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3Dプリンタの研究開発拠点を設立、デジタル技術で新たなモノづくりを創出3Dプリンタニュース

NTTデータ ザムテクノロジーズは、デジタル技術を融合した3Dプリンタ研究開発拠点「デジタルマニュファクチャリングセンター」を設立した。3Dプリンタ技術の可能性を追求し、これまでにないモノづくりの創出を目指す。

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 NTTデータ ザムテクノロジーズは2022年7月1日、デジタル技術を融合した新たな3Dプリンタ研究開発拠点「デジタルマニュファクチャリングセンター(DMC)」を設立したと発表した。モノづくりのデジタル化などを担う、3Dプリンタ技術の可能性を追求する。

 DMCは、デジタル技術と3Dプリンタ技術の融合により、これまでにないモノづくりの創出を目的に設立。具体的には、同社が培ってきた3Dプリンタの知見と、NTTデータと共同開発したソフトウェアを活用し、モノづくりの生産効率や品質保証の向上に努めていく。

 同社は、これまでも技術開発拠点「AMデザインラボ」などで、アプリケーション開発から小ロット最終製品の生産に至るまで、3Dプリンタを量産技術として活用するための支援を行ってきた。DMCではAMデザインラボの機能を引き継ぐとともに、3Dプリンタの持つデジタル分野の可能性を追求し、新たなモノづくりの創出を目指す。

 また、これらの活動を通じ、3Dプリンタのトータルソリューションプロバイダーとしての価値を高めていく。同時に、顧客企業やパートナー企業との共創を促進することで、3Dプリンタ技術の普及にも努める。

パートナー企業との共創で3Dプリンタ技術を普及
パートナー企業との共創で3Dプリンタ技術を普及[クリックで拡大] 出所:NTTデータ ザムテクノロジーズ

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