Android(アンドロイド)

「Android(アンドロイド)」の組み込み機器への適用からアプリ開発、レポート、ニュースなどさまざまな技術情報・最新動向をお届けする!!

 TopStory

組み込み開発ニュース:

組み込み分野におけるAndroidの普及・促進を目指すOpen Embedded Software Foundation(OESF)は、ベトナム・ハノイ市に拠点を置くAITI Education(AITI)と提携し、ベトナムにおけるAndroid技術者教育を共同で進める方針を明らかにした。

(2014年4月28日)

 新着記事一覧

【短期集中連載】ドングルPCが実現するスマート社会(4):

スティックタイプの小型コンピュータ(ドングルPC)の効果的な使い方や課題などを紹介する連載「ドングルPCが実現するスマート社会」。これまで、ドングルPCの最新動向を中心に“良い面”をお届けしてきた。最終回となる今回は、活用の際に留意すべき点と“究極的なドングルPC”の方向性について解説する。

(2013年10月29日)
【短期集中連載】ドングルPCが実現するスマート社会(3):

Googleの新製品「Chromecast(クロームキャスト)」の登場から程なくして、ソニーグループが2つの新しいデバイスを発表した。2013年11月14日に発売されるソニー・コンピュータエンタテインメントの「PlayStation Vita TV」と、米ソニーが発表し、現在米国で販売されている「BRAVIA Smart Stick(NSZ-GU1)」だ。この2つのデバイスに込められた戦略意図は何か? 今回は“TVとドングルPCの関係”、そして“その周辺動向”について考察する。

(2013年9月26日)
【短期集中連載】ドングルPCが実現するスマート社会(2):

2013年6月に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2013」では、ドングルPCの扱いは非常に小さなものだった。まさかそれが、たった一夜にして世界中の注目の的になろうとは――。Google(グーグル)が同年7月のプレスイベントで発表した新製品「Chromecast(クロームキャスト)」。なぜ、GoogleはChromecastを市場に投入したのか。本稿でその狙いと、Chromecastが開くドングルPCの未来について解説する。

(2013年8月29日)
【短期集中連載】ドングルPCが実現するスマート社会(1):

スティックタイプの小型コンピュータ(ドングルPC)を挿すだけで、家のテレビが“スマートテレビ化”される。近年では、国内携帯電話キャリアが提供するドングルPCによって、スマートフォン向けの動画配信サービスを家庭のテレビでも楽しめるようになった。当初、ドングルPCは、STB(Set Top Box)の領域で注目されてきたが、実はその可能性は“無限”にある。本連載では、効果的な使い道や課題などに触れながら、ドングルPCの可能性について掘り下げていく。まずは、「COMPUTEX TAIPEI 2013」の視察の模様を交えながら、昨今のドングルPCかいわいの動向に触れる。

(2013年7月16日)
実践しながら学ぶ Android USBガジェットの仕組み(12):

今回は、USBマスストレージクラスのパケットを解析する上で前提となる「USBプロトコル」の基礎を理解し、解析作業を進める。果たして、Androidをリムーバブルディスクではなく、“CD-ROMドライブ”として認識させるための改造ポイントはどこか?

(2013年7月12日)

 Androidアプリ開発者のためのTips集

Android Tips:

連載「Android Tips」の索引ページ。Androidアプリを開発する際に役立つ情報を「画面制御」「部品装飾」「レイアウト」「開発環境」などのカテゴリに分類し、分かりやすくまとめました。

 連載記事一覧

スティックタイプの小型コンピュータ(ドングルPC)を挿すだけで、家のテレビが“スマートテレビ化”される。近年では、国内携帯電話キャリアが提供するドングルPCによって、スマートフォン向けの動画配信サービスを家庭のテレビでも楽しめるようになった。当初、ドングルPCは、STB(Set Top Box)の領域で注目されてきたが、実はその可能性は“無限”にある。本連載では、効果的な使い道や課題などに触れながら、ドングルPCの可能性について掘り下げていく。

 コラム一覧

Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

ソフトウェアの黎明期からAndroidの生い立ちをたどることは、Androidの今と将来を知るための大きな一助となります。今回は、そのような大きな目線でAndroid誕生までの流れを振り返ります。

