製造ITニュース:
ハネウェルとGoogle Cloud、AI基盤とIIoT基盤を統合したソリューション開発へ
Honeywellは、Google Cloudと共同で、AIエージェントと資産や人、プロセスを結び付けることで、産業部門のより安全で自律的なオペレーションを推進する取り組みを開始する。(2024/11/6)
製造ITニュース:
東京エレクトロン デバイス、生成AI活用の製品保守効率化ソリューション提供開始
東京エレクトロン デバイスは、生成AI技術を活用して製品保守業務を自動化、効率化する製造業向け製品サポート特化型AIソリューション「FalconAutoPrompt」の提供を開始した。(2024/11/1)
製造ITニュース:
ウイングアーク1st、MotionBoard Cloudとデータ連携基盤との連携ツールを提供
ウイングアーク1stは、同社のBIダッシュボード「MotionBoard Cloud」などと、セゾンテクノロジーのiPaaSクラウド型データ連携プラットフォーム「HULFT Square」とを連携する、ソリューションの提供を開始した。(2024/10/25)
製造ITニュース:
ワークフロー管理のWrikeは国内導入社数が2.7倍に、製造業向けソリューションも
Wrike Japanがクラウド型ワークマネジメントプラットフォーム「Wrike」の新機能「DataHub」を発表するとともに、日本市場での事業戦略を発表。日本国内での導入社数は2019年の700社から2024年は2.7倍となる1900社以上に増加しており、今後も製造業向けソリューションを投入するなどしてさらなる浸透を図る方針だ。(2024/10/18)
製造ITニュース:
三井化学が情報管理の高度化を目指して調達プラットフォームを構築
三井化学は、サプライチェーン情報管理の高度化と効率化を図るための調達プラットフォームを構築する。2025年1月を目途にプラットフォームを構築し、各管理機能を実装する予定だ。(2024/10/11)
製造ITニュース:
Salesforce基盤で動くクラウドERP 中堅企業の労働力不足解決促す
テラスカイとシナプスイノベーション、チームスピリットは、中堅規模の製造業向けのクラウドERP普及を目指す「ERP Cloud 360コンソーシアム」を共同で設立すると発表した。(2024/10/3)
製造ITニュース:
製造データへのリアルタイムアクセスなどを効率化する新製品をリトマスが開発
リトマス・オートメーション・ジャパンは、製造データへのリアルタイムアクセスやデータ活用などを効率化する「LITMUS UNIFIED NAMESPACE」を発売した。(2024/9/25)
製造ITニュース:
生産現場の言葉の壁を乗り越えろ 三菱電機が開発中の「翻訳サイネージ」
三菱電機は外国籍従業員への正確な情報伝達を支援する「翻訳サイネージ」のプロトタイプを開発したと発表した。(2024/9/19)
製造ITニュース:
NECの生体認証技術で1分間に100人の歩行者を認証、新システムの販売開始
NECは、施設入場時の混雑緩和に向けて、生体認証技術により一度に多人数の歩行者を認証するシステムを、日本とアメリカ、シンガポールを中心にグローバルで販売する。(2024/9/11)
製造ITニュース:
未知の不具合でも対応策を推論 AI活用の設備保全支援ソリューション
PKSHA Technologyは独自のAIモデルによって設備保全を支援するソリューション「PKSHA Maintenance」の提供開始を発表した。(2024/9/11)
製造ITニュース:
日立は「大規模言語モデルのEMSを目指す」 業務特化型LLMの構築/運用支援開始
日立製作所は専門業務に適した大規模言語モデルの構築や継続的な改善などを支援する「業務特化型LLM構築・運用サービス」と実行環境の構築や運用を担う「生成AI業務適用サービス」を開始する。(2024/9/5)
製造ITニュース:
RAGは「過度な期待のピーク」、未来志向型技術のハイプ・サイクル2024年版
ガートナージャパンは、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2024年」を発表した。新たに、検索拡張生成やヒューマノイドなど5項目を追加している。(2024/8/23)
製造ITニュース:
AI予測で工場の労災防止、NTTコムウェアの保全業務最適化サービスに新機能
