MicrosoftのIoTデイバイス向けOS「Windows 10 IoT Core」が、Raspberry Pi 3に対応する。
米Microsoftは2016年2月29日(現地時間)、提供するIoTデイバイス向けOS「Windows 10 IoT Core」のRaspberry Pi 3対応を告知した。提供している「Windows IoT Core Insider Preview」のアップデートにて対応する。
ボードコンピュータ「Raspberry Pi」の最新モデル「Raspberry Pi 3」(Raspberry Pi 3 Model B)は、中核となるSoCにBroadcomの「BCM2837」(Cortex-A53ベース、64bit/1.2GHz駆動)を搭載することで既存モデルからの高速化と64bit対応を実現、加えて、無線通信機能が搭載されており、802.11b/g/nおよびBluetooth 4.1/LEでの接続が行える。
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