今回は「開発機能」に関する演習問題に取り組む。Androidアプリケーションの開発に用いられる“ツール”についてきちんと押さえておこう。
連載「Android技術者認定試験『ACE』ドリル」の第12回では、Androidの「開発機能」を取り上げます。
この単元では、Androidアプリケーションの開発に用いる“ツール”について問われます。具体的には、統合開発環境「Eclipse」と「Android SDK」の同梱ツールについての基礎知識が出題されます。傾向としては、頭を使って考えるような問題ではなく、単に「知っているかどうか」を問う知識問題が多く出題されます。つまり、しっかりと対策しておきさえすれば“点数を稼げる出題範囲”であると言えます。
知識問題は、とにかく問題を解いて覚えるのが一番です。早速、演習問題に取り組んでみましょう!
(1)AIDL
(2)ADT
(3)AAPT
(4)AVD
(1)AVDの管理
(2)デバッグモードでの起動
(3)Google Playへのリリース
(4)Androidプロジェクトの作成
(1)拡張子はPNGのみとなり、ファイル名は「.9.png」で終わらなければならない
(2)画像の外枠に1ピクセルの領域を設けて、そこに設定を記載する
(3)Android SDKに「Draw 9-patch」という操作用ツールが提供されている
(4)主な用途としては、アプリケーション用のアイコンが挙げられる
(1)apkファイルの最適化
(2)apkファイルの作成
(3)apkファイルの圧縮
(4)apkファイルのテスト
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