(2011年7月8日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

今回はGoogle主催の開発者向けイベント「Google I/O」における発表を軸に、iPhone/iPadと比較しながら今後のAndroidの動向について考察します。

(2011年6月14日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

限られたハードウェアリソースの中で動作する組み込みソフトウェアをAndroidに移行するためには、幾つかの押さえどころがあり、十分な考察と技術が必要になります。Linuxベースからの移行の他、Javaベースからの移行とRTOSベースからの移行方法を紹介します。

(2011年4月28日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

Android 4.0では、携帯電話機向けの2.3とタブレット端末向けの3.0が統合される見込みです。バージョン対応をどうすべきか、さらにGoogleの認証にどう応じるか、組み込み機器開発者が考えなければいけないことは多くなります。Chrome OSがPC向けOSから、各プラットフォーム共通のサービスに変わっていくことも考慮に入れなくてはなりません。

(2011年4月14日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

今後のタブレット端末市場がどのように展開するのか見通すことは本当に難しいでしょう。筆者は以下のように予測します。主要メーカーとしてアップルとサムスン電子、LGエレクトロニクス、RIMが残り、RIMを除く3社がマーケット全体を争うことになるでしょう。そして、RIMは他の3社の争いとは一線を画した形で一定のシェアを得るという構図です。

(2011年3月11日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

Androidの課題はたくさんあります。特に重要なものを挙げるとすると、起動時間の長さとセキュリティでしょう。起動時間を短くするには高速化ソリューションが必要です。起動時間は、ユーザーの目に見えている最大の問題であり、機器の全体的な印象まで損ねる可能性がありますから、対策を急がなければなりません。セキュリティを高めるには仮想化ソリューションが役立ちます。

(2011年2月10日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

移動体通信事業者に続き、固定系通信事業者やインターネットサービスプロバイダー、さらにはデジタルカメラや音響機器のメーカー組み込み機器にもAndroidが広がってきました。グーグルの新しいサービスをすぐに利用したければ、Android搭載機器を持っておくことという流れがごく自然に広がってくると考えられます。

(2011年1月12日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

Android採用機器が広がる中、Androidをうまく活用できる人、すなわちAndroidの波に乗れる人と、逆にのみ込まれてしまう人の2種類に分かれる動きが見えてきました。運悪くビジネスに失敗することはもちろんあります。しかし、Androidで失敗する人のほとんどは、のまれるべくしてのみ込まれてしまうと筆者は考えています。

(2010年12月8日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

Googleはサービスの無料化によって競争相手のビジネスモデルを壊して競争を無効にしています。Googleの本当の戦場は検索と広告ですが、これまでの買収を振り返ると検索や広告の規模を大きくする側面支援につながるものでした。広告ビジネスを柱とする会社がなぜAndroidを始めたのか、このように考えると合点がいきます。

(2010年11月11日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

10年ほど前、組み込み機器がまだ今ほど高性能でなかったころは、搭載するソフトウエアコンポーネントの種類が限られていたため、関係する企業の数も少なく、数社が作った小さな輪の中で製品を開発できました。しかし、特に携帯電話機は、どんどん多機能化していき、必然的に統合に必要なコストと期間が爆発的に増大してしまいました。そこで、あらかじめ統合されたソフトウエアコンポーネントの組み合わせを1つの企業から購入する「ワンストップソリューション」が求められるようになりました。

(2010年10月15日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

Androidを組み込み機器に採用するかどうか、意思決定の技術的根拠を確かにするスキルが必要です。ソフトウエアの大まかな構造をつかみ、Androidの最新動向、APIなど広く目配りすることが欠かせません。

(2010年9月8日)
Embedded Android for Beginners(Android基礎講座):

オープンソースのソフトウエアプラットフォームとして多くの技術者から支持を得ている「Android」。オペレーティングシステムとしてLinuxを採用し、プログラム実行環境としてJava技術を導入するなど、実績がある既存の技術を取り入れていることが技術者の支持を集めている理由の1つと言えます。しかし、Androidには他にも技術者を引きつける要素がたくさんあります。

(2010年8月11日)

 特集記事一覧

本田雅一のエンベデッドコラム(11):

