構造的に難しい状況が続いていました。
2026年9月25日にパナソニック オートモーティブシステムズは、市販市場向けカーナビゲーションシステム(市販カーナビ)の生産を2027年3月までに終了すると発表しました。パナソニック オートモーティブシステムズの市販カーナビは、2003年から展開していた「ストラーダ」ブランド製品と、三洋電機の買収によって加わった「ゴリラ」ブランド製品がありましたが、「ゴリラ」については既に生産終了しており、今回の「ストラーダ」終了により、市販カーナビから完全に撤退することになります。
一つ、注意しておかなければならないのは、パナソニック オートモーティブシステムズが据え付け(インダッシュ)型カーナビ全体から撤退するわけではないということです。自動車メーカー向けの純正ナビの生産は継続する方針であり、カー用品店などで販売している市販品からは撤退するということです。
筆者は、15〜20年前になりますが、カーナビ担当として、これらの製品をよく取材していた時期もあったため、このニュースを見て「ここまでよく頑張ったな」と感じました。というのも、筆者が取材していた15年前でも市販の据え付け型カーナビの難しさについては聞いていたからです。
パナソニックオートが市販カーナビの生産を終了、1993年から30年以上の歴史に幕
SDVのトップを快走するパナソニックオート、オープンソース活動が原動力にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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