次世代エンベデッド

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現実世界をプログラミング可能に:

IT系フリーライターは表の顔。その実、熱狂的ディズニーマニアである宮田健氏がお届けする、ディズニー・リサーチの創り出す魔法の世界。皆がよく知る“夢と魔法の王国”は、多くの先端技術と堅実なモノづくり精神で支えられている!!

(2013年7月10日)

 新着記事

組み込みイベントリポート【DSJ2013】:

デジタルサイネージシステムの専門展示会「デジタルサイネージ ジャパン 2013(DSJ2013)」が2013年6月12〜14日の3日間、幕張メッセで開催された。本稿では、日本マイクロソフト・パビリオンで見ることができた、“体験型”“ユーザー連動型”のデジタルサイネージ関連製品・技術を紹介する。

(2013年6月17日)
製品リリース/CPUモジュール:

PFUは、第4世代インテルCoreプロセッサ(開発コード名:Haswell)を搭載したCPUモジュールの新製品「システム オン モジュール AM120モデル210J」の販売開始を発表した。

(2013年6月4日)
ビジネスニュース 市場予測:

PC市場ではx86アーキテクチャが強く、携帯電話機市場ではARMが強いといった傾向があるプロセッサの世界だが、急速に発展しているモノのインターネット(IoT)市場では、x86、ARMコア、MIPSコアなどがほぼ互角の状況にあるという。

(2013年6月4日)
ICTで農業を救えるか!?:

明治大学、ルートレック・ネットワークス、セカンドファクトリー、日本マイクロソフトは、明治大学黒川農場が研究を進める「養液土耕栽培」をICTで実現する、養液土耕システム「ZeRo.agri」に関する報告会を開催。温室内に設置された各種センサーからの情報をクラウド(Windows Azure)上に集め、それを分析・解析し、その結果を基に、培養液(水と肥料を混合したもの)を必要なタイミングで、必要な量だけを自動供給するシステムを報道陣に披露した。

(2013年6月4日)
組み込みでも「Haswell」:

東芝パソコンシステムは、インテルの最新CPU「第4世代Coreプロセッサ(開発コード名:Haswell)」ファミリに対応した、組み込み用途向けマザーボード「TEM140」を同年8月下旬に発売すると発表した。

(2013年6月3日)

 連載記事

現在、小惑星探査機「はやぶさ」の“後継機”として開発が進められている「はやぶさ2」。2014年度の打ち上げが予定されているが、具体的に初代はやぶさとの共通点・違いは何なのか。本連載では、他ではあまり語られることのない「はやぶさ2」の機能・技術に迫る。

IVIシステムの概要と、GENIVI Allianceが開発した「GENIVIプラットフォーム」を紹介。今回はIVIの概要を中心に解説する

「日本のロボット技術は世界一」……。しかし東日本大震災による原発事故で最初に投入されたのは米国製ロボットだった。日本は本当に「ロボット大国」なのだろうか?

ロボット社会はすぐそこまで来ている――あらゆる技術の集大成といわれるロボットだが、実はその定義はいまだ錯綜している。

 特集記事

セミナー「体育会系ロボット学」より:

2013年5月21日に開催されたセミナー「体育会系ロボット学 ―人工知能、ロボット工学、レスキューシステム、エンタテインメント技術は我々の生活をどう変えるか―」の中から、京都大学 工学研究科 教授 松野文俊氏の講演「『守破離』―ロボットの運動知能―」の模様をお届けする。

(2013年5月24日)
iPadとは別のカタチ:

ユビキタスエンターテインメント(UEI)が開発した手書きハイパーテキストタブレット端末「enchantMOON」の予約が2013年4月23日に開始された。同日行われた記者会見では、製品コンセプトや最新のデモなどが披露された。

(2013年4月23日)
ユーザーインタフェース最新動向:

マイクロソフトのモーションセンサーデバイス「Kinect for Windows センサー」が発売されてから間もなく1年がたとうとしている。発売当初から、次世代のユーザーインタフェース「NUI」を手軽に実現できるデバイスとして注目を集め、既に多くの開発プロジェクトが始動している。本稿では、日本マイクロソフトが披露したKinect for Windows センサーを活用した事例およびMicrosoft Researchによる最新の研究成果を紹介する。

(2013年1月29日)
【組み込み開発 EXPO 2013】連動特集:

「KURATAS(クラタス)」の開発者の1人である吉崎航氏。彼が手掛ける人型ロボットのための演技指導ソフトウェア「V-Sido(ブシドー)」とは、一体どんなものなのか? “転倒しないロボット”を実現するための仕組みとは? その魅力に迫る。また、クラタスをあんな角度やこんな角度から撮影した多数のフォトにも注目してほしい!

(2013年1月23日)
ウインドリバーに聞く業界動向:

航空・宇宙/防衛分野における組み込みシステム開発の現状とは? 取り巻く環境とは? NASAの火星探査機やボーイングの旅客機、アメリカの軍用機などで多くの採用実績があり、長年、同分野に携わってきたウインドリバーに話を聞いた。

(2012年8月16日)
センサーネットワーク活用事例:

現役就農者の高齢化や後継者不足に伴う農家人口の減少、耕作放棄地の増加など、日本の農業が抱える課題に対し、IT/ICTで持続可能な農業を実現しようとする取り組みが各所で進みつつある。その1つが、東北のIT企業/農業法人や教育機関などが中心となり活動している「東北スマートアグリカルチャー研究会(T-SAL)」だ。大企業では実現できない地域連合ならではの取り組みとは?

