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2017年8月31日の記事
連載

FabFoundryの創業者・関信浩氏が米国東海岸のハードウェア・スタートアップ企業の動向を探る本連載。第2回は、従来プリント基板試作の発注時、人の目によって行われてきた「エラーチェック」や「見積もり」の作業を自動化し、収益化を目指すNY発のスタートアップ「PCB:NG」を紹介する。

関信浩(編集協力:公文紫都),MONOist
連載

メッシュ接続が可能なBluetoothである「Bluetooth mesh」の仕様が策定された。既に利用されているZigBeeやZ-Waveなどのメッシュネットワークと異なるのは、Bluetoothを搭載するスマートフォンやタブレット端末をコントローラーとして利用できる点だ。

大原雄介,MONOist
ニュース

経済産業省とIoT推進ラボは、地域におけるIoTプロジェクト創出のための取り組み「地方版IoT推進ラボ」の第3弾として、21の地域を選定した。地域におけるIoTビジネスの創出を支援していく。

MONOist
ニュース

モルフォは、シノプシスのエンベデッドビジョンプロセッサ「DesignWare EV6x Embedded Vision Processors」上で、深層学習を利用したシーン認識技術「Morpho Scene Classifier」を最適化する共同開発を行うことで合意した。

MONOist
特集

先頃フルモデルチェンジされたダイハツ工業の軽自動車「ミライース」。開発陣に量産までのいきさつを聞くことができた。驚異の軽量化と安全装備の充実を両立しながら、価格を抑える工夫はどのようにして生まれたのか。そこにはミライースを利用するユーザーへの思いにあふれていた。

高根英幸,MONOist
2017年8月30日の記事
ニュース

デジタルアーツは、企業/官公庁向けファイル暗号化/追跡ソリューション「FinalCode」のVer.5.3を発売した。PC上のフォルダを丸ごと暗号化する新機能「セキュアコンテナ」により、複数ファイルの編集や保存が可能になった。

MONOist
連載

2017年8月1日に10周年を迎えたMONOist。それを記念して編集部員が製造業のこの10年と将来について語った。笑いあり、涙ありの熱いトークバトルをお伝えする。

三島一孝,MONOist
連載

製造業の産業構造を大きく変えるといわれている「第4次産業革命」。本連載では、第4次産業革命で起きていることや、必要となることについて、話題になったトピックなどに応じて解説していきます。第16回となる今回は、日本政府が推し進める「Connected Industries」について意義などをまとめたいと思います。

三島一孝,MONOist
ニュース

GDEPソリューションズは、イスラエルのホワイトソース(WhiteSource)のオープンソースソフトウェア(OSS)管理ソリューション「WhiteSource」の国内販売を開始する。年間ライセンス料金は99万8000円からで、競合他社となるブラック・ダック・ソフトウェアを意識した戦略的な価格設定となっている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

NTTデータとミラクル・リナックス、サイバートラストは、IoT分野における次世代ソリューションについて、技術開発や検証、それらのサービス確立を目的として協業することで合意した。

MONOist
ニュース

アドバンテックと日本ラッドは、インダストリアルIoT分野でのソリューション販売において、協業すると発表した。協業により、インダストリー4.0に対応するスマートファクトリーに焦点を当てたソリューションを提供していく。

MONOist
ニュース

ホンダは、「フランクフルトモーターショー2017」において、将来の量産電気自動車(EV)の方向性を示す「Honda Urban EV Concept(アーバンEVコンセプト)」を初公開する。「Honda’s first EV for Europe(ホンダ初の欧州向けEV)」としており「欧州市場向け」が色濃いEVとみられる。

朴尚洙,MONOist
2017年8月29日の記事
ニュース

ファブ地球社会コンソーシアムは「ファブ3Dコンテスト2017」を開催。小学生から大人まで楽しめる5部門を設置し、3Dプリンタおよび3Dデータを活用した作品の投稿を全国から募る。優秀作品として選出されると賞金と副賞の3Dプリンタが贈られる。応募受付は2017年10月10日まで。応募予定者には、造形後でも形状を自由に変更できるユニチカの「感温性フィラメント」も無償提供する。

