Android技術者認定試験制度「ACE」の対策問題を解きながら、Androidアプリ開発の基礎を養おう! 今回はAndroidのユーザーインタフェース、「メニュー」と「ダイアログ」についてだ。
前回は、Androidの“総論”に当たる「システムアーキテクチャ」を取り上げました。連載第2回の今回は、Androidの“各論”に入っていきます。
この各論の中で、Androidの「アプリケーションフレームワーク」の基礎的知識を一通り理解し、Androidでアプリケーションを作成するための“大前提”を習得しましょう。アプリケーションフレームワークの中身を知ることが、Androidアプリケーションを作成する上での第一歩となります! まずは今回から複数回に分けて、“Androidのユーザーインタフェース(UI)”を学んでいきます。
ご存じの通り、スマートフォンのアプリケーションは、そのほとんどがUIを持っています。また、一般的に電化製品などの組み込み機器や企業向けWebアプリケーションに比べ、スマートフォンの場合は“洗練されたUI”が求められる傾向にあります。こうしたニーズに応えるために、われわれ開発者はAndroidのUI機能を十分に理解しておく必要があります。
といわけで今回は、Androidのアプリケーションで多様されるUI「メニュー」と「ダイアログ」について取り上げます。それでは、早速演習に入りましょう!
(1)オプションメニュー、コンテキストメニュー
(2)オプションメニュー、ロングプレスメニュー
(3)コンテキストメニュー、ポップアップメニュー
(4)ポップアップメニュー、ロングプレスメニュー
(1)onCreateOptionsMenu
(2)onMenuSelected
(3)onOptionsItemSelected
(4)onTouch
(1)onTouch
(2)onContextItemSelected
(3)onContexMenuSelected
(4)onCreateContextMenu
【ダイアログ機能】
(A):AlertDialog
(B):ProgressDialog
(C):DatePickerDialog
(D):TimePickerDialog
(1)(A)(C)(D)
(2)(B)(C)(D)
(3)(A)(B)(C)
(4)(A)(B)(C)(D)
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