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2022年7月29日の記事
ニュース

デンソーが施設園芸大手浅井農園と合弁で設立したアグリッドは2022年7月12日、三重県いなべ市に所有する国内最大級のトマト農場を報道陣に公開した。農場には、デンソーの最先端の技術をはじめ、自動車産業で培ったモノづくりの考え方を随所に取り入れ、新しい農業の在り方を示そうとしている。

長沢正博,MONOist
コラム

「人ってすごいんですよ」「人にはかなわない」。ロボットメーカーの取材を始めた当初、いくつかのメーカーの担当者から同じような言葉が出てきたことが意外で、印象に残っています。

長沢正博,MONOist
ニュース

グリッドは2022年7月28日、AIの学習手法であるアンサンブル学習と深層強化学習を組み合わせることで、不確実性の高い環境下で、従来手法より最適な判断が下せるAIの開発に成功したと発表した。同研究成果は、米国物理学協会の学術誌「Jornal of Renewable and Suitainable Energy」にも掲載された。

池谷翼,MONOist
ニュース

オープンソースのプロセッサコア「RISC-V」に基づく半導体IPプロダクトを展開するSiFiveが、日本法人「SiFive Japan株式会社」の設立を発表した。2022年8月に法人登記を完了する予定で、代表取締役社長には、ザイリンクス日本法人の社長を務め、スパンションやAMDの日本法人でも活躍してきたサム・ローガン氏が就任する。

朴尚洙,MONOist
連載

2020年12月に地球へ帰還し、小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンというミッションを完遂した小惑星探査機「はやぶさ2」。しかし、はやぶさ2の旅はまだ終わっていない。現在も「拡張ミッション」となる2つの小惑星の探査に向けて旅を続けているところだ。果たしてはやぶさ2は、追加で10年以上もの長旅に耐えられるのだろうか。

大塚実,MONOist
ニュース

パナソニック ホールディングスは2022年7月28日、2023年3月期(2022年度)第1四半期の業績を発表。車載電池などの販売増に加え、ブルーヨンダーの連結化や為替効果により増収となったものの、原材料価格の高騰や上海ロックダウンの影響を受け前年同期比で減益となった。

三島一孝,MONOist
2022年7月28日の記事
ニュース

三井化学とJiksak Bioengineeringは、ヒトiPS細胞由来神経組織「Nerve Organoid」の実用化に向けて共同開発を開始した。創薬や再生医療分野などで必要となる神経組織を、簡便かつ高効率に培養するための実用化技術を開発する。

MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構は、「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」において、商品情報データベースを構築するための研究テーマを採択した。ロボットによる在庫管理やレジ決済が可能になるよう、研究開発を進める。

MONOist
連載

横河電機は2022年7月1日に、製造業の経営から現場までを見渡したDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する経営コンサルティング企業である横河デジタルを設立。同年10月1日から営業を開始することを発表した横河デジタルの代表取締役社長となった鹿子木宏明氏と、横河電機 フェローで横河デジタルの取締役に就任した勝木雅人氏に話を聞いた。

長沢正博,MONOist
ニュース

ダッソー・システムズは2022年7月6〜26日にかけて、年次カンファレンス「3DEXPERIENCE CONFERENCE JAPAN 2022」をオンラインで開催した。本稿では日華化学 化学品部門 界面科学研究所 副所長 兼 研究開発推進部長の齋藤嘉孝氏による講演「データ駆動型R&Dに向けた第一歩/電子実験ノートの導入」の内容を紹介する。

池谷翼,MONOist
ニュース

アシックスは、アシックス スポーツ工学研究所がこれまで培ってきた知的技術と、3Dプリンタによる新たな製造方式を組み合わせたアフターパフォーマンスサンダル「ACTIBREEZE 3D SANDAL」を開発し、2022年7月20日からアシックスオンラインストアで数量限定販売を開始した。

八木沢篤,MONOist
連載

半導体不足や中国のロックダウンなどサプライチェーンの混乱が続いている。日系乗用車メーカー8社が発表した2022年5月の生産台数では、スズキと日産自動車を除く6社が前年割れとなった。4月に比べて減少幅は改善しているものの、前年実績が低水準だったことが要因で、本格回復とは言い難い。

