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2022年5月31日の記事
連載

スマートファクトリー化に伴い工場でもネットワーク化が進む中で、サイバーセキュリティ対策が欠かせないものとなりつつあります。しかし、製造現場ではこれらのサイバーセキュリティ対策のノウハウもなく「何から手を付けてよいか分からない」と戸惑う現場が多いのも現実です。その中で活用が進んでいるのが国際標準である「IEC 62443」です。本連載では、「IEC 62443」の概要と活用方法についてお伝えします。

長澤宣和/Moxa Japan,MONOist
ニュース

IBMは、大規模かつ実用的な量子コンピューティングの実現に向け、新たな開発ロードマップを公開した。量子システムの量子ビット数を最大数十万ビットに拡大するため、個々が接続可能なモジュール式アーキテクチャの開発を計画する。

MONOist
ニュース

Stratasysは、ファッション/デザインニーズに応え、テキスタイルへの直接3Dプリントを可能にする“Direct-to-Textile”造形に特化したPolyJet方式3Dプリンタ「Stratasys J850 TechStyle」を発表。ファッション、デザインにおける新たなレベルの創造性や差別化をもたらすと同時に、市場投入期間の大幅な短縮に貢献する。

八木沢篤,MONOist
ニュース

三菱電機が経営戦略を説明。一連の品質不正問題の原因の一つとして指摘されている組織の縦割り構造を打破するとともに、顧客から得たデータを集めたデジタル空間上に関連する組織が横串を通してつながることで進化し続ける統合ソリューションを提供する「循環型デジタル・エンジニアリング企業」をあるべき姿として打ち出した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

科学技術振興機構の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」において、地域共創分野育成型プロジェクトとして採択された「デジタル駆動超資源循環参加型社会共創拠点」は、慶應義塾大学と鎌倉市、参加企業/団体21社の共創と、市民参加型実験を加速すべく、研究拠点施設「リサイクリエーションラボ」を開設した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

パーク24とあいおいニッセイ同和損害保険、兼松、“空飛ぶクルマ”向けのインフラを設計する英国のSkyportsは2022年5月27日、空飛ぶクルマの離着陸場の開発に向けて業務提携すると発表した。時間貸しの駐車場とカーシェアリングに空飛ぶクルマを融合させた事業を検討していく。

齊藤由希,MONOist
2022年5月30日の記事
ニュース

Microchip Technologyは、同社の「PIC」および「AVR」8ビットマイクロコントローラーの5つの新ファミリーを発表した。他チップとの通信機能や、基板を変更せずに構成を変更できるアナログ周辺モジュールなどを搭載している。

MONOist
連載

成果が出ないスマートファクトリーの課題を掘り下げ、より多くの製造業が成果を得られるようにするために、考え方を整理し分かりやすく紹介する本連載。第18回では、前回、前々回も取り上げた「スマート工場化の推進主体」の話を議論していきます。

三島一孝,MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2022年1〜3月に公開したCAE関連のニュースをまとめた「CAEニュースまとめ(2022年1〜3月)」をお送りする。

MONOist
ニュース

2022年5月30日(ドイツ時間)、世界最大級の産業見本市「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)」が開幕した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大によって2020年には中止、2021年にはオンラインのみの開催になったため、リアル開催は2019年以来3年ぶり。会期は6月2日までの4日間で、60カ国から約2500社/団体が出展する。

永山準,MONOist
ニュース

ヤマダホールディングスは2022年5月20日、「ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場」に新工場を増設し、使用済み家電製品のリユース体制を強化したことを発表した。リユース製品市場の拡大に合わせて、冷蔵庫や洗濯機などのリユース製品の生産数を増強する。

池谷翼,MONOist
特集

VRシステムの開発を手掛ける雪雲は2022年5月26日、東京都内で次世代のメタバースプラットフォーム「The Connected World」に関する記者発表会を開催した。日本発のThe Connected Worldを世に送り出すことで、メタバースプラットフォームのスタンダードを目指す。

八木沢篤,MONOist
ニュース

ソニーグループがCMOSセンサーをはじめとするイメージング&センシング・ソリューション(I&SS)分野の事業戦略を説明。モバイル向けイメージセンサーの市場拡大は2030年度まで年率約10%で継続する見込みで、高級機種で求められる大判化などの最先端の技術要求に着実に応えていくことで競合他社に奪われたシェアを奪回する方針。

