中国の自動車メーカーとテスラに競争力があるのは「合理性が高い」からモビリティメルマガ 編集後記

秘伝のたれがあるわけでも、圧倒的にすごい技術があるわけでもなく。

» 2026年07月29日 12時00分 公開
[朴尚洙MONOist]

 この記事は、2026年7月29日発行の「モビリティ メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


中国の自動車メーカーとテスラに競争力があるのは「合理性が高い」から

 私が自動車業界の取材を始めたのは今から約20年前になる2000年代後半のころでした。取材テーマがカーエレクトロニクスだったこともあり、そのとき追いかけていたのが次世代車載LANと言われたFlexRay、車載ソフトウェアの標準規格であるAUTOSAR、自動車向け機能安全規格のISO 26262といった自動車への適用が検討され始めていた新たな標準規格や規制でした。そして現在、FlexRayはほぼ使われていないものの、日本の自動車開発においてAUTOSARやISO 26262は当たり前のものとなっている……と思っていました。

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