「Androidで利益を出せるのは誰なのだろうか?」。“誰ももうからないルール”の下でゲームをするのではなく、誰かがもうかるルールへと切り口を変えることが、Android搭載機器を考える上で重要だ。

(2011年12月16日)
Androidセミナーレポート:

「AndroidはLinuxとは違う」――。組み込み開発分野におけるデバッグ環境を提供する京都マイクロコンピュータが開発者向けにセミナーを開催し、Androidの開発を行う上でのヒントとなる情報を披露した。

(2011年9月16日)
特集・組み込みOS採用事情:

OS移行のメリットとOS選定のヒントを探る。【後編】では、日本マイクロソフトが開催した「組み込み開発者セミナー 〜Android、Linux、ITRONなどのオープンソースを考察する〜」の中で、安川情報システムが講演した「組み込みOS採用事情」の内容をベースに、AndroidとWindows Embedded OSとの機能面から見た違いについて紹介する。

(2011年7月27日)
組み込み企業最前線 − ミップス・テクノロジーズ −:

CPUアーキテクチャ、IPコアのリーディング・カンパニーであるミップス・テクノロジーズは、主力のデジタル家電分野のみならず、将来のモバイル/通信機器分野、そして今後登場するであろう新たなアプリケーションを見据えた新戦略を打ち出す。その主軸を担うのがオープンソースのソフトウェア・プラットフォーム「Android」だ。

(2010年3月9日)
組み込み企業最前線 − メンター・グラフィックス −:

組み込みソフトウェア分野へ注力するEDAベンダのメンター・グラフィックス。同社組み込みソフトウェア事業部ディレクタのダニエル・マギリヴレイ氏に話を聞いた。

(2009年12月22日)
組み込みLinux最新動向インタビュー 2007:

携帯電話向け組み込みLinux「アンドロイド(Android)」は、Googleとウインドリバーが共同で開発を進めているらしい

(2007年12月19日)

 イベントレポート一覧

Mobile World Congress 2012 フォトギャラリー:

Googleが構えるAndroidブースは、Mobile World Congress 2012で見逃せないブースの1つだ。会場で最も巨大であり、たぶん最も楽しいブースだろう。数多くの写真でその雰囲気をお伝えする。

(2012年3月1日)
組み込みイベントレポート:

ET2011レポート、Android編。本稿では、大規模な展示・デモが行われていた一般社団法人「Open Embedded Software Foundation」ブースに注目し、組み込み分野におけるAndroidの最新動向を紹介する。

(2011年12月8日)
組み込みイベントレポート:

2011年5月11〜13日の3日間、東京ビッグサイトで「第14回 組込みシステム開発技術展(ESEC2011)」が開催された。その中で盛り上がっていた展示の1つがAndroid関連の技術だ。本稿では、ESEC2011会場で筆者が注目したAndroid関連技術/ソリューションを中心に紹介する。

(2011年5月19日)
ET2010 Androidレポート:

組み込み業界でも存在感が増す「Android」。ET2010会場では、模索段階を脱却し、“実用”へ向けた本格的な取り組みを数多く見ることができた

(2010年12月8日)
組込み総合技術展ET2010でお披露目:

BlueStack Systemsは、Windows PC上でAndroidアプリを利用できる「BlueStacks for Windows」を発表。ET2010でお披露目した

(2010年12月1日)
組み込みイベントレポート:

ESEC2010の会場で見つけたAndroid関連技術にフォーカス。そのほか、3D裸眼立体視や仮想開発環境などの注目技術も併せてレポートする!

(2010年5月25日)
組み込みAndroidレポート:

組み込み機器へAndroid適用を図るOESFは、先月「Android Steps Ahead 2010/Tokyo」を開催。講演と展示で示されたAndroidの“うねり”をリポート。

(2010年5月12日)
組み込みイベントレポート:

注目のAndroidや組み込みデバイスとして勢いづくFPGAなど、ET会場を回って印象に残ったベンダの取り組み・技術動向を紹介する。

(2009年12月3日)
組み込みイベントレポート:

ET2009 OESFブース・レポート(後編)。組み込み向けAndroidディストリビューションのデモや、軽量版Androidへの取り組み、そして中国のカーナビ事例などを紹介する。

(2009年12月2日)
組み込みイベントレポート:

ET2009 OESFブース・レポート(前編)。「あらゆる組み込み機器にAndroidを!」――ET2009に出展したOESFに注目し、各WGの取り組み、展示・デモの様子を多数紹介する!!

