ハノーバーメッセ2025:
AIが同僚に? マイクロソフトが産業用AIエージェントで示す新たなモノづくり
Microsoft(マイクロソフト)は世界最大級の産業見本市「ハノーバーメッセ(HANNOVER MESSE) 2025」において、ローコード/ノーコードで作れる産業用AIエージェントをはじめとしたAIソリューションを公開。AIの“同僚”によって効率化される製造業界の姿を提示した。(2025/6/16)
製造マネジメントニュース:
日立のCIセクターは事業ポートフォリオ改革に重点、産業向けHMAXで成長をけん引
日立製作所は、投資家向け説明会「Hitachi Investor Day 2025」において、コネクティブインダストリーズ(CI)セクターが2025~2027年度の新規中期経営計画「Inspire 2027」で取り組む事業戦略について説明した。(2025/6/12)
「Interop Tokyo 2025」、Best of Show Awardの受賞製品が決定
ネットワーク/セキュリティのカンファレンス/展示会「Interop Tokyo 2025」が、2025年6月11日に千葉・幕張で開幕し、Best of Show Awardの受賞製品が決定した。(2025/6/11)
WWDC25:
ついにApple全デバイスが同じ操作体系に 共通の“皮膚”と“神経”を取り入れて新たな時代へ踏み出したApple
Appleが、年次開発者会議「WWDC25」をスタートさせた。その基調講演で明らかになったことを、Appleウォッチャーの林信行氏がまとめた。(2025/6/11)
製造マネジメント インタビュー:
6時間かかる計画業務が5分に、統合型基盤が変えるサプライチェーンの意思決定
統合型サプライチェーンプラットフォームを展開するカナダのKinaxis。その日本法人社長に新たに就任した小暮氏に、国内のSCMの現状とキナクシス・ジャパンの取り組みについて聞いた。(2025/5/9)
セミナー:
PR:IATF 16949対応と海外OEM要求をクリアする品質管理の実践法
(2025/5/8)
製造マネジメント メルマガ 編集後記:
PoC止まり”を超えるカギ、「できるところから」が変える製造業のDX
最初の石を転がすところが重要な場合もあります。(2025/4/7)
中小製造業の生産性向上に効く! ERP活用の最前線(2):
中小でも給与4%アップ! コスト効率だけじゃない「相乗り型ERP」のメリット
中小製造業向けに「経営の見える化による利益率改善」の打ち手を解説する本連載。第2回は、投資コストのかかるERPを相乗り型で導入することのメリットや、給与4%アップを実現した導入事例について紹介する。(2025/4/7)
4年連続「DX銘柄」:
旭化成、全従業員4万人をデジタル人材に 全社横断DXの舞台裏とは?
旭化成は、2016年からグループ全体でDXを推進してきた。ビジネス変革、経営の高度化、デジタル基盤強化といった経営革新を、DXによって実現。全従業員4万人のデジタル人材化も進めてきた。上席執行役員兼デジタル共創本部長の原田典明氏に軌跡を聞く。(2025/3/4)
“東京マラソン完走”のAKB48・小栗有以、「崩れにくかったメイク」伝授 アイメイクのポイントも
完走メイク。(2025/3/3)
電子ブックレット(FA):
ロックウェルが描く次世代の自動化/北米AMRの実力/AI外観検査
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「Automation Fair 2024 現地レポートまとめ」をお送りします。(2025/3/3)
MONOist DX Forum 2024:
経産省が描く経営課題/業務変革課題を起点とした全体最適の製造DX
アイティメディアにおける産業向けメディアのMONOist、EE Times Japan、EDN Japanは、オンラインセミナー「MONOist DX Forum 2024-製造業の革新に迫る3日間-」を開催した。本稿ではその中から、「SMDG:スマートマニュファクチャリング構築ガイドラインとは」と題した講演の一部を紹介する。(2025/2/25)
製造業は「AI×プラットフォーム」の時代へ(3):
AIがマルチなクラウドプラットフォーム活用を促進する
製造業でも注目される「AI」。製造業向けDX戦略シリーズ第3弾の本連載では、クラウドERPなどIT基盤へのAI搭載の流れについて解説する。最終回は、クラウドサービスをまたぐマルチプラットフォームに関する課題と業界動向を紹介する。(2025/2/26)
日立の新成長エンジン「コネクティブ」の全貌(6):
日立の水・環境BUはユーティリティーにプロセスをつなげグリーンを掛け算する
日立の製造業としての側面を色濃く残すコネクティブインダストリーズ(CI)セクターに迫る本連載。第6回は、上下水道の高度水処理システムや半導体工場のクリーンルームといったユーティリティーソリューションを手掛ける水・環境BUをクローズアップする。(2025/2/17)
製造業のデジタル投資は2025年も増加傾向 成果が出ずらい業種は?