MONOist
ニュース

インテルが、Wi-Fiや5Gを中心とした同社の無線通信技術の開発状況について説明。Wi-Fiについては、6GHzの周波数帯を用いるWi-Fi 6Eの需要が2022年後半に向けて急激に拡大するとともに、同じく6GHz帯を用いてより高速かつ安定な通信が可能なWi-Fi 7の登場により、さらに需要が拡大すると見ている。

朴尚洙,MONOist
2022年7月27日の記事
ニュース

島津製作所は、九州大学と共同で開発した血液検査によるうつ病の診断補助技術を社会実装するため、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズと連携して、企業の検診などで共同事業実証を実施する。

MONOist
特集

ダッソー・システムズでは2022年7月6〜26日まで、オンラインで年次カンファレンス「3DEXPERIENCE CONFERENCE JAPAN 2022」を開催した。本稿では基調講演の中から、大阪大学 基礎工学研究科 教授(栄誉教授)の石黒浩氏による講演「人とロボットと未来社会」の内容をお届けする。

長沢正博,MONOist
ニュース

北海道電力とアバナードは、MR(複合現実)技術を活用した巡視点検アプリケーションを共同開発し、国内で初めて火力発電所での使用を開始した。設備の巡視点検を行う火力発電所員は、マイクロソフトの「HoloLens 2」をベースとしたヘルメット一体型デバイスを装着し、開発した巡視点検アプリケーションを利用する。

八木沢篤,MONOist
連載

現在、製造業をはじめとする産業界ではCO2などGHG排出のカーボンニュートラル化を目指す取り組みが急加速しています。その中で急務とされるのがGHGプロトコルにおける「スコープ3」の排出量削減です。スコープ3とは何なのか、簡単に分かりやすく説明します。

池谷翼,MONOist
ニュース

アットマークテクノは、IoTゲートウェイ「Armadillo-IoTシリーズ」の最新製品となる「Armadillo-IoT A6E」を発表した。省電力を特徴とする「Armadillo-IoT A6」をベースに外部接続インタフェースを強化するとともに、IoT機器向けのLinux OS「Armadillo Base OS」を搭載して、コンテナ上でのアプリケーション動作や差分アップデートなどに対応した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

アイシン、デンソー、BluE Nexusは2022年7月22日、トヨタ自動車の「クラウン」の新モデル(クロスオーバー RS)に1モーターハイブリッドトランスミッションが採用されたと発表した。新型クラウン(クロスオーバー)は全車ハイブリッド車(HEV)で、電気式4WDのみの設定となる。日本での発売は2022年秋を予定している。日本のみで販売していた従来モデルとは異なり、40の国と地域で展開する。

齊藤由希,MONOist
2022年7月26日の記事
ニュース

IoTやAI技術などを活用した新たなモノづくりの在り方が広がる中、製造現場の課題を起点とし、「つながる工場」実現に向け2015年からさまざまな活動を続けてきたのがIndustrial Value Chain Initiative(IVI)だ。製造業が取り組まなければならない課題は山積する中、IVIではどのように捉えているのだろうか。ここ7年の製造業の変遷とIVIの取り組み、今後の展望について、IVI 理事長の西岡靖之氏に聞いた。

三島一孝,MONOist
連載

原理原則を押さえていれば、高額なソフトウェアを用意せずとも「パラメトリック最適化」「トポロジー最適化」「領域最適化」といった“形状最適化”手法を試すことができる! 本連載ではフリーのFEM(有限要素法)ソフトウェア「LISA」と「Excel」のマクロプログラムを用いた形状最適化にチャレンジする。最終回となる連載第14回では、リンク部品とベアリングサポートを題材に、領域最適化を行う。

高橋良一/RTデザインラボ 代表,MONOist
2022年7月25日の記事
ニュース

村田製作所は、小型低背のコアレス電流センサー「MRD」シリーズの量産を開始した。TMR素子と独自の補正処理技術により高精度の電流測定が可能で、オープンループ方式を採用することで、高速応答化にも成功している。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、世界最大級の産業見本市「ハノーバーメッセ2022」に現地参加した執筆者によるレポートをまとめてお送りします。