(2012年7月6日)
デジタルサイネージ/インタビュー:

デジタルサイネージ向けプロフェッショナルグラフィックスカード「AMD FirePro W600」の発表に併せ来日した、AMD グローバルセールス&ビジネス開発担当ディレクターのEdward Caracappa氏に、同社のデジタルサイネージ市場向け戦略について聞いた。

(2012年6月26日)
サッカードイツ代表の秘密兵器?:

ドイツの研究機関が、サッカーボールや選手の脚部に組み込んだ無線チップを使って試合中のさまざまなデータを収集/分析するシステムを開発中だ。ニュルンベルクのサッカーチーム「1.FCニュルンベルク」のホームスタジアムを使った試験運用も始まっている。

(2012年4月4日)
金山二郎のAndroid Watch(6):

週に数回は図書館を利用する“本”大好き筆者が、自らの読書スタイルを踏まえ、図書館におけるAndroid搭載タブレットの導入の有効性を考察する。PCからの利用を前提に、10年以上前に設計・構築された図書館システムのサービスはどのように生まれ変わるのか?

(2012年6月25日)
LED/発光デバイス LED照明:

電力不足や高まる環境意識を背景にマーケットを拡大するLED照明。ロームは、長年培ってきたLEDランプ・モジュールの技術力を武器に、この成長市場へ攻勢をかける。同社モジュール・ライティング生産本部の四方秀明統括部長に、“ロームLED”の強みとこだわりを聞いた。

(2011年10月4日)
組み込み企業最前線 − マカフィー −:

Autorunワームのまん延により、Windowsベースの組み込み機器ではPC同様にマルウェア対策が必須となっている。特に被害が顕在化しつつあるFA機器は、対応を急ぐ必要がある。PCと条件が違う組み込み機器では「McAfee Embedded Security」のようなホワイトリスト型が最適だろう。

(2010年8月20日)
組み込み仮想化技術の最新動向:

ウインドリバーの仮想化ソフトウェア「Wind River Hypervisor」。すでに通信、車載、OA機器分野などで適用事例が生まれている。

(2010年3月25日)
Javaは組み込みに“不向き”は本当か?:

携帯電話やBlu-rayなどでJavaの利用は着実に広がりつつある。あらためて組み込み分野でのJavaの可能性を考えてみよう

(2009年8月24日)
組み込み仮想化技術解説:

リアルタイム処理への応用を例に、組み込み分野における『仮想化技術』の適用イメージと、そのメリット・デメリットについて解説する

(2008年11月14日)
無線通信技術 WHDI:

各社が、スマートテレビと銘打ったデジタルテレビを製品化しているが、現在の姿が最終形なのだろうか……。「今のスマートテレビは、まだとてもスマートとは言えない」と主張する人物がいる。

(2011年8月18日)

 レポート記事

組み込みイベントリポート【ESEC2013】:

2013年5月8〜10日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第16回 組込みシステム開発技術展(ESEC2013)」の展示会場から、“次世代インタフェース技術”をキーワードに、筆者が注目したブース展示をピックアップしてリポートする。

(2013年5月23日)
リテールテックJAPAN2013:

2013年3月5〜8日の4日間、東京ビッグサイトで第29回 流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN2013」が開催された。本稿では、小売業分野で強い存在感を示す、インテルと日本マイクロソフトのブースを中心にリポートする。

(2013年3月12日)
nano tech 2013:

富士フイルムは、「nano tech 2013」において、振動板として使用できるフィルム材料「BEAT」を使って試作した、さまざまな形状のスピーカーを展示した。「BEATを使えば、折り曲げ可能なフレキシブルディスプレイで映像と音声の両方を楽しめるようになる」(同社)という。

(2013年2月7日)
nano tech 2013:

産業技術総合研究所(産総研)は、「nano tech 2013」で、自動車などの窓ガラスを鏡の状態と透明な状態の間で切り替えられるガスクロミック方式調光ミラーシートの実演デモを披露した。鏡からガラスへの切り替えが瞬時に完了する様子を映像で紹介する。

(2013年2月6日)
ET2012 展示会場リポート:

2012年11月14〜16日の3日間、下半期最大規模の組み込み関連技術イベント「Embedded Technology 2012/組込み総合技術展(ET2012)」がパシフィコ横浜で開催された。本稿では、今後、家電製品に搭載されていくとみられる最先端技術や、身近に触れる機会のありそうな最新ソリューションなどを多数の写真を交えて紹介する。

(2012年12月3日)
ET2012 展示会場リポート:

2012年11月14〜16日の3日間、下半期最大規模の組み込み関連技術イベント「Embedded Technology 2012/組込み総合技術展(ET2012)」がパシフィコ横浜で開催された。本稿では、「インテリジェントシステム」をブーステーマに掲げるインテルと日本マイクロソフトの出展内容を中心に、ET2012の展示会場の様子をリポートする。

(2012年11月30日)
組み込みイベントレポート:

2012年5月9〜11日の3日間、東京ビッグサイトで「第15回 組込みシステム開発技術展(ESEC2012)」が開催された。本稿では、近々家電製品に搭載されるとみられる最先端技術や、身近に触れる機会のありそうな最新ソリューションなどを多数の写真を交えて紹介する。

(2012年5月25日)
ESEC2012速報:

ユビキタスは、ESEC2012で無線LAN内蔵電源タップ「iRemoTap」と連携し、コンセントに接続された機器の消費電力量をクラウド上のサーバに蓄積、インターネットを通じて電力の使用状況を参照できる“電力の見える化”サービス「Navi-Ene」のコンセプトデモを披露した。

(2012年5月10日)
ESEC2012速報:

ESEC2012のインテル・ブースでは、「Intelligence in. Amazing out.」をブーススローガンに、同社が提唱する「インテリジェント・システム」を具現化したコンセプトデモの数々を披露。リテールとメディカル/ヘルスケアに関する展示デモを多数の写真を交えて紹介する。

(2012年5月9日)
2012 International CES フォトギャラリー:

