ODMを活用した製品化で失敗しないためには(5):
ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント【後編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第5回のテーマは、前編、中編に引き続き「ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント」を取り上げる。(2024/11/8)
産業用ロボット:
アルミ材の摩擦撹拌接合に対応するロボット、安川電機が剛性高めた新製品
安川電機は、アルミ材の摩擦撹拌接合に対応したロボット「MOTOMAN-GG250」の販売を開始した。剛性を高めた機構設計で、加圧時の位置ずれを大幅に低減している。摩擦撹拌接合のほか、切削加工用途などにも使える。(2024/10/24)
電子ブックレット(メカ設計):
「身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門」まとめ
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、身近にあるモノを題材に、それがどんな仕組みで動いていて、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載「身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門」(全9回)を1冊にまとめた「『身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門』まとめ」をお送りします。(2024/10/15)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(3):
ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント【前編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第3回のテーマは「ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント」だ。(2024/9/19)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(1):
製造業の仕組みとODM(設計製造委託)【前編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第1回のテーマは「製造業の仕組みとODM」だ。(2024/8/5)
ロボット開発ニュース:
人機一体が歩行可能な人型ロボット開発へ、マクロス河森氏とLOVOT根津氏も参加
ロボットスタートアップの人機一体が川崎重工業の人型ロボット「Kaleido」に独自制御技術を実装した「零一式カレイド ver.1.1」を披露。アニメーション監督でメカニックデザイナーの河森正治氏とプロダクトデザイナーの根津孝太氏は、それぞれが工業デザインを手掛ける人型ロボットのコンセプトスケッチを公開した。(2024/8/2)
3D設計の未来(12):
「デジタル」をキーワードに日本のモノづくりを再考する
機械設計に携わるようになってから30年超、3D CADとの付き合いも20年以上になる筆者が、毎回さまざまな切り口で「3D設計の未来」に関する話題をコラム形式で発信する。第12回は「デジタル」をキーワードに日本のモノづくりについて再考する。(2024/8/1)
産業用ロボット:
オリエンタルモーターが産業用ロボット発売、“ちょうどよさ”の3〜6軸まで4種
オリエンタルモーターが初めて産業用ロボットを発売する。(2024/6/3)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
Apple Vision Proは「極めて未来的なiPad」――あえて渡米してでも買うべきだと感じたワケを改めて語ろう
Apple Vision Proがいよいよ発売された。筆者は渡米の準備を進めており、この記事が載る頃には入手できていると思われる……のだが、そこまでして“初物”の入手に注力する理由を、改めて説明しようと思う。(2024/2/5)
小寺信良が見た革新製品の舞台裏(28):
「炊き立てのおいしいご飯」を再発明 自動計量IH炊飯器が持つすごみ
2023年7月に登場した自動計量IH炊飯器「SR-AX1」は、装置内にあらかじめ米と水を入れておけば、スマートフォンからの遠隔操作で炊飯量がセットでき、指定時間までに炊き上げるという家電だ。最近、“攻めた”白物家電を展開するパナソニックだが、狙いは何か。開発者らに話を聞いた。(2024/1/31)
タフネススマホ「TORQUE G06」は何が進化したのか その中身と「耐海水」の秘密を聞く
京セラの「TORQUE G06」は、タフネススマートフォンとして現在も現役でありつづけるTORQUEシリーズの最新モデルだ。先代の「TORQUE 5G」からボディーが小型軽量となっただけでなく、カメラ機能も進化した。これら進化した点の詳細と、タフネスデバイスでは非常にまれな「耐海水」を掲げる理由を京セラに聞いた。(2023/12/12)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
狙いはIntel Macの一掃か Appleが「M3チップ」ファミリーで描く戦略
Appleが11月7日から順次、「Apple M3チップファミリー」を搭載する新型Macを発売する。そのラインアップからは「Intel Macの一掃」という意思が伺える。M3チップファミリーのラインアップと、新型Macの布陣について考察していこう。(2023/11/2)
PR:薄型軽量×高コスパ×ISV認証 ビジネスの生産性を向上させるモバイルワークステーションの実力を確かめてみた
日本HPのモバイルワークステーション「HP ZBook Firefly」シリーズに加わった、AMD Ryzen™ PRO 7040 シリーズ・プロセッサ採用「HP ZBook Firefly 14inch G10 A」の実力は? あらゆる角度から同製品をチェックしてみた。(2023/7/14)
シャープに聞く「AQUOS R8 pro」「AQUOS R8」 2モデルに分けた意義、画期的な進化点
シャープが2023年夏に投入する「AQUOS R8 pro」「AQUOS R8」。見たままを表現できるカメラを備えるR8 proに対し、ハイエンドながら性能を抑え、気兼ねなく使えるモデルのがR8となる。そんな2モデルの違いや開発意図、カメラ、ディスプレイについて、シャープで設計に関わった方々にインタビューした。(2023/7/12)
設計者のためのインダストリアルデザイン入門(5):
デザインを良くするにはお金(コスト)が必要か?
