3Dプリンタニュース:
Materialise、3Dプリント運用のカスタマイズ性の拡大に向けてソフト機能強化
Materialiseは、3Dプリント運用のカスタマイズ性を拡大するソフトウェアの機能強化と、nTopやBLTとのコラボレーションについて発表した。プリント材料をカーボン削減型に切り替える取り組みも始めている。(2024/12/4)
3Dプリンタニュース:
カーボンファイバー3Dプリンタ「FX10」に金属プリント機能を追加
Markforgedは、カーボンファイバー3Dプリンタ「FX10」に金属プリント機能を追加するオプションキット「FX10 Metal Kit」を発表した。(2024/8/29)
3Dプリンタニュース:
ストラタシス、デジタル歯科技工所向けに設計した歯科用3Dプリンタを発表
Stratasysは、歯科用3Dプリンタ「DentaJet XL」を発表した。新しい造形モードと大容量カートリッジの導入により、1パーツあたりのコストを最大67%削減する。(2024/8/16)
ものづくり ワールド[東京]2024:
BLT製金属3Dプリンタの性能を示す大小さまざまな造形サンプルを展示
オリックス・レンテックは「第7回 次世代3Dプリンタ展」に出展し、BLTの金属3Dプリンタで造形した航空機エンジン部品の大型サンプルなどを展示していた。(2024/6/24)
ストラタシス・デー:
樹脂と金属のハイブリッド構造で課題を克服、人機一体による3Dプリンタ実践活用
ストラタシス・ジャパン主催「ストラタシス・デー」の事例講演に登壇した人機一体 知財開発部の野村方哉氏による講演「樹脂FDM方式を用いた3Dプリント部品と金属のハイブリッド構造を有する人型重機の開発」の模様をダイジェストで紹介する。(2024/6/10)
3Dプリンタの可能性を探る:
3Dプリンタ住宅はなぜこんなに安いのか? 住宅づくり自動化の第一歩を見学
セレンディクスが2024年4月に岡山県で小規模3Dプリンタ住宅「serendix10」を施工した。現地での施工の様子を関係者や施主の声を交えながら紹介する。(2024/5/24)
FAニュース:
スギノマシンがウォータジェット技術を応用した受託加工サービスを開始
スギノマシンは、ウォータジェット技術を応用した加工の受託サービスを開始した。金属部品の疲労強度を向上して寿命を延ばすCWJP技術と、金属AM部品のポストプロセスを一度で処理するCASF技術を用いた加工に対応する。(2024/5/16)
複合材料と3Dプリンタのこれまでとこれから(1):
3Dプリンタで成形する複合材料は世界を変えるか?
東京工業大学 教授/Todo Meta Composites 代表社員の轟章氏が、複合材料と複合材料に対応する3Dプリンタの動向について解説する本連載。第1回では、複合材料を成形可能な3Dプリンタの歴史や現状、同プリンタを用いて機械部品を設計する際に必要な安全率の重要性について紹介します。(2024/5/16)
3Dプリンタニュース:
試作から最終製品までの用途で使える産業用3Dプリンタ「Factor 4」の販売を開始
Bruleは、UltiMakerの産業用3Dプリンタ「Factor 4」の販売を開始した。造形のばらつきを抑え、試作から最終製品までの用途で使用できる精度を備える。(2024/5/14)
材料技術:
城東テクノが高い柔軟性と強度を持ち“JIZAI”な造形が可能なPPを開発
城東テクノは3Dプリンタ用ポリプロピレン「JIZAI」を開発したと発表した。(2024/4/9)
3Dプリント材料、この10年程度の進化(3):
3Dプリンタの活用方法に合わせた材料開発トレンドの変化
本連載では活用事例が増えつつある3Dプリント材料の基礎や最新の動向と活用事例について紹介します。第3回では使用される樹脂素材の変遷に焦点を当て工業的な利用にとどまらない3Dプリントの活用フィールドの広がりを解説します。(2024/4/4)
3Dプリンタニュース:
3D都市モデル「PLATEAU」を活用した風洞実験用都市模型を3Dプリンタで製作