エレクトロニクス業界の年明け最初の大イベントである「International CES」が閉幕した。今回の展示から読み取れる消費者向け機器市場の新たなトレンドを写真で紹介しよう。

(2012年1月16日)
2012 International CES:

ラスベガスで開催中のCESでは、大手テレビメーカー各社がこぞって、スマートフォンやタブレット端末をスマートテレビのリモコンとして利用するというデモを見せている。

(2012年1月13日)
2012 International CES フォトギャラリー:

ラスベガスで今週開催されている消費者向けエレクトロニクスの総合展示会「2012 International CES」。会期初日の会場の様子を写真でリポートする。

(2012年1月12日)
東京モーターショー2011:

車載機器メーカーのクラリオンは現在、フルデジタルスピーカー用信号処理技術「Dnote」に対応した専用LSIを開発中だ。2012年初頭には専用LSIを搭載した評価システムのサンプル出荷を開始する。高音質と低消費電力を両立させたオーディオ再生が可能になるという。

(2011年12月6日)
組み込みイベントレポート:

恒例の組込み総合技術展「Embedded Technology(ET)」が今年も11月中旬にパシフィコ横浜で開催された。最新技術が一堂に会するET、今回はその中でも最先端のソリューションに注目し、次世代の組み込み製品開発のヒントを探りたい。

(2011年11月29日)
CEATEC 2011:

CEATEC JAPAN 2011のシャープブースでは、I3(アイキューブド)研究所と共同開発した「ICC 4K液晶テレビ」の試作機を紹介。ハイビジョンの映像信号から4K映像を“創造”できる大画面テレビ向け新技術だ。

(2011年10月4日)
電子機器 イベントレポート(30):

FPGA活用セミナー「TEDプログラマブル・ソリューション 2011」から、注目の新高速伝送規格「V-by-One HS」「USB 3.0」の技術セッションを紹介する。(編集部)

(2011年3月24日)
電子機器 イベントレポート(28)TEDプログラマブル・ソリューション 2011:

東京エレクトロン デバイスは2011年2月16日、東京都内でプライベートカンファレンス「TEDプログラマブル・ソリューション 2011」を開催。パートナ企業とともに、FPGAに関する最新の技術・ソリューションを披露した。特に目を引いた「MPUとFPGAの連携」の部分をレポートする。(編集部)

(2011年2月28日)
組み込みイベントレポート:

下半期最大級の組み込み関連イベント「Embedded Technology 2010」では、2011年以降、花開きそうな技術やソリューションが数多く見られた。

(2010年12月14日)
ET2010 Androidレポート:

組み込み業界でも存在感が増す「Android」。ET2010会場では、模索段階を脱却し、“実用”へ向けた本格的な取り組みを数多く見ることができた

(2010年12月8日)
組み込みセミナーレポート:

ユニダックス主催の「Atom E600 すぐに使えますセミナー」の中で、インテルは「組み込み市場向け製品戦略」をテーマに講演を行った。

(2010年10月25日)
組み込みイベントレポート:

カメラ/センサによる画像認識技術・ジェスチャ認識技術に注目。CEATEC 2010会場で披露された展示・デモの様子を動画を交えて紹介する。

(2010年10月13日)

 ニュース記事

MEDTEC Japan 2013 リポート:

「MEDTEC Japan 2013」では、医療を進化させる多様なエレクトロニクス技術の提案が行われた。特にセンシング技術や画像処理関連技術などに注目が集まった。

(2013年4月26日)
エネルギー技術:

横浜スマートコミュニティは、次世代住宅に向けた技術の開発、実証の場として「スマートセル」と呼ぶモデルハウスを落成した。最新のエネルギー制御システムなども導入され、未来の住宅を垣間見ることができる。

(2013年4月26日)
メディカル&イメージング:

パイオニアは「小型フルカラーホログラムプリンタ」を用い、超音波診断装置のデータから胎児の3D画像をホログラム印刷する技術を、「メディカル&イメージングEXPO 2013」で参考出品すると発表した。

(2013年4月18日)
メモリ/ストレージ技術:

Samsung Electronicsが、1Xnm世代のNAND型フラッシュメモリの量産を開始すると発表した。だが、Samsungは同製品について、読み出し/書き込み性能や、書き換え耐性などを一切明らかにしていない。

(2013年4月17日)
無線通信技術 Bluetooth:

低消費電力のBluetooth 4.0が正式に策定されてから、Bluetoothの用途は確実に広がった。2018年には、Bluetoothに対応した機器が320億個に到達すると予測されている。さらなる普及には、「モノのインターネット(IoT)」がカギになりそうだ。

(2013年4月16日)
ヘルスケア/医療機器:

富士通は、IEEE 802.15.6規格に準拠した医療向け通信規格であるメディカルボディエリアネットワーク(mBAN)の試作無線機を開発。本装置を医療専用周波数帯(400MHz帯)に用いた国内初の実証実験を富士通クリニックにて実施した。

(2013年4月16日)
メモリ/ストレージ技術:

DRAMチップを3次元方向に積層し、シリコン貫通電極で接続するHybrid Memory Cube(HMC)。転送速度が大幅に高速化するHMCが早期に製品化されれば、あらゆる機器に大きな改善をもたらすだろう。

(2013年4月9日)
ビジネスニュース:

Appleの「iWatch」やGoogleの「Google Glass」など、ウェアラブルコンピュータ機器の市場が急速に拡大するとみられている。ABI Researchによれば、その出荷数量は、2018年に年間4億8500万台のレベルに達する見込みだという。

(2013年2月26日)
LED/発光デバイス LED照明:

