Windows 10から利用できるようになった新しいアプリ実行プラットフォーム「UWP」。今後のWindowsアプリのありようを大きく変えることになるのか?
Samsung ElectronicsがCES 2016で開催したIoT関連の基調講演にMicrosoftのテリー・マイヤーソン上級副社長が登壇し、両社がIoTで提携を強化すると発表した。SamsungがIoT製品で「Windows 10 IoT Core Pro」を採用しオープンなエコシステムを構築する。
組み込み機器においても製品をサービスの一部として機能させる、いわばIoT的な思想は徐々に広まっており、ネットワークやセキュリティなどIT技術の重要度は高まっている。マイクロソフト「Windows 10 IoT」は組み込み機器に何をもたらすのか、話を聞いた。
ET2015のクアルコムブースにて大きく展示されていたのは、機器相互接続フレームワーク「Alljoyn」のデモだ。機器連携シナリオ“ストーリー”の様子も紹介されている。
ET2015のマイクロソフトブースは、「Windows 10 IoT」と「Azure」に関する展示が多くを占める。単なる展示ではなく実際の導入を意図した紹介が多く、組み込み業界への意気込みが感じられる。
「Windows 10 IoT」を推進するマイクロソフトは、拡大が見込まれるIoT市場にWindowsとAzureの組み合わせを“Better together”として訴求する。
米Qualcommが同社開発ボード「DragonBoard 410c」のWindows 10 IoT Core対応を発表した。
IoT版Windowsをインストールした機器に「何か」をやらせるには、そのためのアプリを開発して機器にインストールする必要がある。無償のWindows版GUIツールでIoTアプリを開発する方法とは?
見聞きしない日はないほど流行している「IoT」。でも、どうやったら使えるのか? 本連載では読者諸氏が慣れ親しんだWindowsのIoT版を使って、IoTを実践してみる。まずは概要とインストールから始めよう。
Windowsフォームアプリ開発と対比しながら、Windows 10時代の新たなプラットフォーム「UWP」を使用したアプリ開発の基礎を解説する。
UWPアプリにはシステム提供の[戻る]ボタンを表示できる。本稿では、このボタンを表示し、画面遷移を制御する方法を解説する。
Raspberry Pi 2で動作する「Windows 10 IoT Core」が提供開始されて間もなく2カ月、プレビュー版という事もあり、アプリ開発までも含めるとまだ“落とし穴”が多い。Microsoft MVPがその回避方法を伝授した。
UWPアプリにはシステム提供の[戻る]ボタンを表示できる。本稿では、このボタンを表示し、画面遷移を制御する方法を解説する。
アドバンテックは、新たにリリースされたWindows 10 IoTに対応する、コンピュータ・オン・モジュール、シングルボードコンピュータ、産業用マザーボード、ファンレス組み込みシステムなどの製品を発表した。
モノづくりを思いっきり楽しんでしまえと盛り上がるイベントリポートの第2弾。Windows 10 IoT Core対応基板を即売。NVIDIAでは“山手線PC”で対決していた。
米MicrosoftがIoTデバイス向けのWindows 10である「Windows 10 IoT Core」の正式版をリリースした。Wi-FiやBluetoothのサポートが追加された他、各種バグフィックスが行われている。
Microsoftが、IoT(モノのインターネット)版Windows 10の正式版をリリースした。GitHubから無償でダウンロードできる。「Raspberry Pi 2」と「Minnowboard Max」で稼働する。
2015年4月末にリリースされた「Windows 10 IoT Core」。Raspberry Pi 2やGalileoといったボードコンピュータで動くこのWindowsでどんなことができるのか。まずはインストールから始めてみたい。
昨今、「IoT」(モノのインターネット)が話題になり、注目されている。IoTを開発するときに必要となる条件とは。また、Windows 10への期待とは。
Windows 8対応のデバイスドライバを開発する際に、“知っておくと便利なポイント”を実践的な観点から紹介する連載「Windows 8 デバイスドライバ開発入門」。
2014年4月9日(日本時間)で「Windows XP」のサポートが終了。組み込み機器向けに提供されている「Windows XP Embedded」についても2016年1月に期限を迎えてしまう……。そろそろOSの移行を前向きに検討するときなのではないだろうか。本特集では、Windows XP Embeddedから「Windows Embedded Standard 7」への乗り換えを前提に、その移行ポイントを解説する。
マイクロソフトの組み込み機器向けOS「Windows Embedded 8 ファミリ」の1つ、「Windows Embedded 8 Standard」にフォーカスし、“強化された機能”を解説する。
Windows 7の最新テクノロジを継承した最新の組み込みOS「Windows Embedded Standard 7」の概要、刷新されたツール群を紹介。
CTP版が一般公開されたばかりの「Windows Embedded Standard “Quebec”」の入手から導入までの流れを紹介する。
従来のWindows XP Embeddedとの“違い”を交えながら、Windows Embedded Standard 2009」の概要と新機能について解説!!