製品開発に従事する設計者を対象に、インダストリアルデザインの活用メリットと実践的な活用方法を学ぶ連載。今回は良いデザインの定義、デザインとコストの関係、デザインの評価方法について解説する。(2023/6/19)
PR:日本のビジネスパーソンをロックオン! 1kg切りの13.3型スタミナモバイルPC「Prestige 13 Evo A12M シリーズ」はどこがスゴイ? プロダクト責任者に聞いて分かったこと
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)の「Prestige 13 Evo A12M シリーズ」は、日本ユーザーの声を反映させたビジネス向けの13.3型モバイルPCだ。同社初の1kg切りを実現した注目モデルについて、担当者に経緯を聞いた。(2023/3/14)
越智岳人の注目スタートアップ(7):
月面ローバー技術と超音波モーターで不整地でも長時間動くAMRを――Piezo Sonic
月面探査ローバーの研究開発で培った知見と独自の超音波モーター「ピエゾソニックモータ」を活用した搬送用自律移動ロボット「Mighty」を手掛けるPiezo Sonic 代表の多田興平氏に開発経緯やビジョンについて聞いた。(2023/3/9)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
「Mac Pro」並みの動画編集能力を持ち運べる! M2 Max搭載「16インチMacBook Pro」の実力を先行チェック
Appleが2月3日に発売する新しい14インチ/16インチMacBook Proは、見た目が全く変わっていないものの、チップ(SoC)がM2 Pro/M2 Maxに変わっており、思った以上にパワーアップを遂げている。M2 Maxチップ搭載の16インチMacBook Proを先行して試してみた上で、インプレッションをお伝えしようと思う。(2023/2/2)
MAMR方式で記録密度を向上:
CMR方式で記憶容量20Tバイトの3.5型HDDを開発
東芝デバイス&ストレージは、FC-MAMR(磁束制御型マイクロ波アシスト磁気記録)方式を採用し、CMR(従来型磁気記録)方式で最大20Tバイトの記憶容量を達成したヘリウム充填(じゅうてん)3.5型HDD「MG10シリーズ」を開発した。(2022/10/25)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け
Appleが10月26日に発売する「iPad(第10世代)」は、2018年から始まった「iPad第2シーズン」の総仕上げに当たるモデルだ。その真価を、実際に使ってみた感想を交えて考察していきたい。(2022/10/24)
組み込み開発ニュース:
「ThinkPad」が世界に発信する日本のモノづくり力、折り畳みノートPCもさらに進化
レノボ・ジャパンがオンラインで会見を開き、初代モデルの発売から30周年を迎えるビジネスノートPC「ThinkPad」の歴史を振り返った。また、ThinkPadの先進技術を実現する上で重要な役割を果たしてきた協業パートナーである東レ、シャープディスプレイテクノロジー、クラレが登壇し採用技術を紹介した。(2022/10/6)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
完成度を極めた新型「MacBook Air」 進化は「M2チップ」だけにあらず
7月15日に発売される新しい「MacBook Air」は、Apple M2チップが搭載されることに注目があつまりがちだが、それ以外にも見るべきポイントはたくさんある。発売に先駆けてレビューする機会を得たので、見どころをかいつまんで検証しよう。(2022/7/14)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