病院向け照明システム「スマートホスピタルライティングシステム」は、LED照明器具の光色を制御することで、入院患者が室内にいても「日の出」や「日中」、「夕方」などの昼夜変化を疑似体感できる。その変化を再現することによって、入院患者が生体リズムを維持することができれば、治癒力が高まり、治療の一助となる可能性もあるという。

(2013年2月25日)
インテリジェントカメラがさらに賢く:

アットマークテクノのインテリジェントカメラ向け組み込みプラットフォーム「Armadillo-810」に、ネットワーク機能を付加できる専用オプションボード「ATB-M2M」シリーズが登場。これによりArmadillo-810は、「撮る」「考える」「伝える」までの流れを1台の装置で実現できる“M2Mインテリジェントカメラプラットフォーム”へと進化する。

(2013年2月19日)
ビジネスニュース 企業動向:

Intelは、セットトップボックス(STB)だけでなく、インターネットテレビサービス事業の展開も視野に入れているようだ。

(2013年2月19日)
動画サービスの向上へ:

NTTドコモは、動画圧縮規格の1つ「HEVC(High Effiiciency Video Coding)」で圧縮された動画を、スマートフォン/タブレット端末などのモバイル機器やPCで復号するソフトウェアを国内外の事業者向けに提供すると発表した。

(2013年2月6日)
センシング技術:

酪農機器メーカーのDairymasterは、MEMSセンサーを搭載した高性能な畜牛用首輪「MooMonitor」を商品化した。この事例に代表されるように、MEMSセンサーの市場で次なる大きなターゲットとなるのは、畜産業界かもしれない。

(2013年2月5日)
ICT活用/実証事業:

柏市、三井不動産、イーソリューションズ、日本ヒューレット・パッカード、メディシンクらは、ICTを活用した“健康データの見える化”サービスの実証事業「柏の葉スマートヘルス」プロジェクトを、柏の葉スマートシティにおいて開始する。

(2013年2月1日)
GMに次いで2社目:

ホンダの米国法人American Hondaは、Appleのスマートフォン・タブレット端末向けOS「iOS 6」から導入されたハンズフリー操作機能「Eyes Free」に対応すると発表した。2013年末までに、中型セダン「アコード」、高級車ブランド「アキュラ」のSUV「RDX」と小型セダン「ILX」の2013年モデルで利用できるようになる。

(2013年1月31日)
有線通信技術:

Intelが100Gbpsのデータ転送速度を実現可能なシリコンフォトニクスベースのモジュールを発表した。そのお披露目の場となった「Open Compute Summit」では各社から、大規模なデータセンター向けのさまざまな革新的技術が発表された。

(2013年1月22日)
「組み込み開発」年間ランキング 2012:

2012年、MONOist「組み込み開発」フォーラムでたくさん読まれた記事は? 今年公開した記事の1年間分のデータを集計し、上位記事と編集担当である筆者が注目したトピックを紹介する。

(2012年12月28日)
EE Timesが選ぶ2013年の注目技術10:

2013年に“エレクトロニクスの世界を変える”10の技術をピックアップして紹介する。それらの技術の中には、家電向けの新たなユーザーインタフェースや半導体製品向けのバーチャル試作ツールなど、さまざまなものが含まれている。多種多様ではあるものの、それぞれが対象とする分野にイノベーションをもたらすという点では違いはない。

(2012年12月26日)
JR大宮駅で実証実験を開始!:

大日本印刷は、AR(拡張現実)技術を活用し、紙の印刷物とデジタルサイネージを連動させたナビゲーションシステム「かみしるべ」の実証実験をJR大宮駅で行うと発表した。紙の配布物に印刷されたマーカーやアイコンを、テーブル形状の専用装置に設置されたカメラで読み取ることで、紙面上には掲載されていない最新情報の提示や施設内のルート案内などを実現する。

(2012年9月28日)
電力見える化クラウドサービスの提供も開始:

ユビキタスは、無線LAN内蔵電源タップ「Navi-Ene Tap(開発時名称:iRemoTap)」の販売開始と、“電力の見える化”を実現するクラウドサービス「Navi-Ene」の正式運用の開始を発表した。専用のWebサイトおよびiPadアプリからコンセントごとの消費電力量の確認や電源オフ操作が行える。

(2012年9月27日)
村田製作所と幸和製作所が共同開発:

村田製作所と幸和製作所は、電動歩行アシストカー「KeePace(キーパス)」を共同開発した。倒立振子制御技術などが組み込まれた「アシスト制御システム」を進化させ、坂道での歩行サポートや旋回機能を強化している。

(2012年9月24日)
CMOSイメージセンサーを採用:

シャープは、受光部にCMOSイメージセンサーを採用することで、周囲の障害物までの距離や床の段差の測定精度を向上させた、業界最小サイズをうたうロボット掃除機向け測距センサーを開発、発売する。

(2012年9月12日)
既存のM2Mテクノロジーを強化:

ウインドリバーは、インテル主催の開発者会議「Intel Developer Forum 2012」の中で、同社の商用組み込みLinux OS「Wind River Linux」とミドルウェアを基盤とする、M2Mアプリケーション専用の総合ソフトウェア開発環境「Wind River Intelligent Device Platform」を発表した。

(2012年9月12日)
ランニング&サイクリング向け新プロファイル:

Bluetooth SIGは、ランニングやサイクリング時の運動データを計測するBluetooth対応のスポーツ・フィットネス機器向けに、新たなプロファイルを2つ発表した。

(2012年9月6日)
車載情報機器:

パナソニックは、カーナビやディスプレイオーディオなどの車載情報機器とスマートフォンを接続して、車載ディスプレイ上でスマートフォンのアプリを操作・表示できる通信規格「MirrorLink」を用いたサービスを始める。

(2012年8月24日)
車載ソフトウェア:

図研エルミックは、スマートフォンと車載ディスプレイを接続する通信規格MirroLinkに対応するミドルウェア「Ze-PRO Mirror(Client)」の販売を開始した。同ミドルウェアを使えば、車載ディスプレイ上で、接続したスマートフォンのアプリケーションをそのまま操作できるような機器を短期間で開発できる。

(2012年8月20日)
これからの小売店舗:

大広、チームラボ、ユカイ工学の3社は、商品陳列用フックとディスプレイを連携させた次世代販売促進システム「Dラボフック」を共同開発し、2012年8月21日より提供を開始する。

(2012年8月16日)
無線通信技術 RFID:

日本ユニシスは、日本中央競馬会(JRA)の「坂路調教タイム自動計測システム(ALIS)」向けに、ICタグによる新しい計測方式を導入したことを発表。茨城県の美浦トレーニング・センターと滋賀県の栗東トレーニング・センターで稼働している。

(2012年8月15日)
恐怖の7分間を支えた技術:

火星に着陸した米航空宇宙局(NASA)のロボット探査機「キュリオシティ(Curiosity)」に、米ウインドリバーのリアルタイムOS「Wind River VxWorks」が採用されている。

(2012年8月7日)
最小・最軽量Android!?:

Geaneeは長さ約8.5cm、重さ約24gのスティックタイプのAndroid 4.0搭載端末、HDMIスマートスティック「GEANEE ADH-40」を発売する。テレビのHDMI入力端子に接続するだけで、スマートテレビとして利用できる。

(2012年8月1日)
車載情報機器:

起亜自動車の高級セダン「K9」の車載情報機器にインテルの「Atom」が採用された。公表されている採用事例としては4件目となる。車載向けAtomの発表から3年以上が経過したこともあり、車載情報機器へのAtomの採用が拡大しつつあるようだ。

(2012年7月31日)
もう迷わない!! 審判員の腕輪にピピッ!:

ソニーのグループ会社、英Hawk-Eye Innovationsの保有するゴール判定技術を、FIFA(国際サッカー連盟)が正式採用した。

(2012年7月6日)
これであなたもスカウター男子!?:

オリンパスは、日常生活で利用可能な超小型ウェアラブルディスプレイの試作機「MEG4.0(メグ4.0)」を開発した。方位・加速度センサーを内蔵する他、Bluetoothも搭載し、スマートフォンなどとワイヤレス接続が可能だ。

(2012年7月5日)
さらなる薄型化・小型化に貢献:

大日本印刷(DNP)は、コンデンサや抵抗器などの受動部品を内蔵したマザーボードを開発し、薄型化・小型化が求められるスマートフォン向けに2012年6月より本格販売を開始する。

(2012年6月6日)
新開発の専用ICにより55%小型化:

ソフトバンクモバイルから発売される放射線測定機能付きAndroidスマートフォン「PANTONE 5」(SoftBank 107SH)を開発するシャープは、スマートフォンなどのモバイル機器に搭載可能な放射線センサーモジュール「QM1H0M005x」の販売を開始する。

(2012年6月6日)
ロボットから惑星探査まで:

2012年5月22日に開業した「東京スカイツリータウン」内に、最先端の科学技術を体感できるアトラクションゾーン「千葉工業大学 東京スカイツリータウン キャンパス」がオープンした。最先端のコミュニケーション技術と映像システムを駆使し、東京の新名所から情報発信する!

(2012年5月23日)
H-IIAロケット21号機の打ち上げ成功:

第一期水循環変動観測衛星「しずく(GCOM-W1)」と「韓国多目的実用衛星3号機(KOMPSAT-3)」、小型副衛星2機を載せた「H-IIAロケット21号機(H-IIA・F21)」の打ち上げが成功。しずくに搭載された太陽電池パドルの展開、太陽追尾の開始が確認された。

(2012年5月18日)
自動車・次世代モビリティの研究開発を加速:

ベクター・ジャパンとゼットエムピーは、統合測定適合ツール「CANape」と超小型ロボットEV「RoboCar MV」を用いた車車間通信による追従走行制御の実証実験を行い、研究開発における有効性を確認したと発表した。

(2012年5月16日)
スマートフォンなどを利用したタッチパネル操作も実現:

ホンダは、人間の歩行のように全方位への移動と両足の間に収まるコンパクトサイズを実現したパーソナルモビリティー「UNI-CUB」を発表。6月より日本科学未来館と共同実証実験を開始する。

(2012年5月15日)
NECのインタラクション技術:

NECは、計測カメラと小型映像プロジェクタを用いたインタラクション技術を開発。ジャスチャによる機器操作や複数の機器間でのデータ移動などが行える。また、選択・移動中のデータを任意の場所に投影することも可能だ。

(2012年5月15日)
イヌ専用の活動測定デバイスを開発:

富士通は、犬に装着して使用する活動測定デバイスを開発。同デバイスから得られるセンシング情報を基に、ペットの健康管理をサポートするクラウドサービスの提供を開始する。

(2012年5月14日)
富士通研究所のアルゴリズムを活用:

富士通ネットワークソリューションズは、1本の光ファイバーで1万箇所以上の温度分布を10cm間隔で正確かつリアルタイムに測定できる「光ファイバー温度測定システム」の販売を開始。データセンター内での活用を見込む。

(2012年4月25日)
吉本興業100周年×シャープ100周年:

シャープは、同社の60V型業務用液晶ディスプレイ「PN-V602」を25台設置した大型マルチディスプレイシステムを、吉本興業が運営する劇場「なんばグランド花月」に納入したことを発表した。

(2012年4月24日)
技術開発と知見を生かした防災:

JR東海は、東海道新幹線における「地震防災システム」の機能強化を発表。主に、直下型地震/連動型地震発生時の列車停止指令の早期化、地震防災システムのバックアップ強化を行うものだという。