製造業のデジタル化に関する投資の増加は、2025年にも続くと予想されているが、一部の企業がトレンドに反する動きをする分野もある。成果を出すのに苦労する業種はなんだろうか。(2025/2/13)
電子ブックレット(FA):
製造現場にさらなる柔軟性を ロボットとAMRで生産設備の非固定化
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、AMRやロボットを活用して、より変化に柔軟に対応する生産現場に関連した記事をまとめました。(2025/2/10)
工作機械:
トランプ関税で工作機械の北米受注に影響、「ユーザーが本当のステークホルダー」
DMG森精機は2024年12月期(2024年1~12月)の決算を発表した。(2025/2/6)
日立の新成長エンジン「コネクティブ」の全貌(5):
インダストリアルデジタルBUが日立全体のケイパビリティーを高める「のりしろ」に
日立の製造業としての側面を色濃く残すコネクティブインダストリーズ(CI)セクターに迫る本連載。第5回は、CIセクターをはじめ日立の“強い”プロダクトを中核とした「トータルシームレスソリューション」の推進役であるインダストリアルデジタルBUをクローズアップする。(2025/1/31)
中国メーカーのデジタルプラットフォーム戦略(2):
美的集団を大躍進させたDX 2012年から続く長期戦略を解剖する
中国メーカーがグローバル市場で大きな存在感を示すようになって久しい。急激な発展の要因の1つに、同国が国家レベルで整備を進める「製造デジタルプラットフォーム」の存在が挙げられる。本連載では事例を交えながら、製造デジタルプラットフォームを巡る現状を解説していきたい。(2025/1/31)
製造業は「AI×プラットフォーム」の時代へ(2):
グローバルではクラウドERPが主流に 国産製品はガラパゴス化してしまうのか
製造業でも注目される「AI」。製造業向けDX戦略シリーズ第3弾の本連載では、クラウドERPなどIT基盤へのAI搭載の流れについて解説する。第2回はクラウドERPが持つユーザーメリットを解説していく。(2025/1/23)
データ管理手法で注目の「データファブリック」 成功の鍵とは?:
「増えても活用できていない」 製造業の生成データ量、2030年までに約47億TB規模に ABI Research予測
ABI Researchは、2030年までに、IoTセンサーやERPシステムなどから生成されるデータが4.4ZB(約47億TB)規模になるとの予測を発表した。「多くの企業は活用に関する専門知識を欠いており、年間数億ドル規模の収益損失が生じる」と予測している。(2025/1/17)
製造IT導入事例:
ノーリツが本社工場にダッソーのMESプラットフォームを導入
ノーリツは、兵庫県明石市にある明石本社工場に、Dassault Systemesの「DELMIA Apriso」を導入した。MESプラットフォームとして導入することで、製造オペレーション情報の一元管理が可能になる。(2025/1/15)
転換点を迎えるロボット市場を読み解く(4):
加速度的に進む産業用ロボットの構造転換、その進化の方向性は?