MONOist
連載

ロボットの利用領域拡大が進む一方で、ネットワーク化が進むこれらのロボットのセキュリティ対策については十分に検討されているとはいえない状況だ。本連載ではこうしたロボットセキュリティの最前線を取り上げてきた。第5回となる今回は「既にできている」と考えられて見過ごされがちなフィジカルセキュリティの考え方について紹介する。

佐々木藏徳/ネットワンシステムズ,MONOist
連載

現代のモノづくりにおいて、3D CADやCAE、CAM、3Dプリンタや3Dスキャナーといったデジタル技術の活用は欠かせない。だが、これらを単に使いこなしているだけではデジタル技術を活用した“真の価値”は発揮できない。必要なのは、デジタル技術を活用し、QCDの向上を図り、安全で魅力ある製品を創り出せる「デジタルエンジニア」の存在だ。連載第1回では「デジタルエンジニアの定義と必要なこと」をテーマにお届けする。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
ニュース

日立産機システムは、米国でレーザーマーカーの製造と販売を手掛けるテレシス・テクノロジーズを買収した。インクジェットプリンタを中核に展開してきたマーキング事業に、テレシスのレーザーマーカーなどを加えてポートフォリオを拡充するとともに、テレシスの販売チャネルを通じて北米の自動車、航空、重工業分野への事業拡大を目指す。

朴尚洙,MONOist
ニュース

三菱自動車は2022年7月22日、三菱UFJ銀行との協業を発表した。三菱UFJ銀行の顧客基盤やネットワークを通じて、法人の取引先に電気自動車(EV)の「eKクロスEV」「ミニキャブ・ミーブ」を紹介する。また、三菱自動車の脱炭素化に向けたさまざまな取り組みを、三菱UFJ銀行が持つソリューションで支援する。

齊藤由希,MONOist
2022年7月23日の記事
2022年7月22日の記事
ニュース

ピクシーダストテクノロジーズは、超音波による振動で頭皮を刺激する、非接触型の超音波ヘアケアデバイス「SonoRepro」の先行販売を開始した。1回5分間の使用で最大5カ所の照射が可能で、ミノキシジルを塗布した頭皮にも使用できる。

MONOist
ニュース

工業製品の開発支援を行うアークでは「TECHNO-FRONTIER 2022」(2022年7月20〜22日、東京ビッグサイト)において、デザインや設計から試作、少量生産までを請け負う「アークパッケージソリューション」などをアピールした。

長沢正博,MONOist
ニュース

ニコンは、同社初となる超小型マシンビジョンカメラ「LuFact」を発表した。画像処理用のI/F変換ユニットを分離したことで、カメラヘッドが超小型化し、既存装置への設置自由度が向上した。生産ラインに与える熱影響も低減する。

MONOist
ニュース

セールスフォース・ジャパンは2022年7月12日、製造業のアフターサービス業務を支援する「Manufacturing Cloud for Service」の国内販売を開始した。スペアパーツの需要予測を行うとともに、アフターサービスに関する情報を製品のバリューチェーン全体で共有する仕組みを提供する。

池谷翼,MONOist
ニュース

ノキアソリューションズ&ネットワークスが、同社の無線アクセスネットワーク(RAN)製品の事業戦略を説明。「さらなるモバイル通信の進化に求められる技術開発をハードウェアとソフトウェアの両面で進めつつ、気候変動への対応に必要なエネルギー効率の改善にも取り組み、倫理的(Ethical)なテクノロジー企業であり続ける」という。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ビーワイディージャパン(BYDジャパン)は2022年7月21日、日本でBYDの乗用車タイプのEV(電気自動車)の販売を開始すると発表した。2023年1月からEV3車種を順次発売する。これに合わせて、乗用車の販売会社のBYDオートジャパンを設立した。2025年までに日本国内にディーラー100店舗を構え、購入の検討からアフターサービス、充電まで対応できる体制を整える。

齊藤由希,MONOist
2022年7月21日の記事
ニュース

ウイングアーク1stは2022年7月19日、製造業を対象とした「カーボンニュートラルの実態調査」を発表した。調査からはカーボンニュートラルの重要性が業界全体で広く認識されている一方で、社内での取り組みを推進する上で「予算の少なさ」や「意識の低さ」といった課題を抱える企業が存在する様子が読み取れる。