Bfullは、3Dプリンタを使用して風洞実験用都市模型を製作した。国土交通省主導の3D都市モデル「PLATEAU」を活用し、ビル群の細かいディティールまで再現している。(2024/3/19)
TCT Japan 2024:
オリックス・レンテック、大型金属造形や造形シミュレーションサービスを訴求
オリックス・レンテックは「TCT Japan 2024」に出展し、BLTの金属3Dプリンタで造形した大型サンプルやパーツ類を展示した他、造形シミュレーションサービス「3D-FABs」をはじめとする関連サービスについて訴求していた。(2024/2/2)
自動車/航空宇宙業界も注目:
PR:3Dプリンター活用をもっと身近に! 「3D-FABs」が選ばれる理由とは
オリックス・レンテックが2023年5月に提供を開始した3Dプリントの造形シミュレーションサービス「3D-FABs」。手持ちの3D CADデータを使って造形の可否判定から費用の概算までワンストップかつ無料でできるWebサービスだ。利用者の反応やユースケース、金属3Dプリンター活用のトレンドを担当者に聞いた。(2024/2/5)
3Dプリンティング:
大林組が3Dプリンタで模型を作製、洋上風力発電施設の設置法を確認
大林組は、TLP型浮体式洋上風力発電施設に用いるコンクリート浮体の模型を3Dプリンタで作製し、設置方法の妥当性を確認した。水密性に優れる一体造形の模型を作製し、バラスト水の注排水で浮体の姿勢を制御している。(2023/12/12)
金属3Dプリンタ:
金属3Dプリンタ使用時に発生する金属くずを再生利用する手法を確立
NTTデータ ザムテクノロジーズは、東洋アルミニウム、日軽エムシーアルミと共同で、金属3Dプリンタ使用時に発生する金属くずを再生利用する手法を確立した。金属くずの再溶解で、ほぼ100%再利用できる。(2023/11/6)
CEATEC 2023:
スカウター型スマートグラスはなぜ見にくい? ソニーが樹脂導光板で課題解決
ソニーは、「CEATEC 2023」において、現在開発中のスカウター型のスマートグラスを披露した。聴覚障害者の会話支援や、外国人との会話におけるリアルタイム翻訳などの用途を想定している。(2023/10/20)
3Dプリンタニュース:
高精度で反りのない造形が可能な産業用3Dプリンタ「FUNMAT PRO 310」
フュージョンテクノロジーは、INTAMSYS製の産業用3Dプリンタ「FUNMAT PRO 310」を発売した。チャンバー温度100℃、ビルドプレート160℃まで対応し、高精度で反りのない造形ができる。(2023/9/25)
メカ設計用語辞典:
DfAM(Design for Additive Manufacturing)
メカ設計者のための用語辞典。今回は「DfAM(Design for Additive Manufacturing)」について解説する。(2023/9/15)
3Dプリンタニュース:
3Dプリンタによる小ロット生産の普及目指すプログラム、アジア最大の設備を披露
ケイズデザインラボ、JMC、スリーディー・システムズ・ジャパンは中小製造業のDXを加速させる“3Dプリンタによる小ロット生産”を普及推進するプラットフォーム事業「デジタル製造プログラム」の進捗報告会を開催。併せて「アジア最大規模」をうたう量産対応3Dプリンタによるデジタル製造システムを初披露した。(2023/8/8)
金属3Dプリンタ:
日本ミシュランのAM共創拠点が地元企業と金属3Dプリンタ活用、新規事業を拡大へ
日本ミシュランタイヤは太田サイト内に開設した金属3Dプリンタによる積層造形技術の共創拠点「ミシュランAMアトリエ」を報道陣に公開した。(2023/7/13)
3Dプリンタニュース:
FDM方式大型3Dプリンタ用ASA材料に新色を追加、合計7色展開で用途拡大
ストラタシス・ジャパンは、FDM方式の大型3Dプリンタ「F770」用ASA材料に、新たなカラーバリエーションを追加した。アイボリー色に、赤、白、ライトグレー、黒、青、黄を追加して合計7色で展開する。(2023/6/27)
「3D-FABs」とは?:
PR:3Dプリンターがなくても活用のコツとノウハウを無料で習得できる新サービス始動