Windows XP Embeddedによるシステム構築のキモとなるのが、EWFとHORMである。まず、この2つをマスターしよう。
組み込み向けWindows XPとは? PC向けとは何が違うのか? OSの概要、専用開発ツール、OSの構築方法を簡単に解説する。
Windows Embedded CEの後継に当たる「Windows Embedded Compact 7」。本特集ではCTP版を基に、新機能・開発環境などについて紹介する。
「Windows Embedded Compact 7」は、従来のWindows Embedded CE 6.0と何が、どのように違うのか。あらためて強化された代表的な機能と、Windows Embedded CE 6.0との比較に基づいた違いについて詳しく解説する。
Windows Embedded CEで、マイコンとシリアル通信を行うまでを解説。まずは「マイコンに慣れる」ところからはじめよう。
Imagine Cup世界大会出場経験者が教える組み込み入門。Windows Embedded CEにPhidgetsを導入し、サンプルアプリを開発!
SilverlightやFlash Lite、タッチ/ジェスチャなど、UIまわりの大幅な機能強化が行われたCE 6.0 R3について紹介する。
Windows Embedded CE 6.0 R2の新機能と旧バージョンからの変更点に着目し、その概要と魅力について紹介します。
CE 6.0でOSの構造に大幅な変更が施され、ドライバ開発の面にもその影響が及んでいる。何が変わり、どこに注意すべきなのかを解説する。
2006年秋出荷予定のWindows CE 6(コードネームYamazaki)。そのメモリモデルやOSのアーキテクチャを明らかにする。
超小型機器向けファームウェア「.NET Micro Framework」をご存じですか? 概要から事例、今後の展開までを分かりやすく紹介します!
本稿では、マイクロソフトの販売代理店であるユニダックス主催の「組込みだってWindows 7!! 今日からすぐ使える最新機能 大活用セミナー」で講演を行ったマイクロソフトのセッション内容を基に、Windows Embeddedの製品ラインアップの概要と組み込み分野で使えるWindows 7の新機能について紹介する。
音声やジャスチャーといった、人間の自然な振る舞いでコンピュータを操作できる「NUI(Natural User Interface)」。近年、このNUIを実現するさまざまなモーションセンサーデバイスが登場し、組み込み機器開発においても注目されている。本連載では、モーションセンサーデバイスとNUIの基礎、各センサーデバイス製品の特徴などを詳しく解説する。
明治大学、ルートレック・ネットワークス、セカンドファクトリー、日本マイクロソフトは、明治大学黒川農場が研究を進める「養液土耕栽培」をICTで実現する、養液土耕システム「ZeRo.agri」に関する報告会を開催。温室内に設置された各種センサーからの情報をクラウド(Windows Azure)上に集め、それを分析・解析し、その結果を基に、培養液(水と肥料を混合したもの)を必要なタイミングで、必要な量だけを自動供給するシステムを報道陣に披露した。
「Windows 8」には、従来バージョンから刷新・新規追加されたさまざまな機能が存在する。その中には、“組み込み機器でも!”“組み込み機器だからこそ!!”活用できる機能がある。本特集ではWindows 8にちなんで、組み込み機器で使える“8つ”の機能を紹介。【後編】では、セキュリティやディスク保護(データ保護)といった内部的な機能を中心に取り上げる。
「Windows 8」には、従来バージョンから刷新・新規追加されたさまざまな機能が存在する。その中には、“組み込み機器でも!”“組み込み機器だからこそ!!”活用できる機能がある。本特集ではWindows 8にちなんで、組み込み機器で使える“8つ”の機能を紹介。【前編】では、UI周りの外観的な(見える)機能を中心に取り上げる。
マイクロソフトのモーションセンサーデバイス「Kinect for Windows センサー」が発売されてから間もなく1年がたとうとしている。発売当初から、次世代のユーザーインタフェース「NUI」を手軽に実現できるデバイスとして注目を集め、既に多くの開発プロジェクトが始動している。本稿では、日本マイクロソフトが披露したKinect for Windows センサーを活用した事例およびMicrosoft Researchによる最新の研究成果を紹介する。
現役就農者の高齢化や後継者不足に伴う農家人口の減少、耕作放棄地の増加など、日本の農業が抱える課題に対し、IT/ICTで持続可能な農業を実現しようとする取り組みが各所で進みつつある。その1つが、東北のIT企業/農業法人や教育機関などが中心となり活動している「東北スマートアグリカルチャー研究会(T-SAL)」だ。大企業では実現できない地域連合ならではの取り組みとは?