朴尚洙,MONOist
連載

国内で行われている3つの最高峰レースカテゴリー「スーパーフォーミュラ」「スーパーGT」「スーパー耐久」において、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが活発になっている。合成燃料や環境配慮素材の採用、次世代パワートレインの先行投入など、将来に渡って持続可能なレースシリーズの構築をめざす動きが急速に進んでいる。

福岡雄洋,MONOist
2022年5月29日の記事
2022年5月27日の記事
ニュース

デンソーウェーブは2022年5月25日、長方形型の新しいQRコード「rMQRコード(アールエムキューアールコード」を開発したと発表した。正方形の従来のQRコードに対し高さ寸法が3分の1にできるため、従来はスペース的に貼付が難しかった小型部品やチケットなどでも活用できるようになる。

MONOist
インタビュー

半導体や樹脂の供給不足、そしてアルミニウムや銅などの高騰。製造業の目の前には今、部材や材料を巡る深刻な問題が山積みだ。製造業に電子部品や工業用部品などを供給するサプライヤー側は、行く先をどのように見通しているのだろうか。製造業向けに部品のWeb販売を行うアールエスコンポーネンツ 代表取締役に話を聞いた。

池谷翼,MONOist
ニュース

ホンダは「人とくるまのテクノロジー展 2022 YOKOHAMA」(2022年5月25〜27日、パシフィコ横浜)において、二輪車の姿勢制御技術「ライディングアシスト」を展示した。低速時などの転倒の不安を軽減し、安心してライディングを楽しめることを目指した。姿勢の安定だけでなく、車体を起こす/倒すといった動作が意のままに行えるようにする。

齊藤由希,MONOist
ニュース

キヤノンITソリューションズは「SOLIDWORKS」向け設計業務支援ツールの最新バージョン「SOLiShie Ver.11」を2022年5月24日から提供開始した。顧客要望の多かった、任意の文字情報をQRコード化して図面上に配置できる「図面用QRコード作成」機能を追加した他、既存の6つの機能の改善も図られている。

八木沢篤,MONOist
ニュース

デンソーは、「人とくるまのテクノロジー展 2022 YOKOHAMA」において、「大気CO2回収システム」を展示した。街や工場から排出される大気中濃度で7%程度までの低濃度CO2を効率よく回収できることが特徴。回収した低濃度CO2をメタン化などによってエネルギー循環させることでカーボンニュートラルに貢献できるという。

朴尚洙,MONOist
連載

2021年度の自動車産業は、半導体不足や部品供給網の混乱などに振り回された1年だった。日系乗用車メーカーの2021年度の業績はおしなべて好決算だったものの、円安の追い風による部分が大きく、生産台数は伸び悩んだメーカーも少なくない。

MONOist
2022年5月26日の記事
ニュース

パナソニック 空質空調社は2022年5月25日、空質空調ソリューションの実験施設「AIR HUB TOKYO(エアハブトーキョー)」を同年6月1日に東京(日本橋)に開設すると発表した。非住宅空間における空気質の課題解決を目的とし、不動産オーナーや施工業者などとの共創拠点として活用する。

三島一孝,MONOist
ニュース

注目デバイスの活用で組み込み開発の幅を広げることが狙いの本連載。第1回は話題のモータードライバ「MX1508」を試してみる。

今岡通博,MONOist
ニュース

日本エイサーは、サステナブルな製品シリーズ「Vero」から、法人向けノートPC2機種を発売する。本体や部品、梱包材に至るまで、地球環境に配慮した素材を採用する他、ビジネス用途での利便性を向上するプログラムを搭載している。

MONOist
ニュース

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)は2022年5月25日、高エネルギー加速器研究機構(KEK)とAWSのサービスを活用して構築した、タンパク質の構造解析を行うためのクラウドプラットフォーム「GoToCloud」についての説明会を開催した。さらに、AWSとKEKの間で、「GoToCloud」の今後の展開を見据えた連携強化を図っていくと発表した。

池谷翼,MONOist
ニュース

三菱電機は、2021年6月末に判明した一連の不適切検査に関する調査報告書の第3報について説明するとともに、同年10月に発表した「品質風土」「組織風土」「ガバナンス」から成る3つの改革の取り組み状況を報告した。品質不適切行為の件数は、第1報、第2報で判明した47件に、今回の第3報で101件が加わって累計148件となり3倍に増加した。

朴尚洙,MONOist
2022年5月25日の記事
ニュース

東芝デバイス&ストレージは、Arm Cortex-M3を搭載した32ビットマイコン「TXZ+ファミリー アドバンスクラス」の新製品「M3H」グループ21製品を発表した。民生機器や産業機器のメイン制御やモーター制御に適する。