オリックス・レンテックが新たに提供を開始した3Dプリントの造形シミュレーションサービス「3D-FABs」はAI機能を搭載し、手持ちの3D CADデータを基に造形の可否判定から概算費用の試算までを一気通貫かつ無料で行える。同サービスの利用メリットについて担当者に話を聞いた。(2023/6/20)
3Dプリンタニュース:
AI機能を搭載した3Dプリント造形シミュレーションサービスを無償提供
オリックス・レンテックは、AI機能を搭載した3Dプリントの造形シミュレーションサービス「3D-FABs」の無償提供を開始した。AIが最適な造形の提案や造形の可否判定をし、3Dプリントに必要な造形パターンを発見する他、概算費用を確認できる。(2023/6/2)
3Dプリンタニュース:
3Dプリンタ住宅開発における持続的かつ創造性を重視した開発で協業
セレンディクスとAGCセラミックスは、3Dプリンタ住宅開発での持続的かつ創造性を重視した開発で協業する。技術、芸術の両面で優れた特徴を持つ3Dプリンタ住宅づくりに取り組む。(2023/2/20)
3Dプリンタニュース:
最終製品のようなプロトタイプを作成できるグレースケールカラー対応3Dプリンタ
ストラタシス・ジャパンは、グレースケールカラー対応3Dプリンタ「J55 Pro」を発表した。最終製品のような外観、感触、機能を持つ完成度の高いプロトタイプを作成できるため、迅速な設計や開発の意思決定が可能になる。(2023/2/3)
日刊MONOist月曜版 編集後記:
金属3Dプリンタ普及に必要なものとは?
3つの壁のどこかを打破することが必要です。(2023/1/23)
3Dプリンタニュース:
無料で3Dプリント、ジュエリーのワックス原型を造形するサービス
EncodeRingは、3Dプリントの普及とクリエイターの支援を目的とする無料の3Dプリントサービス「FREE 3D PRINT」を開始。3Dデータをアップロードすると、光造形方式3Dプリンタで造形されたワックス原型が届く。(2022/12/21)
デジタルエンジニアの重要性と育成のコツ(4):
3Dプリンタの性能に合わせた設計(DfAM)ができるデジタルエンジニアを育成する
現代のモノづくりにおいて、3D CADやCAE、CAM、3Dプリンタや3Dスキャナーといったデジタル技術の活用は欠かせない。だが、これらを単に使いこなしているだけではデジタル技術を活用した“真の価値”は発揮できない。必要なのは、デジタル技術を活用し、QCDの向上を図り、安全で魅力ある製品を創り出せる「デジタルエンジニア」の存在だ。連載第4回では「3Dプリンタの性能や特徴に合わせた設計、「DfAM」ができるデジタルエンジニアの育成」について解説する。(2022/10/20)
製品紹介:
PR:汎用樹脂による大型・高速造形と切削表面加工を一体化したペレット式3Dプリンタ
最終製品の製造で3Dプリンタの活用が進んでいる。特に近年はサプライチェーンの再構築や金型レスへのシフト、サステナビリティなモノづくりの実現などの観点から、その需要はさらに高まっている。3D Systemsの「Atlas」は、従来の3Dプリンタが苦手としてきた大型・高速造形を実現し、時代のニーズに沿ったソリューションを提供する。(2022/10/11)
3Dプリンタニュース:
ミマキがフルカラー3Dプリンタ「3DUJ-2207」のアカデミックパックの提供を開始
ミマキエンジニアリングは、フルカラー3Dプリンタのエントリーモデル「3DUJ-2207」の教育機関向け専用パックの提供開始を発表した。アカデミックパックには本体の他、初期インク8本、設置専用台、初期費用、保守契約などが含まれる。(2022/9/28)
積層造形:
PR:積層造形プロセス全体を最適化し、3Dプリンタ活用を加速するアプローチ
製造業で活用が広がる3Dプリンタだが、最終製品に組み込める品質レベルで、機能的特性を備えた部品を造形するのは簡単なことではない――。ダッソー・システムズは、積層造形プロセスにおける試行を高速化し、3Dプリンタの本格活用を後押しするエンドツーエンドの積層造形シミュレーション環境を提供する。(2022/8/29)