「Kinect for Windows センサー」によるアプリケーション開発のための“超”入門。本格的な開発を始める前に絶対に知っておきたい、Kinect for Windows センサーの特長やXbox 360版との違い、開発時の注意点、応用例などをまとめて紹介する。
複数の開発者が同時並行的にコーディングやテストをする際、それら作業をスムーズに進めるには何が必要か? 筆者のこれまでの経験から最低限必要なポイントを3つ紹介するとともに、「Visual Studio 2010」を用いたチーム開発の実践方法について解説する。
UDPのMulticast Group機能を使って、.NET Micro Frameworkデバイスから「Windows Phone」にメッセージを通知するアプリケーションを開発。その“エッセンス”を紹介する!
マイクロソフトが提供する小型組み込みデバイス向けファームウェア「.NET Micro Framework」の最新バージョン“4.2”に追加される機能とは? 変更点とは? その概要を詳しく紹介する!
「Intel Software Developer Day 2011」のビジュアル・コンピューティング 技術開発トラックの中で披露された、日本マイクロソフトの講演内容を基に、「Kinect for Windows SDK」のβ版を用いたアプリケーション開発の概要を多数のデモ動画を交えて紹介する!!
OS移行のメリットとOS選定のヒントを探る。【後編】では、日本マイクロソフトが開催した「組み込み開発者セミナー 〜Android、Linux、ITRONなどのオープンソースを考察する〜」の中で、安川情報システムが講演した「組み込みOS採用事情」の内容をベースに、AndroidとWindows Embedded OSとの機能面から見た違いについて紹介する。
OS移行のメリットとOS選定のヒントを探る。【前編】では、日本マイクロソフトが開催した「組み込み開発者セミナー 〜Android、Linux、ITRONなどのオープンソースを考察する〜」の中で、安川情報システムが講演した「組み込みOS採用事情」の内容をベースに、ITRONからWindows Embedded Compact 7へ移行するメリットについて紹介する。
Windows OSにリアルタイム機能を付与する「RTX(Real Time Extension)」をご存じだろうか。本特集では、Windowsをリアルタイムシステム化するアプローチの1つとしてRTXを紹介する。
リアルタイム・マルチタスクOS「INtime」をご存じだろうか。本稿ではWindows Embedded StandardとINtimeの2つのOSを組み合わせることで実現できる“リアルタイム制御システム”について、その概要から具体例(自動発券機)までを詳しく解説する。(編集部)
Windowsベースのアーケード基板を投入したタイトー。開発の容易さ、タイトー自身の付加価値で、アーケード機のパラダイムを変えつつある
パイオニアは2004年から順次、HDDカーナビのOSに「Windows Automotive」を採用。現在ではHDDカーナビ全機種を同OSベースで開発している
PCの世界では不動の地位を築いたマイクロソフト。その一方で、組み込み分野でも着実に実績を上げていることはあまり知られていない。「より良い部品メーカー」を目指す同社の組み込み戦略とは?
世界で最も有名なWindows CE開発者 米国MicrosoftのMike Hall氏。同氏に最新版「Windows CE 6」について伺った
2013年11月20〜22日の3日間、パシフィコ横浜において恒例の組み込み関連イベント「Embedded Technology 2013/組込み総合技術展(ET2013)」が開催された。本稿では、多数のブースの中から“これからの組み込み技術”という視点でピックアップした展示デモの内容を紹介する。
サムシングプレシャスは「Embedded Technology 2013/組込み総合技術展」の日本マイクロソフト・ブースに出展。小型組み込み機器向けOS「Windows Embedded Compact 7」の採用事例として、アキュフェーズ社の新製品デジタル・ヴォイシング・イコライザー「DG-58」を披露した。
デジタルサイネージシステムの専門展示会「デジタルサイネージ ジャパン 2013(DSJ2013)」が2013年6月12〜14日の3日間、幕張メッセで開催された。本稿では、日本マイクロソフト・パビリオンで見ることができた、“体験型”“ユーザー連動型”のデジタルサイネージ関連製品・技術を紹介する。
上半期最大規模の組み込み技術の祭典「組込みシステム開発技術展(ESEC)」が2013年5月8〜10日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。本稿では展示会場リポート第1弾として、「インテリジェントシステム」への取り組みに注力するインテルと日本マイクロソフトのブースを紹介する。
2013年3月5〜8日の4日間、東京ビッグサイトで第29回 流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN2013」が開催された。本稿では、小売業分野で強い存在感を示す、インテルと日本マイクロソフトのブースを中心にリポートする。
TEAM 無限のレースカー「MUGEN CR-Z GT」は、ステアリングの中央部に、「Windows Embedded CE 6.0」をベースOSとするドライビングアシストコンソール(レースカー向けのナビゲーションシステム)を搭載している。
2012年9月14日、Kinect for Windows センサーを題材とした技術コンテスト「Kinect for Windows Contest 2012」の最終選考会が開催された。Kinect for Windows センサーの特徴を最大限に生かしたユーモア溢れる作品の中からグランプリが決定した!
