今回も3Dプリンタ関連が注目を集めた「第25回設計・製造ソリューション展(DMS2014)」。ここ数年、同展示会に何となくマンネリ感を感じていたプロダクトデザイナーの林田浩一氏は、DMS2014から変化の兆しを感じたという。
「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」では、CAD/CAEツールにおいて新技術や新製品の紹介が多く見られた。中でも注目なのは、3Dデータの多方面への活用・展開だ。
「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」では、産業向けのハイエンド機から個人をターゲットとしたローエンド機まで多彩な3Dプリンタが出展された。本稿では、3Dプリンタの新製品や強化機能を紹介するとともに、会場で見られた3Dプリンタの出力品、活用例を紹介する。
「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」では、大手製造業が自社のモノづくりのノウハウを、パッケージ化し外部に提供しようという動きが活発化。各社の取り組みを紹介する。
パナソニックは「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」において、20型 4K IPSα液晶パネルを搭載した企業向けタブレット端末「TOUGHPAD 4K」を出展。設計領域において3次元CADを持ち歩く利点を訴えた。
「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」では、ウェアラブルデバイスの活用により生産や保守の“現場”を革新するさまざまなソリューションが出展された。「現場×ウェアラブル」で何が起ころうとしているのか。
2014年6月25〜27日の3日間、東京ビッグサイトで「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」が開催された。興味深い展示をピックアップし、フォトギャラリー形式で紹介する。
ムトーエンジニアリングは「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」において、自社開発の3Dプリンタ「Value 3D MagiX」シリーズを出展した。
ニコンの子会社であるニコンインステックは「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」において、高い携帯性を持ち操作が簡単な、ポータブル型3Dスキャナ「P3D NC-2323S」を出展した。
ストラタシス・ジャパンは「第25回 設計・製造ソリューション展」において、3Dプリンタの最新機種を一堂に公開。機種ごとのサンプルを豊富に展示し、生産現場の冶具の出力例なども紹介していた。
丸紅情報システムズは「第25回 設計・製造ソリューション展」のブース内で、同社が3Dプリンタで製造したカスタマイズパーツを装着したセグウェイを展示した。同社とセグウェイジャパンは、今後1年をめどに用途に応じたカスタマイズパーツの開発や実証実験を共同で実施するという。
ローランドDGは「第25回 設計・製造ソリューション展」において、開発を発表していたデスクトップ型の小型3Dプリンタと小型切削加工機を参考出品した。
日立ソリューションズ東日本は、プロジェクト管理統合プラットフォーム「SynViz S2(シンビズエスツー)」の新バージョンを発表した。計画の変更管理機能などが強化され、スケジュールの変更や確定を把握するのための作業負荷が削減できるという。
NECは「第25回 設計・製造ソリューション展」において、モノづくりのノウハウや業務システムなどを丸ごと提供するソリューション「ものづくり共創プログラム」を中心に提案。従来の生産を中心としたものから新たに設計・開発分野のソリューションを強化するなど、製造業の業務領域を包括的にカバーしていく方針だ。
図研は「第25回 設計・製造ソリューション展」(以下、DMS2014)で、「『抜群モノづくり』を目指す人に」をテーマにBOMやPLM、ナレッジソリューションなど、同社のソリューションや活用事例を紹介する。
「第25回 設計・製造ソリューション展」のシンクロン・ジャパンブースでは、保守部品の在庫計画、価格調整、オーダーの最適化をグローバルに管理できるクラウド型サービスを紹介する。