池谷翼,MONOist
連載

「メイカームーブメント」から10年。3Dプリンタをはじめとする「デジタル工作機械」の黎明期から、新たな設計技術、創造性、価値創出の実践を積み重ねてきたデザイン工学者が、蓄積してきたその方法論を、次に「循環型社会の実現」へと接続する、大きな構想とその道筋を紹介する。「環デザイン」と名付けられた新概念は果たして、欧米がけん引する「サーキュラーデザイン」の単なる輸入を超える、日本発の新たな概念になり得るか――。連載第1回では「メイカームーブメントからの10年」の歩みを振り返る。

田中浩也/慶應義塾大学 環境情報学部 教授,MONOist
ニュース

IHIエアロスペースは、「第8回 国際ドローン展」において、エンジンと電気モーターの併用で重量物積載と長時間飛行を両立したハイブリッドドローン「i-Gryphon」の試作2号機を展示した。既に基本設計は完了しており、2024年度の販売開始を目標に実証を進めている段階にある。

朴尚洙,MONOist
連載

AIの活用が進む自動車業界だが、その使いこなしという意味では課題も多い。本稿は前後編に分けて、自動車業界が抱えるAI活用の課題を取り上げるとともに、その解決策として「機械学習モデル管理の重要性」(前編)と「コネクテッドデータの活用」(後編)という2つの観点で解説する。

山本光穂(DataRobot),MONOist
2022年7月20日の記事
連載

日本のモノづくりの現状を示す「2022年版ものづくり白書」が2021年5月に公開された。本連載では3回にわたって「2021年版ものづくり白書」の内容を掘り下げる。第1回ではCOVID-19の影響を受けた製造業のサプライチェーン強靭化に向けた取り組みの現状を確認し、原材料価格の高騰という新たな課題が浮上している状況をデータで読み解く。

長島清香,MONOist
特集

日本HPは、HPの研究機関であるHP Labsをはじめとする最新のイノベーションを紹介するイベント「HP Japan INNOVATION SUMMIT」を開催。「HP Lasのイノベーション」に関するセッションでは、同社の3Dプリンティング/デジタルマニュファクチャリングに関する考えや方向性について、最新の取り組みなどを交えて紹介した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

GE(General Electric)は、2021年11月に発表した同社の事業をヘルスケア、エネルギー、航空の3つに分社する方針に沿って、各社の名称やコーポレートカラーなどについて決定したと発表した。ヘルスケア事業はGE HealthCare(GEヘルスケア)、エネルギー事業はGE Vernova(GEベルノバ)、航空事業はGE Aerospace(GEエアロスペース)となる。

朴尚洙,MONOist
連載

プロトタイプスポーツカーレースが群雄割拠の時代を迎える。2023年からFIA世界耐久選手権(WEC)の「ル・マン・ハイパーカー(LMH)」規定と、北米で行われるウェザーテック・スポーツカー選手権(WTSC)の「LMDh(ル・マン・デイトナ・ハイブリッド)」規定との相互乗り入れが実現するからだ。

福岡雄洋,MONOist
2022年7月19日の記事
ニュース

Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT)は2022年7月19日、商用バンタイプの軽EV(電気自動車)と小型トラックタイプのFCV(燃料電池車)の開発を発表した。軽商用バンEVは2023年度に、小型トラックFCVは2023年1月以降に市場導入を目指す。

齊藤由希,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、コロナ禍における日系乗用車メーカーのグローバル生産を振り返った「コロナ禍の自動車生産を振り返る(2019〜2021年度)」をお送りします。

MONOist
インタビュー

製造業の場合、GHGプロトコルが定めるスコープ3において「販売した製品の使用」時のGHG排出量が大きいことは珍しくない。インテルも同様に、データセンターにおける製品使用時のGHG排出量が大きな割合を持つ。ネットワーク全体のデータ量が爆発的に増加する中、インテルはどのような対策を講じているのか。インテル 執行役員 経営戦略室長の大野誠氏に話を聞いた。

池谷翼,MONOist
連載

ソフトウェア開発にとどまらない、PCを使う全ての人が対象となるシリーズ「業務効率化の道具箱」。第2回は“塵も積もれば山になる”の効果を実感できるショートカットキーを紹介する。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
連載