(2009年12月1日)
組み込みイベントレポート:

今回のテーマは“ケータイ”。話題のAndroidやiPhone向けアプリケーションの展示・デモンストレーションを行っていたブースを中心に紹介する

(2009年5月26日)
組み込みイベントレポート:

携帯電話向けプラットフォームとして注目される「Android」。その存在は“非ケータイ分野”の組み込み開発者にも大きなインパクトを与えている

(2009年5月21日)

 関連ニュース一覧

組み込み開発ニュース:

組み込み分野におけるAndroidの普及・促進を目指すOpen Embedded Software Foundation(OESF)は、ベトナム・ハノイ市に拠点を置くAITI Education(AITI)と提携し、ベトナムにおけるAndroid技術者教育を共同で進める方針を明らかにした。

(2014年4月28日)
これでいつでもワッキャウフフ可能に:

ゲッコー・アンド・カンパニーは、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で製品化を実現した、英PlayJam社製のスティックタイプ小型家庭用ゲーム機「GameStick」の予約販売を国内向けに開始した。

(2013年7月1日)
クラウド×Android×Arduino=:

身の回りのあらゆるモノがネットワークを介して接続され、相互連携する世界、“モノのインターネット(IoT:Internet of Things)”。小さなセンサーデバイスはもちろんのこと、自動車や白物家電、そして、“お弁当箱”までもがネットの世界と融合していく……!?

(2013年6月14日)
アンドーナッツ!?:

ミラクル・リナックスは、オープンソースソフトウェア(OSS)活用による技術研究の一環として開発した、Android搭載タブレット端末/スマートフォン向けデジタルサイネージシステムの試用版ソフトウェアを無償公開した。

(2013年6月4日)
世界にagainstしたい:

ユビキタスエンターテイメント(UEI)が開発を進めてきた、独自OS搭載のタブレット「enchantMOON」がついに予約受け付け開始に。ハックスリーの『すばらしい新世界』やジャック・デリダのエクリチュール論まで飛び出した内覧会の模様をお伝えする。

(2013年4月23日)
iPadとは別のカタチ:

ユビキタスエンターテインメント(UEI)が開発した手書きハイパーテキストタブレット端末「enchantMOON」の予約が2013年4月23日に開始された。同日行われた記者会見では、製品コンセプトや最新のデモなどが披露された。

(2013年4月23日)
リアルタイムで左右独立したペダリング解析が可能:

パイオニアは、オランダのプロサイクルロードレースチーム「ブランコプロサイクリングチーム(Blanco Pro Cycling Team)」とスポンサー契約を締結。今後、同社のアスリート向けサイクルコンピュータシステムが選手のトレーニングやレース本番で使用されることになる。

(2013年3月19日)
最小・最軽量Android!?:

Geaneeは長さ約8.5cm、重さ約24gのスティックタイプのAndroid 4.0搭載端末、HDMIスマートスティック「GEANEE ADH-40」を発売する。テレビのHDMI入力端子に接続するだけで、スマートテレビとして利用できる。

(2012年8月1日)
Google I/O 2012:

アールティは開発者カンファレンス「Google I/O 2012」で、Androidで制御する等身大ロボットを用いた、人と対戦できる体験型ロボットゲーム「V-sido x RIC 忍者マスターシステム」を公開した。

(2012年6月28日)
テレビ視聴の新しい楽しみ方を提案:

シャープは、放映中のテレビ番組をTwitterの盛り上がり度合いを見ながら選局できる、Androidスマートフォン向けアプリ「おしえてリモコン」の提供を開始。番組中に登場した商品の購入や同じ番組を視聴している他のユーザーとのコミュニケーションなども行える。

(2012年6月7日)
Android搭載製品の評価・検証:

富士ソフト、Institute for Information Industry、Open Embedded Software Foundationは、日台間でのAndroid搭載製品の評価・検証に関する協業を発表。テストツールの開発とライセンス販売を行うビジネスモデルを策定し、台湾のOEM・ODMベンダーを対象にソフトウェアの評価・検証サポートを実施する。