小林由美,MONOist
連載

オムロンはFA事業戦略を発表し、同社が考えるモノづくり革新のコンセプト「i-Automation」について紹介するとともに、これらのコンセプトを実践している同社草津工場の取り組みを紹介した。後編ではオムロン草津工場におけるIoT活用の実践の様子をお伝えする。

三島一孝,MONOist
ニュース

日本電機工業会が推進する産業用オープンネットワーク規格である「FL-net」と、日本ロボット工業会が推進する工場用情報システム用ミドルウェアの「ORiN」の連携が進んでいる。新たにORiNでFL-netとの接続を容易にするプロバイダーを開発し、製造ラインと上位システムとの連携を容易にする。

三島一孝,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は運転支援システム「Toyota Safety Sense」を搭載する「プリウス」は非搭載車と比較して追突事故が半減したと発表した。アクセルの踏み間違いや踏み過ぎによる衝突被害を軽減する「インテリジェントクリアランスソナー」とToyota Safety Senseの両方を搭載した場合は、追突事故が非搭載車と比較して9割減少するという。

齊藤由希,MONOist
2017年8月28日の記事
ニュース

大阪大学は、幼児の睡眠習慣に関して、専門家に相談し、指導を受けられるアプリ「ねんねナビ」を開発した。スマートフォンやタブレット端末で使用でき、保護者にとって分かりやすい睡眠教育コンテンツ(動画)も作成した。

MONOist
ニュース

東レは、愛媛工場の敷地内に新たに炭素繊維開発設備を導入すると発表した。同設備により、環境配慮型製品向けの高性能炭素繊維を開発し、航空機をはじめ自動車、エネルギー関連産業にも用途を広げ、高付加価値製品として展開していく。

MONOist
連載

「タダでソフト開発の生産性と品質を上げる方法」の第8回。今回は、ソフトウェアエンジニアを悩ませる常習的なバグ「メモリリーク」を簡単に検出できる「Valgrind」を紹介します。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
特集

これまでの2回では、単身でドイツに渡ってベルリンのスタートアップで働き始めた経緯や、自動車向けのアプリ開発をどのように支援していたかをご紹介しました。今回は、ベルリンでの生活で見えてきた、スタートアップと自動車業界の関わりについてお話していきます。

別府多久哉,MONOist
2017年8月25日の記事
ニュース

IDC Japanは、世界のロボティクスおよび関連サービスの市場予測「Worldwide Semiannual Commercial Robotics Spending Guide」を発表した。世界のロボティクス関連支出額は、2021年には2307億ドルにまで拡大すると予測している。

MONOist
連載

製造現場におけるワークや工具の管理など、自動化の大前提として工場を支えている工業用バーコード。本連載ではあらためて、工業用バーコードの基礎的な知識をおさらいします。第2回はバーコードの種類について解説します。

コグネックス,MONOist
ニュース

CC-Link協会とPROFIBUS & PROFINET Internationalは、「CC-Link IE」と「PROFINET」のネットワーク間の相互接続を実現する「カプラー」のモックアップを「産業用オープンネット展2017」で披露した。2017年末までの製品化を目指しているという。

三島一孝,MONOist
ニュース

クアルコムジャパンとサンダーソフトジャパンが東京都内で合同説明会を開催。クアルコムのプロセッサ「Snapdragon」を中核としたIoT製品の開発に用いるプラットフォームの展開について説明し「AIの組み込みにも対応するSnapdragonこそがIoT製品の開発に最適」と訴えた。

朴尚洙,MONOist
2017年8月24日の記事
ニュース

情報通信研究機構は、ヒトの脳内にもともと存在するα波のリズムを変える技術を開発し、ジター錯視を用いて、α波が視覚的な揺れとして目に見えることを実証した。

MONOist
ニュース

キヤノンITソリューションズとPTCジャパンは、製造業の設計・開発業務に携わる技術者が、在宅でも安全かつ安心にリモートで作業を行える「スマートPLMサポートサービス」の提供を始める。同サービスの鍵になっているのは、PTCのクラウドPLM「PTC PLM Cloud」だ。