NTTコムウェアとNTTコミュニケーションズは、工場やプラント設備などの保全業務を最適化するクラウドサービス「プラントコラボ」の新機能として、AIを活用して労働災害を防止する「安心安全機能」の提供を開始した。(2024/8/21)
製造ITニュース:
カシオがデジマ強化でAI活用、AIQと提携 仮想人格で企画開発も
カシオ計算機は、独自開発のAIにより顧客の産業DXを推進するAIQの株式8.2%を取得し、資本業務提携契約を締結した。(2024/8/20)
製造ITニュース:
製造業向けAI監査サービス、ナレッジデータ基盤構築で導入期間を半減
FRONTEOは、特化型AI「KIBIT」を搭載した製造業向けAI監査ソリューションの導入期間を短縮するため、ナレッジデータ基盤を構築し、活用を開始した。(2024/8/13)
製造ITニュース:
製造現場のネットワークデザインを学べる「OTデザインラボ」がオープン
ネットワンパートナーズは、パートナー企業向けに、製造現場のネットワークデザインを学習できる「OTデザインラボ」を開設した。(2024/8/8)
製造ITニュース:
製造業のサプライチェーン計画業務、約8割がデジタルツール活用
ザイオネックスは、製造業を対象に、サプライチェーン計画業務へのデジタルツール導入に関する調査を実施した。回答者の8割弱が何らかのデジタルツールを利用していることが分かった。(2024/8/6)
製造ITニュース:
UBE、技術者の生産性を向上する「技術情報管理システム」構築へ
UBEは、技術者の生産性向上を目的に「技術情報管理システム」の構築を推進し、システム上で管理するデータを唯一かつ最新版の図書として活用する。(2024/8/5)
製造ITニュース:
日立が生成AI活用支援サービス開始、Lumadaで蓄積したDXの知見を提供
日立製作所は、生成AIの導入やRAGの構築、生成AIのスキルを備えたエンジニア育成などを支援する「生成AI活用プロフェッショナルサービス powered by Lumada」の提供を開始した。(2024/8/1)
製造ITニュース:
横浜ゴム、「説明可能なAI」をタイヤ設計支援システムに活用
横浜ゴムは、XAIを活用した、タイヤの設計支援システムを開発したと発表した。求めるタイヤ特性に役立つ特徴量を多角的に表示でき、経験の浅い技術者でも容易にタイヤ設計ができる。(2024/7/26)
製造ITニュース:
中小企業でもIT投資拡大、国内市場は2028年に27.9兆円規模へ IDC調査
IDC Japanは、国内IT市場の産業分野別と従業員規模別最新予測データを発表した。2024年の国内IT市場規模は、前年比7.2%増の23兆4589億円、2028年には27兆8650億円の規模になるとの予測を示した。(2024/7/23)
製造ITニュース:
製造ERPの完全標準化と脱アドオンを IFSがワークスアプリケーションズと戦略提携
製造業向けERPなどを展開するスウェーデンのIFSは、ERPなどのソリューションを手掛ける日本のワークスアプリケーションズと戦略的業務提携の契約を締結した。(2024/7/23)
製造ITニュース:
国内産業エンジニアリング領域のDX市場が拡大、2028年に4.2兆円規模
IDC Japanは、国内デジタルエンジニアリング市場の予測結果を発表し、市場規模は2023年の2兆2952億円から年間平均成長率13.0%で伸長し、2028年には4兆2271億円に達すると予測した。(2024/7/17)
製造ITニュース:
BOMとBOPを生成/変換できるナレッジソリューション、エクサが発売
エクサは、統合BOMソリューション「SPBOM」の機能を拡充し、製造基準情報を生成、変換するナレッジソリューション「SPBOM Suite」として提供する。(2024/7/2)
製造ITニュース:
AIで製造現場の業務プロセスを改善、NECが業務変革サービスを発売
NECは、AIにより現場の作業状況をデータとして可視化し、業務プロセスの課題を分析して、現場の業務改善につなげる「NEC デジタルツインソリューション 現場作業の業務変革サービス」を発売する。(2024/6/19)
製造ITニュース:
自然言語による図面検索や管理が実現可能 日本語対応LLMによるAIエージェント
AI insideは同社の事業戦略に関する説明会を開催した。「DX Suite」や「Heylix」など同社のプロダクトについての戦略発表を抜粋して紹介する。(2024/6/5)
