Rockwell Automation(ロックウェル・オートメーション)は年次イベント「Automation Fair 2023」において、AMRやAGF(無人自動フォークリフト)を活用したデモンストレーションを披露した。
日本精工(NSK)はサービスロボット向け屋外走行ロボットの開発を開始した。開発品を「2023 国際ロボット展」に参考出展する。
NECは「国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO」において、自律遠隔制御対応フォークリフトなどの物流ソリューションを紹介した。
三菱重工と三菱ロジスネクストは、「国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO」において、三菱重工の自律化/知能化ソリューションを単体製品として搭載することを目指して開発中の新型AGF「AGF-X」と「DECCO」のデモンストレーションを行った。
HAI ROBOTICS JAPANは、最大1000kgの搬送が可能なAGV型ロボット「HAIFLEX」の販売を開始した。1ケースごとピッキングするACRに加え、パレットやロールコンテナなどの大型SKUの保管管理ができるようになる。
明電舎は、協働ロボットを搭載できるAGV「RocoMo-V」の最新機種を発表した。可搬質量20kgの協働ロボットを搭載しながら、通路幅800mmの走行ができ、高い車体安定性を備える。
ラピュタロボティクスは、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」に新機能を追加した。「渋滞回避」「ダッシュボードのアップデート」「定点搬送機能」により、ロボットの活用範囲を拡大する。
オムロンは最大積載重量650kgのAMR「MD650」を2023年7月17日から日本国内で発売すると発表した。
ラピュタロボティクスは同社初のAGF(無人搬送フォークリフト)「ラピュタ自動フォークリフト」のデモンストレーションを披露した。
アマダは鍛圧機械の国際展示会「MF-TOKYO 2023 第7回プレス・板金・フォーミング展」において、自社開発の自律型搬送ロボット「AMTES 500」を参考出展した。発売は2024年を予定している。
大日本印刷とUltimatrustは、自律走行搬送ロボットの経路を最適化するアルゴリズムと、その導入効果を検証するシミュレーターを開発した。ロボットの最適経路を短時間で導き、搬送時間を短縮する。
TriOrbは「日本ものづくりワールド 2023」で球駆動方式の全方向移動ロボット「TriOrb Base」を披露した。
Industry Alphaは「ワイヤレスジャパン2023×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2023」において、新たに開発したAMR「Akatsuki」を披露した。
自動車部品メーカーの武蔵精密工業は、イスラエルのSIX AIとの協業により、「モノづくり×AI」による新たな価値創出に取り組んでいる。後編では、自律搬送ロボットソリューションを展開する634 AIの取り組みを紹介する。
ラピュタロボティクスは同社初となるAGF(無人搬送フォークリフト)の「ラピュタ自動フォークリフト」の販売を開始したことを発表した。揚高は3.8m、可搬重量は1.5トンとなっている。
GROUNDは可搬重量を100kgまで高めたピッキング作業向けAMR(自律走行ロボット)「PEER 100」と、必要なAMRの台数や作業者数などを算出する「PEERシミュレーター」を使ったデモンストレーションを同社のR&Dセンターで披露した。
ヤマハ発動機とティアフォーの共同出資会社であるeve autonomyはレベル4の自動運転EVを用いた無人搬送サービス「eve auto」の提供を開始すると発表した。
リコーエレメックスは、狭小スペースや多様なレイアウトに対応して走行可能なAGV「RICOH AGV 3000L」「RICOH AGV 3000T」を発表した。小回りの利く走行や、黒色ビニールテープを使った簡単なコース作成ができ、省人化やコスト削減に貢献する。
矢野経済研究所は2022年8月17日、国内のAGV(無人搬送ロボット)/AMR(自律走行ロボット)市場に関する調査結果を発表した。
NECと、SGホールディングスグループのSGシステム、佐川グローバルロジスティクスの3社は2022年5月12日、2台の協調搬送ロボットでさまざまな種類の台車や荷物が来ても問題なく搬送できる自律搬送システムの実証を推進中であることを発表した。実証はSGホールディングスグループの次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」内の通販専用のプラットフォーム「EC Logi Tokyo」で実施。試算では搬送作業に関わる人員3人分の作業を補えるとしている。
