Android技術者認定試験制度「ACE」の対策問題を解きながら、Androidアプリ開発の基礎を養おう! 今回は“Androidのユーザーインタフェース”の第2弾として、「イベント処理」と「ビュー」について演習問題を出題する。
本連載「Android技術者認定試験『ACE』ドリル」も今回で3回目を迎えました。
皆さん、Android技術者認定試験制度「ACE(OESF Authorized Certification Engineer for Android)」に興味を持っていただけましたか? また、ACEのアプリケーション・ベーシックの出題内容の傾向・雰囲気をご理解いただけましたか? 本連載の内容を1つの目安とし、演習を通じて、Androidアプリケーション開発の“ベーシックなスキル”を一緒に養っていきましょう!
前回に引き続き、今回もユーザーインタフェース(UI)について学んでいきます。今回は、【中編】として予告通り、「イベント処理」と「ビュー(View)」を取り上げます。
えっ?
今回はたった2つ(イベント処理とビュー)のことしか教えてくれないの!?
と不思議(不満)に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それには理由があります。
今回取り上げる2つの項目は、実は非常に重要なナレッジ・スキルとなります。いずれもAndroidアプリケーションを作成するときによく使う機能です。また、Android技術スキル標準「ATSS(Android Technical Skill Standard)」でも重要度が最高の“3”に設定されています。そのため、Androidエンジニアとしても、ACE合格のためにも絶対に外すことができないものになります。
それでは、前置きはこのくらいにして早速演習に入りましょう。
(1)setEventListener
(2)setOnClickListener
(3)setOnClickEventLisner
(4)setListener
(1)onTouch
(2)onClick
(3)onLongClick
(4)onFocused
(1)onTouch
(2)onKeyDown
(3)onFocusChange
(4)onTrackballEvent
(1)テキストの表示ができる
(2)id属性を持つ
(3)テキストの編集ができる
(4)text属性を持つ
(1)タブ表示を行う機能を持つ
(2)格子状にビューを配置する機能を持つ
(3)ビューを垂直ないし水平方向に整列する機能を持つ
(4)リスト上に表示する機能を持つ
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