コラム
紙の書籍をデジタル化するように、空間も3Dで“自炊”する時代に!?:モノづくり総合版メルマガ 編集後記
実際に体験してみると、想像以上に手軽でとても身近に感じられました。
この記事は、2022年5月12日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
先日、2022年4月に日本法人を設立したばかりのMatterport(マーターポート)の新製品「Matterport Axis」を使ったレビュー記事を公開しました。アイティメディアの受付エリア周辺を3Dキャプチャーし、3Dデジタルツイン化してみましたので、未読の方はぜひ記事をご覧ください。実際に没入体験ができます!
簡単に触れておきますと、Matterport Axisとは、スマートフォンのカメラで空間3Dキャプチャーを実現するためのモーター駆動式自動回転雲台のことで、2022年5月中旬以降に国内販売を開始する予定になっている製品です。ちなみに、販売価格は1万円台を想定しているとのこと。
※注:「3Dデジタルツイン」はラティス・テクノロジーの登録商標です。
紙の書籍をデジタル化するように、空間も3Dで“自炊”する時代に!?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 電動キックボードに速さって必要? ※あくまでも個人的な考え
個人的には「電動アシスト自転車」よりも手軽で、もっと緩い感じの存在かなと。 - “デジタルコピー”が瞬時に作れる新サービスへの個人的な期待
皆さんならどのように使ってみたいですか? - 進化を続けるCeF成形材料開発、バイオマス度100%への期待
ニュースとしての“派手さ”はないですが、とても大切な取り組みです。 - サステナブルであることを製品の付加価値に変えるには
うまく伝えれば売れ行きを左右する価値になるかもしれません。 - 製造業だけじゃない!? 国内に吹きつつある3Dプリンタ活用の追い風
製造業以外の適用事例に注目してみるのも良い刺激になりますね。 - 先行する自動車業界から学ぶ、熟練技術のデジタル化
企業規模に関係なく重要なテーマの1つです。