転換点を迎えるロボット市場の現状と今後の見通し、ロボット活用拡大のカギについて取り上げる本連載。第4回は、構造的な転換期へと差し掛かっているFAシステムと産業用ロボット市場の動向について解説する。(2025/1/15)
製造IT導入事例:
住友ゴム工業が国内工場にロックウェルのMESを導入
住友ゴム工業は、白河工場にRockwell Automationの製造実行システムを導入し、2025年10月~2026年3月に稼働すると発表した。経営層による迅速な意思決定により、工場運営の効率化や高度化を目指す。(2024/12/26)
日立GLS栃木事業所レポート(後編):
「混流」と「自動化」で冷蔵庫の生産効率を3割向上、リサイクルにも技術を反映
日立グロバールライフソリューションズ(日立GLS)が栃木事業所内にある冷蔵庫生産ラインと、同社傘下で家電リサイクル事業を担う関東エコリサイクルのリサイクル工場を報道陣に公開。後編では、栃木事業所の冷蔵庫生産ラインや安全体感センター、関東エコリサイクルのリサイクル工場の取り組みについて紹介する。(2024/12/24)
Automation Fair 2024:
ロックウェルがAI活用の外観検査ソリューション、ノーコードで簡易操作
米Rockwell Automation(ロックウェル・オートメーション)は、年次イベント「Automation Fair 2024」において、AI(人工知能)を活用した外観検査ソリューション「FactoryTalk Analytics VisionAI」を紹介した。(2024/12/2)
Automation Fair 2024:
北米AMRの実力はいかに、ニーズ高まる搬送自動化はMESやPLCと連携で統合
OTTO Motorsは米Rockwell Automation(ロックウェル・オートメーション)の年次イベント「Automation Fair 2024」において、AMR(自律型搬送ロボット)やAGF(自動フォークリフト)、パレタイジングロボットを使ったデモンストレーションを披露した。(2024/11/26)
ビジネスリスクを見据えたOTセキュリティ対策とガイドライン活用のススメ(2):
スマート工場におけるガイドライン別冊の活用ポイントと注意点
本稿では、近年増加するスマート化を進める工場が留意するポイントを、スマート工場向けのガイドラインをもとに解説します。(2024/11/25)
Automation Fair 2024:
米国製造業の人手不足がAI活用と自動化のソフトウェアデファインドを進める
米Rockwell Automation(ロックウェル・オートメーション)の年次イベント「Automation Fair 2024」を視察した、同社の日本法人ロックウェル・オートメーション ジャパン 代表取締役社長の矢田智巳氏に今回の展示や米国製造業に対する印象について聞いた。(2024/11/22)
Automation Fair 2024:
製造現場もソフトウェアデファインドへ、ロックウェルが描く次世代の自動化
米Rockwell Automation(ロックウェル・オートメーション)の年次イベント「Automation Fair 2024」において、初日の基調講演に同社 CEOのBlake Moret(ブレイク・モレット)氏らが登壇し、今後の同社の方向性などを紹介した。(2024/11/21)
加速するデータ共有圏と日本へのインパクト(4):
GAIA-Xが目指す自律分散型データ共有、“灯台”プロジェクトは協調から競争領域へ
欧州を中心にデータ共有圏の動向や日本へのインパクトについて解説する本連載。第4回は、第3回で取り上げたIDSAと並んで業界共通での仕組み作りを担うGAIA-Xを紹介する。(2024/11/19)
製造業IoT:
IoTプラットフォームとセンサーで現場のDXを促進するパッケージを提供
インフォコーパスは、製造現場のDXを促進するサービス「『My First IoT』シリーズ for ”SensorCorpus Entry Edition”」の販売を開始した。温湿度パッケージ、電力パッケージ、PLCパッケージを用意する。(2024/11/5)
工場スマート化の今:
工場スマート化における日欧の製造現場の違いとは何か
工場のスマート化において日本と欧州でどんな違いがみられるのか、日本国内で産業領域を担当するSchneider Electric(シュナイダーエレクトリック)インダストリー事業部 バイスプレジデントの角田裕也氏に話を聞いた。(2024/10/29)
GXの「現実的な進め方」とは:
PR:日本企業GXの現在地と、今取り組むべきこれだけの理由
(2024/10/28)
「SAP超えが見えた」OracleのSCM製品を専門家が評価する理由
Oracle CloudWorldで、Oracle Cloud SCMのアプリケーションにおけるAIのユースケースやスマートマニュファクチャリング、サステナビリティに関する新機能が発表された。(2024/10/17)
「大企業ERP市場のSAPロックインを解消する」 ワークスアプリケーションとIFSが共創する理由を聞いた
HUEを展開するワークスアプリケーションズと、製造業などものづくり企業向けERPクラウドIFS Cloudを展開するIFSは、2024年7月に戦略的業務提携を発表した。お互いの強みを補完しあうというパートナーシップの締結によって、どのような国内ERP市場での展望を見据えているのか。(2024/10/16)