(2012年5月17日)
拡張現実技術/スマホアプリ:

JR東日本は、AR技術を活用したスマートフォン向け駅構内案内サービス「東京駅 JR×AR」を4月16日から約2カ月半の期間、東京駅構内で試行する。iPhoneおよびAndroid搭載端末で利用できる。

(2012年4月12日)
不正アプリの流通による被害を防止:

大日本印刷は、Android搭載端末向けアプリの不正改ざんを防止するソフトウェアを開発。2012年4月より、アプリケーション提供会社向けに、同ソフトウェアを使ったAndroidアプリのセキュリティ強化サービスを開始する。

(2012年3月19日)
ビジネスニュース:

MIPSとIngenicが2011年に発表したAndroid 4.0搭載タブレット端末には、MIPSベースのアプリケーションプロセッサが搭載されている。同タブレットには、同じくMIPSアーキテクチャのベースバンドチップが採用されることになったという。

(2012年2月27日)
シンチレーション式で業界初をうたう:

堀場製作所は、空間放射線量を測る手のひらサイズの環境放射線測定モニタ「Radi(ラディ)」の新型「PA-1100」を開発、発売する。測定データをAndroid搭載スマートフォン/タブレット端末に送信する機能を備える。

(2012年2月10日)
ターボシステムズ、Android BSP無償提供:

ターボシステムズは、インテルの組み込み機器向けプロセッサ Atom E600シリーズ用のAndroid BSP「Android BSP for Intel Atom Processor E600 Series」の無償提供を開始。併せて、イノテック製の組み込みCPUモジュール「TX-70」と専用キャリアボードを組み合わせた評価キットの販売も行う。

(2012年2月2日)
2012年初夏から北米・欧州より順次発売:

ソニーは、「Google TV」プラットフォームの最新版を採用したネットワークメディアプレーヤーと、Blu-rayディスクプレーヤーの2機種を発表。新開発されたリモコンは、表面にタッチパッドを、裏面にバックライト付きキーボードを搭載する。

(2012年1月10日)
組み込み技術 Android:

ガジェットのハック好きな人々の間で、HPが事業撤退時に安価に売りさばいたタブレット「TouchPad」にAndroidを移植する試みが活発になっている。さらに、HPがWebOSのオープンソース化を発表したことで、今度はAndroid端末にWebOSを移植するプロジェクトも立ち上がっているという。

(2011年12月14日)
メンターのAndroidプロフェッショナルサービス:

スキーやスノーボード用のスポーツゴーグルに内蔵して、各種センサーなどからの情報を表示するAndroid搭載GPSマイクロ・オプティクス・ディスプレイの開発に、メンターのAndroidプロフェッショナルサービスが貢献。

(2011年12月2日)
Androidベースの次世代車載情報システムで協業:

ウインドリバーは、クラリオンとAndroidベースの次世代車載インフォテインメント機器の開発で協業していることを発表した。ウインドリバーは自動車環境向けカスタムAndroidソフトウェアプラットフォームの開発を行い、ソフトウェアインテグレーションサービスを提供する。

(2011年12月2日)
Development Studio 5の一部機能制限版:

ARMは、Androidアプリケーションの開発者コミュニティーを対象とした無償版リファレンスソフトウェア開発ツールキット「Development Studio 5 Community Edition」のリリースを発表。同日よりダウンロード提供を開始した。

(2011年12月1日)
日本最大規模・アジア展開も狙う:

多くのメーカーから多種多様なAndroid端末が発売されている現在、Androidアプリ/Webサイトの開発者は、その動作検証に非常に苦労している。OESFはこうした現状を踏まえ、Android向けの相互運用性試験センターを開設する。

(2011年10月24日)
圧縮・差分アップデート機能を強化:

ユビキタスは、Linux/Androidシステムの高速起動ソリューション「Ubiquitous QuickBoot」の最新版の提供を開始。圧縮機能や差分アップデート機能の強化により、広範の組み込み機器で導入しやすくなったという。

(2011年10月19日)
日本時間10月19日の午前11時から:

米Googleと韓国Samsung Electronicsは、2011年10月19日に香港でAndroidの最新バージョン「Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)」に関する共同記者発表会を開催し、その模様をYouTubeでライブ配信する。