朴尚洙,MONOist
連載

技術者の転職市場を毎月レポートする「MONOist×JOBS 転職市場動向」。8月はお盆休みなどで転職活動は難しいと考えている方、ここ数年で増えてきた「選考会」を活用してみてはいかがでしょうか。

MONOist
ニュース

日本アビオニクスは、普及価格帯のサーモグラフィカメラの新製品「Thermo FLEX F50」を発表した。スマートフォン型の本体コントローラーとカメラヘッドを脱着できる「世界初」(同社)の構造が最大の特徴で、価格(税別)は最も安価なベーシックモデルで45万円から。

朴尚洙,MONOist
ニュース

シュナイダーエレクトリックは、産業向け事業の戦略発表を行い、国内FA市場への展開を本格的に強化する方針を示した。現在はプログラマブル表示器が中心だが、それ以外の領域で2020年度までに売上高20%増を目指すという。

三島一孝,MONOist
特集

自動運転車はドライバーの認知、判断、操作を代わりに行わなければならない。知覚はセンサー、判断はコンピュータが担う。その意思決定の通りにクルマを曲がらせるための筋肉と小脳はどう代替するか。

齊藤由希,MONOist
2017年8月23日の記事
ニュース

大阪大学は、固定/染色などの工程なしに、生きた組織のまま大腸の深部まで観察し、大腸がんをリアルタイムに診断できる方法を開発した。従来の方法よりも低侵襲かつ定量的に、正常の大腸組織や大腸がんの組織を診断することが可能になる。

MONOist
連載

トヨタ生産方式の達人・鈴村尚久氏による連載コラム「鈴村道場」。前回に引き続き、“シンの”トヨタ生産方式の実践事例を紹介する。創業から66年の歴史を重ねる、マルヤナギ小倉屋では、約10年間で定着させた“シンの”トヨタ生産方式により、高い品質と鮮度管理を維持しているという。

エフ・ピー・エム研究所 鈴村尚久/構成:株式会社アムイ 山田浩貢,MONOist
ニュース

東洋ビジネスエンジニアリングは、VR学習システム「mcframe MOTION VR-learning」の提供を開始した。ヘッドマウントディスプレイと360度カメラを利用して、仮想空間上に熟練技術者のノウハウを活用した教材を作成し、学習できる。

MONOist
ニュース

ハートランド・データは、組み込みソフトウェア開発用の動的テストツール「DT10 Automotive Edition」の最新版が、機能安全規格のツール認証を取得したと発表した。最新版は、高品質のテストを高効率で実施できるよう機能を強化している。

MONOist
特集

「熱気がまったくない」「トランプ政権は自動運転をどう考えているのか分からない」。自動運転技術や米国の官民の最新動向を知るため毎年にぎわっていた、AUVSIのAutomated Vehicle Symposium。2017年は例年から一変して盛り上がりに欠け、一般論に終始する講演も増えてしまった。現地からのレポートをお送りする。

桃田健史,MONOist
2017年8月22日の記事
ニュース

XYZプリンティングジャパンは、3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズ用のABSリフィルフィラメントと、PLAリフィルフィラメントについて、それぞれ新たに8色を追加した。フィラメントのみの交換が可能になり、カートリッジを廃棄せずに済む。

MONOist
ニュース

米国の調査会社Gartnerは、「先進技術におけるハイプサイクル2017年版」を発表した。調査結果によると深層学習や機械学習などが「過度の期待のピーク期」を迎えていることを明らかにした他、ARが「幻滅期」のどん底を迎えていることを指摘した。一方でVRについては「啓蒙活動期」の中盤に入っており、もうすぐ「安定期」を迎える兆しを見せているとした。