Axus Technologyが開発:
SiCを低コスト化できるか 米装置メーカーのCMP技術
米Axus Technologyが提供するCMP(化学機械研磨)装置は、SiCウエハーのコストを大幅に下げる可能性がある。(2024/10/1)
製造マネジメントニュース:
マクニカとシーメンス、製造業DX基盤の社会実装に向けて協業
マクニカとシーメンスは、製造業のDX推進を目的に、シーメンスのDXプラットフォーム「Xcelerator」の社会実装に向けて協業する。マクニカは、Xceleratorに含まれるクラウドPLMツールやMOMツールの導入を支援する。(2024/9/9)
工場ニュース:
武田薬品工業が製造DXの事例を紹介、2023年は作業時間を年間11万時間削減
武田薬品工業は、グローバルプログラム「Factory of the Future」の一環で進める製造デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを紹介した。(2024/9/6)
セミナー:
PR:製造現場におけるデータ活用で効率化をサポートするSaaS型製造実行システム「Plex」
(2024/8/20)
スマートファクトリー:
無線技術の活用で製造現場は何が変わるのか、オムロンらが協創プロジェクト
ネットワンシステムズ、明治電機工業、オムロンの3社は共同で次世代無線協創プロジェクトを進め、次世代の製造現場の実現を目指す。(2024/8/8)
ハノーバーメッセ2024:
生成AIによるPLC制御プログラム自動生成、シュナイダーが2025年初頭にも提供へ
Schneider Electricは、世界最大級の産業見本市「ハノーバーメッセ(HANNOVER MESSE) 2024」において、生成AI(人工知能)を活用した、PLCなどの制御プログラム開発を支援するシステムのデモを公開した。ユーザーが自然言語で作成したいコードを伝えると、システムがコードを自動生成、考慮すべき点や参照ドキュメントなども提示する。(2024/7/29)
製造業の生成AI活用:
PR:生成AIをモノづくり業務にどう取り込むか ハノーバーメッセ2024に見る具体策
生成AIの活用が広がる中、製造業でもモノづくり業務の中にいかに生成AIを取り込むかに注目が集まっている。日本マイクロソフトは、ハノーバーメッセ2024での最新事例などから生成AIの活用方法などを訴えるセミナー「AIが加速させる インダストリー トランスフォーメーション」を開催した。(2024/7/24)
製造ITニュース:
製造ERPの完全標準化と脱アドオンを IFSがワークスアプリケーションズと戦略提携
製造業向けERPなどを展開するスウェーデンのIFSは、ERPなどのソリューションを手掛ける日本のワークスアプリケーションズと戦略的業務提携の契約を締結した。(2024/7/23)
産業用ロボット:
日立がロボティクスSIの協創拠点を東西に開設、プロダクトとOTの実物を体感可能
日立製作所と日立オートメーションは、製造や物流の分野向けのロボティクスSIを中核とした自動化/最適化の協創拠点「Automation Square HANEDA」を報道陣に公開。羽田空港に隣接する同所と併せて、京都市内に「Automation Square KYOTO」も開設している。(2024/7/3)
製造ITニュース:
BOMとBOPを生成/変換できるナレッジソリューション、エクサが発売
エクサは、統合BOMソリューション「SPBOM」の機能を拡充し、製造基準情報を生成、変換するナレッジソリューション「SPBOM Suite」として提供する。(2024/7/2)
製造マネジメント インタビュー:
技能継承は「一回やれば終わり」じゃない 定着化に必要なデータ活用の仕組み
国内製造業にとって喫緊の課題の1つが「技能継承」だ。これを支援するデジタルサービス、ツールも多く登場しているが、必要なのは長期的視点で技能継承の活動を続けられるか、という視点だ。デジタル技術を活用しつつ、技能継承を長期にわたるプロジェクトとして走らせる上で必要な取り組みを聞いた。(2024/6/27)
製造マネジメントニュース:
新たな成長軌道を描く日立のCIセクター、DSSやGEMとの“クロスセクター”を重視
日立製作所がコネクティブインダストリーズ(CI)セクターにおける「2024中期経営計画(2024中計)」の進捗状況と次期中計に向けた新たな成長戦略などについて説明。2024年度以降は、半導体/バッテリー製造、バイオ関連などの高成長分野に投資を集中して新たな成長軌道を描いていく方針だ。(2024/6/12)
製造ITニュース:
MES向けのハイブリッドクラウド型データ可視化サービス AVEVAが発表
AVEVAは、MESソリューション向けのハイブリッドクラウド型データ可視化サービスを発表した。エッジでのモデル駆動型MES機能と、クラウドベースのデータ分析、可視化サービスを組み合わせている。(2024/5/29)
ハノーバーメッセ2024特別企画:
PR:ハノーバーメッセ2024に見るモノづくりでの生成AIの活用方法
マイクロソフトは世界最大級の産業見本市「ハノーバーメッセ2024」に出展し、MRデバイスや生成AI機能などを活用した新たなモノづくりの姿を紹介した。先進デジタル技術によって製造業はどう変わるのだろうか。(2024/5/17)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。