マイクロソフトがワールドワイドで展開する学生向けITコンテスト「Imagine Cup」の日本大会が開催され、世界大会に挑戦する日本代表チームが決定した。
学生向け組み込みアプリケーション開発コンテスト「Device2Cloud コンテスト 2011」の決勝大会が開催された。記念すべき第1回大会の優勝は筑波大学大学院のチーム「SiNONOME」だ
「Windows Embedded」ブランドを前面に掲げ、「組込み総合技術展 Embedded Technology 2010」に出展したマイクロソフト。15社ものパートナーが集い、注目の「Windows Embedded Compact 7」「Windows Embedded Automotive 7」関連の展示デモや、各種ソリューション、多数の採用事例が披露された。(編集部)
MS主催Tech・Ed Japan 2010のBirds of a Featherセッション「Windows Platformによる組み込み機器とサービス連携」の講演内容を紹介する
Imagine Cup 2010が閉幕した。本稿では組み込み開発部門の結果と東京高専「CLFS」のコメントから次につながるヒントを探る
Imagine Cup 2010 組み込み開発部門でベスト10入りを果たした東京高専のチーム「CLFS」。次はベスト6を賭け、世界に挑戦する!
Imagine Cup組み込み開発部門で2度の世界大会出場を果たした東京高専の競技がついに始まった。昨年のリベンジなるか!?
マイクロソフト主催のImagine Cup 2010世界大会が開幕した。出発前日の壮行会と、ポーランドで行われた開会式の模様をお伝えする
マイクロソフト主催の学生向け技術コンテスト「Imagine Cup」。ポーランドで行われる世界大会へ向け、日本代表チームは旅立った
Imagine Cup 2010 組み込み開発部門 日本大会の模様をお届け。学生たちはテクノロジで世界の社会問題の解決を目指す!!
組み込みシステム・ソフトウェアに関する各種勉強会や情報交換会、セミナーなどを通じて、教育と研究・技術開発の両面において広範囲な産学連携活動の場を提供する「組込みシステム研究会」は、新潟・長岡技術科学大学で組み込みセミナーを実施。マイクロソフトや地元長岡の組み込み関連企業、組み込み関連の業界団体が講演を行った。
「“Windows Embedded”組み込みセミナー(東京)」で披露された専修大学と東京高専の『組み込み教育』事例を紹介する。
はこだて未来大学が産学連携で行っている組み込み技術者人材育成の取り組みが、Windows Embeddedセミナーで語られた。
Windows Embedded組み込みセミナーが仙台で開催。大阪電気通信大学の南角准教授が、割り込み処理の重要性を語った。
ET2009のカンファレンスでマイクロソフトは「Windows Embedded CE 6.0 R3」の概要を説明。その内容と展示ブースの模様をお伝えする。
複雑で大規模、多岐な要求への対応が求められる現代の組み込み市場。Windows Embeddedで実現するソリューションとは?
組み込み開発者向けカンファレンスの基調講演を通じて、マイクロソフトが考える“組み込みの世界”を紹介する。
カイロで行われたImagine Cup 2009世界大会がついに閉幕。上位チームの取り組みから日本チームに足りなかったものが見えてくる
世界大会のラウンド開始、東京工業高等専門学校のチーム「CLFS」が世界の大舞台に。彼らの激動の一日をレポートする
いよいよ開幕した「Imagine Cup 2009」世界大会。日本で行われた代表壮行会の模様とエジプトで行われた開会式の模様をお伝えする
マイクロソフト主催の学生向け技術コンテスト「Imagine Cup」の世界大会がエジプトで開催。組み込み開発部門を中心に大会概要をお届けする
今回はESEC2009レポートの最終回として、「UI」に関する講演や「OS高速起動」デモなど、筆者が注目した技術・取り組みについて紹介する!!