MONOist
ニュース

量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)は2022年5月23日、同日開催のシンポジウムで、「一般社団法人 量子技術による新産業創出協議会」として社団法人化することを発表した。シンポジウムでは、Q-STARの活動報告と今後の取り組みについても説明が行われた。

池谷翼,MONOist
ニュース

日立製作所と日立Astemo(アステモ)は2022年5月24日、EV(電気自動車)向けに省エネと小型化を両立した薄型インバーターを実現する基本技術を開発したと発表した。パワー半導体をプリント配線基板と一体化して集積することで電力配線を簡素化し、スイッチ動作によるエネルギー損失を同社従来品(100kWクラス)から30%低減するとともに、従来比50%の小型化を実現した。

齊藤由希,MONOist
ニュース

パナソニック コネクトは、B2Bの顧客との接点となるハブ機能として東京・浜離宮の本社内に2019年1月にオープンした「カスタマーエクスペリエンスセンター(CXC)」をリニューアルし報道陣に公開した。2022年度は、今回のリニューアル効果も合わせて約300社の来場を見込む。

朴尚洙,MONOist
ニュース

米Markforgedの日本法人であるマークフォージド・ジャパンは、東京都内で事業戦略説明会を開催。Markforged 社長兼CEOのシャイ・テレム氏と、2021年12月にMarkforgedの日本統括責任者に就任し、2022年5月12日付でマークフォージド・ジャパン 代表取締役社長となったトーマス・パン氏が登壇し、同社のビジネスと日本市場における戦略について説明した。

八木沢篤,MONOist
2022年5月24日の記事
ニュース

ダイフクは2022年5月19日、同社の滋賀事業所にあるマテリアルハンドリングやロジスティクス機器の体験型総合展示場「日に新た館」を同年6月1日からリニューアルオープンすると発表した。自動倉庫やAGVなど同社が開発、製造した最新の物流関連機器を中心に、デモ展示を見学できる。

池谷翼,MONOist
ニュース

へレウスが2022年から国内での本格的な展開を始めたアモルファス合金事業について説明。ジルコニウムなどを主成分とするアモルファス合金は、高い曲げ強度とひずみ性能を同時に実現するなど従来の金属材料にない特性を持つ他、同社がアモルファス合金向けで初めて実用化した3Dプリンティング技術によって軽量化なども可能になるという。

朴尚洙,MONOist
連載

原理原則を押さえていれば、高額なソフトウェアを用意せずとも「パラメトリック最適化」「トポロジー最適化」「領域最適化」といった“形状最適化”手法を試すことができる! 本連載ではフリーのFEM(有限要素法)ソフトウェア「LISA」と「Excel」のマクロプログラムを用いた形状最適化にチャレンジする。連載第10回では、チェッカーフラグ対策付きトポロジー最適化を実践するとともに、対策のないトポロジー最適化結果との比較を行う。

高橋良一/RTデザインラボ 代表,MONOist
ニュース

村田製作所は、中国の主力生産拠点である無錫村田電子(江蘇省無錫市新呉区)の敷地内に、屋上や壁に太陽光発電パネルを設置した立体駐車場を完工したと発表した。併せて、2023年に工場の稼働に用いる電力を100%再生可能エネルギーで賄うRE100の達成を目指すなどの気候変動対策を発表した。

朴尚洙,MONOist
2022年5月23日の記事
ニュース

慶應義塾大学病院とXenomaは、患者自らが装着できる、着衣型3誘導心電計測システム「e-skin ECG」を共同開発した。また、2022年3月1日より、同システムにおける着衣型ホルター心電計「e-skin ECG データレコーダ」の保険適用が開始された。

MONOist
ニュース

松浦機械製作所は、立形リニアモーターマシンをモデルチェンジし、5軸のハイプレシジョンリニアモータマシン「LF-160」を発表した。超高速領域での主軸振動を従来比65%低減し、表面粗さでRa0.1μm(実績値)を達成している。

MONOist
ニュース

ソラコムとアトムテックは2022年5月18日、ビジネス領域でのIoT(モノのインターネット)カメラ活用推進を目的とした資本業務提携を締結したことを発表した。併せて、アトムテックのネットワークカメラ製品「ATOM Cam2」を活用したサブスクリプション型のクラウドカメラサービス「ソラカメ」を提供開始する。

