。本稿では、このIoT-Engine関連の展示を中心に「2021 TRON Symposium」の展示を紹介する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは「IIoT Growth Talk」と題したオンライン会見を開き、同社の産業・インフラ・IoT(IIoT)向け事業の中から産業オートメーションとモーター制御の分野にフォーカスして、市場の概況や同社ビジネスの成長ポテンシャルなどについて説明した。

朴尚洙,MONOist
2021年12月9日の記事
連載

社内DXセキュリティプロジェクトチームのリーダーに任命された、ABC化学薬品新卒6年目の青井葵。元工場長の変わり者、古井課長の手助けも得て、製造業がDXプロジェクトと併せて進めるべき「DXセキュリティ対策」を推進していく本連載。今回は、ピンとこない工場セキュリティのガイドラインをどのように使いやすいものにしていくかを考える。

佐々木弘志,MONOist
ニュース

パナソニック プロダクションエンジニアリング(PPE)は、パナソニック マニュファクチャリングイノベーション本部が開発した植物由来のセルロースファイバー(CeF)を55%の高濃度で樹脂に混ぜ込んだ成形材料「kinari」のサンプル販売を2022年1月から開始することを発表した。

八木沢篤,MONOist
2021年12月8日の記事
連載

オランダに育ち、日本ではソニーやフィリップスを経て、現在はデジタル加工サービスを提供する米プロトラブズの日本法人社長を務める今井歩氏。同氏が見る世界の製造業の現在とは? 今回は「航空宇宙産業」に光を当てる。

今井歩/プロトラブズ 日本法人社長,MONOist
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ある大手メーカーのエンジニアが、さまざまな紆余(うよ)曲折を経て、新たなキャリアとして経営コンサルタントになるまでのいきさつを描く本連載。第5回は、コンサルティング教育を受けたときに感じた、エンジニアリングとコンサルティングの「距離感」について紹介する。

桑山和彦(株式会社VSN),MONOist
ニュース

ACSLがNEDOの公募事業「安全安心なドローンの基盤技術開発」の下で開発を進めてきた小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を発表。2021年12月7日からドローン本体とオプション品の受注を開始しており、2022年に国内外での販売を進めて1000台規模の販売台数を目標に置いている。

朴尚洙,MONOist
2021年12月7日の記事
連載

「リニア搬送システム」が盛り上がりを見せている。制御技術の進化により、従来に比べて高速、高精度で個々の可動子を制御できることで、新たなモノづくりの実現ができるとされ、国内でもメーカーが相次いでいる。その期待と用途について解説する。

三島一孝,MONOist
ニュース

NEDOと昭和電線ケーブルシステム、BASFジャパンが、民間プラントの実系統に三相同軸型超電導ケーブルシステムを導入する「世界初」の実証試験を完了したと発表。昭和電線ケーブルシステムが中核になって開発した三相同軸型超電導ケーブルシステムをBASFジャパンの戸塚工場に導入し、約1年間安定稼働させ、商用化に向けた技術実証を確認した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

Texas Instrumentsは、米国テキサス州シャーマンに、2022年より300mm半導体工場を建設する。シャーマンには最大4工場を建設する可能性があり、特に産業用と車載用市場で見込まれる半導体事業の継続的な成長に対応する。

MONOist
ニュース

東芝が大規模で複雑なプラントに設置した数千点のセンサーから得た時系列データを基に、プラントの状態変化の中に埋もれた異常の兆候を早期検知できる異常予兆検知AIを開発。水処理試験設備の公開データセットであるWADIに対してこのAIを用いた異常検知を実施したところ、従来比で12%良好な世界トップレベルの検知性能が得られたという。

朴尚洙,MONOist
2021年12月6日の記事
ニュース

東北大学は、1カ月間の宇宙旅行から帰還したマウスの腎臓で、血圧と骨の厚さを調節する遺伝子の働きが変動していることを発見した。また、宇宙旅行で血液中の脂質が増加し、腎臓で脂質代謝に関係する遺伝子の発現が増加することも分かった。

