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bZ4Xの月額利用料が決定、CEV補助金適用で月々8万8220円から電動化

トヨタ自動車は2022年5月2日、フルサービスリース「KINTO」での新型電気自動車(EV)「bZ4X」の月額利用料を発表した。申込金77万円の他、月々8万8220円の支払いとなる(CEV補助金のみ適用。FWDモデルで18インチタイヤ、標準ルーフパッケージ、追加オプションなしの場合)。地方自治体の補助金を適用すれば、月額利用料をさらに抑えることもできる。

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 トヨタ自動車は2022年5月2日、フルサービスリース「KINTO」での新型電気自動車(EV)「bZ4X」の月額利用料を発表した。申込金77万円の他、月々8万8220円の支払いとなる(CEV補助金のみ適用。FWDモデルで18インチタイヤ、標準ルーフパッケージ、追加オプションなしの場合)。地方自治体の補助金を適用すれば、月額利用料をさらに抑えることもできる。

 bZ4Xは個人ユーザー向けにはKINTOのみで提供する。月額利用料には、車両代金の他、登録諸費用、自動車保険、自動車税、車検代、メンテナンス費用、消耗品などが含まれている。また、契約期間中の電池性能の保証(10年20万km、電池容量70%)や、コネクテッドサービスの利用料も月々の支払いに含める。

 bZ4Xの月額利用料は、5年目からはCEV補助金が適用されなくなる分、段階的に引き下げる。中途解約金も5年目以降は発生しない。「長く乗れば乗るほどリーズナブルになる」(プレスリリース)としている。

 10年間乗った場合、CEV補助金のみを適用した月額利用料の合計は869万7480円となる。消費税込み参考価格はFWDモデルで600万円だ。

 bZ4Xの申し込み受け付けは5月12日正午から。Webサイトや販売店を通じて、2022年内をめどに納車する3000台分の申し込みを受け付ける。

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