新しい「13インチMacBook Pro」は誰のための製品か? 理想的な進化を遂げた「Apple M2チップ」の魅力
Appleの新SoC「Apple M2チップ」を搭載する13インチMacBook Airは、外観上はM1チップを搭載モデルと変わりない。しかし、実際に使い比べてみると、特に動画編集でパフォーマンスの差を体感できる。発売に先駆けて使ってみた感想をお伝えしよう。(2022/6/22)
PR:高い性能が求められるビジネスシーンにThinkPadのモバイルワークステーションをお勧めする理由
「ThinkPad P14s Gen 2(第11世代インテル)」は、多彩なラインアップをそろえるレノボ・ジャパンのノートPCだ。モバイルワークステーションモデルならではの安定性や信頼性、そして優れた入力環境は一般のビジネスシーンでも大いに役立つ。最新モデルを細かくチェックした。(2022/6/16)
3Dプリンタニュース:
スマホで使える超小型3Dプリンタがクラファンに登場、1万円台のリターンも
ぱんてらは、親子でモノづくりが楽しめる家庭用の超小型FDM方式3Dプリンタ「Goofoo Cube」の販売を、2022年5月1日からクラウドファンディングサイト「Makuake」で開始した。本体サイズが255×255×208mmと非常にコンパクトで、最大80×80×80mmの造形物を3Dプリントできる。(2022/5/11)
越智岳人の注目スタートアップ(4):
変形バイクを開発するICOMA――金型レス製造で目指す令和のバイクとは
四角形の形状から変形して、電動バイクとして使用できる「タタメルバイク」。開発段階からSNSで話題を呼び、多くのメディアにも取り上げられてきたこのプロダクトを手掛けているのは、タカラトミーで変形ロボットの設計に携わり、ハードウェアスタートアップ2社でエンジニアとしての経験を積んできた生駒崇光氏が代表を務めるICOMAだ。ICOMAが目指すモビリティ社会の未来について取材した。(2022/4/20)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
「iPhone SE(第3世代)」を実際に試して分かった違い 第2世代と写真を撮り比べてみた
iPhoneの新しい基本形となる第3世代「iPhone SE」。第2世代iPhone SEとボディーや内蔵カメラは同じだが、中身がA15 Bionicに進化したことで何が変わったのか。実際に写真を撮り比べてチェックした。(2022/3/15)
メカ設計 年間ランキング2021:
みんな大好きボルト設計、ガチ解説記事がよく読まれた2021年
2021年に公開したメカ設計フォーラムの全記事を対象とした「人気記事ランキング TOP10」(集計期間:2021年1月1日〜12月20日)をご紹介します。(2021/12/23)
PR:自由なスタイルで生産性アップと創造力のひらめきを支援する16型2in1ノートPC「Summit E16 Flip」の魅力
エムエスアイコンピュータージャパンの「Summit E16 Flip」は、2in1タイプのPCながら16型の大画面に、Intel最新CPUの第11世代Core i7-1195G7、さらにNVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPUを内蔵したハイパフォーマンモデルだ。ペン操作も可能なユニークな製品の狙いを聞いた。(2021/9/28)
テルえもんの3Dモノづくり相談所(3):
3D CADで思い描いた形状をうまく作るには?