MONOist
ニュース

オカムラは、慶應義塾大学SFC研究所ソーシャル・ファブリケーション・ラボと共同で、3Dプリンタで製作するバイオマスプラスチック素材のオフィス家具デザイン「Up-Ring」プロジェクトで、チェアやテーブルのデザインを開発した。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、モータースポーツでのカーボンニュートラルに向けた取り組みをまとめた「モータースポーツとカーボンニュートラル」をお送りします。

MONOist
連載

苦境が目立つ日本経済の中で、中小製造業はどのような役割を果たすのか――。「ファクト」を基に、中小製造業の生きる道を探す本連載。第10回は、いよいよ日本経済における中小製造業の役割についての考察となります。

小川真由/小川製作所,MONOist
連載

新型コロナウイルス感染症によりロボット競技会が大きな影響を受ける中、ROBO-ONE Lightの公認機をリモート操縦で戦い合わせるためのシステムを独自に構築した筆者の大塚実氏。しかしこの環境でもさまざまな制限があるということで、注目を集めるメタバース(というかVR)に戦いの舞台を求めた。VRでロボットバトル、どれだけやれんのか!

大塚実,MONOist
特集

キナクシスは2021年12月1日、サプライチェーンマネジメントのデジタル化をテーマとしたイベント「BIG IDEAS in Supply Chain|JAPAN」をオンラインで開催した。本稿では当日のプログラムから、カシオ計算機が展開する時計ブランド「G-SHOCK」のカスタマイズサービス「MY G-SHOCK」を支えるDXを解説したセミナーを抜粋して紹介する。

池谷翼,MONOist
ニュース

フエニックス・コンタクトは、「スマートファクトリーJapan 2021」(2021年12月1〜3日、東京ビッグサイト)において、非接触でイーサネット通信と給電が行える「NearFiカプラ」を参考出展した。ロボットのツールチェンジや製造ラインのトレーサビリティー用途などでの活用を想定し、2022年の発売を目指している。

三島一孝,MONOist
ニュース

JR東日本は複合施設「ウォーターズ竹芝」の芝生広場において、水辺空間に“新しい庭”を創造する取り組みを開始した。慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス 田中浩也研究室と連携したプロジェクトで、最新のデザインスキームと3Dプリンティング技術を活用した新たな庭づくりを進める。

八木沢篤,MONOist
ニュース

トヨタモーターヨーロッパ(TME)は2021年12月2日(現地時間)、メディア向けイベント「Kenshiki forum」において、2035年までに西欧で販売する全ての新車をゼロエミッション車とする方針を発表した。2030年には規制やラインアップ拡充を受けてゼロエミッション車の比率は50%以上となる見通しで、消費者の要求に応じてさらに引き上げられるようにする。

齊藤由希,MONOist
2021年12月3日の記事
ニュース

インターネットイニシアティブは2021年11月30日、アイビーシーと協業して、ブロックチェーン技術を活用したPKIシステムを利用する「IoTトラストサービス」を提供開始すると発表した。ブロックチェーンの耐改ざん性によって、コストとセキュリティに関するPKIの課題を解消したIoTセキュリティサービスを実現している。

池谷翼,MONOist
2021年12月2日の記事
ニュース

京都大学は、シナプスのタンパク質を光照射により不活化することで、記憶を消去できる技術を開発した。また、脳の異なる部位に、学習直後やその後の睡眠中に記憶ができるシナプスがそれぞれ存在することを明らかにした。

MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、基本的な構成から必要な認証、デバイス選定に至るまで、IoTデバイスの基礎知識を紹介した連載「経験ゼロから始めるIoTデバイス入門」をまとめた。

MONOist
特集

オンラインイベント「製造・自動車業界DXフォーラム2021」において、日産自動車は「【日産自動車が進める生産現場のDX】 Mixed Realityを活用した早期作業習熟の実現」と題し、2021年10月に発表した「ニッサンインテリジェントファクトリー」の取り組みの1つである「MR(複合現実感)を活用した革新的作業指導」について紹介した。