3Dプリンタニュース:
カーボンファイバー含有材料に対応したFDM方式3Dプリンタの取り扱い開始
丸紅情報システムズは、カーボンファイバーを含有する新材料「Nylon-CF10」と同材料の造形に対応した、FDM方式3Dプリンタ2モデルの取り扱いを開始する。重量比強度に優れたツールを、安定した品質かつ短時間で造形できる。(2022/7/5)
3Dプリンタニュース:
炭素繊維強化複合材料に対応した新たなFDM方式3Dプリンタ「F123CRシリーズ」
Stratasys(ストラタシス)は、炭素繊維強化複合材料に対応した新たなFDM(熱溶解積層)方式3Dプリンタ「F123CRシリーズ」と、同シリーズで使用可能な炭素繊維強化複合材料「FDM Nylon-CF10」を発表した。(2022/6/9)
3Dプリンタニュース:
毎時42cmの超高速造形を可能にした3Dプリンタ、クラファンで先行予約開始
Shenzhen Heichuang Technologyは、1時間に42cmもの高速造形が可能なDCLF方式3Dプリンタ「Rocket 1」の先行予約を開始した。硬化された造形物を樹脂と充填液に沈めるトップダウン方式を採用し、高速かつ高精細な造形が可能だ。(2022/5/19)
宇宙空間で人工衛星アンテナを3Dプリント 三菱電機が樹脂と専用プリンタを開発
三菱電機が、宇宙空間で人工衛星のアンテナを3Dプリントする技術を開発した。小型衛星にも大型のアンテナを搭載できる他、コスト削減などの効果が見込めるとしている。(2022/5/17)
3Dプリンタニュース:
機能強化した3Dプリンタ用スライス処理ソフトウェアの最新版
UELは、3Dプリンタ用スライス処理ソフトウェアの最新版「AMmeister Ver4」の提供を開始した。スライス機能や部品データの配置機能などが強化され、SLCフォーマットにも対応可能になった。(2022/4/28)
製造マネジメントニュース:
金属積層造形のノウハウを群馬発で、ミシュランが共創拠点を太田サイトに設立
日本ミシュランタイヤは2022年4月15日、ミシュランタイヤ太田サイト(群馬県太田市植木野町)内に金属積層造形技術の共創型技術拠点「ミシュランAMアトリエ」を開設した。群馬積層造形プラットフォーム(以下、GAM)や産官学の連携を進め、群馬県から新たなモノづくりの姿を発信することを目指す。(2022/4/19)
3Dプリンタニュース:
水道水や食器洗い機で簡単に除去できる3Dプリンタ用水溶性サポート材
Stratasysは、PolyJet 3Dプリンタ「J55 Prime」「J35 Pro」専用の水溶性サポート材「WSS 150」を発表した。食器洗い機などで水道水を使用して、サポート材を造形物から除去できる。(2022/3/28)
3Dプリンタニュース:
強度と耐熱性を高めたSLS方式3Dプリンタ用の新材料を発売
Formlabsは、SLS方式3Dプリンタ「Fuse 1」向けに、3つ目の材料「Nylon 12 GF」を発売する。従来の「Nylon 12」をベースに開発し、剛性と耐熱性を持たせたガラス繊維強化材となる。(2022/3/15)
Japan Home & Building Show 2021:
重さ約10キロで薄く複数回の地震に耐えられる制振ダンパー、アイディールブレーン
アイディールブレーンは、薄く軽量で運びやすく、複数回の地震に耐えられる制振ダンパー「ディーエスダンパー」を開発した。(2021/12/13)
3Dプリンタニュース:
FDM方式3Dプリンタの最新モデルを発表、カーボンファイバー材料にも対応
日本3Dプリンターは、FDM方式3Dプリンタ「Raise3D」シリーズの最新モデル3種を発表した。前モデルより機能が向上した「Raise3D Pro3」「Raise3D Pro3 Plus」、強化繊維樹脂向けのエントリーモデル「Raise3D E2CF」を提供する。(2021/11/15)
最新3Dプリンタ事情:
PR:「大型モックアップ製作に3Dプリンタは適さない」は過去の話、1m大の造形が実現する新展望