(2012年4月24日)
導入事例/液晶ディスプレイ:

シャープは、同社の液晶ディスプレイが「ボーイング787」のコックピット用ディスプレイに採用されたことを発表。液晶テレビAQUOSシリーズで培った表示技術「ASV」を初めて搭載した航空機専用ディスプレイだという。

(2012年4月20日)
環境に優しい水浄化システム:

NTTファシリティーズは、環境・社会貢献活動の一環として、太陽光発電水浄化システム「ソーラーUFO」を、越谷レイクタウンにある大相模調節池に設置することを発表した。

(2012年4月19日)
富士通がICTで復興支援:

農林水産省と復興庁が公募した「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」の研究事業者として富士通が採択された。クラウドやセンシング技術などのICTを活用した、新しい農業・漁業モデルの確立を目指す。

(2012年4月18日)
10個のコンセプト/テクノロジーを披露:

インテルは、同社と業界各社のテクノロジーを活用した将来のコンピューティング利用モデルと、新しいユーザー体験の創造を目指す場として「インテル ヒューマン・インタラクティブ・テクノロジー・アプリケーション・センター」をつくば本社内に新設する。

(2012年4月13日)
拡張現実技術/スマホアプリ:

JR東日本は、AR技術を活用したスマートフォン向け駅構内案内サービス「東京駅 JR×AR」を4月16日から約2カ月半の期間、東京駅構内で試行する。iPhoneおよびAndroid搭載端末で利用できる。

(2012年4月12日)
導入事例/デジタルサイネージ:

NECは、東京ステーション開発にデジタルサイネージソリューション「PanelDirector」を活用した、マルチタッチの総合案内用ディスプレイを納入した。東京駅八重洲地下中央口にある東京駅一番街「のぞみ広場」内に設置され、周辺商業施設の情報を検索・閲覧できる。

(2012年4月11日)
導入事例/新しいユーザー体験を提供:

日本コカ・コーラは47インチの大型タッチパネル液晶を搭載する新型自動販売機「インタラクティブ ハピネスマシン」の第1号機を、羽田空港国内線第1旅客ターミナルビル2F 出発ロビー内に設置し、4月9日より稼働させることを発表した。

(2012年4月4日)
ポルシェ カレラ カップ ジャパン 2012で実装確認:

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、アクティブセーフティ、そして、バイオメトリクスデータのリアルタイム取得・発信を可能とする、新コンセプトの「ドライバーアシストシステム」をレーシングカーに実装する計画を発表。まず、3月31日、4月1日に岡山国際サーキットで開催される「ポルシェ カレラ カップ ジャパン 2012」の第1、2戦において実装確認試験を行う。

(2012年3月29日)
産業分野への応用も:

京都大学大学院 工学研究科の小森雅晴准教授は、全方向駆動車輪を搭載した未来型の乗り物「Permoveh(Personal Mobile Vehicle)」を開発。前後・左右・斜め・回転が可能で、周囲の人と調和して移動できるパーソナルモビリティとしての利用に期待を寄せる。

(2012年3月23日)
企業動向 100%出資子会社設立:

デンソーは、3次元画像の生成・解析技術を活用したソフトウェアやサービスなどを開発・提供しているアイネットの3D事業部を買収。4月1日からデンソーの100%出資子会社「スリーディー」として事業を開始する。

(2012年3月22日)
車車間通信・路車間通信:

デンソーは、2012年3月22〜31日の間、中国の同済大学と共同で車車間通信・路車間通信を活用した交通制御システムの実証実験を開始。緊急時の優先通行と衝突事故の防止効果を検証する。

(2012年3月15日)
山梨県における農業活性化を富士通が支援:

富士通は、山梨県が推進する「やまなし企業の農園づくり制度」を活用した農業活性化支援の取り組みとして、同社が開発した「農園情報センシングネットワーク」を用いたスイートコーン栽培における実証実験を開始する。

(2012年3月14日)
ユーザーは写真を投稿するだけ:

グリーンハウスとその関連子会社のウィットは、ソニーが開発中の食事写真自動判別技術を応用した実証実験を開始。複数の料理をまとめて1枚の写真として撮影しても、その写真の中に含まれている料理の数と領域を自動的に判別し、1つ1つの料理名を自動的に推定できるという。

(2012年3月12日)
電力見える化ソリューション:

ユビキタスは電力見える化を実現する無線LAN機能搭載電源タップ「iRemoTap(アイリモタップ)」を製品化し、サービスとして展開することを発表した。発売は5月を予定。今回協業が発表されたサンワサプライから発売される。

(2012年2月27日)
マルチセンサーシステムと機械学習システムで実現:

東京工業大学 大学院理工学研究科の荒木純道教授と阪口啓准教授らの研究グループは、光電製作所と共同で入試中に通信している携帯情報端末を座席レベルの精度で検出するシステムの開発に成功したと発表した。

(2012年2月24日)
主要機能を1枚のメイン基板に集積:

シャープは、PCレスでコンテンツ出力できるデジタルサイネージプレーヤー用モジュール「LR0G951」「LR0G952」をセットメーカーなどに向けて発売。デジタルサイネージプレーヤーを短期間で製品化できるとする。

(2012年2月24日)
ロボット開発:

産業技術総合研究所は、オープンソースライセンスで開発された知能ソフトウェアモジュール(RTコンポーネント)を次世代ロボットの基本的な機能である「作業知能」「移動知能」「コミュニケーション知能」ごとに整理し、知能ソフトウェアモジュール群「OpenRTC-aist」として公開した。

(2012年2月24日)
700MHz帯の通信インフラを活用:

トヨタ自動車はインフラ協調による安全運転支援システム開発の一環として、「安全運転支援システム」の実証実験に参画。2012年3〜5月の約3カ月間、愛知県豊田市の交通事故多発交差点において公道走行実験を実施する。