富士通は「第25回 設計・製造ソリューション展」において、3次元デジタルデータ活用による「モノを作らないものづくり」に関連するソリューションを提案。ICT活用によるモノづくりの進化を訴える。
「第25回 設計・製造ソリューション展」のアルテアエンジニアリングブースでは、CAEプラットフォーム「HyperWorks」や3次元概念設計ツール「solidThinking」などを展示する。solidThinkingの技術PRセミナーも開催する。
B-EN-Gは、「第25回 設計・製造ソリューション展」において、主力の製造業向けERP「MCFrame」を「原点回帰」(同社)として前面に押し出す。日本の製造業に合った生産管理の価値を訴えていく方針だ。加えて、スマートデバイスやモーションデバイス、音声認識との連携など、将来の生産現場の姿なども発信する。
「第25回 設計・製造ソリューション展」のファロージャパンブースでは、「FARO Edge ScanArm ES」、「FARO Laser Scanner Focus 3D」、「FARO Laser Tracker Vantage」といった同社の3次元測定器や3Dスキャナが展示される。
シーメンスPLMソフトウェアは3次元CAD/CAM/CAE統合システム「NX9」の開発では、デザインの効率化、CAEのメッシュ機能強化、Teamcenterとのより密な統合の3項目について重点的に取り組んだという。
「第25回 設計・製造ソリューション展」のソリッドワークス・ジャパンのブースでは、2次元CADユーザーを対象にしたデモを実施し、3次元CAD利用による課題解消と付加価値を訴求する。既に3次元CADを導入しているユーザーには、統合化されたマルチプロダクト設計環境による設計の効率化をアピールする予定だ。
「第25回 設計・製造ソリューション展」のアラスジャパンブースでは、オープンソースPLMソフトウェアの「Aras Innovator 10」やMicrosoftのタブレット端末「Surface」用のPLMアプリ、近日発売予定の「Secure Social」と「Component Engineering」を展示。同社のパートナー企業によるソリューション事例も紹介される。
「第25回 設計・製造ソリューション展」の丸紅情報システムズ(MSYS)ブースでは、3Dプリンタ、3Dデジタル計測機、CAD/CAMなどを製造業の各プロセスに合わせて、トータルソリューションとして紹介する。
「第25回 設計・製造ソリューション展」のソフトウェアクレイドルブースでは、熱流体解析ソフトウェア「STREAM」と「SCRYU/Tetra」、電子機器の放熱設計用ソフトウェア「熱設計PAC」、軸流ファン設計ツール「SmartBlades」を展示。解析初心者向けとして、ソフトウェアの操作体験コーナーも設ける。
ダイレクトモデリングとアセンブリ機能に合わせ、トポロジー(位相)最適化機能を備えた設計ツール「solidThinking Inspire 2014」は、新たに構造解析機能と簡略化/パッチ機能などを追加した。同製品は3Dプリンタとの組み合わせも有効だ。
ラティス・テクノロジーがエリジオンとの技術提携を発表。軽量3D化フォーマット「XVL」と大容量点群処理技術を統合した新製品を開発する。
CADベンダーのオートデスク、切削機やインクジェットプリンタを開発するローランド ディー.ジー.(ローランドDG)が、相次いで3Dプリンタ市場への参入を表明した。
BMWグループは、電気自動車「BMW i3」の特に炭素繊維複合材部品・複合材構造の設計・製造においてCATIA Composites Designを活用する。
Solid Edge ST7ではユーザーインタフェースを改善するととも、3次元モデリングやアセンブリ、レンダリング機能、ドキュメント管理機能など強化するという。
SpaceClaim製品をANSYS製品群として取り込み、機能的に統合していく方針。設計初期段階でのCAE活用を促すとともに、設計者をユーザーとしてより積極的に取り込んでいくことも狙いだ。
ラティス・テクノロジーは、新たに「XVL」のコンテンツ管理システムを提供することを明らかにした。XVLデータで、設計変更などに合わせたバージョン管理を行えるようにする。2014年夏ごろにリリース予定。
オートデスクは、2次元CAD「Autodesk AutoCAD LT 2015」の期間利用ライセンスを提供開始する。オンラインストアから購入でき、クレジットカード決済やコンビニエンスストア決済が使える。