連載「テルえもんの3Dモノづくり相談所」では、3Dモノづくりを実践する上で直面する“よくある課題”にフォーカスし、その解決策や必要な考え方などについて、筆者の経験や知見を基に詳しく解説する。第3回は「3D CADで形状を作っていく場合、どういう手順で作っていけばよいのか」をテーマに、その考え方や手順を伝授する。(2021/9/16)
アイデアを「製品化」する方法、ズバリ教えます!(9):
「コスト」を考える上で絶対に欠かせない6つの視点
自分のアイデアを具現化し、それを製品として世に送り出すために必要なことは何か。素晴らしいアイデアや技術力だけではなし得ない、「製品化」を実現するための知識やスキル、視点について詳しく解説する連載。第9回は、製品化に欠かせない「コスト」に関する考え方や実践的なアプローチを一連の流れでお届けする。(2021/7/19)
アイデアを「製品化」する方法、ズバリ教えます!(8):
量産部品の設計に必要な知識と品質に関する考え方
自分のアイデアを具現化し、それを製品として世に送り出すために必要なことは何か。素晴らしいアイデアや技術力だけではなし得ない、「製品化」を実現するための知識やスキル、視点について詳しく解説する連載。第8回は、量産部品を設計するために必要な知識と配慮すべき具体的な事項、さらには品質との関係を取り上げる。(2021/6/16)
身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門(9):
上皿はかりに使われているちょっと不思議な「ロバーバル機構」
身近にあるモノを題材に、それがどのような仕組みで動き、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。最終回となる今回は、上皿はかりに使われている「平行リンク機構/ロバーバル機構」について取り上げる。(2021/3/23)
身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門(8):
自転車のタイヤを回す「巻き掛け伝動機構」とギアチェンジの仕組み
身近にあるモノを題材に、それがどのような仕組みで動き、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。今回は、自転車のタイヤを回す「巻き掛け伝動機構」とギアチェンジの仕組みについて取り上げる。(2021/1/21)
身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門(7):
交通量調査でおなじみの数取器に隠された間欠動作の仕組みに迫る!!
身近にあるモノを題材に、それがどんな仕組みで動いていて、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。今回は、前回に引き続き「間欠運動機構」をテーマに、交通量調査などでおなじみの数取器(カウンター)の仕組みを解明する。(2020/10/8)
ポスト・メイカームーブメント(6):
スタートアップを陰で支える職人エンジニアが語る、Makerを成功させる秘訣
起業間もないスタートアップにとって、必要なモノを、必要なタイミングで確実に形にできる経験豊富なエンジニアの存在は欠かせない。今回は、「ポスト・メイカームーブメントにおけるプロフェッショナルの在り方」をテーマに、ハードウェアスタートアップを陰で支える功労者であり、現代のマイスターともいえる2人のエンジニアを取材した。(2020/10/5)
身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門(6):
機械式時計のために開発された「ゼネバ機構」とは
身近にあるモノを題材に、それがどんな仕組みで動いていて、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。今回は、ゼンマイを使った機械式時計に使われている「ゼネバ機構」について取り上げる。(2020/7/10)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
Appleが“史上最速“と語る「16インチMacBook Pro+Radeon Pro 5600M」は買い? 新旧比較テストで分かった性能差
画面サイズを大型化しつつ、プロ向けに再構築された「16インチMacBook Pro」の登場から半年が過ぎ、より高速な内蔵GPUを選べるようになった。Appleが「史上最高性能のMacBook Pro」と語るその実力を従来モデルと比較しながら明らかにしていく。(2020/6/22)
組み込み開発 インタビュー:
AIの組み込み開発に勝機、映像活用増加でFPGAの受託開発が拡大
AI活用が広がる中、機器にAI機能を組み込む「組み込みAI」への関心が高まっている。その中で、従来のFPGA開発のノウハウなどを生かし、組み込みAI開発に勝機を見いだしているのが、OKIグループで組み込みソフトウェア開発を担うOKIアイディエスである。新たに代表取締役社長に就任した清水智氏に現状と今後の取り組みについて話を聞いた。(2020/6/17)
ソニーモバイルに聞く「Xperia 1 II」 5G対応からカメラの進化、イヤフォンジャック復活まで