シナノケンシは、製造現場に簡単に導入できる、自動搬送ロボット「AspinaAMR」を発表した。コンパクトな本体で小回りが利くため、狭い通路でもスムーズに移動でき、製造現場の自動化や省人化を支援する。
東芝は、自律型移動ロボットの協調連携システムを開発した。上位の運行システムが異なるロボット同士であっても、直接通信で連携することで情報を共有し、スムーズに相互回避したり、1つの搬送物を協調搬送したりできる。
製造業や物流業を中心に需要が高まるAGV(無人搬送車)。日立はこのAGV市場で2014年から「Racrew」を展開。サントリーグループのサントリー<天然水のビール工場>京都とサントリー天然水 北アルプス信濃の森工場の2工場が、このRacrewを採用して自動化を推進している。
オムロンは2021年8月30日、シミュレーション機能により、モバイルロボットの短期導入や複数ロボットタイプの統合コントロールなどを可能とするソフトウェア「Flow core2.1」を同年9月1日からグローバルで提供開始すると発表した。
パーソルプロフェッショナルアウトソーシングと同社傘下のパーソルR&Dは2021年6月10日、無人搬送車(AGV)の遠隔操作ソリューションを開発したと発表した。建設業界や物流業界向けに2022年度中の販売を計画する。
ASPINA(シナノケンシ)は2021年6月2日、製造現場向けに搬送省人化をサポートする自律走行搬送ロボット(AMR)に参入することを発表した。
シャープは、「リテールテックJAPAN 2021」において、小回りがきくとともに小型であることが特徴のCUBE型AGV(無人搬送車)を披露した。工場の表面実装(SMT)ラインや人手による組み立てラインの他、飲食店客席への配膳、倉庫のキッティング用途などに向けて提案する。
三菱重工業は、操縦が省力化できる磁気誘導式の「防爆無人搬送車」を開発した。工場電気設備防爆指針「Ex2018」に準拠して設計しており、可燃性ガスのある危険場所でも安全に使用できる。
オカムラは、同社の物流倉庫向け自律移動ロボット「ORV」を使った実証実験を、ビーイングホールディングスと共同で開始した。ORVは細かな動作や障害物回避が可能で、省力化に対応する他、既存の設備を大幅に変更することなく導入できる。
シャープのAGV(無人搬送車)事業が好調だ。2017年から本格的に外部販売を開始して以降、市場拡大以上のペースで順調に成長を続けているという。シャープのAGVへの取り組みについて、シャープ ビジネスソリューション事業本部 システムソリューション事業部 商品企画部 課長の井上克己氏に話を聞いた。
豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは2020年9月24日、工場や倉庫内での搬送に使われる無人搬送車(AGV)「キーカート」のラインアップを拡充し、最大搬送重量が1000kgのモデルを発売した。
シャープは、自動搬送装置「AGV」の新モデル「TYPE LC」と専用ソフトウェア「Easy Course Editor」の受注を開始した。シンプルなタッチ操作で簡単にコース設定ができ、多彩なオプションで顧客のニーズに対応する。
オムロンは2020年7月22日、1.5トンまで自動搬送できる「モバイルロボットHD-1500」を同日から世界一斉発売したと発表した。自動車業界向けや三品(食品、医薬品、化粧品)業界向けを想定しているという。
リンクスはAGV(無人搬送車)向けナビゲーションソフトウェア「Navitrol」について解説するセミナーを東京都内で開催した。Navitrolはフィンランドのソフト開発メーカーNavitec Systemsが開発した製品で、ナチュラルフューチャーナビゲーション(NFN)技術などによりAGVの高精度自己位置推定を実現し、事前に指定した経路との誤差1cm以内での自律走行を実現する。
ダイヘンは「2019国際ロボット展(iREX2019)」に出展し、“工場内物流の自動化に新提案”と題して、400kg可搬の無人搬送車(AGV)「AiTran400」を参考出品した。
オムロンは2019年11月15日、同社のAGV(無人搬送車)製品ラインアップで最大となる250kgまで搬送可能な「モバイルロボットLD-250」をグローバル市場で発売した。
豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーは、「第3回スマート工場EXPO」において、誘導マーカーなどが不要で自律的な搬送が可能な無人搬送車(AGV)「AiRシリーズ」を参考出品した。
計測器レンタルなどを展開するオリックス・レンテックは、ロボットレンタルサービスの拡大に向けて、自動搬送用ロボットを中心としたショールームを開設した。