(2011年10月19日)
APなしで、ユーザーデバイス同士を直接接続:

アイ・エス・ビーは、AndroidをはじめとしたLinuxカーネルOSを利用したプラットフォーム向けのWi-Fi Directフル機能をPackage化するソリューションおよび、それに付随するソリューションサービスからなる「Wi-Fi Direct ソリューションサービス」の提供開始を発表した。

(2011年10月18日)
電気自動車:

EV「リーフ」のバッテリー残量や充電時間を確認できる。状態を確認できる他、乗る前エアコンや予約充電などリーフに対する指令をAndroidケータイから送ることができ、利便性が高まる。

(2011年10月18日)
Android×T-Kernel 2.0で理想の組み込み機器開発を:

パーソナルメディアは、Androidが苦手とするリアルタイム制御処理をT-Kernel 2.0によって補い、AndroidとT-Kernel 2.0の双方のメリットを生かした組み込み機器を実現する開発評価キット「T-Kernel for Android Open Accessory」を製品化。2011年10月31日より発売する。

(2011年10月14日)
高セキュリティmicroSDカード開発キット:

DNPは、Android搭載端末に対応した高セキュリティmicroSDカード「TinySmart(タイニースマート)」開発キットを10月に発売。モバイル機器側にmicroSDカード用スロットがあれば、ICカードと同様のセキュリティ機能を専用リーダーライターなしで利用できる。

(2011年9月21日)
Androidスマートフォン向け「KDDI Eメール」アプリに採用:

ACCESSはAndroid搭載スマートフォン向けコミュニケーションプラットフォーム「NetFront Communicator」を開発。同製品をカスタマイズしたものが、KDDIのAndroid搭載スマートフォン「Xperia acro IS11S」と「HTC EVO WiMAX ISW11HT」のアップデートにも含まれ、「KDDI Eメール(〜@ezweb.ne.jp)」アプリとして採用されている。

(2011年9月20日)
Android関連技術を活用した“まちづくり”:

組み込み分野におけるAndroidの普及促進を目的として設立された一般社団法人 Open Embedded Software Foundationは、Android関連技術を活用した産業振興への取り組みとして展開してきた「Android City Initiative」活動に、財団法人 藤沢市産業振興財団が新たに参画したことを発表。東京・八王子市に続く国内2番目のAndroid Cityとして活動を開始する。

(2011年9月16日)
テスト時間の短縮に貢献:

ウインドリバーは、人間が行う操作を再現してユーザーインタフェースをテスト・検証するAndroidテスト開発キット「Wind River UX Test Development Kit」を発表した。Android端末、アプリケーション、ブラウザベースのWebコンテンツ向け自動テストスクリプトを作成することができる。

(2011年7月29日)
品質向上と短期市場投入に貢献:

ウインドリバーは、ルネサス エレクトロニクスがAndroidスマートフォン/コンシューマ製品向けARM Cortex-A9搭載SoCプラットフォームのテスト用に、「Wind River FAST for Android」を採用したことを発表した。

(2011年7月13日)
Linux、Android、ITRONなどの各種組み込みOS環境に対応:

組み込み機器向けUSBドライバおよびソフトウェアを手掛けるMCCIは、Linux、Android、ITRONなどの各種組み込みOSに対応するUSB 3.0のUSBスタック「MCCI USB DataPump」をリリースした。

(2011年4月15日)
Android City Initiative始動:

OESFは、Android関連技術を活用した都市産業の振興(まちづくり)への取り組みとして、「Android City Initiative」を開始すると発表した。

(2011年4月11日)
端末に最適化されたサラウンド再生を実現:

ダイマジックの立体音響再生技術「EUPHONY MOBILE SURROUND」がシャープ製の携帯電話および、Android搭載スマートフォンに採用された。

(2011年4月6日)
組込み総合技術展ET2010でお披露目:

BlueStack Systemsは、Windows PC上でAndroidアプリを利用できる「BlueStacks for Windows」を発表。ET2010でお披露目した

(2010年12月1日)
最新版「Coverity 5.3」の出荷も発表:

コベリティは、Androidカーネルの解析結果を含む「2010年度オープンソース品質評価レポート」と、「Coverity 5.3」の出荷開始を発表した。

(2010年11月17日)