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マンモグラフィ装置の自己圧迫機能を発売、受診者自身で圧迫を微調整:医療機器ニュース
GEヘルスケア・ジャパンは、マンモグラフィ装置の自己圧迫機能「Self-Compression」の販売を開始した。受診者自身が乳房の圧迫を微調整でき、マンモグラフィ装置「Senographe Pristina」にオプションで搭載できる。
GEヘルスケア・ジャパンは2017年7月13日、マンモグラフィ装置の自己圧迫機能「Self-Compression」の販売を開始した。受診者自身が乳房の圧迫を微調整でき、2016年10月に発売したマンモグラフィ装置「Senographe Pristina」にオプションで搭載できる。
Self-Compressionは、術者が最適な撮像ポジショニングとマンモグラフィ撮像に必要な最低限の圧迫を行った後、受診者自身がリモートコントロールデバイスを使用して乳房の圧迫を微調整できる。受診者が最終的な圧迫の強さを調整することで、痛みへの不安感を軽減する。
従来の検査と比較した調査では、83%の受診者が自身で積極的に参加し、圧迫をコントロールできることを評価した。さらに、画質を損なうことなく、受診者の不快感を低減したという結果が出た。
受診者自身が検査を主体的に行えることで検査に対する理解が深まり、マンモグラフィ検査の満足度向上に貢献する。同時に、積極的な受診の動機づけにつながることが期待される。
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