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従来比30%軽量化した輸液ポンプを発売、外部通信にも対応:医療機器ニュース
テルモは、従来機種から30%軽量化した「テルフュージョン輸液ポンプ28型」を2017年8月21日に発売する。従来機種から操作方法を変えることなく、近距離無線による外部通信機能などを追加している。
テルモは2017年8月1日、従来機種から30%軽量化した「テルフュージョン輸液ポンプ28型」を発表した。従来機種から操作方法を変えることなく、機能を強化した。価格は49万円(税別)で、同月21日より販売を開始する。同社では、2017年度に輸液ポンプ全体で約28億円の売り上げを目指すとしている。
輸液ポンプ28型は、従来の操作方法はそのままに、動作状況が分かりやすい画面へ変更している。また、近距離無線による外部通信機能を追加した。
重さは、従来機種の約2.2?から約1.5kgに軽量化。内蔵バッテリーの連続使用時間は5時間以上と、駆動時間も従来比2.5倍に向上した。
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