東京エレクトロン デバイスは、生成AI技術を活用して製品保守業務を自動化、効率化する製造業向け製品サポート特化型AIソリューション「FalconAutoPrompt」の提供を開始した。
東京エレクトロン デバイスは2024年10月22日、生成AI(人工知能)技術を活用して製品保守業務を自動化、効率化する製造業向け製品サポート特化型AIソリューション「FalconAutoPrompt」の提供を開始した。初期導入費用は500万円から。関連するクラウドサービスと併せて、3年後に売上高2億円を目指す。
同ソリューションは、製造装置のトラブル対応やデータの解析、適切なプロンプトの生成までを自動で実行する。独自のプロンプトエンジニアリング手法による高精度のプロンプトによって、生成AIがサポート要員の業務を支援。自動プロンプト生成機能(特許出願中)が対応に必要な情報を追加、選択し、生成AIに精度の高い指示を出す。
同ソリューションにより、精度の高い解決策を提示することでサポート要員の対応能力を強化。問題解決までのリードタイムを短縮できる。
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