FDM方式大型3Dプリンタ用ASA材料に新色を追加、合計7色展開で用途拡大3Dプリンタニュース

ストラタシス・ジャパンは、FDM方式の大型3Dプリンタ「F770」用ASA材料に、新たなカラーバリエーションを追加した。アイボリー色に、赤、白、ライトグレー、黒、青、黄を追加して合計7色で展開する。

» 2023年06月27日 09時00分 公開
[MONOist]

 ストラタシス・ジャパンは2023年6月14日、FDM(熱溶解積層)方式の大型3Dプリンタ「F770」用ASA(アクリロニトリルスチレンアクリレート)材料に、新たなカラーバリエーションを追加したと発表した。アイボリー色に、赤、白、ライトグレー、黒、青、黄を追加して、合計7色での展開になった。既に発注も可能だ。

FDM方式の大型3Dプリンタ「F770」 FDM方式の大型3Dプリンタ「F770」[クリックで拡大] 出所:ストラタシス・ジャパン
7色のカラーバリエーションに(緑、オレンジ、グレー除く) 7色のカラーバリエーションに(緑、オレンジ、グレー除く)[クリックで拡大] 出所:ストラタシス・ジャパン

 1000mmクラスのモデルを高精度に造形できるF770は、自動車や航空宇宙の分野を中心に導入されている。さまざまな用途を示すために色の選択肢を増やしてほしいとの要望に応え、今後は合計7色で展開する。

 工業グレードの再現性と信頼性を備えるF770は、完全加熱ビルドチャンバーを装備し、最大1000×610×610mmの造形に対応する。標準の熱可塑性プラスチックを用いたプロトタイピングや治具、固定具、ツーリングアプリケーションに最適で、可溶性サポート材を使えば後処理を簡素化できる。合理的なワークフローを支援するソフトウェア「GrabCAD Print」「GrabCAD SDK」、通信プロトコル「MTConnect」への対応により、エンタープライズコネクティビティが可能だ。

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