池谷翼,MONOist
ニュース

東芝は、インフラ点検向けに、点検する現場の正常画像や類似した場所の画像を数枚用意するだけで異常箇所を高精度に検出するAI技術を開発。公開データセットを用いた評価において、従来技術の精度が89.9%だったのに対し、開発技術は91.7%となり「世界最高」(東芝)を達成したとする。今後は2023年度をめどに実用化を進めていく方針だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ヤマト運輸とDRIPSは、ヤマトグループの国内ネットワーク上に設置した3Dプリンタを活用した歯科矯正用マウスピースの製造/配送サービスを2022年5月18日から開始した。患者の治療進捗に沿ったサービス提供による治療期間の短縮、治療計画の変更により生じるマウスピースの廃棄の削減などを実現し、日本の歯科矯正に対して新たな価値を提案する。

八木沢篤,MONOist
ニュース

日本オラクルは、SUBARU(スバル)が車両設計における衝突解析および流体解析、3Dビジュアライゼーション用高性能コンピューティング(HPC)ワークロードの実行環境に、「Oracle Cloud Infrastructure」を採用したことを発表した。計算時間を約20%短縮し、開発効率向上およびコスト最適化を実現する。

八木沢篤,MONOist
連載

米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は2022年3月30日、官報に「自動運転システム搭載車の乗員保護について」と題する連邦自動車安全基準(FMVSS)最終規則を公表した。本件に関して、日本ではあまり報道されていないが、米国自動車関係者にとっては、インパクトの大きな規則制定だろう。ではどのような影響が考えられるのか、今後どのような変化をもたらすのか。筆者なりにひもとき、説明していく。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
2022年5月21日の記事
連載

土曜日ですね。今週もおつかれさまでした。昨日(5月20日)、日産自動車と三菱自動車が共同開発した軽自動車の新型EV(電気自動車)を発表しましたね。車名は日産自動車の軽EVが「サクラ」、三菱自動車が「eKクロスEV」です。両社のトップは出来栄えに自信満々です。

齊藤由希,MONOist
2022年5月20日の記事
ニュース

システムトークスは、マイコン向けの「設計リプレースサービス」事業を開始した。半導体不足が続く中での課題解決に向けて、回路基板の修正変更やプログラムの移植などを実施する。

MONOist
連載

本連載では製造業DXの成否において重要な鍵を握るPLM/BOMを中心に、DXと従来型IT導入における違いや、DX時代のPLM/BOM導入はいかにあるべきかを考察していく。第6回は自動車業界の法改正や欧米の品質規格と、PLMによる対応、特に変更管理とプロジェクト管理のポイントを解説する。

三河進/株式会社グローバルものづくり研究所,MONOist
連載

本連載70回で、欧州のデータ駆動型次世代健康戦略を取り上げたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関わる制限が緩和される中、社会実装に向けた制度的仕組みづくりが本格化している。

笹原英司,MONOist
2022年5月19日の記事
ニュース

島津製作所と東京工業大学は、実用可能な発光酵素として世界最小となる分子量13kDaの「picALuc」を開発した。高い発光活性と熱安定性も有しており、創薬スクリーニングや診断、検査などでの応用が期待される。

MONOist
ニュース

OKIグループで信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリングは2022年5月17日、EV(電気自動車)、ADAS(先進運転支援システム)、自動運転向け車載電子機器や装置の信頼性試験サービスを大幅に強化した「eモビリティテストセンター」を稼働開始したと発表した。

MONOist
連載

「1Dモデリング」に関する連載。連載第7回では、引き続き「音振動」のモデリングを扱う。今回は、振動の具体的事例として、流体による構造物の振動のモデリング方法について述べるとともに、振動のモデリングの際に重要な減衰の取り扱いを説明する。さらに、一般的な多自由度系の振動の表現方法と、その具体例としての構造物(梁)の「MKモデリング」に触れ、最後に音振動をエネルギーの流れで捉える方法を紹介する。

大富浩一/日本機械学会 設計研究会,MONOist
ニュース

ソニーグループは2022年5月18日、経営方針説明会を開催し、「人に近づく」を経営方針とした事業運営のここまでの成果を訴えるとともに、新たな成長領域として「メタバース」と「モビリティ」を位置付け、事業創出に取り組んでいく方針を示した。

三島一孝,MONOist
連載

昨今、注目が集まっている地球温暖化問題や脱炭素への影響をLCAによって評価するためには「製品のライフサイクルで考えたときのCO2排出量」、すなわち「LC-CO2」について考える必要があります。そこで今回は電池におけるLC-CO2を考える上で注目すべきポイントを整理していきたいと思います。