(2012年2月22日)
宇宙開発:

NECは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発する小惑星探査機「はやぶさ」の後継プロジェクトとなる「はやぶさ2プロジェクト」において、探査機システムの設計を担当する。

(2012年1月25日)
2012年中にも潜水試験を開始か:

東京・下町の中小企業による商業深海探査シャトルビークル「江戸っ子1号」プロジェクトの共同開発契約の調印式が行われた。2012年度の完成を目標に江戸っ子1号を製作。8000m以上の深海で脊椎魚を発見・3Dハイビジョンでの撮影、海底の泥の採取などを行う計画だ。

(2012年1月18日)
人工知能研究:

富士通研究所の研究員が開発したコンピュータ将棋ソフト「ボンクラーズ」が、日本将棋連盟の米長邦雄永世棋聖と対局し、勝利した。富士通のブレードサーバ「PRIMERGY BX400」を6台使用し、1秒間に約1800万手もの指し手を読むことができたという。

(2012年1月16日)
55インチのタッチパネル式ディスプレイを採用:

ネットマークスは、ジェイアール西日本コミュニケーションズ、社会システム総合研究所と共同で、駅情報と広告情報が一体的で表示できる「次世代デジタルサイネージ」の実証実験をJR西日本の茨木駅で実施する。実施期間は、2012年1月13日〜7月31日まで。稼働時間は午前6〜0時までとなる。

(2012年1月12日)
2012年初夏から北米・欧州より順次発売:

ソニーは、「Google TV」プラットフォームの最新版を採用したネットワークメディアプレーヤーと、Blu-rayディスクプレーヤーの2機種を発表。新開発されたリモコンは、表面にタッチパッドを、裏面にバックライト付きキーボードを搭載する。

(2012年1月10日)
ビジネスニュース 企業動向:

CES 2012の開幕に先立って台北で開催した報道機関向けイベントで発表した。ARMベースのWindows 8タブレットを年末までに発売する予定だという。Androidタブレット事業の増強についても言及した。

(2012年1月10日)
コンセプトは「みんなで使うコンピュータ」:

シャープは、電子黒板やテレビ会議用ディスプレイとして活用できる業務用80V型タッチディスプレイ「BIG PAD」を1月31日より発売することを発表。さまざまな機器との連携にも対応する。

(2012年1月10日)
ビジネスニュース:

拡張現実はそれほど新しい技術ではないが、スマートフォンやタブレット端末の普及により関心が高まっている。欧州では、拡張現実アプリケーションの開発に向けて、1000万米ドル規模のプロジェクトが発足した。

(2011年12月15日)
2021年に東京大学“合格”を目指す:

国立情報学研究所の人工頭脳プロジェクトは「ロボットは東大に入れるか」というグランドチャレンジに向け始動。2016年までに大学入試センター試験で高得点をマーク、2021年に東京大学入試を突破を目指す。

(2011年12月15日)
福島市と共同で実証実験を開始:

東芝は放射線量を「赤」「黄」「緑」「青」と色の変化で表示できる持ち運び可能な「ポータブルガンマカメラ」装置を開発。特定に時間のかかる「ホットスポット」の発見に役立ちそうだ。

(2011年12月13日)
KDDI研究所の対話制御システム:

KDDI研究所の音声認識エンジンと音声合成エンジンに、人数・性別・年代推定技術を加えて統合制御。性別や年齢だけでなく、ユーザーの人数や人間関係を推定した対話が可能なシステムを新たに開発した。

(2011年12月6日)
メンターのAndroidプロフェッショナルサービス:

スキーやスノーボード用のスポーツゴーグルに内蔵して、各種センサーなどからの情報を表示するAndroid搭載GPSマイクロ・オプティクス・ディスプレイの開発に、メンターのAndroidプロフェッショナルサービスが貢献。

(2011年12月2日)
Androidベースの次世代車載情報システムで協業:

ウインドリバーは、クラリオンとAndroidベースの次世代車載インフォテインメント機器の開発で協業していることを発表した。ウインドリバーは自動車環境向けカスタムAndroidソフトウェアプラットフォームの開発を行い、ソフトウェアインテグレーションサービスを提供する。

(2011年12月2日)
組み込み技術 フォトギャラリー:

ARM主催の技術者向けイベント「ARM TechCon 2011」(2011年10月25〜27日、米カリフォルニア州サンタクララ)から、展示の一部を写真で紹介する。ルービックキューブを高速に解くCortex-A9搭載ロボットや、Cortex-M4マイコンを利用したレコードプレーヤなどが注目を集めた。

(2011年11月2日)
組み込み技術 フォトギャラリー:

ARM主催の技術者向けイベント「ARM TechCon 2011」(2011年10月25〜27日、米カリフォルニア州サンタクララ)から、展示の一部を写真で紹介する。ルービックキューブを高速に解くCortex-A9搭載ロボットや、Cortex-M4マイコンを利用したレコードプレーヤなどが注目を集めた。

(2011年11月2日)
全ての人に移動の自由を:

トヨタ自動車は、自立歩行や歩行練習などをサポートする4種類の介護・医療支援向けロボットを新たに開発。2013年以降の実用化を目指しているという。

(2011年11月1日)
ディスプレイ技術 フォトギャラリー:

薄型化や大画面化、3D映像対応から4K2Kの高精細映像へ。これまでのディスプレイの技術開発に続く次の一手を、FPD Internationalの展示から読み解こう。

(2011年11月1日)
ビジネスニュース:

IntelがMeeGoから手を引いたことは、車載分野にも影響を与えているようだ。車載情報機器のプラットフォーム開発を推進するGENIVIは、OSをMeeGoからTizenに移行するとしている。