製造ITニュース:
生成AI活用の開発を標準化へ、日立が開発フレームワークを整備
日立製作所は、ミッションクリティカルなシステムの開発領域に生成AIを適用するための新たな開発フレームワークを整備した。品質を維持しながら開発業務を効率化することで、エンジニア不足問題の解決を目指す。(2024/6/3)
製造ITニュース:
MES向けのハイブリッドクラウド型データ可視化サービス AVEVAが発表
AVEVAは、MESソリューション向けのハイブリッドクラウド型データ可視化サービスを発表した。エッジでのモデル駆動型MES機能と、クラウドベースのデータ分析、可視化サービスを組み合わせている。(2024/5/29)
製造ITニュース:
生成AIを活用し製造業の業務プロセスを効率化、ServiceNowが新サービス発表
ServiceNow Japanは、製造業向けに、業務プロセスを効率化する「Manufacturing Commercial Operations」と、従業員エクスペリエンスを高める「Employee Center Pro Kiosk」の2つの新ソリューションを発表した。(2024/5/27)
製造ITニュース:
インフォアの強みは3つの製品原則 ESGレポート作成と生成AIの支援機能も搭載
インフォアは顧客の生産性向上を支援する生成AIを活用した機能「Infor GenAI」と、カーボンフットプリントのレポート作成を支援するESGレポート機能の提供に関する説明会を開催した。(2024/5/24)
製造ITニュース:
予知保全ソフトに生成AIを活用した作業指示作成機能を追加 ロックウェル
ロックウェル オートメーション ジャパンは、同社の予知保全ソフトウェア「Fiix Asset Risk Predictor」に、生成AIを活用して詳細な作業指示を作成できる機能を追加する。(2024/5/23)
製造ITニュース:
製薬企業向けの文章照合AIシステムをマクニカが開発へ
マクニカは、製薬企業向けの文章照合AIシステムの開発を進めている。同システムでは、AIが製品標準書や指図書などの文章から製造販売承認書の一節を自動で抽出して照合する。(2024/5/13)
製造ITニュース:
印刷工程全体の進捗をリアルタイムで可視化、コニカミノルタがアプリ開発
コニカミノルタは、印刷データの入稿から梱包、出荷に至るまでの工程全体の進捗状況をリアルタイムで可視化するWebアプリケーション「AccurioPro Dashboard JobManager」を発売した。印刷工程全体のコストをより正確に計算できるようになった。(2024/5/9)
製造ITニュース:
NTTが英国で約100km離れたデータセンター間を接続する実証実験に成功
NTTとNTTデータグループは、英国と米国の両国内で、遠距離のデータセンター間を接続する実証実験に成功した。英国では約100km離れたデータセンター間を光通信ネットワークで接続し、1ミリ秒以下の低遅延で通信した。(2024/5/7)
製造ITニュース:
ERPに格納したデータを効率的に活用できるデータ連携ソリューションを提供
ウイングアーク1stは、データ連携ソリューション「Data Activate Solution」の提供を開始した。データ連携を設計する際の負担を軽減しつつ、ERPに格納したデータを効率的に活用できる。(2024/5/2)
製造ITニュース:
AI搭載の新機能で製造/メンテンナンスの生産性を向上、オラクル
オラクルは、サプライチェーンマネジメントツール「Oracle Fusion Cloud SCM」の新機能「Oracle Smart Operations」を発表した。製造やメンテナンスにおける作業の簡素化や迅速な意思決定を支援することで、生産性や品質の向上に寄与する。(2024/4/25)
製造ITニュース:
AIとリアルタイムデータを活用し、フィールドサービスを効率化
Salesforceは、AIを活用してフィールドサービスの業務を効率化する「Einstein 1 Field Service Edition」パッケージを発表した。パッケージには生成AIアシスタント「Einstein Copilot」ベータ版も含まれている。(2024/4/22)
製造ITニュース:
見積もり時間をゼロに 部品の納期と金額を即時算定するミスミの新システム