川邉裕(日本カーリット),MONOist
2022年5月18日の記事
ニュース

キヤノンメディカルシステムズは、同社の診療所向け電子カルテおよび医事会計システム事業をエムスリーソリューションズに譲渡する。譲渡後、エムスリーグループは、クラウド型とオンプレミス型双方のシステムを取り扱うことになる。

MONOist
ニュース

AMDは、SOM製品「Kria」の新たなラインアップとして、オープンソースのロボット開発フレームワーク「ROS 2」をネイティブでサポートする「Kria KR260ロボティクス・スターターキット」を発表。NVIDIAの競合ソリューションと比較して、ソフトウェア開発期間が約5分の1、消費電力1W当たりの性能が8倍以上、レイテンシが3分の1以下になるという。

朴尚洙,MONOist
連載

提示された仕様とプログラム(バグを含む)から、自身の手でテストケースを設計し、バグを実際に見つけ、バグレポートまでを作成する実践的なシリーズ「テストでバグ発見!」。今回は、前回出題した扇風機シミュレーターの機能追加開発におけるバグ検出についての解答編だ。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

レノボ・ジャパンは、環境への配慮と優れたパフォーマンスを両立する13.3型マルチモードPC「Lenovo Yoga 670」を発表した。環境に配慮したリサイクル素材が積極的に活用されており、天板のファブリックカバーや電源アダプター、バッテリーなどにはリサイクルプラスチックが用いられている。

八木沢篤,MONOist
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは2022年5月17日、2014年10月に閉鎖した甲府工場(山梨県甲斐市)に900億円の設備投資を行い、2024年からIGBTやパワーMOSFETを生産すると発表した。EV(電気自動車)など電動化で需要が急拡大することに対応して、パワー半導体の生産能力を強化する。

齊藤由希,MONOist
2022年5月17日の記事
ニュース

リンクスは2022年5月13日、SCADA/IIoTプラットフォーム「zenon」に関する説明会を開催した。工場やプラントの機器から製造/品質記録や情報の変更履歴などを収集し、かつ誤記や改ざんを防ぐ仕組みを提供することで、データインテグリティを担保する。

池谷翼,MONOist
連載

原理原則を押さえていれば、高額なソフトウェアを用意せずとも「パラメトリック最適化」「トポロジー最適化」「領域最適化」といった“形状最適化”手法を試すことができる! 本連載ではフリーのFEM(有限要素法)ソフトウェア「LISA」と「Excel」のマクロプログラムを用いた形状最適化にチャレンジする。連載第9回では、チェッカーフラグ状の濃淡とグレーの濃淡をなくす方法を紹介する。

高橋良一/RTデザインラボ 代表,MONOist
2022年5月16日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「DX(デジタルトランスフォーメーション)時代」に対応した製造業のカイゼンの取り組みを考える「『5つのムダ』から取り組むDX時代の真のカイゼン」をお送りします。

MONOist
ニュース

ヤマザキマザックは、中大型ワークの重切削加工に対応する、立形マシニングセンタ「VCN-460」「VCN-600」の販売を開始した。積載可能なワークサイズの拡大や1万2000回転/分の主軸を搭載するなど、重切削加工能力が向上している。

MONOist
ニュース

ポリプラスチックスは「エンプラのパウダー化に成功:新製品DURAST Powder -特性改善や製造工程の合理化、材料ロス削減が可能に-」に関する情報を同社Webサイトで公開した。従来難しいとされていたエンジニアリングプラスチックのファインパウダー化の手法を確立し、さまざまな製造方法への適用を提案する。

八木沢篤,MONOist
連載

連載「テルえもんの3Dモノづくり相談所」では、3Dモノづくりを実践する上で直面する“よくある課題”にフォーカスし、その解決策や必要な考え方などについて、筆者の経験や知見を基に詳しく解説する。第11回のテーマは「“3Dモノづくり”に役立つ主な資格試験の概要と具体的な取り組み方」だ。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
連載

本連載では大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを数多く支援してきた弁護士が、スタートアップとのオープンイノベーションにおける取り組み方のポイントを紹介する。第10回はスタートアップへの投資契約における留意点を解説する。