三島一孝,MONOist
ニュース

「エリクソン・モビリティレポート」によれば、2022年には世界の5G加入契約数が5億件を突破し、人口カバー率は15%に達するという。また、同じく2022年には、広域IoTデバイスの70%が何らかのセルラー技術を利用していると予測している。

朴尚洙,MONOist
ニュース

外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンが、採用動向レポートを公開。製造業で、専門知識と英語力を持つセールス/マーケティング職のプロフェッショナルを積極的に採用している。

MONOist
2017年8月21日の記事
連載

カシオ計算機は、新興国の人件費高騰や人手不足などが進む状況を踏まえ、生産革新に取り組む。ロボットを活用した自動化を推進するとともに、工場間を結んだスマートファクトリー化にも取り組む。同社 執行役員 生産資材統轄部長の矢澤篤志氏に話を聞いた。

三島一孝,MONOist
インタビュー

複雑化する製品の設計開発をより効率的に行える手法として注目されているモデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)だが、その導入で先行してきたのが航空宇宙業界だ。現在MBSEの導入を始めつつある自動車業界は後発になる。しかし今後は、自動車業界と航空宇宙業界、双方の知見の融合のよってMBSEが進化していくことになりそうだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

アルプス システム インテグレーションは、アルプス電気のセンサーネットワークモジュールを活用した期間レンタル型のIoTプラットフォーム「IoT FastKit」の提供を開始した。

MONOist
特集

2017年5月に全面改良を受けたダイハツ工業の軽自動車「ミライース」。先代モデル比80kgの軽量化を果たし、安全装備や快適装備を充実させた。燃費が良いだけ、安いだけでは満足しなくなっているユーザーに対し、ダイハツ工業は新型ミライースでどのように応えていくのか。

高根英幸,MONOist
2017年8月18日の記事
ニュース

米GE Digitalは、コードフリーのアプリケーション開発環境を提供するIQPを買収した。GEのアプリ開発ツール「Predix Studio」とIQPが連携することで、迅速なアプリケーション開発のために統合されたワークフローを提供可能になる。

MONOist
連載

机上の空論になりがちな「問題解決」、それを本当に進めるための“現場のコンサル力”向上のヒントをお届けする本連載。第4回では、一つのテーマからモレ・ダブりなく解決策を生み出していくための「演繹法」についてお伝えします。

馬場秀樹(株式会社VSN),MONOist
ニュース

ホンダは、インドの二輪車生産・販売現地法人Honda Motorcycle&Scooter Indiaが二輪車の第3工場で第4ラインを増設したと発表した。第3工場は生産能力が240万台となり、インドでの二輪車の年間総生産能力は640万台へと拡大する。

MONOist
2017年8月17日の記事
連載

オムロンはFA事業戦略を発表し、同社が考えるモノづくり革新のコンセプト「i-Automation」について紹介するとともに、これらのコンセプトを実践している同社草津工場の取り組みを紹介した。本稿では、前編で同社の考えるモノづくり革新の全体像を、後編で製造現場における実践の様子をお伝えする。

三島一孝,MONOist
連載

日々の作業管理を行う際の重要なよりどころとなる「標準時間(ST;Standard Time)」を解説する本連載。第2回では、そもそも「標準時間」がなぜ必要なのかについて説明する。

福田 祐二/MIC綜合事務所所長,MONOist
ニュース

HPは「世界初」(同社)とするプロフェッショナルVR(仮想現実)向けバックパックPC「HP Z VR Backpack」を発表した。PC本体や電池などを背負えるように一体化したバックパックPCの1種だが、VRシステムをビジネス利用する上で最適な仕様に仕上げている。

朴尚洙,MONOist
2017年8月16日の記事
ニュース

FabCafe Globalがデジタルファブリケーション分野のグローバルアワード「YouFab Global Creative Awards 2017」への作品応募を受け付けている。今回のテーマを「Rock it!」とし、常識を打ち壊すような挑戦を募集している。