「1Dモデリング」に関する連載。今回(連載第9回)と次回の2回にわたって、タミヤの「ミニ四駆」を題材に電気自動車(EV)のモデリングを考える。まず、ミニ四駆の仕組みを説明した後、その機能と構造について考える。続いて、ミニ四駆の構成要素であるバッテリー、モーター、ギア、走行系に関してその原理を理解し、定式化を行う。

大富浩一/日本機械学会 設計研究会,MONOist
2022年7月16日の記事
2022年7月15日の記事
ニュース

NECファシリティーズは、「第24回インターフェックス ジャパン」において、IoTやAIを活用した工場やプラントなどの施設管理サービスのコンセプト「NEC DX Facility Management Service」の一環として提供を予定している異常予兆検知システム「NEC DFM Presagio」に関する展示を行った。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニック エナジーは2022年7月14日、米国カンザス州の投資誘致補助金制度に申請が承認されたと発表した。親会社であるパナソニック ホールディングスの取締役会で承認が得られれば、カンザス州東部のデソトに車載用リチウムイオン電池の生産拠点を建設する。

齊藤由希,MONOist
2022年7月14日の記事
ニュース

パナソニック ホールディングスは2022年7月13日、2024年度までのCO2排出量削減目標などを記載した環境行動計画「GREEN IMPACT PLAN 2024」を発表した。同社が発表した2050年までの環境コンセプト「Panasonic GREEN IMPACT」を実現するためのマイルストーンを具体的に提示した。

池谷翼,MONOist
ニュース

Wantedlyは「コロナ禍の転職と副業に関する調査」の結果を発表した。転職時に60%が「仕事内容のやりがい」を重視していた。また、職種別に「本業の内容と近い副業をしている人」の割合を比べると、最も多かったのは「エンジニア」で77%だった。

MONOist
特集

ダッソー・システムズは年次カンファレンス「3DEXPERIENCE CONFERENCE JAPAN 2022」をオンラインで開催(会期:2022年7月6〜26日)。本稿では、ユーザー事例講演の中から、滋賀県の釣り具メーカーであるジャッカルの講演「Imagine&Shapeを活用した釣り用ルアーの開発事例」の内容をお届けする。

八木沢篤,MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2022年7月12日、パルス中性子ビームによる車載用燃料電池セル内部の水の可視化に成功したと発表した。パルス中性子ビームを用いて実機サイズのセル内部の水挙動を明らかにするのは「世界初」(NEDO)だとしている。

齊藤由希,MONOist
2022年7月13日の記事
ニュース

Microchip Technologyは、8ビットマイクロコントローラー「AVR128DB48」をベースとした「AVR-IoT Cellular Mini開発ボード」の提供を開始した。5G狭帯域IoTネットワーク向けのセンサーおよびアクチュエーターノードプラットフォームとなる。

MONOist
ニュース

パンチ工業と函館地域産業振興財団は、金型用粉末合金の開発に関する共同研究契約を締結した。パンチ工業の「P-Bas」技術を活用し、プラスチック成形金型用の高機能な粉末合金を開発する。

MONOist
連載

本連載では大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを数多く支援してきた弁護士が、スタートアップとのオープンイノベーションにおける取り組み方のポイントを紹介する。第12回はスタートアップへの投資を行う際の、株主間契約の主たる注意点を紹介する。

池谷翼,MONOist
ニュース

キングジムは、デジタルメモ「pomera(ポメラ)」の新製品「DM250」に関する発表会を開催した。DM250は前機種「DM200」の後継機種の位置付けで、設計、機能、アプリケーションの面でさらなる進化を遂げている。一方、DM250の製品開発においては中国のロックダウンや半導体不足の影響もあったという。

八木沢篤,MONOist
ニュース

国土交通省は2022年7月12日、スカニアジャパンによる排ガス・燃費試験の調査報告があったと発表した。同省は、日野自動車で排ガス・燃費試験に不正があったことを受けて、同様の不正がないか大型車メーカー7社に調査と報告を指示していた。スカニアジャパンを除く6社からは、問題がないと既に報告を受けている。