(2011年10月26日)
次期モデルはAndroid採用も視野!?:

パイオニアは、通信機能を備えた自転車専用サイクルナビゲーション「ポタナビ(SGX-CN700)」を2012年2月に発売する。健康意識が高く、サイクリングを楽しんでいる“スポーツサイクリスト層”がターゲットだ。

(2011年10月25日)
センシング技術:

静電気は、電子部品/半導体部品の破壊や製品へのゴミの付着といった現象を引き起こす。産業技術総合研究所が開発した新技術を使えば、さまざまな製造工場で、静電気対策を効率的に進められる可能性がある。

(2011年10月25日)
ビジネスニュース 企業動向:

「既に大量生産が可能な状態」(Intel)とされている22nmプロセスの「Ivy Bridge」。Ivy Bridge用のチップセットと同時に、来年春には市場に投入されそうだ。

(2011年10月25日)
プログラマブルロジック FPGA:

28nm世代の最先端FPGAにアームのプロセッサコア「Cortex-A9 MPCore」をハードIPとして集積する。最大の競合であるザイリンクスも同様のFPGA派生製品を発表済みだ。アルテラは差異化点として、ハードウェア性能の高さや仮想プロトタイピング環境などを挙げる。

(2011年10月12日)
デジカメの楽しみを広げるアプリケーションを実現:

ユビキタスの無線LAN・スマートフォン対応ネットワーク技術が、パナソニックのWi-Fi搭載デジタルカメラ「LUMIX DMC-FX90」に採用された。

(2011年9月30日)
あらゆるシーンで電子マネー決済が容易に:

大日本印刷は、腕時計などを製造販売する和工と共同で、電子マネー決済などが行えるFeliCaチップ搭載の腕時計「RISNY(リスニー)」を製品化。2011年12月には、和工から電子マネーEdyを搭載した製品が発売される予定だという。

(2011年9月28日)
プロセッサ/マイコン:

Freescale Semiconductorは2011年9月13日、「FTF(Freescale Technology Forum)Japan 2011」を開催し、同社のビジョンや事業戦略などを紹介した。

(2011年9月15日)
ビジネスニュース:

Intelが、総額2400万米ドルを7つの企業に投資することを明らかにした。これらの企業はいずれもソフトウェア関連の事業を手掛けており、Intelがハードウェア同様、ソフトウェアも重要視していることを表している。

(2011年9月13日)
無線通信技術 Wi-Fi:

東芝は、無線LAN機能を搭載したSDHCメモリカード「FlashAir」を開発し、2012年2月に販売を開始する。FlashAirに対応したデジタルカメラ間であれば、このメモリカードを両者に挿し込むことで、PCを介さずに直接ワイヤレスで画像をやりとりできる。

(2011年9月1日)
有線通信技術 MoCA:

PCが製品化された当初、PCを単独で使うのが一般的な利用方法だったが、その後PCはネットワークに接続して使うコミュニケーションデバイスへと変革した。テレビやデジタル家電も、同じ道をたどる。宅内ネットワークの業界団体「MoCA」向けLSIを手掛けるEntropic CommunicationのPresident兼CEOのPatrick Henry氏はこう語る。

(2011年9月1日)
ビジネスニュース フォトギャラリー:

商業宇宙輸送の研究開発の拠点として注目を浴びる、米カリフォルニア州のモハーヴェ空港・宇宙港の様子を、写真で紹介する。

(2011年8月31日)
有機EL市場も視野に:

加熱するモバイルディスプレイ市場での競争力強化に向け、日本のメーカー各社の動きが活発化している。2012年春にも産業革新機構を中心に“チームジャパン”の新会社が設立される。

(2011年8月31日)
高スループット、高性能、低消費電力を実現:

アルテラは、28Gbpsトランシーバを内蔵した28nm FPGA「Stratix V GT」の出荷開始を発表。通信システム、テスト機器、軍用通信システムなどのハイエンドアプリケーションにおいて、高スループット、高性能、低消費電力を実現するという。

(2011年8月25日)
業界最小フォームファクタCoreExpress採用:

東京エレクトロン デバイスは、インテルのAtomプロセッサE600番台(E640/E680)を搭載し、SFF-SIG制定の業界最小フォームファクタを採用したCPUモジュール「CoreE600(TD-BD-C592LF)」を開発し、2011年10月より販売を開始すると発表した。

(2011年8月23日)
DMPとルネサスイーストンが共同開発:

ディジタルメディアプロフェッショナルとルネサスイーストンは、VIA製x86ベースの組み込み用ボードPC「EPIA」と、DMP製グラフィックスIPコア「PICA200」搭載のGPU「NV7」を組み合わせた、組み込み機器向け3Dグラフィックスプラットフォームを共同開発した。

(2011年5月9日)
プロセス技術:

Intelは、「Tri-Gate」と呼ぶ独自の3次元ゲート構造のトランジスタ製造技術を、22nm世代の製造プロセスから採用すると発表した。

(2011年5月6日)
ムーアの法則を上回るペースでの製品化を計画:

インテルは、新しいAtomプロセッサ「Z670」と「SM35 Express」チップセットで構成されるタブレット機器向けAtomプラットフォーム製品を発表した。

(2011年4月12日)
POSReady 7 CTP版、Handheld 6.5に関する発表も:

日本マイクロソフトは「スマーター・リテイリング・フォーラム 2011」で、「Windows Embeddedで実現するクラウド時代のリッチな店舗体験」と題し講演を行った

(2011年3月9日)
Windows Embedded Compact 7提供開始:

先日(米国時間:2011年3月1日)製品版の提供開始が発表された「Windows Embedded Compact 7」。それを受け、日本マイクロソフトはCompact 7に関するセミナーを都内で開催した

(2011年3月3日)