アンドールは、パーソナル3Dプリンタ「MF-1000A」、初心者向け3次元モデル作成ソフト「Sunny 3D」などを同梱した3D造形システム「3D Magic Egg」を2014年5月下旬から発売する。
DMS/M-Tech2013取材で探った3Dプリンタ事情や“よくある誤解”をまとめてみた。3Dプリンタっぽい加工機器も併せて紹介する。
ITシステムの導入などで“見える化”が進む設計・製造現場だが、実際にはまだまだ見えていない部分も多い。DMS2013では、SAPや東洋ビジネスエンジニアリング、日立ソリューションズが各種“見える化”ツールの提案を行い、人気を集めた。
電気制御盤の配線作業の現場にも脱“紙”の流れがやってきた。電気系CADのタブレット対応やユーザーインタフェースの進化により、配線作業現場で画面を見ながら作業を行う流れが出てきた。DMS2013での電気系CADのトレンドを追った。
「工場の省エネはやり尽くした」との声もあるが、現場のプロセス全体を見たとき、まだまだ“見えない無駄”は残されている。DMS2013では、オムロンと三菱電機が管理技術による工場の“見える化”を進めて省エネを図る、エコファクトリ―技術を出展し、省エネと、工場の性能向上を両立する技術として注目を集めた。
仮想と現実を融合しヘッドマウントディスプレイ(HMD)で違和感なく組み合わせて表示するキヤノンのMR技術「MREAL」が進化。「3D&バーチャル リアリティ展(IVR)」では、新たに手持ちディスプレイなどを紹介した他、建機メーカーなど大型機械や設備などのモノづくりの現場での活用事例が紹介された。
案の定、大盛況のDMS2013の「ラピッドプロトタイピング・3Dプリンタ(RP)ゾーン」。外資メーカーの「3Dプリンタ」の他にも、日本メーカーの「3次元積層造形機」のブースにも注目してみよう。
厳しいグローバル競争の中、日本の製造業は事業基盤強化への取り組みを急ぐ。その中で、NECと富士通は、ITシステムだけでなく、自社の製造業としてのノウハウを生かし、製造業の生産革新運動全体をサポートする取り組みを強めている。
メガハウスのキャラクター「爆獣合神ジグルハゼル」の玩具開発でも3Dプリンタが有効活用された。3Dプリンタを導入したことで、悩みの種だった試作コストが削減できた。
「第24回 設計・製造ソリューション展」のCD-Adapcoブースでは、ハイエンドCFDソフト「STAR-CCM+」を中心に、組み合わせて使用するリチウムイオンバッテリー専用モジュールや各種CADクライアントなどのソリューションを紹介する。
「第24回 設計・製造ソリューション展(DMS2013)」において、ティブコは提供を開始した分析プラットフォーム最新版「TIBCO Spotfire 5.0」による高速・インタラクティブな可視化分析環境を紹介する。
大田区の町工場がオリンピックを目指す、「『下町ボブスレー』ネットワークプロジェクト」に参画する国産CFDベンダー ソフトウェアクレイドルは「第24回 設計・製造ソリューション展」でさまざまなCFD事例を動画で紹介する。
せっかく導入しても使われなくなってしまったら、意味がない――。日立ソリューションズ東日本は、Webブラウザベースの使いやすいプロジェクト管理統合プラットフォーム「SynViz S2」を提供開始する。DMS2013でも展示する。
富士通ブースでは、「モノを作らないモノづくりで実現する、循環型社会の新しいモノづくり」をビジョンに、富士通グループのさまざまな製品や事例を展示やデモ、講演で紹介する。
「第24回 設計・製造ソリューション展」のシーメンスPLMブースでは、3D CAD「Solid Edge」を中心に、設計者やエンジニアに何が必要か作業者の視点で考えた“すぐに役立つソリューション”をデモ展示する。
微妙に話題になった@ITの美少女(?)キャラクター「今出しょう子」。3Dプリンタの話題もホットなので、最新技術を無駄遣いして「エイッと」作ってみることにした。あえて“微妙な感じ”を忠実再現して造形した。
「第24回 設計・製造ソリューション展」のiCADブースでは、「一般的な3次元CADに比べ200倍もの高速処理」を実現したという「iCAD V7」のレスポンスを、実機を使ったデモンストレーションでアピールする。
現在も欧米ITベンダーがリードしているCADやCAEなどの3次元(3D)技術。数少ない日の丸3次元技術も、世界を相手に奮闘している。3次元技術の開発や標準化、それを巡るビジネスなど、3次元技術のキーマン2人が語った。
