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マイコン向けの設計リプレースサービス事業を開始:組み込み開発ニュース
システムトークスは、マイコン向けの「設計リプレースサービス」事業を開始した。半導体不足が続く中での課題解決に向けて、回路基板の修正変更やプログラムの移植などを実施する。
システムトークスは2022年4月15日、マイクロコントローラー(マイコン)向けの「設計リプレースサービス」事業を開始した。
同サービスでは、回路基板を修正変更し、同レベルのスペックを維持しつつ在庫を確保できる部品や安価な部品に代替可能とする。また、部品が存在しない古い製品に向けて、現在主流の設計を用いて、同レベルの機能を搭載可能な設計を実施する。
プログラマー不在により古いマイコンからの移植ができない場合、プログラムの移植を含めて設計変更する。プログラムコードが残存していない場合は、プログラム開発を含めた設計にも対応する。
設計変更後は、同社の委託工場で回路基板の生産にも対応可能だ。
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