齊藤由希,MONOist
2022年7月12日の記事
特集

インフィニオン テクノロジーズ ジャパンは2022年7月7日、オンラインとリアル会場のハイブリッドでセミナー「Infineon MCU Partner & Solution Day」を開催した。基調講演にはOmdia シニアコンサルティングディレクターの南川明氏が登壇し、「新たな成長期に入ったエレクトロニクス/半導体市況展望」と題して、今後の半導体産業に関する見通しなどを披露した。

長沢正博,MONOist
ニュース

Dassault Systemes(ダッソー・システムズ)は、人類の遺産とその未来を考える新プログラム「リビングヘリテージ」とその成果を発表した。世界の学生チームとともに、文化遺産のバーチャルツインを構築した。

MONOist
ニュース

アームがサーバ向けプロセッサ「Neoverse」を中核とするインフラ向け事業の戦略を説明。クラウドやデータセンター、5Gなどの無線通信インフラ、ネットワーク/エッジ機器、スーパーコンピュータなどHPCの4分野で着実に採用を広げており、特にAWSやマイクロソフトの「Azure」といったパブリッククラウドへの浸透で手応えを得ているという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

豊田自動織機は、2023年度までに900億円の設備投資を実施し、電動コンプレッサーの年間生産台数をグローバルで1000万台に引き上げる。東浦工場(愛知県東浦町)や中国子会社のTACK(豊田工業電装空調圧縮機(昆山))の加工ラインの拡張や、刈谷工場(愛知県刈谷市)の組み立てラインでのサイクルタイム短縮で能力を増強する。

齊藤由希,MONOist
2022年7月11日の記事
ニュース

富士通は、79GHz帯を用いる安価なミリ波センサーを用いて人の姿勢を高精度に推定できる新技術を開発した。これと、人の複雑な行動を認識する独自のAI技術「行動分析技術 Actlyzer」を連携させることで、病院や介護施設などのプライバシー性の高い空間でもカメラを設置せずに転倒前後の行動を詳細に分析できるという。

朴尚洙,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、MONOistで2022年1〜4月に公開した産業用ロボット関係のニュース(合計23本)をまとめた「産業用ロボット ニュースまとめ ―― 2022年1〜4月」をお送りします。

MONOist
連載

中国ビジネスにおける筆者の実体験を交えながら、中国企業や中国人とやりとりする際に知っておきたいトラブル回避策を紹介する連載。第4回では、中国人との効果的な打ち合わせの仕方、メールや図面、仕様書の書き方の注意点、トラブル回避策について詳しく解説する。

小田淳/ロジ,MONOist
2022年7月8日の記事
ニュース

生産から流通、消費に至るまで、デンソーが食分野への事業展開を強化している。2022年7月6日にオンラインで報道陣向けに開かれた説明会において、デンソー フードバリューチェーン事業推進部 フードバリューチェーン事業戦略室長の清水修氏は「自動車領域で培ったカイゼンや環境制御、自動化などの技術をフードバリューチェーンに展開したい」と意気込む。

長沢正博,MONOist
特集

ダッソー・システムズは年次カンファレンス「3DEXPERIENCE CONFERENCE JAPAN 2022」をオンラインで開催(会期:2022年7月6〜26日)。本稿では、基調講演の中から同社 技術部 ディレクターのセバスチャン・カーデット氏の講演「バーチャルツインが加速する持続可能な世界」の内容をお届けする。

八木沢篤,MONOist
ニュース

アドバンスト・メディアは2022年7月7日、同社の音声認識AI技術をアプリケーションに組み込んで活用できる開発者向けプラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform」の説明会を開催した。自社のアプリケーションに音声認識エンジンを利用したサービスや機能を実装できる。

池谷翼,MONOist
2022年7月7日の記事
特集

ダッソー・システムズは年次カンファレンス「3DEXPERIENCE CONFERENCE JAPAN 2022」をオンラインで開催(会期:2022年7月6〜26日)。本稿では、基調講演の中から同社 代表取締役社長のフィリップ・ゴドブ氏の講演「新たな視界から、世界と向き合う」の内容をお届けする。

八木沢篤,MONOist
ニュース

Biz Hitsが「会社を辞めたい理由ランキングと辞めたいときの対処法」を発表した。会社を辞めたい理由のトップ3は「職場の人間関係が悪い」「理不尽な扱いを受けた」「仕事量や残業が多い」だった。