シーメンスPLMは、Teamcenterプラットフォームのバージョンとアプリケーションの依存関係を切り離し、プラットフォームをアップグレードすることなく最新アプリケーションの導入を可能とした。
「第24回 設計・製造ソリューション展」のオートデスクブースではさまざまな製品を展示しながら、ちょっと楽しいイベントも企画中だという。
NECは、「第24回 設計・製造ソリューション展」において、モノづくりのノウハウや業務システムなどを丸ごと提供するソリューション「ものづくり共創プログラム」をメインテーマに据え、業務システムや生産革新活動のノウハウなどを紹介する。
「第24回 設計・製造ソリューション展」のキーエンスブースでは、開催前日の18日に発売する新3次元(3D)プリンタ「AGILISTA-3100」を展示する。従来少なかった「日本製3次元プリンタ」として、誰でも簡単に扱える高精細プリンタの魅力をアピールする。
東洋ビジネスエンジニアリングは、「第24回 設計・製造ソリューション展」において、主力のERP「MCFrame」の機能強化をアピール。グループ管理機能やiPad/iPhone対応、BI機能の追加などの新機能を紹介する。
「第24回 設計・製造ソリューション展」のSAPジャパンブースでは、製造イノベーションを支えるソリューションを取りそろえ、課題解決のためのソリューションを紹介する。
2013年6月19〜21日に開催される「第24回 設計・製造ソリューション展」。アルテアエンジニアリングは、トポロジー最適化機能を備えたユニークな3次元CAD「solidThinking Inspire」や、CAEプラットフォーム「HyperWorks」などを展示する。
オムロンは、2012年度省エネ大賞で「経済産業大臣賞」を受賞した省エネ改善事例で使用したエコ モノづくり支援ツール「環境あんどん」を商品化した。
2013年6月19〜21日に開催される「第24回 設計・製造ソリューション展」。出展社の1つ、ソリッドワークス・ジャパンのブースでは、同社CAD製品のデモを積極的に実施。機械系設計ツールに加えて、隣接分野との効率を実現する新ソリューションの紹介を行い、3次元(3D)データをフル活用する方法などを訴求する。
2013年6月19〜21日に開催される「第24回 設計・製造ソリューション展」。図研とラティス・テクノロジーの共同出展ブースでは、XVLと連携したBOMシステムなどを展示。ラティス・テクノロジー 代表取締役の鳥谷浩志氏と図研 プリサイト事業部長の上野泰生氏の対談、キャドラボの取締役 栗崎彰氏のシアタープレゼンテーションも予定している。
2012年秋ごろから、世の中は「3Dプリンタ狂騒曲」的な盛り上がりを見せたが、そろそろ落ち着いてきたころ。しかし革命って、本当に起こるの? それは3Dプリンタが起こすことではなく、人が起こすことかもしれない。つまり、大事なことは……。
オートデスクは製造業界向けアプリケーションの新バージョンとして製品設計向けパッケージ「Autodesk Product Design Suite 2014」と工場レイアウト向けのパッケージ「Autodesk Factory Design Suite 2014」を発売した。3D対応を強化したことが特徴だ。
シーメンスPLMソフトウェアは、PLMツール「Teamcenter」を、「iPhone」や「iPad」などのiOS端末からら操作できるアプリ「Teamcenter Mobility」と「Teamcenter AppShare」などをバージョンアップした。
日産自動車の子会社でトランスミッション大手のジヤトコは、ソフトウェア開発の全社プラットフォームとして、PTCのALMツールである「PTC Integrity」を採用した。
ラティス・テクノロジーは、Webベースの3D帳票自動作成ツールで多言語対応を実現し、日本語から中国語やタイ語に自動翻訳が可能な新バージョンを発売する。
ラティス・テクノロジー「XVL Studio Ver. 12.0」は、設計変更追従機能を重点的に強化。設計変更したデータが、生産情報や工程管理情報に即反映される。作業指示書も、即時更新。
無意味な批判や規制ではなく、将来に向けた建設的な話し合いへ――ジャーナリストの林信行氏が“3Dプリンタ銃”事件で浮き上がった、3Dプリンタに関するさまざまな問題や解決案を整理した。3Dプリンタは、かつてPC業界が歩んだ同じ道を歩んでいる!?