MONOist
ニュース

デンソーが新たに開発した24GHz帯準ミリ波レーダーが、トヨタ自動車の新型「カムリ」に採用された。マツダの新型「CX-5」も古川AS製の24GHz帯準ミリ波レーダーを採用している。従来は欧州製が多かった市場だが、国内サプライヤーが相次いで参入している。

朴尚洙,MONOist
2017年8月15日の記事
特集

「ソフトバンクワールド 2017」初日の基調講演に登壇したソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏は、「『新しい時代のジェントリ』を目指し、同じ志を持った投資家が集まることで、情報革命を起こす」と力強く語った。10兆円規模のファンドを設立し、投資を加速するという。

長町基,MONOist
ニュース

キヤノンITソリューションズは、同社の「輸出入許可通知管理システム」の最新バージョンを発表した。2017年10月から運用開始となる第6次NACCSのさまざまな変更点にも対応しており、修正や検証に要する作業を大幅に軽減できる。

MONOist
2017年8月14日の記事
ニュース

ミドル層専用の転職求人サイト「ミドルの転職」が「現職にとどまるべき人材・転職すべき人材」についてのアンケート調査結果を発表。転職コンサルタントの約半数が、面談したうちの3人に1人は、転職せずに現職にとどまるべき人材だと回答した。

MONOist
ニュース

アリオンは、「CarPlay」の認証試験項目であるUSB Signal Integrity Testの正式な試験機関として、アップルから認定を受けた。今回の認定により、USB-IF認定の試験機関でもあるアリオンは、USB SI TestとTID取得を合わせたワンストップサービスも提供可能になった。

MONOist
ニュース

米Dell Technologiesは、「人とマシンの協調関係が切り拓く人類の未来」に関する調査レポートを発表した。先進テクノロジーによる人とマシンの新しい関係に向け、どのような準備ができるのかについて知見を示している。

MONOist
ニュース

インテル、エリクソン、デンソー、トヨタ自動車、トヨタIT開発センター、NTT、NTTドコモの7社は、自動車ビッグデータ向けネットワーク基盤とコンピューティング基盤の構築を目的とする「Automotive Edge Computing Consortium(AECC)」の創設に向けた活動を開始する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

三菱自動車は、「ガイキンド インドネシア国際オートショー2017」において、次世代クロスオーバーMPV(多目的車両)「エクスパンダー」を世界初披露した。インドネシア西ジャワ州の新工場で年間8万台生産する計画で、インドネシアでは2017年秋から、ASEANなど一部地域に2018年初春から出荷する。

齊藤由希,MONOist
2017年8月10日の記事
連載

ママさん設計者と一緒に、設計実務でよく用いられる機械材料の基本と、試作の際に押さえておきたい選定ポイントと注意点を学んでいきましょう。今回は、3Dプリンタの材料をいろいろ紹介します。

藤崎 淳子/Materiai工房テクノフレキス,MONOist
連載

日本を代表する農機メーカーのクボタは、農機にIoTを組み合わせる「スマート農業」で成果を上げている。このスマート農業によって「もうかる農業」を実現し、農家の「所得倍増」に貢献していくという。同社 専務執行役員 研究開発本部長の飯田聡氏に話を聞いた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

KDDIとIoT向け通信プラットフォーム「SORACOM」を展開するソラコムが記者会見を開催。2017年8月2日に発表したKDDIによるソラコムの連結子会社化の目的や、今後のIoT関連事業の方向性について説明した。会見では、両社とも相思相愛での買収だったと述べ、ともに成長していけることを訴えた。

朴尚洙,MONOist
2017年8月9日の記事
連載

MONOist開設10周年に合わせて、MONOistで記事を執筆していただいている方々からの特別寄稿を掲載していきます。第1弾は、間もなく連載100回を迎える「“くみこみ”な話」を執筆していただいている山浦恒央氏の寄稿です。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

ヤマハ発動機は、インドのチェンナイ工場内に日本式ものづくり学校「ヤマハNTTFトレーニングセンター」を開校した。日本式ものづくり学校は日本式の技能や規律をインドに定着させる技能移転推進プログラムの1つで、同センターが1校目となる。