「Xperia 1 II」は、シリーズで初めて5Gに対応したモデル。特徴的な21:9の4K有機EL画面を前モデルの「Xperia 1」から受け継ぎつつ、カメラには新たに「α」シリーズの操作性や高速連写機能を搭載した。その狙いについて、ソニーモバイルの開発陣に話を聞いた。(2020/6/12)
オイルスマッシャー開発秘話:
発想の転換から生まれた「10年間ファン掃除不要」を実現するレンジフード
「10年間ファン掃除不要」を実現するレンジフードを開発した富士工業。「いかに清掃性を高めるか」ではなく「最初から汚さない」という発想の転換から生まれた「オイルスマッシャー」機能はどのようにして誕生したのか。オイルスマッシャーの設計担当者に聞いた。(2020/5/13)
身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門(5):
下り坂で自転車のペダルはなぜ勝手に回らないのか? 「ラチェット機構」の役割
身近にあるモノを題材に、それがどんな仕組みで動いていて、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。今回は「ラチェット機構」にフォーカスし、自転車の後輪部にあるラチェット機構の仕組みや役割を詳しく解説する。(2020/5/12)
“脱2次元”できない現場で効果的に3D CADを活用する方法(10):
2D図面では見えないものが見える、3Dデータを用いた検証機能のメリット
“脱2次元”できない現場を対象に、どのようなシーンで3D CADが活用できるのか、3次元設計環境をうまく活用することでどのような現場革新が図れるのか、そのメリットや効果を解説し、3次元の設計環境とうまく付き合っていくためのヒントを提示します。今回は、3Dデータを用いた検証機能にフォーカスし、3D CAD活用のメリットを解説する。(2020/3/18)
FAニュース:
耐振動性能や保存温度範囲を持つ産業用TFT液晶モジュール、産業機械用表示機向け
三菱電機は、産業用カラーTFT液晶モジュール「DIAFINE」の新製品「10.4型XGA」のサンプル提供を2020年5月29日に開始する。高い耐振動性能、広い保存温度範囲、超広視野角などが特徴で、厳しい環境下での使用に適している。(2020/3/17)
身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門(4):
同じ動作で出たり引っ込んだりするノック式ボールペンの謎
身近にあるモノを題材に、それがどんな仕組みで動いていて、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。今回は、末端のキャップを押し込むとペン先が飛び出し、もう一度押し込むとペン先が引っ込むノック式ボールペンの機構に迫る。(2020/3/16)
日本ものづくりワールド 2020:
フルカラー&マルチマテリアル対応の「J8シリーズ」でデザインプロセスを変革
ストラタシス・ジャパンは「日本ものづくりワールド 2020」内の「第2回 次世代3Dプリンタ展(AM Japan)」に出展し、PolyJet方式3Dプリンタ「J8シリーズ」(Stratasys J850、同 J826)の強みであるフルカラー&マルチマテリアルの特性を生かした試作開発のアプローチを訴求していた。(2020/2/27)
ポスト・メイカームーブメント(1):
「ひとりメーカー」Bsizeが生き残ったシンプルな理由
2010年代に起きた「メイカームーブメント」を振り返るとともに、2020年代に始まる「ポスト・メイカームーブメント」の鍵となる企業や技術、コミュニティーを紹介する連載。ハードウェアの量産や経営に苦労するスタートアップがいる中、モノを作り続け、成長につなげることができているのはなぜか? 日本のメイカームーブメントの先駆けとして知られ、当時「ひとりメーカー」としてメディアにも大きく取り上げられた、Bsizeの八木啓太氏にお話を伺った。(2020/2/21)
TDK PH600A280:
小型直流高圧入力対応DC-DCオンボード電源
TDKラムダは、直流高圧入力対応DC-DCオンボード電源「PH-A280」シリーズに、600Wモデル「PH600A280」を追加した。現行シリーズに対して50%小型化し、2分の1ブリックサイズを達成した。(2020/1/21)
身近なモノから学ぶ機構設計“超”入門(3):
ディスクとトレーの干渉を防ぐ、光学ドライブの「溝カム」の仕組み
身近にあるモノを題材に、それがどんな仕組みで動いていて、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。今回は、前回の続きとして、光学ドライブの「溝カム」の仕組みを取り上げ、その用途や動き方の理解を深める。(2020/1/6)
メカ設計 年間ランキング2019:
暑いぞ熊谷! ニコンの熱いモノづくり、戦い激しいガチャ市場、意匠法は今風に
2019年に公開したメカ設計フォーラムの全記事を対象とした「人気記事ランキング TOP10」(集計期間:2019年1月1日〜12月22日)をご紹介します。(2019/12/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。