3Dプリンタ製の殺傷能力のある拳銃を所持していた大学職員が銃刀法違反(所持)容疑で逮捕された。一部の報道では、「3Dプリンタを法的に規制すべき」といった意見も見られるが、3Dデータ関連の識者はどう考えているのか。今回は、ケイズデザインラボ 代表取締役 原雄司氏、いわてデジタルエンジニア育成センター センター長 黒瀬左千夫氏、建設ITジャーナリスト 家入龍太氏、3D-GAN 理事 水野操氏に話をうかがった。
3Dプリンタ製の殺傷能力のある拳銃を所持していた大学職員が銃刀法違反(所持)容疑で逮捕された。一部の報道では、「3Dプリンタを法的に規制すべき」といった意見も見られるが、3Dデータ関連の識者やモノづくりに明るい弁護士はどう考えているのか。3D-GAN理事長の相馬達也氏とシティライツ法律事務所の弁護士の水野祐氏に聞いた。
新たなモノづくりの姿を示す象徴として「3Dプリンタ」は大きなムーブメントを巻き起こしている。しかし、3Dプリンタそのものは既に1980年代からある技術で過去には夢を追いつつも突破できない壁があった。かつての研究の最前線から今のムーブメントはどう見えるのか。東大名誉教授で現在は世界最大のEMSフォックスコンの顧問も務める中川威雄氏に話を聞いた。
2012年6月に開催した第23回 設計・製造ソリューション展に見た業界動向を考察するシリーズ。今回は、クリエイティブマシンのブースのCADやPDMについて紹介する。
2012年6月に開催した第23回 設計・製造ソリューション展で見た業界トレンドをレポートする。今回は製造業界のニーズを取り込んだ展示に注目した。
2012年6月に開催した第23回 設計・製造ソリューション展に見た業界動向を考察するシリーズ。今回は、CAEとCADについて取り上げる。
2012年6月に開催した第23回 設計・製造ソリューション展に見た業界トレンドをレポートする。今回は業務プロセス改革や、最新IT技術を駆使した展示を中心に見ていこう。
2012年6月に開催した第23回 設計・製造ソリューション展に見た業界トレンド考察と、3次元プリンタ関連ブースの動向について取り上げる。
2011年6月22〜24日に開催された「第22回 設計・製造ソリューション展」の今回の注目展示を紹介。本稿では特に設計・開発環境にスポットを当てる。
2011年6月22〜24日に開催された「第22回 設計・製造ソリューション展」の今回の注目展示を紹介。本稿では特に生産現場〜基幹システム向け製品にスポットを当てる。
DMS2011では、福島原発ミニチュア、30万円3次元プリンタ、ウルトラマンゼロなど面白モノづくり事例が幾つか見られた。外資系CADベンダー展示は、やや控えめがトレンド?
業務プロセス目線で必要な情報流通ができているか? 既存PLMの問題点をビシビシと指摘した図研 上野氏。氏いわく「できていないのは当たり前」。
2010年6月23日から25日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第21回 設計・製造ソリューション展(以下、DMS展)」が開催された。製造ライン監視・管理ソリューションを中心に紹介する。
今回は、CADやCAEのベンダの出展概況や製品を紹介する。各社それぞれ少しずつ異なる「3次元の生かし方」にも注目!
2010年6月23日から25日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第21回 設計・製造ソリューション展(以下、DMS展)」が開催された。本稿では、PCクラスタ、クラウド関連技術を扱う企業ブースを紹介する。
2010年6月23日から25日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第21回 設計・製造ソリューション展(以下、DMS展)」が開催された。本稿では、ラピッドプロトタイピング(RP)機を扱う企業ブースを紹介する。
2009年6月24日から26日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第20回 設計・製造ソリューション展(以下、DMS展)」が開催された。本稿では、出展企業各者の中から注目すべき製品を紹介する。
2009年6月24日から26日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第20回 設計・製造ソリューション展(以下、DMS展)」が開催された。本稿では、出展企業各者の中から注目すべき製品を紹介する。
2009年6月24日から26日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第20回 設計・製造ソリューション展(以下、DMS展)」が開催された。本稿では、DMS展20周年を記念した特別講演の内容を紹介する。
2008年6月25日から27日までの3日間、東京ビックサイトにて「第19回 設計・製造ソリューション展(以下、DMS展)」が開催された。後編では、ここ数年で盛り上がりを見せるCAEゾーン、ラピッドプロトタイピング・3Dプリンタ ゾーンを紹介する。
2008年6月25日から27日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第19回 設計・製造ソリューション展(以下、DMS展)」が開催された。今回のDMS展では、技術伝承ゾーンが新設され、昨今の製造業における人材不足などの問題や、それに対する現場での取り組み方が垣間見えた。多くの来場者でにぎわう中、新人記者の見た今年のDMS展を報告する。