MONOist
ニュース

日産自動車は、連結子会社のオートモーティブエナジーサプライ(AESC)など保有する車載リチウムイオン電池の事業と生産工場を、中国の民営投資会社であるGSRキャピタルに譲渡する。譲渡価格は非公開で、2017年12月末までに譲渡を完了する予定。2017年9月発表予定の新型「リーフ」は、AESC製の車載電池を採用する採用する見通しだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

リンクスは、エリアセンサーカメラ「Basler ace」シリーズの新モデル20機種を発表した。インタフェースにGigEまたはUSB 3.0を採用しており、GigE Vision 2.0規格とUSB3 Vision規格に準拠する。

MONOist
2017年8月8日の記事
連載

製造業がIoTを活用していく上で課題となっているのが、サイバーセキュリティをはじめとする安心・安全の確保だ。本連載では、安心・安全を確立するための基礎となる「IoT時代の安全組織論」について解説する。第3回は、日本が特に低いとされる、経営層のサイバーセキュリティに対する理解をどのように高めていくかについて説明する。

佐々木 弘志 / マカフィー,MONOist
特集

カシオ計算機は、タイの関数電卓工場で自動化ラインを稼働させたことを明らかにした。人件費の高騰や人手不足に対応するため。2017年秋ごろには自動化ラインの設備情報を取得し遠隔監視を行う取り組みなども開始する。

三島一孝,MONOist
ニュース

米Arasは、同社のPLMプラットフォーム「Aras Innovator」を自動車部品メーカーの富士機工が採用したことを発表した。同社生産チームの設計開発のプロセス管理や設計構成、設計変更管理における部品管理に貢献する。

MONOist
ニュース

東京電力エナジーパートナーズとソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートホーム向けのIoT活用サービス「おうちの安心プラン」を共同で開発した。両社ともオープンなサービスプラットフォームとしたい考えで、ソニーモバイルが開発したIoTデバイスはオープンソースのIoTプラットフォーム「IoTivity」に準拠している。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニック スマートファクトリーソリューションズとスキューズは、食品加工業界を中心とした自動化ソリューションにおいて業務提携した。モノづくり現場の課題を、FAとロボティクス技術を用いた新たな自動化ソリューションで解決する。

MONOist
ニュース

日産自動車が、2017年9月6日に全面改良して発表する電気自動車(EV)「リーフ」について詳細を少しずつ明らかにしている。「プロパイロット」や自動駐車システム、ペダルを踏み変える負担を軽減する「e-Pedal」など盛りだくさんだ。

齊藤由希,MONOist
2017年8月7日の記事
ニュース

九州大学は、現代人において、遺伝子による体の産熱反応の違いを実証した。世界で初めて、生理学的な産熱反応とUCP1遺伝子タイプとの明確な関連を示し、「産熱能力が高い遺伝子を持つことが寒冷地で生き残るのに有利だった」との推論を導いた。

MONOist
ニュース

ゼネテックは、3D CAD/CAMシステム「Mastercam」の新バージョン「Mastercam 2018」の日本語版を発売した。150項目以上の機能強化により操作性を高め、ツールパスの作成作業をより効率化した。

MONOist
ニュース

シノプシスは、ソフトウェアインテグリティプラットフォームの機能強化を発表した。新しいプログラミング言語のサポート拡充、MISRAガイドラインへの完全対応、自動化ならびにインテグレーション機能と柔軟性を強化した。

MONOist
ニュース

オムロンやNECら7社が、安定した通信の協調制御技術の普及に向け「フレキシブルファクトリパートナーアライアンス」を結成。複数の無線システムが混在する環境下でも安定した通信が可能な協調制御技術の規格策定と標準化、普及を目指す。

MONOist
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トヨタ自動車は、2018年3月期(2017年度)第1四半期(4〜6月期)の決算を発表した。売上高と連結販売台数は増加したが、営業利益は前年同期比で減少。トヨタ自動車の大竹氏は「残念な結果」としつつも、2期連続の減益を回避すべく収益改善を一層強化する。