八木沢篤,MONOist
連載

二輪車大手のヤマハ発動機は、スマート工場プロジェクトでPoCから前に進めないという苦い経験を経て、実際にモノづくりを行う現場の人々にとって実利の得られる形で工場をスマート化する取り組みを進めている。ヤマハ発動機 生産技術本部 設備技術部長の茨木康充氏に、プロジェクトを推進の考え方や仕掛けについて聞いた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パーソルキャリアが、学生を除く20〜59歳の男性555人を対象とした「男性育休に関する意識調査」の結果を発表した。「育休取得率」は約15%で、Z世代とミレニアル世代の80%以上が「将来育休を取得したい」と回答した。

MONOist
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ネットワンシステムズは2021年11月16〜17日にかけて、同社の年次ユーザーカンファレンスである「netoneDay 2021 〜Transformation for the Future〜」を開催した。本稿では同カンファレンスで行われた「3大ベンダに本音で切り込む! ゼロトラストの現実解」の内容を抜粋して紹介する。

池谷翼,MONOist
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オムロンは2021年12月1日、小型で高速、高精度の認識が可能な小型コードリーダー「V440-F シリーズ」を発売したと発表した。コンパクトなボディーながら従来モデルに比べ高速、高精度の認識が可能であるため、幅広い製造現場工程の部品認識などに活用でき、高度なトレーサビリティーシステム導入を実現する。

三島一孝,MONOist
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全固体電池を開発するFactorial Energyは2021年11月30日、メルセデス・ベンツやステランティスと共同開発契約を結んだと発表した。双方から出資を受け、全固体電池の実用化を急ぐ。なお、2021年10月には現代自動車と起亜自動車がFactorial Energyと全固体電池を共同開発すると発表している。

齊藤由希,MONOist
2021年12月1日の記事
連載

ドイツのTRUMPF(トルンプ)はレーザー技術を核とし、国内においても板金機械やレーザー関連装置のソリューション開発、エレクトロニクス向け事業などを展開している。トルンプ(日本法人)代表取締役社長のフォルカー・ヤコブセン(Volker Jacobsen)氏に日本での取り組みの現状と今後の方向性について話を聞いた。

三島一孝,MONOist
連載

連載「3D CADとJIS製図の基礎」では、“3D CAD運用が当たり前になりつつある今、どのように設計力を高めていけばよいのか”をテーマに、JIS製図を意識した正しい設計/製図力に基づく3D CAD活用について解説する。第7回は、前回の続きとして、断面図を描く上での注意事項を紹介するとともに、寸法(サイズ)記入の方法を詳しく取り上げる。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
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IDC Japanは2021年11月25日、国内におけるDX推進企業のデータ利活用動向と、IoT推進企業の取り組みに関する調査結果を発表した。DXを妨げる要因として、データサイエンススキルやエンジニアリングスキルの不足や、経営陣の「見通しの甘さ」を指摘する声があった。

池谷翼,MONOist
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NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)が複数キャリアの通信を利用できるIoT向けマルチキャリア対応SIMサービスの提供を2022年1月下旬から開始する。1枚のSIMカードにより、NTTドコモとKDDIの国内2キャリアに加えて、海外約160の国と地域に対応する国際ローミングによる通信を利用できる。

朴尚洙,MONOist
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オークマは、□800mmパレットサイズの横形マシニングセンタ「MA-8000H」を発表した。人が意識することなく機械が自律的に省電力で稼働する機能や環境に配慮した技術を備えており、自動化対応力の強化、脱炭素化への取り組みを支援する。

MONOist
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コアスタッフが供給が逼迫(ひっぱく)している半導体や電子部品の現状について、オンライン商社としての立場から解説。同社はこれまでも同様の会見を行っており、その際には「納期が1年以上、価格が20〜30倍に跳ね上がっている」と報告したが、現在はさらに状況が厳しくなっているという見立てだ。

朴尚洙,MONOist
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Amazon Web Services(AWS)は、ユーザーイベント「AWS re:Invent 2021」の基調講演において、IoT関連の新たなサービスとして、現実世界のシステムを模したデジタルツインを簡単に構築できる「AWS IoT TwinMaker」と、自動車の走行データをほぼリアルタイムにクラウドに転送できる「AWS IoT FleetWise」を発表した。

朴尚洙,MONOist
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