ミスミグループ本社は2024年4月12日、部品調達における納期調整や見積もりの時間を短縮するシステム「D-JIT」を発表した。グローバルでのサプライヤー情報をネットワーク化することで、仕組みを構築した。(2024/4/16)
製造ITニュース:
国内エッジインフラ市場は2024年に1兆6000億円へ 2027年までに年平均12%成長
IDC Japanは、国内のエッジインフラ市場予測を発表した。2024年の同市場の支出額は1兆5779億円に達する見込みだ。2022年から2027年にかけてCAGR12.4%で成長し、2027年には2兆2559億円に達すると予測する。(2024/4/11)
製造ITニュース:
製造業も強い関心 NTTが独自LLM「tsuzumi」のソリューションサービス提供開始
NTTは2024年3月25日、独自開発した大規模言語モデル「tsuzumi」を活用した、生成AIのトータルソリューションサービスを提供開始した。(2024/4/2)
製造ITニュース:
複数媒体で通信可能な技術「Nessum」、国際規格IEEE 1901cとして承認
パナソニック ホールディングスは、同社が開発したWavelet OFDM方式をベースとする複数媒体で通信可能な技術「Nessum」が、国際規格IEEE 1901cとして承認されたと発表した。(2024/3/21)
製造ITニュース:
ビジュアルワークスペース「Miro」のエンプラ向け高セキュリティアドオン製品
ミロ・ジャパンは、イノベーション創出のためのビジュアルワークスペース「Miro」のEnterpriseユーザー向けに提供される有料アドオン「Miro Enterprise Guard」の概要について説明した。(2024/3/19)
製造ITニュース:
2024年、サイバーセキュリティの6つのトレンドを発表 ガートナー
ガートナージャパンは、2024年のサイバーセキュリティのトップトレンドを発表した。生成AIやセキュリティ意識の低い従業員の行動、サードパーティーリスクなど6つを挙げた。(2024/3/13)
製造ITニュース:
ローカル5G市場は2030年度に558億円まで成長 矢野経済研究所が予測
矢野経済研究所は、2030年度のローカル5Gソリューション市場ついて、事業者売上高ベースでに558億円に達するとの予測を発表した。(2024/3/12)
製造ITニュース:
富士通が描くAI事業戦略 「Fujitsu Kozuchi」の持つ強みとは
富士通は2024年2月14日、富士通のAI基盤である「Fujitsu Kozuchi」や生成AIの研究開発に関する同社のAI戦略について説明会を開催した。(2024/3/7)
製造ITニュース:
ドコモとNTT、6G実証実験の協力体制を拡大 海外企業2社が新たに参加
NTTドコモは、NTTと進める第6世代移動通信方式に関する実証実験の協力体制を拡大する。新たに、海外オペレーターのSKテレコム、高周波用高性能測定器メーカーのローデ&シュワルツと、実証実験の協力で合意した。(2024/3/4)
製造ITニュース:
「製造現場にちょうどいいデジタルを」、山善が10のサービスで複合型SaaS展開
山善は2024年2月21日にモノづくり企業向け複合型SaaSプラットフォーム「ゲンバト」のサービスを開始した。(2024/2/29)
製造ITニュース:
見積もり情報の資産化で調達業務を改革 キャディが「CADDi Quote」発表
キャディは見積もり業務を効率化するクラウドアプリケーション「CADDi Quote」を発表した。図面管理プラットフォーム「CADDi Drawer」の図面データと連携して、見積もり依頼や案件情報の一元化を実現する。(2024/2/29)
製造ITニュース:
NEC、AIで製造現場の現場状況を可視化/分析する新サービスを開発
NECは、製造工場や物流倉庫、建設現場など向けに、AIを用いた「NEC デジタルツインソリューション 現場可視化・分析サービス」の販売を開始する。NECのAI技術である行動解析技術、人物照合技術を映像処理用ハードウェアに組み込んだ。(2024/2/27)
製造ITニュース:
2029年、ITコンサル委託業務の3割がAIで代替可能に ガートナーが予測
ガートナージャパンは、企業がITコンサルティングやベンダーへ委託している業務の30%が、2029年までにAIで代替可能になるとの見解を発表した。(2024/2/26)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。