製造現場などで3Dプリンタを活用するケースが多く見られるようになってきたが、白物家電、自動車、船舶、航空宇宙といった大型の製品モックアップや試作部品を必要とする現場では、かつてのイメージから「大型モックアップ製作に3Dプリンタは適さない」といった声も聞こえてくる。果たしてその通りなのだろうか。ストラタシスのFDM方式3Dプリンタ「F770」の存在を知れば、大型モックアップ製作に対する3Dプリンタのイメージが大きく変わるはずだ。(2021/8/19)
デジファブ技術を設計業務でどう生かす?(13):
【総まとめ】設計業務のデジタル変革を助ける3Dプリンタ&3Dスキャナー活用術
3Dプリンタや3Dスキャナー、3D CADやCGツールなど、より手軽に安価に利用できるようになってきたデジタルファブリケーション技術に着目し、本格的な設計業務の中で、これらをどのように活用すべきかを提示する連載。最終回となる第13回は、これまで解説してきたデジファブ技術活用の内容から特に重要なポイントをピックアップし、“総まとめ”としてお届けする。(2021/6/10)
3Dプリンタニュース:
ストラタシスが産業向け製品ポートフォリオ強化、新たに3Dプリンタ3機種を発表
ストラタシス・ジャパンは、産業用途向け3Dプリンタの製品ポートフォリオを拡充し、新たにDLP方式を採用する光造形3Dプリンタ「Stratasys Origin One」、大型パーツ造形を低コストで実現するFDM方式3Dプリンタ「Stratasys F770」、量産向けSAFテクノロジーを搭載する粉末床溶融結合方式3Dプリンタ「Stratasys H350」の3機種を発表した。(2021/5/10)
3Dプリンタニュース:
3Dプリンタ世界市場は新型コロナの影響で伸びが鈍化、2023年に37万台と予測
矢野経済研究所は、3Dプリンタ世界市場に関する調査結果の概要を発表した。2020年の3Dプリンタ世界市場規模はCOVID-19の影響を受け、出荷台数が減少し、前年比99.7%の36.4万台となった。また、2017〜2023年までの年平均成長率(CAGR)は5.4%で推移し、2023年の3Dプリンタ世界市場規模は37万台になると予測している。(2021/4/21)
3Dプリンタニュース:
3Dプリンタ向けにABSベースのカーボンファイバー材料を発表
ストラタシスは、産業用FDM方式3Dプリンタ「Stratasys F123シリーズ」向けに、ABSベースのカーボンファイバー材料「FDM ABS-CF10」を発表した。製造工具や治具、固定具などのアプリケーションに向けた、高強度かつ軽量の材料となる。(2021/3/1)
TCT Japan 2021:
材料コストや造形時間に差が! 「Netfabb」による3Dプリンタ活用効率化を提案
データ・デザインは3Dプリンティング&AM技術の総合展示会「TCT Japan 2021」に出展し、オートデスクの3Dアディティブ設計/解析ソフトウェア「Autodesk Netfabb」を訴求。3Dプリンタによるパーツ造形時間と造形コストを大幅に削減できるNetfabbの導入効果について、造形サンプルを交えて展示していた。(2020/12/17)
デジファブ技術を設計業務でどう生かす?(7):
いまさら聞けない 3Dプリンタの後処理
3Dプリンタや3Dスキャナ、3D CADやCGツールなど、より手軽に安価に利用できるようになってきたデジタルファブリケーション技術に着目し、本格的な設計業務の中で、これらをどのように活用すべきかを提示する連載。第7回は、造形終了後の“後処理”にフォーカスし、その手順について詳しく解説する。(2020/12/7)
3Dプリンタニュース:
複合機から生まれたリサイクルプラスチック100%の3Dプリンタ用フィラメント
キヤノンエコロジーインダストリーは、同社初の自社開発製品として、リサイクルプラスチック100%の3Dプリンタ用フィラメント2種類を独自開発したことを発表した。(2020/11/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。