MONOist
ニュース

日本IBMは2022年6月29日、同社が同年5月に公開した量子コンピュータの開発ロードマップに関するオンライン説明会を開催した。ハードウェアだけでなく、ソフトウェアや周辺機器なども併せて開発を進め、量子コンピュータの性能向上を図っていくとした。

池谷翼,MONOist
連載

原理原則を押さえていれば、高額なソフトウェアを用意せずとも「パラメトリック最適化」「トポロジー最適化」「領域最適化」といった“形状最適化”手法を試すことができる! 本連載ではフリーのFEM(有限要素法)ソフトウェア「LISA」と「Excel」のマクロプログラムを用いた形状最適化にチャレンジする。連載第13回では、LISAとExcelのマクロプラグラムを使って、実際に領域最適化を行う。

高橋良一/RTデザインラボ 代表,MONOist
連載

高い品質を特徴としてきたはずの国内製造業だが、近年は品質不正や重大インシデントなどの発生が後を絶たない。本連載は、品質管理の枠組みであるトヨタ式TQMと、製造現場での活用が期待されるIoT技術を組み合わせた、DX時代の品質保証強化を狙いとしている。第1回は、その基礎となる「品質保証強化の4つのステップ」について紹介する。

株式会社アムイ 代表取締役 山田浩貢,MONOist
ニュース

コアスタッフが足元の半導体市況や今後の展望について説明。2020年後半から続く半導体と電子部品の厳しい供給不足が全般的には解消に向かいつつあり、今後約半年〜1年間は調整局面に入る可能性が高いという。ただし、32ビットマイコンやパワー半導体などは入手しにくい状況が続いており、これらの製品については供給不足が続く見込みだ。

朴尚洙,MONOist
2022年7月6日の記事
ニュース

GEヘルスケア・ジャパンは、ポケットサイズの超音波診断装置「Vscan」シリーズが国内累計出荷数1万台を超えたことを発表した。また、超音波検査技術教育の遠隔支援機能を開発し、汎用超音波画像診断装置「Vscan Air」を通じて提供開始する。

MONOist
ニュース

ソラコムは年次ユーザーイベント「Discovery 2022 ONLINE」に合わせて新サービスを発表。1枚のSIMで国内3キャリアに対応するマルチキャリアSIMの提供、「衛星メッセージングサービス」への対応などにより、同イベントのテーマ「Internet of Everywhere」に沿って、あらゆる状況、あらゆる場所におけるIoTの活用を推進していくという。

朴尚洙,MONOist
2022年7月5日の記事
連載

3D CADの本格運用に際して直面する「データ管理」に関する現場課題にフォーカスし、その解決策や必要な考え方を、筆者の経験や知見を交えて解説する。第2回のテーマは「図面の改訂管理が全くできていない……」という状況を取り上げつつ、図面改訂管理およびPDMの重要性を説明する。

土橋美博/プレマテック,MONOist
連載

IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第24回は、POSIX互換のリアルタイムカーネル「Nanoexec」を用いたウェアラブル端末向けRTOS「UNISON RTOS」を紹介する。

大原雄介,MONOist
連載

現在から将来に向けた自動車の先進技術戦略を考察する上で、まずはパワートレインに言及したい。その前提として、今や自動車産業を越えた社会アジェンダでもある、CO2削減の方向性の確認から始める。

早瀬 慶(EY ストラテジー・アンド・コンサルティング),MONOist
2022年7月4日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、ストラタシス・ジャパン主催オンラインセミナー「設計製造に『軽量・堅牢』を簡単に取り入れる! 先進的な設計製造ツール『nTopology』でアディティブ・マニュファクチャリング設計(治具編)を学ぼう!」の講演内容をまとめた「3Dプリンタで治具製作、設計作業の自動化アプローチ」をお送りします。

MONOist
ニュース

グリッドは2022年6月23日、デジタルツイン、AI最適化開発プラットフォーム「ReNom Power」を活用して、四国電力と開発を進める電力需給計画立案システムを、同年7月から運用開始すると発表した。電力需要予測や電力市場の価格といった各種変動量を考慮しつつ、特定の条件下で利益を最大化し得る発電計画の作成を自動で行う。