山本飛翔,MONOist
ニュース

ディー・エヌ・エー(DeNA)と日本テクトシステムズは2022年5月13日、高齢者認知機能検査の法改正に準拠した、タブレット式の認知機能検査システム「MENKYO」の提供を開始したと発表した。同日から、富山県の警察本部や教習所などで運用が始まった。2022年度中に19府県で運用を開始し、警視庁でも実証実験を開始する予定だ。

齊藤由希,MONOist
2022年5月14日の記事
連載

土曜日ですね。1週間おつかれさまでした。昨日(5月13日)から、高齢ドライバー向けの実車試験の運用がスタートしました。運転免許を更新する75歳以上の人で、直近の3年間に信号無視や速度超過など一定の違反があった人に、実車試験が義務付けられます。免許の有効期間が終わるまでの6カ月の間に、実車試験を受けなければなりません。

齊藤由希,MONOist
2022年5月13日の記事
ニュース

NECと、SGホールディングスグループのSGシステム、佐川グローバルロジスティクスの3社は2022年5月12日、2台の協調搬送ロボットでさまざまな種類の台車や荷物が来ても問題なく搬送できる自律搬送システムの実証を推進中であることを発表した。実証はSGホールディングスグループの次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」内の通販専用のプラットフォーム「EC Logi Tokyo」で実施。試算では搬送作業に関わる人員3人分の作業を補えるとしている。

三島一孝,MONOist
ニュース

ノキアソリューションズ&ネットワークスは、東京・六本木ヒルズの本社内にある先端技術センター(ATC)においてローカル5G実験試験局免許を取得し、ローカル5Gラボとしてリニューアルすることを発表。顧客やパートナーとともに実機を用いたローカル5Gの試験やPoC、ソリューション開発を推進するLaaS(Lab as a Service)の拠点となる。

朴尚洙,MONOist
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三菱重工業は2022年5月12日、2022年3月期(2021年度)の連結業績を発表した。GTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント)事業や原子力事業などが利益をけん引し、材料費や輸送費などの高騰といったマイナス影響をカバーし、増収増益となった。

池谷翼,MONOist
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SUBARU(スバル)は2022年5月12日、国内の生産体制の戦略的再編に5年間で2500億円を投資すると発表した。平時の設備投資に加えて、2024年3月期(2023年度)から電動車の生産にかかわる投資を本格化する。EV(電気自動車)への移行期に対応し、他のパワートレインの車両も生産できる柔軟な生産体制を構築するとともに、高効率な生産によってEVの事業性を向上させる。

齊藤由希,MONOist
ニュース

日本精工(NSK)は2022年5月12日、ドイツのティッセンクルップと合弁会社設立に関する基本合意書を締結したと発表した。2022年度中に最終契約を締結することを目指す。両社の自動車用ステアリング事業で協力して、スケールメリットの創出や投資の分担などでシナジーを創出し、プレゼンス向上につなげる。

齊藤由希,MONOist
2022年5月12日の記事
ニュース

東洋紡は、同社が開発した「神経再生誘導チューブ」を、人工神経の世界市場の約7割を占める米国市場へ積極展開する。Synovis Micro Companies Allianceと連携し、米国で開催する学会を通じて販促活動を推進する。

MONOist
インタビュー

新型コロナウイルス感染症に続き、ロシアとウクライナを巡る地政学的リスクなど、サプライチェーンに多大な影響を与える事象が続く中、製造業はどのように供給網のレジリエンス向上に取り組むべきか。現状と展望について、Anaplanジャパン 社長執行役員の中田淳氏に話を聞いた。

池谷翼,MONOist
ニュース

日本エイサーは、裸眼で3D立体視ができるノートPC「ConceptD 7 SpatialLabs Edition(CN715-73G-SL76Z)」の受注生産販売を開始した。3DメガネやVRゴーグルを使わずに、ノートPCだけで裸眼3D体験ができる。

MONOist
ニュース

パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)は2022年5月11日、同日開催の取締役会で決定した、事業会社のパナソニック コネクトが展開するサプライチェーンマネジメント(SCM)事業の株式上場に向けた準備開始の狙いなどについて説明した。

朴尚洙,MONOist
連載

中国ビジネスにおける筆者の実体験を交えながら、中国企業や中国人とやりとりする際に知っておきたいトラブル回避策を紹介する連載。第2回では、前回の「『あうんの呼吸』に頼る日本人の仕事のやり方」に対して、中国人がどのような国民性を持っているのかを、2つのエピソードを交えて解説する。

