DTSインサイトは、富士通が提供してきたソースコード解析ツール「Agile+Relief」の関連資産を取得し、サポートサービスを承継した。今後、後継製品「CodeRelief」として次世代の品質向上ソリューションを展開する。
DTSインサイトは2026年7月14日、富士通との間で、C/C++およびJava対応のソースコード解析ツール「Agile+Relief」シリーズに関する資産の譲渡契約を締結したと発表した。本契約により、DTSインサイトは富士通が保有する同シリーズのソフトウェアに関連する資産を取得し、これまで富士通が提供してきたサポートサービスを承継する。
近年のソフトウェアの大規模化、複雑化に伴い、車載機器や産業機器、医療機器などの高い信頼性が求められる分野において、開発初期段階での静的解析やコーディング規約チェックなどによる品質確保の重要性は高まっている。
Agile+Reliefシリーズは、独自の解析技術や各種コーディング規約に対応し、ソフトウェアの潜在的な不具合や品質リスクを早期に検出できるツールとして、組み込み開発やミッションクリティカルなシステム開発の現場で幅広く活用されてきた。
DTSインサイトは、これまで培ってきた組み込みソフトウェア開発支援ツールの提供やサポートの知見を生かし、本製品の継続的なサポートと発展に取り組む。既存ユーザーの開発環境への影響を最小限に抑えながら、より高機能で使いやすい後継製品「CodeRelief」として発展、展開させ、開発効率向上に貢献していく。
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