池谷翼,MONOist
ニュース

SiemensとNVIDIAは産業向けメタバースの構築に向けて提携を発表した。第1弾の取り組みとして、Siemensのオープンなデジタルビジネスプラットフォーム「Xcelerator」と、NVIDIAの3Dデザイン/コラボレーション向けプラットフォーム「Omniverse」を接続し、Siemensの物理ベースのデジタルモデルとNVIDIAのAI対応リアルタイムシミュレーションによる、産業向けメタバースの構築を可能にする。

八木沢篤,MONOist
連載

多くの3D CADではオプションとしてCAE機能が用意されているが、多くの方が「線形解析」での利用にとどまっており、「非線形解析」にまで踏み出せていない現状がある。本連載では、構造解析でも特に非線形解析にフォーカスし、初心者向けに分かりやすくその特長や活用メリットなどを紹介する。連載第2回では「非線形」の話題に入る前に、あらためて「線形有限要素法」について確認する。

水野操 mfabrica合同会社 社長/3D-GAN,MONOist
連載

国内企業に強く求められているDX(デジタルトランスフォーメーション)によって、製造業がどのような進化を遂げられるのかを解説する本連載。第2回は、DX時代(DXが進んだ未来)にどのようなビジネスが創造されるのか、その方向性を解説する。

小野塚征志(ローランド・ベルガー),MONOist
ニュース

KDDIのau携帯電話サービスで2022年7月2日に発生した障害が、自動車メーカー各社のコネクテッドサービスにも影響を与えた。トヨタ自動車、マツダ、スズキがWebサイト上で障害の発生を知らせた。緊急通報システムである「ヘルプネット」や、オペレーターとの通話を利用する機能が7月2日午前1時半ごろから利用できなくなった。

齊藤由希,MONOist
2022年7月2日の記事
2022年7月1日の記事
ニュース

Texas Instrumentsは、低消費電力のエッジAI向けプロセッサ「Sitara AM62」を発表した。小型機器の設計要件を満たしやすくなるほか、エッジAI機能と基本的なカメラを用いた画像処理機能を低コストで組み合わせることができる。

MONOist
特集

ヤマト運輸 執行役員 DX推進担当の中林紀彦氏は、NVIDIA主催のオンラインイベント「NVIDIA AI DAYS 2022」(2022年6月23〜24日)の初日に行われた「EDGE DAY」において「エッジコンピューティングで加速する宅急便のDX」と題して講演し、ヤマト運輸が進めるDX(デジタルトランスフォーメーション)やエッジコンピューティングへの取り組みについて紹介した。

長沢正博,MONOist
ニュース

芝浦機械とマクニカは、加工オペレーターの熟練技能を継承するため、AIを活用することを発表した。工作機械の加工状況の管理や工具の摩耗管理を自動化し、産業機械の高度化を図る。

MONOist
ニュース

シンクロンの価格設定ソリューション「Syncron Price」を、三菱自動車工業が保守部品の価格管理に向けた基盤技術として導入した。複雑なアフターマーケットの課題を差別化要因に変更するために設計されており、生産性向上やコスト削減を支援する。

MONOist
ニュース

総合求人サイト「エン転職」が「転勤」についてのアンケート調査結果を発表した。「転勤は退職のきっかけになる」と64%が回答し、2019年の同調査より5ポイント増加した。コロナ禍の転勤で特に苦労したことの1位は「人間関係の構築」だった。

MONOist
ニュース

パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)が、同社グループで推進しているDXプロジェクト「PX(パナソニックトランスフォーメーション)」について説明。同社 グループCIOの玉置肇氏は情報システム部門における「歴史と伝統の呪縛」について指摘するとともに「まずは情報システム部門の社員を幸せにする」と述べた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

産自動車と三菱自動車、MCリテールエナジー、五島市民電力、SBエナジー、シェルジャパン、REXEV、三菱オートリースの8社は2022年6月30日、ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフトの実証事業を実施すると発表した。対象となるエリアは、東京電力、東北電力、中部電力、関西電力、四国電力、九州電力の管轄エリアだ。実施期間は2022年6月9日〜2023年2月17日。

齊藤由希,MONOist
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