小田淳/ロジ,MONOist
ニュース

日本デザイン振興会は、新たなデザイン賞「グッドデザイン・ニューホープ賞」を新設し、2022年5月11日から第1回の受付を開始した。将来のデザイン分野を担う世代の活動を支援することを目的とし、在学中の学生や修了直後の若手人材によるデザインを対象とする。

八木沢篤,MONOist
2022年5月11日の記事
ニュース

GEヘルスケア・ジャパンは、AI技術と自動化機能を搭載したCT装置「Revolution Ascend」を発売した。企画から開発まで日本チームが主導しており、国内ユーザーの声を多く取り入れた製品となる。

MONOist
連載

ある大手メーカーのエンジニアが、さまざまな紆余(うよ)曲折を経て、新たなキャリアとして経営コンサルタントになるまでのいきさつを描く本連載。第10回は、初めてのコンサルティング契約の獲得を契機にVSN(現Modis)のコンサルティング事業が拡大する中で、新たに発足した「コンサルティング事業部」のトップに就任した経緯を紹介する。

桑山和彦(Modis株式会社),MONOist
ニュース

ぱんてらは、親子でモノづくりが楽しめる家庭用の超小型FDM方式3Dプリンタ「Goofoo Cube」の販売を、2022年5月1日からクラウドファンディングサイト「Makuake」で開始した。本体サイズが255×255×208mmと非常にコンパクトで、最大80×80×80mmの造形物を3Dプリントできる。

八木沢篤,MONOist
ニュース

欧州の車載ソフトウェア標準化団体であるAUTOSARと日本国内で車載ソフトウェアの標準化を推進しているJasParは、これまで重ねてきた両組織間の協調を強化してさらなる相乗効果を引き出すべく、自動車や未来のインテリジェントモビリティにおける標準化を推進するためのMoU(基本合意書)を締結した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

BYD(比亜迪)の日本法人であるビーワイディージャパンは2022年5月10日、日本市場向けに2023年末から納入する電動バスの新モデル2車種を発表した。同日から予約受付を開始した。走行距離はコミュニティーバスなど向けの電動小型バス「J6」が現行モデル比1割増の約220km、路線バス向けの電動大型バスの「K8」で同1割増の約270kmとなる。

齊藤由希,MONOist
連載

国内製造業は本当に脱炭素を実現できるのか――。この問いに対して、本連載では国内製造業がとるべき行動を、海外先進事例をもとに検討していきます。第3回は幅広い分野で製品、ソリューションを展開するシーメンスを取り上げ、6万5000社を超えるサプライヤーにどのように脱炭素の取り組みを働きかけているのかを解説します。

鹿内健太郎/セールスフォース・ジャパン,MONOist
2022年5月10日の記事
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東京大学は、ゲルの網目の分岐数を1つ減らした3分岐構造のゲルが、30倍以上伸ばしても破断しない、強い強靭性を持つことを発見した。繰り返し負荷を与えても常に一定の強靭性を示す、ロバスト強靭性も示された。

MONOist
連載

人手不足やコロナ禍などにより、産業用ロボットやサービスロボットなど、ロボットの利用領域は急速に拡大している。一方でネットワーク化が進むこれらのロボットのセキュリティ対策については十分に検討されているとはいえない状況だ。本連載ではこうしたロボットセキュリティの最前線を取り上げる。第3回となる今回は、サービスロボットの動向とセキュリティの問題について取り上げる。

山崎治郎/RRI,MONOist
インタビュー

アステラス製薬のDX戦略の中で、高品質なモノづくりを実現するために開発したソリューションとして注目を集めているのが自社創成モノづくりデータマイニングシステム「DAIMON」である。2018年から医薬品製造への実装を始めたDAIMONは、既に一定の成果が得られており、これからは実装の範囲を広げていく段階にある。

朴尚洙,MONOist
連載

連載「3D CADとJIS製図の基礎」では、“3D CAD運用が当たり前になりつつある今、どのように設計力を高めていけばよいのか”をテーマに、JIS製図を意識した正しい設計/製図力に基づく3D CAD活用について解説する。最終回となる第12回では、代表的な機械要素である「歯車」のうち、基本となる「平歯車」を取り上げる。

土橋美博/プレマテック,MONOist
ニュース

日本製鋼所は、同社子会社の日本製鋼所M&Eが製造するタービン、発電機用ローターシャフト、発電機用リテーニングリングの検査の一部で不適切行為があったことを発表した。内部通報からの抜き打ち調査で判明したもので、遅くとも1998年から検査における不正が繰り返し継続的に実施されていたという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