齊藤由希,MONOist
2017年8月4日の記事
ニュース

モノビットは、同社のリアルタイム通信エンジン「モノビットエンジン」を、平田機工が自社の複数人参加型CAD/VRシステムに採用したと発表した。各拠点や遠隔地をネットワークで結び、複数人数によるリアルタイム通信が可能になった。

MONOist
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NEDOは、表面に汚れや傷がある状態でも、幅0.2mm以上のコンクリートのひび割れを80%以上の高精度で検出するシステムを開発した。橋梁やトンネルなどの点検に関わる作業時間を現在の約300分から10分の1の30分に短縮できるという。Webサービスとして同システムを無料公開し、検出精度や作業効率などの有効性を検証する。

朴尚洙,MONOist
2017年8月3日の記事
ニュース

日本ナショナルインスツルメンツは、工学の教育現場へ向けた、IoTによる新たな教育ソリューションを発表した。同社の学生向け組み込みデバイス「NI myRIO」やPTCのIoTテクノロジープラットフォーム「ThingWorx」などを組み合わせた。

MONOist
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コマツ、NTTドコモ、SAPジャパン、オプティムの4社は、建設業務での生産プロセスに関わるあらゆる「モノ」をつなぐ新プラットフォーム「LANDLOG(ランドログ)」を4社共同で企画、運用することに合意した。

MONOist
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横河メータ&インスツルメンツは、交流電力校正器「LS3300」を発売した。交流電力を広範囲に、高い確度と安定度で出力する機能を備える。機能を交流電力計の校正に必要なものに絞ることで、導入コストを大幅に削減する。

MONOist
2017年8月2日の記事
特集

VAIOは都内で経営方針発表会を開催し、2017年6月に就任した新社長吉田秀俊氏が今後の方針を説明した。従来のPC、EMSに加え、3本目の柱としてVRソリューション事業を立ち上げる他、PCの中国展開を復活させることを発表した。

三島一孝,MONOist
ニュース

日本アビオニクスは、赤外線反射の影響を除去し、金属の表面温度を非接触で正確に計測する技術を開発した。従来の赤外線サーモグラフィーカメラでは困難だった、金属など低放射率物質の温度分布を非接触で正確に計測できる。

MONOist
ニュース

アウディが2018年から市販するレベル3の自動運転車は7種類24個のセンサーを使用するが、「どのセンサーを幾つ使うか」はまだ各社とも模索中だ。レベル4以降に高度化すればさらに多くのセンサーが必要になるかもしれない。複雑さを増すセンサーのデータフュージョンについて、あるドイツ企業の取り組みを聞いた。

齊藤由希,MONOist
2017年8月1日の記事
ニュース

ラティス・テクノロジーは、福井コンピュータドットコムの3Dシミュレーションサイト「3Dカタログ.com」のスマートフォン・タブレット対応版で、3D表示に同社のXVL技術が採用されたと発表した。

MONOist
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ケイデンス(Cadence Design Systems)は名古屋大学と協業し、同社のテンシリカプロセッサおよびDSPに車載ソフトウェアの標準規格「AUTOSAR」に準拠したリアルタイムOS「TOPPERS ATK2-SC1」を移植した。

MONOist
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オリックス・レンテックは、日本電産シンポとオムロンの自動搬送ロボットの法人向けレンタルサービスを開始する。「S-CART100」と「LD」シリーズを取り扱い、工場内の搬送自動化を促進し、生産性向上に貢献する。

MONOist
ニュース

パナソニックは、ドライバーの眠気を検知・予測するとともに、覚醒状態を維持させる技術を開発した。カメラで撮影したドライバーのまばたきや表情を人工知能(AI)で処理することにより、浅い眠気まで高精度に検出。環境センサーと赤外線アレイセンサーからドライバーの眠気がどのように推移するかも予測する。

齊藤由希,MONOist
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