Audi(アウディ)とReiling Glas Recycling、Saint-Gobain Glass、Saint-Gobain Sekuritは2022年4月25日、破損した自動車用ガラスを自動車用ガラスにリサイクルするパイロットラインを立ち上げたと発表した。さまざまなプロセスを経て接着剤などガラス以外の不純物を除去し、新たな自動車用板ガラスを生産する。パイロット生産が成功すれば、将来的にEV(電気自動車)「Q4 e-tron」のガラスに採用する。

齊藤由希,MONOist
2022年5月9日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2022年に登場するEVに関する記事をまとめた「2022年注目のEV」をお送りします。

MONOist
ニュース

矢野経済研究所は、国内外のM2M市場の調査結果を発表した。製造や工場ではIoT型遠隔監視の導入が進み、2025年以降は中堅、準大手メーカーへの浸透が見込まれ、2030年以降にほぼ全ての製造機器、設備のIoT化が実現すると予測する。

MONOist
ニュース

科学計算総合研究所は、自動車の空力シミュレーションの結果を高速に予測するアプリケーション「RICOS Lightning」を正式リリースした。同社独自のAIアルゴリズム「IsoGCN」を用い、これまで計算結果を得るまでに数日かかっていた自動車の空力シミュレーションを高速化し、高精度な予測結果が得られる。

八木沢篤,MONOist
連載

どんなに素晴らしい内容の発表でも、それが読み手や聞き手にうまく伝わらなければ意味がない。本連載では、技術者の皆さんを対象に、相手に伝わる発表内容の構成や資料の表現方法などについて伝授する。第9回は、プレゼン資料の作成と発表の効率化に役立つ、すぐにでも使える「PowerPoint」のツールを、マクロを使って自作してみます。

栗崎 彰/合同会社ソラボ,MONOist
連載

IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第22回は、厳密にはRTOSではないものの、RTOS的な利用も可能なフレームワーク「QP」を紹介する。

大原雄介,MONOist
2022年5月6日の記事
ニュース

欧州の車載ソフトウェア標準化団体であるAUTOSARは、日本の地域代表となるリージョナルスポークスパーソンにデンソーの後藤正博氏が就任したと発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日本自動車工業会がまとめた「2021年度乗用車市場動向調査」では、EV(電気自動車)や安全技術に対する高い関心が示された。その一方で、自動車に支払う費用に負担を感じる声も小さくない。カーシェアリングの利用経験やサブスクリプションサービスの利用意向の少なさも判明した。

齊藤由希,MONOist
2022年5月3日の記事
ニュース

トヨタ自動車は2022年5月2日、フルサービスリース「KINTO」での新型電気自動車(EV)「bZ4X」の月額利用料を発表した。申込金77万円の他、月々8万8220円の支払いとなる(CEV補助金のみ適用。FWDモデルで18インチタイヤ、標準ルーフパッケージ、追加オプションなしの場合)。地方自治体の補助金を適用すれば、月額利用料をさらに抑えることもできる。

齊藤由希,MONOist
2022年5月2日の記事
ニュース

ハタケホットケは、除草作業を自動化するロボット「ミズニゴール」のレンタル提供の先行予約を開始した。同ロボットは、ラジコン操作により水田を走り回って水を濁らせることで、稲の栄養を奪う雑草の光合成を遮る。

MONOist
ニュース

東芝は2022年4月27日、東芝デジタルソリューションズとBTグループと共に、同月26日から英国のロンドンで、量子暗号通信の商用向けメトロネットワークのトライアルサービスを提供開始したことを発表した。最初の顧客である国際会計事務所のアーンスト・アンド・ヤングは、ロンドン東部のカナリー・ワーフ地区とロンドン・ブリッジ周辺地区間の拠点間接続での利用を予定しているという。

池谷翼,MONOist
ニュース

日立製作所が2021年度決算と2022〜2024年度の中期経営計画「2024中期経営計画(2024中計)」を発表。2024中計の財務目標は、売上高が10兆円にとどまるものの、新たな利益指標として取り入れるAdjusted EBITA率で2021年度の8.3%から12%に伸ばすなど利益率を大幅に伸ばしていく計画である。

朴尚洙,MONOist
ニュース

設計ソリューションを手掛けるHexagonは2022年4月19日、EV(電気自動車)の開発上の課題に関する調査結果をまとめたレポート「Recharging the Automotive Market」を発表した。自動車メーカー、ティア1からティア3までのサプライヤー416人を対象に課題や展望について調査を実施した。

齊藤由希,MONOist
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